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2018.06.30

●2017/18.百二滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、67日目。

昨日はオシゴト遅番の私め、午前中はフリータイムのスキータイム。
朝イチから元気にゲレンデインの筈、でしたが…。
前日は午前中「担ぎ上げ」でスキーライフ、午後からは姥沢~湯殿山神社(本道寺)までランニング。
深夜はW杯「日本-ポーランド」戦を、酒かっ飲らいながらの観戦。
「滑り疲れ」「担ぎ疲れ」「走り疲れ」「飲み疲れ」で、流石に早朝からのアクティビティは無理でした。

そんな訳で目を覚ましたのが9時過ぎ。
急ぎ朝食を掻き込み、ゲレンデに向かったのでした。

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【写真上】9:55、ペアリフト乗車。
ヤブが増殖しシマ化、大斜面も完全に袋孤児になってしまいました。
それでも大斜面滑りたい方は「鬼ヤブ漕ぎ」と「沢水没」の覚悟でどーぞ。

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【写真上】トラバース路の雪窟も地表が露わに。
斜面の崖形状が確認出来る様になってきました。

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【写真上】Tバーへのアクセスも、ハイクアップのルートが寸断。
シマ拡大+合体、もう直登では辿り着けません。
こりゃ右手に大回りして迂回するしか無さそうです…。

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【写真上】あれっ、Tバーの設営場所が入れ変わってる。
前日まで右手(東)にあった観光Tバーが左側に、左手(西)にあった小原Tバーが右側にチェンジしています。
小原Tバーの方が観光Tバーより営業期間を長く取っているので、雪量の多い右手側に移動。
現在の雪量と融雪進行を考えると、観光Tバーの方は持って7月8日までかなぁ…。

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【写真上】上駅からハイクアップ、雪原(登山路の切れ目)に出ました。
と思ったら…。

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【写真上】月山方面への木道が、

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【写真上】ぐるーっと延伸、一気に顔を出していました。
此処数日の高温sunに加え、前々日と前日の雨rain+強風typhoonのトリプルパンチ。
姥南斜面の雪解けもが進み、木道登山路も大分上まで伸びています。

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【写真上】月山/姥ヶ岳分岐のベンチも全部出ています。

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【写真上】月山への登山路も、殆ど雪融けてますね。
けれど所々のパートには残雪有り、未だアイゼンは必携です。

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【写真上】スキーヤー(Tバー方面)はこっち。
姥ヶ岳への道標方面にハイクアップを続けます。

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【写真上】分岐→Tバーへ、半分くらい上った所処。
横に掛かっているのは姥ヶ岳への規制ロープ、登山コースの道標みたいなものです。

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【写真上】10:20、Tバー到着。
姥沢→下駅(7分)→ペア乗車(14分)→登山路歩き(5分)→ブーツ履き替え(4分)
→雪上ハイクアップ(5分)。
この時期になると、姥沢から滑走エリアに出るまでのアクセスは約35分掛ります。、
と云う訳て、やっと1本目。

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【写真上】昨日のパノラマは、中々見事な見晴らし。
梅雨の高湿を感じさせないクリアな眺望。
蔵王~吾妻~飯豊~朝日の連峰群が一望の元に望めました。

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【写真上】そして昨日き雲相も綺麗でした。
空の顔、雲の顔もすっかり夏のそれ。

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【写真上】ズームにて、朝日岳
西朝日/大朝日/中岳/小朝日と連なる、朝日連峰主峰群。

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【写真上】以東岳。
どっしりと重厚な山容、朝日連峰北端の雄。

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【写真上】夏色の空。
しかし昨日は12時からオシゴト開始。
出立が遅れたのが祟り、滑走可能な時間は1時間にも足りません。
「30~40分掛けてアプローチして」「30~40分滑って」「30分掛けて下山」。
うーん、もーちょい早起きすれば良かった…。

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【写真上】11:05、朝日連峰を眺めつつ「リフ下」。
それでは今日のペアリフト線下「花コレ」で御座います。

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【写真上】ウサギキク。

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【写真上】ゴゼンタチバナ

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【写真上】ニッコウキスゲ。

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【写真上】マイズルソウ。

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【写真上】ツボスミレ
6末現在の線下盛花状況は、この五花の群生具合が一際目を惹きました。

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【写真上】下駅付近にて、ヘビイチゴ。

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【写真上.下】同、ハナニガナ。
黄花と白花の二種が仲睦まじく花笑んでいました。

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【写真上】ニッコウキスゲ群生群の花影に隠れて、

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【写真上】アヤメちゃん。
高山/亜高山の品種では無く、フツーのアヤメ。
でも山吹色一色の中に大振りな菖蒲色の花が咲いていると、良く映えるものです。

と、こんな感じの滑走記。
つーか最近「スキー」のログ立てか「高山野花」のログ立てか、訳ワカンナクなってきましたね。

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●「東の朝日」と「南の朝日」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、67日目。

珍しく本日は早朝7時前のエントリー。

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6月最後の朝、月山には清々しい晴朗の空が広がっています。

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東の空からは「SUNSUN」と降り注ぐ朝陽。

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そして南には、静かに佇む朝日連峰。
東の空からは「朝日」の陽射しを浴び、南の空には「朝日」の秀峰を望む。

私めの「春&夏スキー」月山籠りも、残す期間半月弱。
こんな贅沢な朝景、あと何回見られるのでしょうね。

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2018.06.29

●続.桜ん坊

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、66日目。

今日のエントリーは6/11ログの続篇みたいなものです。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/06/post-13f0.html

本日はオシゴト遅番の私め、午前中はショートタイムのスキータイム。
11時半にゲレンデより帰投、昼食を取りに向かいました。

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「紅秀峰cherry、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

従食のテーブルに置かれていたのは、さくらんぼの女王様。
山形で「初夏のフルーツ」と云えば、やっぱり「紅秀峰」ですよね♪。
佐藤錦に比べて大粒で歯応えのある果肉、まるで「甘美な李」を食べているかの様です。

因みにこの桜桃、地元西川町のパートのおばちゃんの差し入れ。
想定外の嬉しいサイドメニューその②、大変美味しゅう頂きました。

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2018.06.28

●「姥沢~本道寺」ジョグ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、65日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
しかし風雨と濃霧に苛まれ、ゲレンデアクティビティ生命線のTバーが終日運休。
全~然嬉しくないオフ日となってしまいました。

それでも折角の休日、スキーをしないのは勿体無いもの。
担ぎ上げで姥ヶ岳ゲレンデのボトムを回してましたが、11時頃に撤収。
午後からは「走活」にシフトチェンジすると致しました。

そんな訳での「姥沢~本道寺」アフタヌーンRUNで御座います。

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【写真上】12:50、姥沢スタート。

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【写真上】月山志津線、一発目のヘアピンより月山湖を望む。
取敢えずあそこまで11.3㎞。

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【写真上】五色沼/志津温泉街を通過、ココまで丁度6㎞。

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【写真上】弓張平通過、ココまで約8㎞。

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【写真上】月山口手前の水場で増槽補給。
うーん、冷たくてキモチイイ♪。

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【写真上】月山口通過、ココまで11.3㎞。
本道寺まであと5.5㎞。

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【写真上】月山沢の手前より望む、姥と月山。
下界から月山を見るのって、コレが初めて。

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【写真上】寒河江ダムを通り過ぎ、

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【写真上】横手トンネルを抜けて暫くすると、

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【写真上】14:10、口ノ宮湯殿山神社/本道寺とーちゃく。
この前は間沢まで走ったのですが、この日はココで(仮)フィニッシュ。
スタッツはTime/1:17:50、DST16.82㎞(㎞/4:38av)と、お気楽な流し走でした。

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【写真上】拝殿へと続く石段。
折角なので観光してみます。

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【写真上】拝殿。

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【写真上】拝殿の奥には釣屋を経て本殿。
神社本殿としては普遍的な二間社流造、規模はやや大きめ。
トタンと木板で豪雪対策されています。

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【写真上】国道より、寒河江川と本道寺の山村集落を望む。

この後は町営バス使って間沢のセブンで振り込みと買い物。
折り返し3㎞走、「道の駅にしかわ」で湯治♨して〆と致しました。

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♨上がりの一杯は、キリン氷結「佐藤錦」。
「山形と云えばさくらんぼ」「さくらんぼと云えば佐藤錦」。
まぁフツーに全国販売されている商品なのですが、何故かコレだけ道の駅の売店に陳列されていました。

と、こんな感じの「月山の休日」改め、「西川の休日」。
月山籠り中にミドルディスタンス走るのは、多分これで最後だと思います。
おしまい。



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●2017/18.百一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、65日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
朝から元気にスキーライフ、「Tバー回し」「コブ回し」の筈でしたが…。

