●地団駄
えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、30日目。
早いもので月山姥沢での就労生活も今日で一ヶ月が経ちました。
そんな節目の5月25日、本日の月山は朝から雨☂。
尤も雨足は弱く、降ったり止んだりを繰り返す糠雨、んでもって今日のオシゴトシフトは中抜け番。
多少の雨なら滑走強行を決め込んでいた所処、仕事を終えた時間から「ザーザー」と本降りに変わってしまいました。
「今日は滑らずにゆっくり身体を休めるか」。
と、10時からの休憩時間を部屋で寛いでいた所処…。

…。
「晴れるのが1時間遅いわっ!!!!」
正午前から天候はやおら好転、雨は上がり、雲は引き、みるみるうちに青空の広がる春晴れ模様に。
今からゲレンデに向かっても滑れるのは正味1時間半。
しかも姥沢から下駅まで、てくてくとハイクアップしなければなりません。
「やっぱり天気予報を信じて、雨天滑を決行すべきだった…」
と、地団駄踏んでも後の祭り。
晴れ渡る空に反比例して、気持ちの曇るアフタヌーンでしたとさ。










































































































