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2018.06.11

●2017/18.九十四滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、48日目。

本日の月山は朝から小雨、そして霧。
何時もなら滑りに行くか行くまいか、チト悩む天候です。
しかし明日からは月山ペアリフトが三日間の運休、実質的にはゲレンデクローズ。
今日を逃すと「四日間」もスキー出来ない日が続いてしまいます。

そんな訳で中抜け番のフリータイムを利して、デイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】10:45、アクティビティスタート。
何時もの様にペアリフト乗車。
でも「昨日まで」と「今日から」とは、大きく異なる事があるのです。

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【写真上】リフト乗車中、足元を一写。
「あれっ、スキーは何処っ? w(゚o゚)w」

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【写真上】はい、ココです。
索道スタッフ必至の雪入れ作業も遂に限界。
リフト乗降口の雪不足(特に下駅)の為、月山ペアリフトは板履いたままでの滑り込み乗車が昨日(6/10)で終了となりました。
今日からは乗り場前で板を外し、スキーラックを使っての利用となります。

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【写真上】下駅乗り場はこんな感じに。
黒マットの上を徒歩移動、黄色い目印の場所で搬器に乗車。
板は両手で持って、乗車後ラックに置く方が多いです。

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【写真上】上駅降り場はこんな感じ。
下駅と同じく、黒マットの黄色い目印地点で下車。
木段と石路を通り、雪付き場で板を履きます。

因みにスキーラック使用のリフト乗車開始に伴い、運行速度も変更。
1.6m/s(6秒間隔)から1.2m/s(8秒間隔)となり、リフト乗車時間も約10分から13分強に。
まぁ板を手で持っての乗下車、これ位に減速運行しないと「上駅でリフト止めちゃう人」が続出でしょうからね。


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【写真上】そして月山ペアリフトにとって、今日は「も一つ」節目の日。
「今日まで」と「4日後」では、大きく異なる事があるのです。

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【写真上】明日から三日間、月山ペアリフトは営業を休止。
夏季営業に向けてリフトの架け替え作業が行われます。
支柱アーム/支曳索が下げられ、搬器もこれより幾分下を通る事になります。
そんな訳で…、

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【写真上】5番支柱付近から望む大斜面。

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【写真上】9番支柱付近から望む大斜面
この目線から眺めるゲレンデ風景も、本日が今シーズン最後なのです。

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【写真上】3番支柱より、見返り下駅。
リフト架け替え前にスキーラック使っての営業は本日(6月11日)のみ。
「外したスキー」+「この高さからの構図」は、今日だけしか見られない光景です。

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【写真上】上駅から大斜面へのアプローチ路も大分痩せ細り。
此処の雪が無くなると、愈々本格的に「Tバー回し」の季節となって参ります。

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【写真上】トラバース路の上は「島」だらけ。

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【写真上】トラバース路周辺も、日を追う毎にブッシュが増殖。

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【写真上】トラバース路下は、「島」が「大陸」へと変貌しつつあります。

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【写真上】「ザーザー💦」
大斜面の雪原ど真ん中で、何故か渓流の潺音。
板を止め、水音の方に目を目を遣ると…、

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【写真上】笹ブッシュの下を沢が流れています…。
正確には「沢」じゃ無く「雪解けの水流」なのですが、コレが結構な水量。
雪上からは陽射しや風や雨で融雪、雪下からは水流で融雪。
このブッシュ、数日後には間違い無く「島」になってるな…。

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【写真上】ま、何はともあれ今日もコブ遊び。
昨日に引き続き、今日のコブも硬い…。

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【写真上】そして深い…。
此処にきて、大斜面のコブは可也抉れを増して参りました。
因みに右上でスクールしているのは湯殿のコージさん。

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【写真上】沢コースボトムは「投了」間近。
ブッシュ帯を縫う様にして滑るも、頭を擡げてきた灌木群が行く手を阻害。
木の根や枝を何回か踏まないと、スキーでは通り抜け出来ません。
大斜面からは下駅へは、右手の尾根から回り込んで来た方が正解です。

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【写真上】それにしても今日の月山は…、

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【写真上】まぁホントに…

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【写真上】「人」居ない…。
今日は大斜面を5本回しましたが、リフトには「前」にも「後」にも人影は見えず。
ゲレンデもスクール/コブキャンプの方々が2~3組おられた程度です。
プライベートで回していたゲストは多分ひとケタ、大斜面のコブも殆ど貸切でした。

週末の喧噪と余りにも乖離した、閑散としたゲレンデ風景。
「濡つ小雨」と「立ち込める霧」の幽暗さも相俟って、今日の月山は荒涼とした寂莫感に包まれておりました。

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【写真上】姥沢駐車場方面への下山コースも「カウントダウン」。
残雪を縫う様にすればまだ辛うじて滑り下りれますが、板を痛める可能性が高いので下駅からハイクダウンした方が賢明でしょう。

と云う訳で明日から三日間はスキーライフも小休止。
あーぁ、何して過ごそうかな…。

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