「Tバーは本日運休で御座います… il||li _| ̄|○ il||li

しかも「観光」「小原」、両方共で御座います…。

然乍ら折角のオフ日、一本も滑らずに過ごすのも勿体無いもの。
そんな訳で「担ぎ上げ」の決意を固め、ゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】下駅前の「橋」には、

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【写真上】遂に「沢」が流れを現しました。
岩打ち飛沫を上げ、ゴーゴーと勢い良く流れる雪解け清流。
こーなると、もう大斜面へハイクアップするのも危険です。

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【写真上】9:20、ペアリフト乗車。
今日より上駅の登山路までは、スノトレ靴でのアプローチ。
だって岩路をスキーブーツで歩くの、疲れるんですもの…。

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【写真上】上駅到着。
あちゃー、意外とガス濃い…。
こりゃTバー/姥ヶ岳まで上るの難しいなぁ。

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【写真上】上駅周辺では、昨日の暴風の爪痕が。
タンポポは群生帯まるごと「横倒し」、綿毛なんぞ一本も残っちゃいません。

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【写真上】コバイケイソウも花が吹き飛んでます。

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【写真上】上駅から登山路を上り、「雪のある場所」に到達。
取敢えず此処がスタート地点。

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【写真上】スノトレシューズからブーツに履き替えます。

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【写真上】上ってきて直ぐに引き返す人。
ハイクアップの御予定だったらしいのですが、濃霧で諦められたらしく。
まぁある意味「正解」の選択です。

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【写真上】さて、登りますか。
当初はTバーまで上がって、コブ回しの心算でしたが…。

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【写真上】雪がコレです…。
前日の暴風雨にやられたフィールドは、一面がスプーンカット。
昨日/今日とTバーは運休ですから、Tバー沿いのコブも「スプーンライン」になっている事確定。
しかも濃ガスで視界不如意と、極悪コラボなコンディションです。

そんな訳で滑走エリアを変更。
登山路に沿ってやや右上、一つ目の「シマ」縁まで担ぎ上げ。
100m強の短い距離を「∞ピストン」する事に致しました。

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【写真上】9:45、アクティビティスタート。
「3分登って→10秒ちょいで滑り下り」を続ける事10本。
「ガッタガタ」「バキバキ」と叩かれまくりのコンディションでしたが、何本か回してるとコレはコレで楽しくなってくるもの。

但し天候回復の気配は全く見られず、姥までハイクアップする気は起きません。
結局「人力登行回し」は1時間のショートタイムで撤収する事に致しました。

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【写真上】10:30、「月山の天然水」洗浄機。
登山路脇に流れる雪解け沢でスキーウォッシング。
岩凹沿いに板を寝かせるだけ、こりゃ洗うの楽だわ。

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【写真上】リフト下山。
殆んど疲れてないし、時間は余ってるし…。
と云う訳で午後からはワークアウトをランニングに変更。
姥沢から「道の駅.にしかわ」まで走るに致しました。

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【写真上】今日の線下野花シリーズ、お題は「黄色」。
高山に咲く小っちゃなヒマワリ、ウサギキク。
蕊が開くと一層似ていますね。

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【写真上】多分ツルキンバイ
もーちょい葯と葉が開いてくれりゃ、はっきり同定出来るのですが…。
キジムシロ属の花は判別が難しい。

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【写真上】イワオトギリ。
真上から見るとプロペラ状に付いている葉が特徴的。
花言葉は、結構恐い言葉が並んでいます…。

てな訳で、スキーライフ的には消化不良となったオシゴトオフ日。
Tバーの有難味を再認識させられた一日でした。

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2018.06.27

●2017/18.百滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、64日目。

昨日はオシゴト中抜け番の私め、10時からは2日振りのデイリースキー。
そしてこの日の滑走が2017/18シーズン、記念すべき「100滑目」となりました。

年間滑走日数が三桁超えるのは大学時代、八方で住み込みしていた90/91シーズン以来。
まぁ12末~3中を五竜、4末~7中を月山に居れば、そりゃ100日越えますよね。

そんな訳での大台突破、節目の滑走記になりまする。

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【写真上】10:25、下駅とーちゃく。
リフト乗り場には「人影無し」「人の気配すら無し」。

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【写真上】「空いている」とかでは無く、何か様相が違う…。
スキーラックには一本の板も無く、BPやピステバッグのデポ荷も見当たりません。

実はこの前々日(6月24日)を以て、月山スキー場は大斜面ゲレンデがクローズ。
Tバー周りの姥ヶ岳ゲレンデのみが滑走可能なフィールドとなってしまいました。
従いペアリフトは上駅とTバーへの「登行手段」扱い、従い乗車するのも上り/下りが各一回こっきりです。

そんな訳で人の姿皆無なペアリフト下駅なのでした。

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【写真上】10:30、そんな訳でアクティビティ アプローチ開始。
線下では満開に咲き誇るニッコウキスゲ。

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【写真上】うーん、圧巻の「百花繚乱」。

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【写真上】ペアリフトには「前にも」「後ろに」も、殆ど乗客無し。
たまーにハイカーゲストの方が下山乗車されてくるだけです。

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【写真上】大斜面へと続くトラバース路は、

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【写真上】通れるかビミョー…。
ゲレンデ自体はクローズしている大斜面。
但し自己責任で滑る分には「勝手にやってくれ」てな感じです。
取敢えずコブ斜面まで辿り着ければ、何本か「担ぎ上げで」滑ろうかと。

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【写真上】ま、取敢えずはこっち↑行きますけどね。

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【写真上】Tバー回してるのは約20名のスキーマッド。
しかし稼働しているのは観光Tバーのみ。
今日は小原Tバー、お休みみたいです。

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【写真上】しかしその前に試練…。
上駅から15分の登山道+雪原ハイクアップ、左上のTバー乗り場が遠い遠い…。
しかも露岩路は融雪で日に日に延伸、「ガチャンガチャン」と苦行の道が続きます。
スキーブーツは岩歩き用には作られてないのですよ…。

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【写真上】「シマ」の真ん中には「カワ」流れてます。

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【写真上】ふう、やっと着いた…。
居る居る、6末なのに雪と戯れるスキーキ●ガイ。

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【写真上】10:55、この日のTバー、待ち時間は2~4分。
週末になると早くて10分、混んでると15分超の行列がデフォになります。
まぁ輸送能力が一分当たり5~6人だから仕方有馬線。

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【写真上】Tバー.スキーヤーズライトにはコブラインが2本。
観光側のコブはピッチが狭い上に掘りの深い受けコブ。
小原側は間延びし過ぎたパンクコブ。

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【写真上】てな訳でこっち側メインで滑ってました。
Tバー降り場から少し上り返してスキーヤーズレフトのライン。
掘りも深さも程々で、アタックし易いコブラインでした。

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【写真上】1時間強のTバー回しを終え、撤収。
2~3本担ぎ上げして滑ろうかな、と大斜面へ向かったのですが…。

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【写真上】大斜面に辿り着けませんでした…。
トラバース路に増殖しているシマとヤブが想像以上に「酷い」状態。
最終のブッシュ帯は漕げたのですが、二発目のヤブは通行「無理ゲー」。
止む無く大斜面での滑走は断念、上り基調のトラバースを延々と歩き上駅まで戻る破目になってしまいました。

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【写真上】やっとの思いで「リフ下」。
月山ペアに下山乗車するのはこの日が初めて。
まぁこれからはリフトでの下山がデフォになるんですけどね。

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【写真上】本日のアクティビティ、しゅーりょー。

と、こんな感じの金色「百式」滑走記。
次からはトレック靴のままリフト乗車、上駅かTバー乗り場でスキーブーツに履き替えようと思います。
おしまい。

 

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●月山ペアリフト上駅「花コレ」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、63日目。

本日は先週6月22日、滑走記の番外篇。
月山スキー場、初夏の「花と動物シリーズ(旧UD)」で御座います。

月山ペアリフト上駅周辺は、希少種こそ少ないものの高山植物の宝庫。
しかもリフト乗車中と違い、山の花々を間近で「観たり」「撮ったり」出来る絶好の観賞スポットです。
そんな訳で滑走アクティビティの合間にパシャパシャ📷と花見遊山して参りました。

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【写真上】ペアリフト上駅の両脇と、

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【写真上】そのちょい先にある登山道案内板の裏手。
今回の野花見分はこの二ヶ所です。

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【写真上】ニッコウキスゲは花盛りを迎えました。
線下に群生、山吹の大輪を咲かせる様は圧巻です。

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【写真上】近景一写。
麗美で派手やかな花っ振りは、差し詰め「高山植物.春の女王さま」。
ハイカーやカメラマンに人気なのも頷けます。

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【写真上】19番支柱、防護ネット下のコバイケイソウ。
こっちは未だ「八分咲き」くらい。
コバイケイソウは自家受粉防止の為に、花芯茎の雌花が先に開花。
支茎雄花の雄花は後から開花します。

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【写真上】近景一写。
よーく見ると、確かに梅の花に似ていますね。

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【写真上】山に咲く、小っちゃなヒマワリ。
今週に入り、ウサギギク(キングルマ)も花笑んで参りました。
花言葉は「愛嬌」。

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【写真上】ウサギキクとハクサンチドリ、花の競演。

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【写真上】こっちはウズラバハクサンチドリ。
北海道と東北地方とのみに自生するハクサンチドリ。
何故「鶉葉」かと云うと…、葉っぱ見りゃ一目瞭然です。

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【写真上】ウズラバハクサンチドリとハクサンチドリのツーショット。
並列して咲いているダブル千鳥、一度撮ってみたかった絵です。

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【写真上】マイズルソウも群生度合を増してきました。
光沢のある舞鶴紋葉に総状花序の六弁小白花
高山植物の中では花種判別のし易い花です。

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【写真上】近景一写。
花言葉は「清純な少女の面影」、可愛らしくてピッタリですね。

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【写真上】アカモノ(イワハゼ)ちゃん。
こっちも可愛らしさでは負けてません。
赤紅の花柄/愕片と、仄かに桃色掛かった白い花弁の色彩コーデがキュート。
花言葉は「真心の愛」「美しい思い出」「初恋」。

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【写真上】ミヤマツボスミレはチラホラ咲き。
ツボスミレに較べると草丈が高く、花弁もちょい大き目です。
ミヤマスミレ/ミヤマツボスミレ共に単体での花言葉は無し。
因みに白色菫の花言葉は「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」。

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【写真上】ゴゼンタチバナも開花最盛を迎えました。
白い四枚の十字形片は、花弁に見えますが実は総苞。
リフト線下ではマイズルソウ/ツポスミレと共に、見事な群生開花を見せています。
花言葉は「移り気」「古風」。

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【写真上】ツマトリソウはチラホラと開花。
蕊の生育具合からして開花直後、残念ながら「ツマ」取りは見られませんでした。
花言葉は「純真」「安楽」。

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【写真上】撓に咲き誇るナナカマド。
どっちかと云うと「花」よりも「実」「紅葉」が人気の落葉高木。
花言葉は「慎重」「賢明」「思慮分別」「私と一緒にいれば安心」。

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【写真上】アオノツガザクラは「蕾膨ラム」。
薄黄緑の小壺花が花笑のはもうちょい先かな。
花言葉は「内気」「臆病」。

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【写真上】ウラジロヨウラクも開花一歩手前。
赤紫色の壷花が特徴的。
花言葉は「清らかな祈り」「きれいになって~」。.

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【写真上】山の奥にも河鹿ぞ鳴くなる。
「キュキュキュキュイ」「フューイフューイ」と清澄なBGMを奏でる、森のソリスト。
彼の美声を耳にして、蛙だと気付いてない方も多いんじゃないでしょうか。

と云う訳で「月山.花と動物シリーズ」、最後はカジカガエルで〆と致します。

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●梅雨の嵐

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、64日目。

今日の月山は久方振りの大荒れ悪天候。
横殴りの大雨も然る事ながら、それより非道かったのが「強風」。
姥沢の山麓部でも「GoGotyphoon」「ViewViewtyphoonと吹き荒ぶ風鳴音。
「梅雨」と云うよりは「野分」を思わせる程の暴風雨でした。

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そんな天気ですから、Tバーは元よりペアリフトも終日運休。
ま、今の月山はTバー周りのみが滑走可能。
Tバーが営業出来なきゃ、ゲレンデ的にはペアリフト動かす意味もありません。
それにこの荒天では、登山客や観光客も来やしませんしね。

あ、因みに観光Tバーは明日も営業休止です。

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2018.06.26

●一人部屋

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、63日目。

昨夜、月山の同僚スタッフがオシゴト任期を終え、下山の途に着きました。
私めオツトメ先の住み込み部屋は、二段ベッドが2つで定員二名。
従い昨夜から「個室住い」で御座います。

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一人住まいは気を使う相手も居ないので、気楽っちゃ気楽なもの。
けど1ヶ月半の間、一緒に暮らしていた相手が居なくなると寂しくなるものです。

なぞと云っているのも束の間、明日からは新たなスタッフが入室。
そんな訳で僅か2日間の「一人部屋」暮らしなのでした。

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2018.06.25

●「PREFECTURE ROUTE114」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、62日目。

昨日今日とオシゴト通し番の私め、二日続けての「NO SKI DAY」。
ま、オシゴトシフト上の事なので致し方ありません。

そんな訳で18時に業務を終えると、一週間振りの走活アクティビティ。
姥沢から志津に向かう急坂ワインディングロード、県道114号を走って参りました。

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姥沢から一発目のヘアピンより、湯殿山を眺む。
湯殿の残雪も随分と少なくなりました。

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今日はココで折り返し。
1㎞で高低差70mのダウンヒル、そして復路はその裏返しヒルクライム。
これを4セットで8㎞のアップダウン.インターバル走メニューです。

しかし月山入山以降、ジョグコースは「上る」か「下る」かの二者択一。
まぁ標高1160m地点の姥沢に籠っているので仕方無いのですが、たまには平ぺったいロードを走りたいな…。

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●月山姥沢「花コレ」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、62日目。

今日の月山も初夏の快晴sun、絶好の「夏スキー日和」「山日和」に恵まれました。
それにしても今年の山形は本当に「空梅雨」。
6月10日に入梅して以降、此処月山でまとまった雨が降ったのはたったの3日。
小雨日を含めても、降雨日数は僅か5日です。.

ま、スキー目的で山籠りしてる身としては、願っても無い好天続きなんですけどね。

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【写真上】県道114号、月山スキー場への入口。
4月28日のペアリフト営業開始時期は、この辺りでも3~5mの積雪量。
二週間前まではスキー履いたまま、ココまで滑り下りる事が出来ました。

しかし雪解け進行と除雪作業で、県道の残雪も極僅か。
今では下駅までアスファルト路続きとなっています。

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【写真上】スキー場入口の案内板も、今では新緑の繁みに埋もれています。
まぁゲレンデからの徒歩下山は面倒なのですが、代わりに行きのアクセスは楽になったので、相殺して「チャラ」。
それに路辺の雪が消えたお陰で、「良い事」も御座います。

姥沢から下駅まで続くこの県道114号&月山観光開発私有道。
道端には「今が盛り」とばかりに、春と初夏の野花が咲き競っておりました。
そんな訳で散歩がてらの高山植物ウォッチング、「姥沢.花コレ」集になりまする。

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【写真上】林班の両側ではナナカマドと、
花言葉は「慎重」「賢明」「思慮分別」「私と一緒にいれば安心」。

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【写真上】タニウツギ(ベニウツギ)がお出迎え。
花言葉は「豊麗」「豊かで美しい」「豊穣」。

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【写真上】灌木の影ではコミヤマカタバが群生。
♡を三つ合わせたシャムロック葉が特徴、判別のし易い野花です。
花言葉は「喜びと輝く心」。

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【写真上】淡紅色のショウジョウバカマ。
淡紅から濃紅、青味掛かった薄紫から濃紫色、更には白色と色調幅の広い花。
花言葉は「希望」。

7
【写真上】道畦に群生するノイチゴの花。
シロバナヘビイチゴにしては花が大きいし、花弁が多い…。

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【写真上】よーく見たら、ノウゴウイチゴでした。
ノウゴウイチゴ単体の花言葉は、特にありません。
因みに一般的な野イチゴの花言葉は「尊敬と愛情」。

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【写真上】続いて苺繋がり、ヤブヘビイチゴ。
ヤブヘビイチゴ単体の花言葉は、特にありません。
因みにヘビイチゴ総類の花言葉は「小悪魔」「可憐」。

5
【写真上】蕗の葉に隠れてツボスミレ(ニョイスミレ)。
草丈10㎝くらいなので、注意してないと見過ごしてしまいます。

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【写真上】まるでリボンを結んだみたく、綺麗なカール。
花言葉は「純粋」「誠実」「謙遜」。

4
【写真上】スミレ繋がりでミヤマスミレ。
ミヤマスミレ単体の花言葉は特にありません。
因みに紫色菫の花言葉は「貞節」「愛」。

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【写真上】も一つスミレ、オオバキスミレ。
まるで黄色い蝶々が葉上に停まってるみたく。
花言葉「慎ましい幸せ」「小さな幸せ」「田園の幸福」

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【写真上】多分こっちはミヤマキスミ。
オオバキスミレは変種/亜種が多く、しかも混生している事も多いので判別が付き難いのです。

と、こんな感じの月山姥沢「花コレ集」、6月下旬篇。
私めが月山に籠っているのもあと半月と少し。
下山の頃にはどんな夏花が路傍を彩っているのでしょうね。

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2018.06.24

●大斜面「最後の日」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、61日目。

「本日ノ月山ハ晴天ナリsun
まるで夏本番を思わせる様な青空と雲、そして強い陽射し。
スキーにはチト暑過ぎる「初夏晴れ」の日曜日となりました。

しかし今日はオシゴト通し番の私め。
滑りには行けないので、お天気の良し悪しもアンマリ関係御座いません…。

1
姥沢の県道114号、終点地点にて。
今日はスキー客や登山客より、一般観光客の方が多かったんじゃないでしょうか。
板やバックパックも持たず、スニーカーに軽装と云った出で立ちの方々を多く目にしました。

2
姥沢駐車場より見上げるゲレンデ。
瑞々しい新緑に彩られていたブナ林も、すっかりと夏山の濃緑色に。
そしてゲレンデの積雪も、日に日に「藪の緑」に覆われて参りました

3
大斜面は何とか滑走ルートを維持しています。
しかし上駅からのトラバース路では、板を外すヤブ帯が1→2箇所に増加。
尾根から下駅への下山路も、ブッシュ増殖で滑り下りるのが難しい状況との事。
で、先程索道スタッフさんから聞いた所処、大斜面は本日を以て閉鎖。
明日6月25日からはTバーエリアのみの滑走となるそうです。

と云ってもペアリフトは登行リフトとしてフツーに営業しているので、「ヤブ漕ぎ」と「地雷被弾」の覚悟があるなら、自己責任で大斜面のコブは回せます。
まぁその場合でもアクセス時間と労力を考えれば、ペアリフト使うよりも「担ぎ上げ」で回した方が賢明かも知れません。

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2018.06.23

●2017/18.九十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、60日目。

本日は一週間振りに「オシゴト中抜け番」の私め。
「オシゴト.午前の部」をさっさと終わらせ、10時ジャストに中抜けタイム突入。
急ぎ臨戦態勢を整え、下駅へと向かいました。

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【写真上】10:20、アクティビティスタート。
今日の月山は梅雨らしく高曇りの空、そして「暑い…」。
気温や陽射しは然程でも無いのですが、兎に角「ムシムシ」と高湿。
じっとりと空気が纏わりつく様な蒸し暑さでした。

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【写真上】シマとヤブ帯が入り組み、まるで迷路みたくなってる大斜面。
この時期の月山に初めて来た人は「何処から入って」「何処から出るのか」ワカンナイでしょうね…。

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【写真上】新トラバース路も完全に分断。
写真の左奥側が大斜面の入口。
中央から右手の雪原フィールドは、沢にしか下りれないので滑走禁止です。

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【写真上】それでも皆さん、板外して横断してます。
まぁココのブッシュは枯草帯が多く、そんなに苦労しない藪漕ぎです。

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【写真上】一方大斜面は中々の盛況っ振り。

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【写真上】見事なトラピゾイドが描かれています。
左辺は小原Tバー、右辺は観光Tバー(鶴さんTバー)
の乗客
下辺はTバー待ちの列、上辺はコブのライン待ちで構成された台形人文字です。

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【写真上】上駅登山路からの登坂風景。
Tバーに向かうスキーヤーは左斜上にハイクアップ。
月山に向かうハイカーは右上にクライミング。

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【写真上】私めは今日も大斜面回し。
リフト14分→上駅からハイクアップ4~5分→トラバース4分(一度板外し)
→滑走3~4分→下駅回りでペアリフトまでハイクアップ2~3分。

今ではペアリフトで大斜面回すのも30分/1本ペースが精一杯。
そんな訳でリフト架け替え前に較べ、掛かる「労力」と「時間」と「体力」が倍増。
「ひとコブ」「ひとミゾ」すら、貴重な一滑なのです。

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【写真上】トラバース路より、寧ろこっちの方がヤバい…。
大斜面ミドル部からボトム~尾根に滑り込む斜面は、両サイドからシマが浸食、ド真ん中には岩とヤブが露出。
正味コブライン2本分の滑走スペースしか残されていません。

ココがブッシュで閉ざされてしまうとペアリフトへの下山ルートが袋小路となり、大斜面はコース閉鎖となってしまいます。
ま、それでも「藪漕いで」滑る人は居るんですけどね。

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【写真上】下から見た方が解り易いかな。
中央上のS字形になってる狭いコース、あそこが閉ざされると終わりです。

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【写真上】更にヤバイのがココ。
大斜面から尾根を伝い、下駅に下りるコース。
左右からヤブの猛攻を受け、スキーが通れるのはカツカツの幅狭ラインが1本。
前日まで使えたルートは灌木の幹が起き上がり、使用不可となっていました。

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【写真上】で、下りたら下りたでコレ。
スロープの真ん中には露岩、左には沢が出現。
コントロール失うと「板ダメにするか」「沢に転落するか」のどっちかです。

てな訳でペアリフトでの大斜面回しはカウントダウン「最終局面」。
持ってあと3~4日、下手すりゃ週明け月曜には閉鎖されてしまうかも…。

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【写真上】所処で今日の月山は、

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【写真上】スキーヤーでもなく、ハイカーでもない、

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【写真上】一般観光客の姿を多く目にしました。
考えてみれば今は6月下旬、一般常識的には「スキー」なんぞレジャーの選択肢に入っている訳がありません。
従いピクニック気分で高山植物や残雪の観光をされている方々こそ、至極真っ当なウィークエンドを過ごされているのでしょう。

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【写真上】扨、それじゃ最後の一本。
このトラバース路使うのも、これが最後かも知れません。

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【写真上】そして大斜面のコブラインを攻めるのも、

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【写真上】この一本が最後かも知れません…。
一応、「山籠りワーク」の合間にスキーライフを送っている私め。
明日と明後日はオシゴトシフトの都合上、デイリースキーはお休みとなっています。

しかし果たして3日後(6/26)に、大斜面が滑走可能なコンディションを維持しているかと云うと…。
「コース閉鎖になっている可能性の方が高いでしょう…」

そんな訳で、若しかすると今日が今シーズン最後の大斜面回し。
月山スキー場「メインバーン」との惜別滑なのでした。

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2018.06.22

●「最後の一本」「最後の一人」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、59日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
例に由って朝イチからラスイチまで、「ガッツリ」滑り込んだワークアウト。
今日はその中で「最後の〆滑」だけにフォーカスしたエントリーで御座います。

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【写真上】16:10、本日最後のペア乗車。
朝イチ8時からのアクティビティもこの1本で〆。
今日は14時頃に撤収する心算だったのですが、結局リフト営業最終時刻まで滑ってしまいました。

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【写真上】ペアリフトより眺める大斜面。
流石にこのゲレンデコンデションでこの時間、しかもウィークデイ。
「前の搬器にも」「後の搬器にも」「ゲレンデにも」、人影一つ見当たりません。

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【写真上】新トラバースルートも今日から「スキー通行止め」。
スキーヤーの行く手を妨げるブッシュが増殖、板を外してヤブ漕ぎしないと大斜面には辿り着けません。

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【写真上】今日はまだこの程度のヤブですが…。
明日明後日のウィークエンドで、ブッシュ帯は更に拡大する事間違い無し。
大斜面回しするには、ソートーなヤブ漕ぎの覚悟が必要です。

と云うより正直なハナシ、大斜面自体日曜日まで持たない可能性もあります。
実はこの箇所より、ボトムパートから下駅に向かう花道の方が状況深刻。
コース出口~花道でスキーの通り抜けが出来なくなると下駅へのアクセス路が絶たれ、必然的に大斜面はコース閉鎖。
しかもあのエリアは残雪の下が「沢」ですからね。

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【写真上】上駅からはハイクアップのお時間。
右手に月山を眺めつつ、木道→露岩帯→雪原と約5分の「お上りさんタイム」。

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【写真上】人っ子ひとり居ないトラバース路。
この日のペアリフトは16:15で営業終了。
上駅のスタッフさんには「今日最後の乗客だね」と言われました。

そんな訳で今日は月山スキー場「ラスイチ」プレーヤー。
フィールド全域、ぜ~んぶ私め一人で「貸切」です♪。

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【写真上】ヤブ~を越え 行こ~うよ♪。
ココで板外して、藪の対岸へ二足歩行。

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【写真上】この辺りの笹ブッシュも、明日は如何なってるか解りません。
まぁ通れるには通れるでしょうが、泥と藪油でウェアは「ボロボロ」でしょうね。

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【写真上】それではラスト一本、ドロップイン♪。
見渡す限り無人のフィールド。
嗚呼、何て「極上の時間」「至福の一本」。

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【写真上】ナチュラルバーンのフラットパートから、

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【写真上】コブ畑へ。
6月15日のリフト架け替え以降、月山を訪れる「スキーマッド」「コブマニア」も激減。
往時に較べると程良い深さと掘れ具合、アタックし易い難度になっています。

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【写真上】しかしブッシュや地雷でラインが途切れがち。
何度かライン変更しながら、

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【写真上】ボトムはココで行き止まり。
「今日も楽しい一日だった🎶」
あとは右手の尾根に流れ、下駅に下りて撤収です。

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【写真上】月山貸切タイムもこれで終了。
そしてオフ日に「目一杯」大斜面を回すのも、恐らく今日が今シーズン最後。
次の休み(6/28)には、間違い無く大斜面はクローズ。
Tバーだけで回す事になっているでしょう。

4月28日のペアリフト営業開始以降、何百回と滑った大斜面。
「コーンスノー」に「ブレーキ雪」に「ウィンドパック」に「ザブザブ砂浜雪」に。
「フラットバーン」に「ナチュラルバーン」に、「大回り」に「コブ畑」に…。
シーズン中、様々なシチュエーションで楽しませて貰いました。

そんな想いを込めて滑ったラス1本。
黄昏刻に射す西日と無人の雪原風景も相俟って、ちょっぴりペーソスな心持ち。
寂寥感と喪失感の念に駆られてしまいました。
若しかして最後の一本が貸切だったのは、月読命が大斜面とのお別れに与えてくれた「プレゼントの時間」だったのかも知れません。

と云う訳で「アリガト大斜面」。
明日の中抜け番デイリースキーが「お別れ滑」になるんでしょうかね。

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2018.06.21

●2017/18.九十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、58日目。

本日は一昨日、6月19日(火)の滑走記エントリー。
この日は週に一度のオシゴトオフ日、「ガッツリ」滑り込める貴重な一日です。
しかも先週のオフ日はペアリフト架け替えでゲレンデクローズ=滑走不可。
終日スキーライフ満喫出来るのは二週間振りの事なのです。

そんな訳で前日から「滑り虫」ウズヴス、ヤル気充分の早朝起床。
例に由って朝イチから下駅に向かうのでした。

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【写真上】7:40、下駅にてブーツ装着/アップ/一服/待機。
大斜面からリフト乗り場への花道はブッシュ増殖で閉鎖寸前。
無理繰り「ヤブ漕ぎ」して通れるのも今日が最後でしょう。

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【写真上】8:00、ペア乗車/アクティビティスタート。
一昨日の月山は清澄な大気に透き通った青空。
「梅雨真っ只中」とは思えない、絶好の夏スキー日和に恵まれました。

しかも恵まれたのは「天候」だけじゃ無いのでして♪。

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雲海キタァー*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!。
背後に広がるのは、二口山塊/蔵王連峰~朝日山地を覆い尽くす広大な雲海。
6月後半にこんな「sea of clouds」に遭逢するなんて、何てラッキー♥。

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Marvelous(゚∀゚)━━━━!!!!! 
雲海に浮かぶ、朝日山地.北陵の山々。
左より、寒江山/北寒江山/中先峰/以東岳/戸立山/茶畑山。

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Absolutely fantastic(゚∀゚)━━━━!!!!! 
ズームで以東岳。

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【写真上】穏やかな漣の広がる「凪の海」。
雄大な雲海原を眺めていると、時間の経つのも@云う間。
13分のリフト乗車時間がとても短く感じられました。

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【写真上】上駅からトラバース路へは5分弱のハイクアップ。
姥ヶ岳休憩小屋から木道を経て、

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【写真上】雪解け水の流れる登山路を上ります。
ペアリフト架け替え後、6月15日からはこのパターンでフィールドへのアクセス。
しかしスキーブーツでこの岩路はツラい…。

登山道から雪原に出ると、左手側に少しに斜行上り。
トラバースルートに乗って「やっと」スキーを履けるのでした。

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【写真上】トラバース路から望む高天原のパノラマは、

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【写真上】「浩浩たる」と云う表現がピッタリ、

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【写真上】両手に余るスーパーワイドな雲海が広がっています。

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Magnificent view(゚∀゚)━━━━!!!!! 
雲上に頂を覗かせる、朝日山地の山々。
何時もなら眼下に望める五色沼や月山湖、西村山の町々は深海の底に沈み、欠片も覗く事が出来ません。

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【写真上】南東彼方には吾妻連峰、その右奥には微かに磐梯山。

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【写真上】対岸に浮かぶ山の様な蔵王連峰。

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Amazing(゚∀゚)━━━━!!!!! 
左より小朝日岳/大朝日岳/中岳/西朝日岳の朝日連峰主峰群。
「厚く」「深く」広がるストラタスの陰影も幻想的なまでに美しい♪。

4月の月山入山以降、30日以上は滑っている月山スキー場。
しかしこんな「ビックスケール」な雲海に遭遇したのはこの日が初めてでした。

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【写真上】雲海を横目に眺めつつ、大斜面へトラバース。
新トラバース路も開通6日目、しっかりと道ついてます。
しかし入りから半分は微上りの雪路、カナーリ「漕いで」大斜面を横断します。

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【写真上】オープニングの2本はペアリフトで大斜面回し。
二日振りの大斜面は更に「シマ」拡大、「ブッシュ」増殖、「地雷」出没。
コブラインもブツ切れ状態となり、キレーに通っているラインは殆どありません。

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【写真上】しかも大斜面ボトムのラインは使い切れません。
5日前から沢コースが閉鎖、下駅へ向かうには右手の尾根に流れ込まざるを得ないので、下部では片斜のコブも増えてきました。

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【写真上】大斜面を2本回した後はTバーへ。
6/11までのTバーはシマとシマの繋ぎ目辺りに通ってました。
設置位置が上った分、ハイクアップする距離も倍になっています。

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【写真上】さて、上りますか。
皆さん板を担いで雪上登坂、雪猿の駕篭屋だ「ホイサッサ」♬。

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【写真上】「ふう、やっと着いた…」。
上駅からハイクアップする事約15分、観光Tバーに到着。

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【写真上】この場所に架け替わってから、初の観光Tバー乗車。
Tバー専のローテーションは「漕いだり」「上ったり」「トラバースしたり」しない分、ペアリフト回しより楽なのですが…。
如何せん「斜度緩い」「距離短い」ので、直ぐに飽きて参ります。
加えてTバー沿いのコブは幅狭ピッチの慌ただしいラインが2本だけ。
うーん、もうちょい整ったコブラインが出来てくれりゃぁな…。

Tバーを9本回して丁度10時。
眼下の雲海が残っているうちに、クラウドビューを眺めに姥ヶ岳へ向かいました。

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【写真上】Tバー降り場の真上に姥ヶ岳?。
否々、幾ら架設位置が上がってとは云え、そこまで高い位置にはなってません。
姥ヶ岳一帯は融雪が進み、登山路木道が下に「延びて」きているのでした。

尤も山頂自体が近づいている訳も無く、「雪上ハイクアップ」が「木道ハイクアップ」に変わっただけですけどね。

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【写真上】雲海とハイカーさん。
まるで姥ヶ岳に迫りくる様な臨場感、荘厳雄大な雲海ビュー。
で、数十分後には実際に「押し寄せて」来るんですけどね。

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【写真上】雲海と池塘。
吾妻連峰.一切経山の「魔女の瞳」ならぬ、姥ヶ岳の「少女の瞳」。

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【写真上】雲海と二等三角点。
流石に10時を回ると、南西方面から雲海が切れ始めて参りました。

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【写真上】姥の湿原帯近くにて、白銀杏の小花
イワイチョウを間近で愛でるのは、今年この日が初めて。
因みに花言葉は「清楚」「純潔」「多彩な人」。

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【写真上】気品溢れる秀麗な佇まい「鳥海」。

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【写真上】森厳にて神神しく「月山」。

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【写真上】姥ヶ岳.山名標と月山。

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【写真上】イワカガミと月山。

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【写真上】ウズラハクサンチドリと月山。

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【写真上】チングルマと月山。

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【写真上】イワイチョウと月山。
「雲」に「花」に「山」に、姥ヶ岳で大自然の織り成す風景美を満喫。
この後は再び大斜面のコブ畑へ向かいました。

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【写真上】10:35、「あらら、層雲帯が上がって来ちゃった…」。
西川町から志津一帯を覆っていた層雲帯がゲレンデエリアにまで上昇。
それまでの快晴から一転、大斜面も雲の中に入ってしまいました。

ま、この濃霧帯は上昇霧なんで恐らく一時的なもの。
一寸早めのランチレストを取り、ガスタイムを遣り過ごす事に致しました。

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【写真上】1130、「ほーら、やっぱり抜けた」。
小一時間の間にガス帯はすっかり引き、再び元の梅雨晴れ空に。

それでは毎度恒例、ペアリフト線下の高山植物ウォッチング。
この日のテーマは「赤」で御座います。

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【写真上】タニウツギは蕾膨ラム。
県道114号では満開のタニウツギ、ゲレンデにも開花前線が上がってきました。

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【写真上】シロバナヘビイチゴは花から実へ。
生だと酸っぱいので、沢山集めてジャムとかにするみたいです。

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【写真上】アカモノは可憐に花笑んでいます。
小指の爪くらいの小っちゃい花冠、ホント可愛らしい花です。

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【写真上.下】昼食後はペアリフト専で大斜面回し。
「ペアリフト回し」と「Tバー回し」を天秤に架けると、今なら未だ大斜面回してた方が楽しいかな…。
融雪が進みコンデションが悪化しているとは云え、幾つかのコブラインがチョイス出来ますし、Tバーに較べ距離と斜度もあります。
上駅から大斜面へのアクセス(ハイクアップ&ロングトラバース)と、大斜面から下駅へのアクセス(建屋下まで下りてハイクアップ)は面倒ですけどね。

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【写真上】15:30、撤収。
下駅前の尾根から見上げる大斜面。
前後左右からブッシュ帯に浸食され、盛時の1/5くらいの狭さらなっています。
シマやヤブの横目が繋がって、トラバース路からのコースが「袋小路」になると、大斜面も「詰み」となります。

正直、今月一杯持つか如何か、ビミョーな所処でしょう。

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2018.06.20

●一休み

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、57日目。

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今日の月山は朝から雨。
本降りの強い雨足に枝梢を揺らす風、そして濃霧。
6月10日の梅雨入り以降、ワーストの「非.スキー日和」で御座いました。

所処で本日はオシゴト遅番の私め。
朝イチから正午まではフリータイムでしたが、今日はスキーオヤスミです。
尤も天候云々が理由では無く、昨日オフ日の終日ワークアウトで累積疲労が「レッドカード」。

上駅/下駅共にリフト乗降の際に歩く距離が激増、その上トラバース路は漕ぐ量がエラく長くなってるし、Tバーも高くなってるし…。
「スキー」とは別の部分でタイトなアクティビティ、滑りに行く気力/体力は残っていませんでした。

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イボタガも雨ん中、一休み。
夜行性の蛾が何故か日中に活動していました。
若しかして昨夜の「日本-コロンビア」戦を観てて夜更かしし過ぎたの哉?。

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2018.06.19

●雪が溶けて沢になって流れていきます♪

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、56日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
先週のオフ日はペアリフト架け替えでゲレンデクローズ。
朝イチから終日「ガッツリ」滑れるのは二週間振りになりまする。

で、滑走記ログはちょいと置いとくとして。
6月19日現在の月山スキー場、ゲレンデ「近況報告」その②で御座います。

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ゲレンデボトムより、大斜面と沢コースを望む。
大斜面は「島」から成長した「半島」と「大陸」で小斜面状態。
沢コースは融雪が激しく、4日前から閉鎖となっています。

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よーく見ると、沢地形が如実に現れ始めてます。
つーか、既に「サラサラ」と清流の潺が聞こえてくるではありませんか。

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何時の間にか「沢」出てました。
こうなると沢流に乗っている残雪も@云う間。
今週末にはコースの半分くらいが「姥沢」に戻っているんじゃないでしょうか。

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一方、下駅直下。
ペアリフトへの花道がヤブ帯となってしまった為、ココからリフト乗り場へのアプローチとなります。

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こっちでも、

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沢出現。
こりゃ「橋」の下の残雪も直ぐに無くなっちゃうな…。

♬雪が溶けて沢になって 流れて行きます
ヤブとシマが好き勝手に 顔を出します

もうすぐ夏ですねえ コブを滑ってみませんか♫

と云う訳で月山夏スキーの風物詩、「沢の流れる」風景でした。


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●ヤブを漕ぎ 行こうよ♪

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、56日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
先週のオフ日はペアリフト架け替えでゲレンデクローズ。
朝イチから終日「ガッツリ」滑れるのは二週間振りになりまする。

で、滑走記ログはちょいと置いとくとして。
6月19日現在の月山スキー場、ゲレンデ「近況報告」その①で御座います。

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オシゴトシフトの都合で、今日は先週土曜日以来のスキーライフ。
三日振りに訪れた下駅は、花道がササブッシュで覆い尽くされておりまする。

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ココ、三日前までは滑り込んで下りて来れたんですけどね…。

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尾根より俯瞰する下駅。
下駅へのスロープは「入口」と「出口」が完全に「ヤブ閉鎖」。
ペアリフトへ戻るルートは、右手側から下駅の1階に回り込む形となっています。

でも何人かのゲストは沢側で板を外しブッシュ帯を突破してリフト乗り場へ。
まぁ確かに最短ルートだし、下駅を上らなくて良いので楽っちゃ楽です。
そんな訳で私めも「藪漕ぎ強行軍」してみる事に致しました。

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花道入口。
取敢えず板外して漕ぎます。

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花道の残り雪。
も一回板履いて30m位進むと、

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「笹と立木」「根と幹と枝」「灌木と喬木」入り乱れてのブッシュ帯。
スキーとポール担いで、しかも足元はスキーブーツ。
殆んど罰ゲームみたいな藪中行軍です。

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おっ、先客が居られます。
人の背丈と比較すると、ヤブの高さがお解りかと思います。

♬ヤブを漕ぎ 行こうよ  口笛 吹きつつ
空は澄み 青空 下駅 指して

進もう 薙ぎ払おう  枝を手にとり
ガッサガサッサ バサバサ♫

と云う訳で、月山.夏スキー風物詩。
「藪漕ぎ」の一コマでした。

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2018.06.18

●「姥沢~間沢」ジョグ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、55日目。
本日は先週火曜日のワークアウト.エントリーで御座います。

この日(6/12)はオシゴトオヤスミの私め。
しかしながら6/12~14の三日間、月山ペアリフトは架け替え工事で運休。
リフトが一本の月山ですから「=ゲレンデクローズ」です。

仕方無く「雪活」から「走活」にアクティビティをシフトチェンジ。
山籠り先の月山姥沢から最寄のコンビニまで、買い物がてら軽ジョグする事に致しました。
但し一番近い場所にあるコンビニっつーのが…。
「25㎞先」
しかも…、
「標高差950m」
まぁ初秋~初冬のマラソンシーズンなら何てコト無い距離なのですが、現在長過ぎるスキーシーズンの最中。
中長距離を走る「ランニング体躯」は未だ出来上がっておりませぬ。
そんな訳で「姥沢」から「西川町.間沢」までの長~い道のりなのでした。

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【写真上】12:05、姥沢スタート。
この日の月山は朝から雨模様、本降りと小降りの間を行ったり来たり。
当初は10:30頃の出立を予定していましたが、雨足が収まるのを待ちスタート順延。
漸く小雨となった正午過ぎからのラン開始となりました。

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【写真上】姥沢から志津へは九十九折の急勾配下り。
6㎞で約430mの高度下降、膝と脹脛に堪える「鬼坂ダウンヒル」が続きます。
しかも雨足と風が結構強い…。

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【写真上】タニウツギ。
県道114号(月山志津線)では「桃の空木」が満開でした。

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【写真上】左手に地蔵沼が見えると志津はもう直ぐ。
この辺りから勾配が落ち着き、走り易い下りロードとなります。

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【写真上】月山沢の湿地帯ではミズバショウの群生帯。
今度走る時にはもーちょいズームで撮ってみます。

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【写真上】国道112号に出ると直ぐに五色沼。

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【写真上】12:33、続いて志津温泉街を通過。
取敢えずこの辺で約6㎞、予定ディスタンスの約1/4です。

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【写真上】志津からは勾配も弱まり、走り易い微下りロード。
雨足も弱まり、快適なランタイム。

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【写真上】12:41、弓張平キャンプ場入口を通過。
これから先の六十里越街道は、初の走破コース。
お初のルートを走るのは、何だかワクワクして参ります。

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【写真上】弓張平に出ると、雨は上がり道路も乾いています。
昨日は標高650m地点が「天気の変わり目」でした。

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【写真上】路傍一帯ではマーガレットがお出迎え。

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【写真上】花言葉は「恋を占う」「心に秘めた愛」「貞節」「誠実」。

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【写真上】弓張平公園一帯は、約2㎞を180mの高度下降。
路面コンディション良好な幅広道路に緩やかな下り勾配。
心肺と下肢への負荷も無く、走るのが楽しくなる区間です。

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【写真上】とか云ってると、眼下に月山湖が覗けて参りました。

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【写真上】月山口へは再び急坂下りのワインディングロード。
けれど姥沢~志津間の鬼坂に較べりゃ、易しいモノです。

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【写真上】12:58、月山口通過。
姥沢から11.3㎞地点、「六十里越街道」から「月山花笠ライン」に出るT字路。
右に進むと湯殿方面、東に進むと寒河江方面です。

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【写真上】右手に月山湖を眺めつつのラン。
この辺りまで下りて来ると「雨の降っていた気配」すらありません。
姥沢から月山口は標高差770m、天気も気温も「ガラッ」と変わります。

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【写真上】レストイン花笠さん。
ゴールデンウイークの打ち上げBBQでお世話になった所処。
因みに4月24日の月山入山以降、この日までココが「下山の最南端」でした。

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【写真上】月山湖越しに風明山を望む。
文字通り「風光明媚」な佇まい、柔らかで女性的な山容です。
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【写真上】月山口を左折して間も無く、3つのトンネルを立て続けに通過。
一つ目は月山沢トンネル。

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【写真上】二つ目は砂子関トンネル。

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【写真上】月山湖の東岸端、寒河江ダムを見遣りつつ、

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【写真上】三つ目の横手トンネルを通過。

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【写真上】本道寺近くになると、何時の間にか空も晴れて参りました。
道路脇に設置されている温度計を見ると気温18℃。
うーん、もーちょい気温低い方がイイな…。

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【写真上】も一つトンネルを越えると、左手に風吹沢。

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【写真上】13:28、本道寺(口之宮湯殿山神社)の門前を通過。
月山口から本道寺までは約5.7㎞の行程。
「湖あり」「トンネルあり」「ダム有り」「沢あり」「祠あり」と豊かなロケーション。
風趣に富んだ牧歌的風景を眺めつつのランは、距離が短く感じられました。

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【写真上】逆に本道寺からは単調なシチュエーション。
見晴らしの利かない樹林帯な覆われたロードでメンタルが少し中弛み。
距離も17㎞を越え、疲労もボチボチ溜まって参りました。

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【写真上】金山トンネルを越えると、右手には長閑な山村集落が望めます。
西川町横岫の田園風景を眺めつつ、ラスト4.5㎞をもうひと踏ん張り。

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【写真上】13:53、「道の駅にしかわ」を通過。
コンビニで買い物した後は「spa」と「beer」が待ってるので、も一度ココに戻ってきます。

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【写真上】道の駅からも余り面白味の無い幹線道路が続きます。
残り3㎞で下り基調のフラット道路、ダレ無い様にペースキープ。

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【写真上】西川町民スキー場前を通過。
よーし、あと1㎞切ったぞー。

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【写真上】14:09、西川間沢到着.フィニッシュ。
月山から一番最寄のコンビニ、「セブンイレブン/西川町間沢店」です。

尚、この日のスタッツは以下の通り。
・距離:24.60km ・タイム:2:02:09(㎞/4:58) ・高度上昇:315m/高度下降:1261m
㎞/5分を目安にしていた流し走なので、概ねプラン通りの進捗ピッチ。
只、県道114号の急坂ダウンヒルが足に堪え、中後半のラップタイムが思っていた以上に落ち込ました。

ゴール後はセブンさんで生活物資を買い溜め、あいべ発の西川町営バスに乗車。
「道の駅にしかわ」に向かいました。

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【写真上】「道の駅にしかわ」に戻ってきました。
「御飯にする?、お酒にする?、それともワ.タ.シ?

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【写真上】否々、取敢えず「♨」に決まってます。
「道の駅 にしかわ」に隣接している水沢温泉館。
先ずは温泉で、汗と疲れを流します。

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【写真上】山間の長閑な田園風景。
道の駅から姥沢に戻るバスの時刻まで40分残し。
折角なので西川水沢の山村集落を散策してみる事に致しました。

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【写真上】朽ち果てた廃屋発見。
昔は何か商いをやっていた様な表構えです。 

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【写真上】近づいてみると「BAR BER」でした。
そー云や最後に床屋へ行ったのは、月山入山日前日の4月23日。
以来約二ヵ月、伸ばしっ放しのほったらかし状態が続いております。
「久し振りに髪、切りたいなぁ…」。

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【写真上】ぷらぷらしてると寒河江川に辿り着きました。

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【写真上】日影橋より望む、寒河江の碧流。
何気に「ナマ」の寒河江川を見るのは、これが初めてなのでした。

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【写真上】最後はオツカレビール。
「月山ミュンヒナー」を飲りつつ、バス待ちック。

と、こんな感じの月山入山「50日目」となる節目の一日。
スキーが出来ない割には充実した陸トレアクティビティでした。
このジョグコース、下山までにあと1~2回は走ってみようと思います。

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●115林班

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、55日目。

本日の月山は花曇りの一日。
時折薄青空の覗く空模様、気温も然程上がらず穏やかなスキー日和でした。

しかし私めは今日もオシゴト通し番。
二日続けて「滑走不可」なシフトで、何~の楽しみも御座いません。
そんな訳で夕刻前の小休憩タイム、ぷらぷらと姥沢を散策しておりました。

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【写真上】県道114号、月山スキー場への入口。
4月下旬のシーズン当初は、この辺りでも3~5mの積雪量。
しかし今ではチラホラと斑雪が残る程度です。
所処でナナカマドの咲いている左手前に、トレイルヘッドみたいなモノが御座います。

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【写真上】115林班登山道。
月山リゾートインの脇から玄海/ネイチャーセンター方面へ続く登山路。
前から気になってたので、一寸入ってみる事に致しました。

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【写真上】「おっ、中々イイ感じのトレイル♪」。
ブナを中心とした落葉樹林の登山路、こー云うの見ると「トレイルランナー」の血がウズウズと騒ぎ出して参ります。

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【写真上】山路に入ると直ぐに道標標識有り。
つっか「何っ、この献花とお供え物…」。
鮮度からして昨日今日に供養されたもの、以前この辺りで事故でもあったのでしょうか…。

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【写真上】登山口から3分程進むと「雪っ原」に出ました。
谷地形の窪地になっている所処らしく、この辺りだけ残雪が豊富。
しかし此処でトレイルも寸断されています。

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【写真上】雪溜まりの向こうに橋発見。
今は仕事中で足元もサンダル、今日は此処で引き返す事に致しました。
けど、月山籠り中にこのトレイルは一度走ってみよっと。

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【写真上】登山路取り付きに咲いていたナナカマド。
まぁこの子は「白(花)」より「赤(実/紅葉)」の方が被写体として人気ですよね。
花言葉は「慎重」「賢明」「思慮分別」「私と一緒にいれば安心」。

明日は待望のオシゴトオフ日。
例に由って朝イチから「ガッツリ」滑り込む予定です。

 


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2018.06.17

●月山口にて

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、54日目。

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本日の月山は「梅雨間の晴れ日」。
雲こそ多いものの澄んだ青空と初夏らしい陽気。
一日中好天に恵まれたのは、10日振りの事になりますね。

写真は13時前、姥沢より望む月山スキー場。
ちょいと写真をズームにしてみると…。

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大斜面では6月半ばと云うのに「コブ祭り」。

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観光Tバーも混んでますねぇ。
濃霧に苛まれた前日土曜日とは打って変わって、結構なゲストの入り。
「絶好のスキー日和」に恵まれた、日曜日の月山で御座いました。

しかしこんな好天日に限って、オシゴト早通し番の私め。
6時~16時の勤務なので日中滑りには行けません。
「仕事はヒマしてるのにスキー出来ないなんて、ストレス溜まる…」。

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そんな訳で今日は、姥沢から月山口まで走ってきました。
県道114号から六十里越街道に入り、月山花笠ラインに至る11.3㎞のルート。
距離は大した事無いものの、「標高差770m」の激坂ダウンヒルコースです。

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帰りはズルして西川町営バス利用。
因みに本日のスタッツは11.28㎞を46:48(㎞/4:09)。
今日は結構シリアスな進捗目処、45分台で纏める心算だったのですが…。
うーん、「走る身体」はマダマダ出来て無いらしく。

でも「勿論スキーは楽しいけど、やっばり走るのも楽しいね♪」。

 

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2018.06.16

●2017/18.九十六滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、53日目。

本日のオシゴトシフトは久し振りの中抜け番、日中は勿論デイリースキーです。
しかし節目となる「月山30滑目」は生憎の悪天候、霧中滑走となってしまいました。

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【写真上】10:30、県道地点で既にこのガス。
本日の月山は6月に入ってから三指に入る濃霧。
まぁ雨と風が無いのが救いです。

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【写真上】下駅直下に来て、漸く建屋の影らしきものが見えてきました。
今日の可視範囲は「30m」って所処かな。

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【写真上】おっ、人少なっ♪
多少(?)の悪天とは云え土曜日。
5~10分のリフト行列は覚悟しての出陣でしたが、予想だにしていないゲストの少なさ。
やっぱり「リフト架け替え」の後はガタンと来場者が減るんですね。

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【写真上】10:35、アクティビティスタート。
ゲレンデ一面はヘヴィガスに覆われ、霧雲のミストシャワーを浴びているかの様。
只、幸いな事にゴーグルの視界を妨げる程ではありませんでした。

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【写真上】17番支柱より、フィールド一写。
大斜面も姥ヶ岳ゲレンデもTバーも「何~んも見えません」。

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【写真上】取敢えず旧ルートのトラバース路へ向かいますが…。

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【写真上】沢への出口はこんな感じ…。
立木を掻き分け、樹幹を踏み分けの「藪漕ぎ行軍」。
「板落す人」「すっ転ぶ人」「枝に絡まる人」続出でした。
このルート、多分明日には通行不能になっているでしょう…。

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【写真上】このトラバース路を通るのも、多分今日が最後。
明日/明後日はオシゴト通し番でデイリースキーお休みの私め。
次からは、上部の新トラバースルートしか使えなくなってそうです。

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【写真上】トラバース路の中間部。
上のシマと下のシマが合体寸前。
此処がブッシュで覆われると、沢側の大斜面も滑走アウトです。

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【写真上】で、今日も楽しくコブ遊び。
これくらい視界が利きゃ、上等上等。
リフト架け替えによる休業明け2日、そんなに深いコブもありません。

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【写真上】今日はこのルートで大斜面回し。
ペアリフトが「スキー手荷物乗車」になってから、1.6m/s→1.2m/sに減速運行。
乗車時間も約10分から13分半と長くなってしまい、1時間で3本回すのが難しくなってしまいました。
そんな訳で5本回して約2時間、まぁ疲れの残らない楽な滑走ペースです。

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【写真上】下駅リフト乗り場への入口。
此処も藪の浸食が加速度付けて進行。灌木帯に覆われる寸前です。

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【写真上】リフト乗り場のアプローチ路。
この辺りも「詰み」寸前、明日は沢で板外さないと駄目かも知れません。

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【写真上】上駅降り場のネット下にて、コバイケイソウ。
初夏の高山を代表する花の一つ。
白い円錐花序が咲き誇る頃には、大斜面の雪も解けているのでしょう。

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【写真上】花言葉は「遠くから見守っています」。

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【写真上】アカモノ(イワハゼ)もチラホラと開花。
ホント「小っちゃい花」なので、リフトからだと見落としてしまうのです。

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【写真上】蕾のアカモノも可愛らしいですね。
因みに花言葉は「真心の愛」。

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【写真上】花…、じゃなくコレは種子。
フキの花はもう綿毛、これから空に舞っていきます。
因みに花言葉は「公平」「待望」「愛嬌」「仲間」「真実は一つ」。

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【写真上】ハクサンチドリ、二写。

と、こんな感じのサタデースキー「ガス山」。
ゲレンデ風景は白黒写真みたいなフォトしか撮れないので、後半は花フォトばっか。
と云う訳で最後は「高山植物図鑑」みたくなってしまいました。
おしまい。

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2018.06.15

●2017/18.九十五滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、52日目。

三日続いた月山ペアリフトの架け替え休業日も昨日で最終日。
今日から待ちに待った営業再開、私めのスキーライフも復活です。

しかし本日はオシゴト「通し番」の私め、本来なら滑りに行けないワークシフト。
其処を何とか遣り繰り算段、早めに出来る仕事はさっさと終わらせ+最後は若干の居残り残務。
日中の休憩時間を1時間半確保し、四日振りのデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】11:55、さーて出立♥。
リフト架け替え前の最終営業日、6月11日以来のゲレンデイン♪。
そー云えば4月28日の月山スキー場オープン以降、3日間スキーを履かなかったのは今回が初めてです。

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【写真上】姥沢から下駅へは4日前から「完全除雪」。
雪道を踏まずにリフト乗り場へ着けるので、行きのハイクアップ時間は大幅に短縮。
逆に帰りは滑って下りる事が出来なくなり、徒歩での下山となってしまいます。
まぁ往路と復路、相殺してチャラと云う事で。

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【写真上】県道終点には、今シーズンのお勤めを終えた圧雪車。
この後点検メンテに出されて約半年間のお休み。
冬季シーズンは間沢のゲレンデ(西川町民スキー場)で働いた後、来年4月に月山へ戻ってきます。

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【写真上】下駅とーちゃく。
「雪、無くなってる…」
6月11日以来、4日振りのペアリフト乗り場はアスファルトと砂利道が露出。
5日前までは板履いてリフト乗車していたのが嘘の様な光景です。
やっぱり人の手で「雪入れ」しないと、数日でこうなっちゃうんですね…。

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【写真上】大斜面/沢コースからの流れ込み路。
最早コースと云うより、樹林間に残るただの「残雪」。
明日からは混雑の予想される週末、こりゃ土曜の午前中持たないな…。

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【写真上】12:10、今日も元気にアクティビティスタート。
何時もと同じペアリフト乗車、しかし目の前には何時もと違う風景。

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【写真上】「搬器低っ!!!」
6/12~14の三日間、架け替え作業の行われていた月山ペアリフト。
今日から夏季営業仕様となり、支柱アーム/支曳索が下げられました。
そんな訳でこれまでより搬器が地面近くを通っています。

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【写真上】月山ペアリフトで一番背の高い3番支柱。
受索装置の位置を見れば、どれだけ運行高度が下げられたか良く解ります。、

でも搬器の高さが低くなり地面が近くなると、良い事もあったりするのです。

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【写真上】マイヅルソウ。
搬器と地面の距離が近くなると、今迄目に入らなかった野花も見えて参ります。
因みに花言葉は「清純な少女の面影」。

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【写真上】13番支柱からは何時もと同じ風景。
森林限界点近くになると、支柱は右手の灌木帯に合わせた高さに。
鼻っから「低い」ので、これ以上下げられないのです。

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【写真上】今日の月山は曇り基調で時々晴れ。
大斜面より上部では、薄靄が籠ったり切れたりしていました。

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【写真上】「Tバー、高くなったなぁ…」。
リフトの架け替えに合わせてTバーも敷設位置を変更。
雪量豊富な姥ヶ岳ゲレンデ上部へ移動しています。

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【写真上】観光Tバーは「上ちょい西」へ。

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【写真上】小原Tバーは「ちょい東に平行移動」。
今日は1時間半のショートタイムスキー、Tバーに向かってる時間はありません。
明日土曜日、若しも空いてたら少し回してみようかと思います。

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【写真上】上駅とーちゃく。
うわっ、「雪」消えてるっ!!!

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【写真上】沢コース/トラバース路方面にも、

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【写真上】上駅小屋周辺も「「雪のカケラ」すら無し。
上駅周辺の「雪無し状態」は下駅以上、想像を遥かに上回る融雪進行風景には正直びっくりしました。
と同時に思うのは、索道スタッフさんによる雪入れメンテナンスの有難さ。
5月下旬からの保雪作業御尽力に、今更乍ら「感謝」「敬服」です。

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【写真上】上駅からは木道を通り、

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【写真上】露石路を上り、新しいトラバース路へ向かいます。
「ガッチャガッチャ」と登山道歩き、スキーブーツだとバランス取れなくて辛い…。

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【写真上】ミネザクラ。
リフト沿いのミネザクラは半月前に散ってしまい、全て葉桜となっています。
恐らくつい最近まで、雪下に埋もれていた木樹なんでしょうね。

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【写真上】トラバース路使って大斜面の西端へ。
今日開かれたばかりなので「道」が出来ておらずスキーが走りません。
「上って」「漕いで」「止まって」「漕いで」の繰り返しでした。

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【写真上】そんな訳でやっと1stラン。
姥沢からハイク→下駅着→ペアリフト乗車→上駅からハイク→トラバース。
オシゴト場を出立してから、35分掛っての滑走開始なのでした。

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【写真上】今日も元気にコブ遊び♪。
「おっ、今日のコブはアタックし易いっ♥」。
リフトの架け替えで3日間ゲレンデクローズされていた月山スキー場。
その所為もあり、コブの抉れが大分穏やかになっていました。

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【写真上】沢コースは今日からクローズ。
ボトムは完全にブッシュ帯の支配下、滑走ラインが殆どありません。
まぁ滑れない事は無いのですが、板痛めるだけなので止めときましょう。

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【写真上】リフト乗車中は例に由って「お花見タイム」。
まるでブーケの様な群生、16番支柱直下のイワカガミ。

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【写真上】上駅手前では山吹と紅紫の競演。

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【写真上.下】ニッコウキスゲとハクサンチドリ。

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【写真上】沢経由のトラバース路も、まだ使うにゃ使えます。
「戦場にかかる雪橋」をザクザク歩いて雪窟方面へ。

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【写真上】立木をヤブ漕ぎして沢トップに出ます。
ココ歩いて渡れるのも今日で最後だな…。

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【写真上】下から大きく回り込むので、トラバース路に乗るのも大変。
結構漕ぎながら斜めに上っていきます。

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【写真上】中間部のブッシュ帯。
上のヤブと下のヤブが繋がったら、このトラバース路も「ジ.エンド」。

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【写真上】大斜面を回せるのも、あと2週間くらいかなぁ…。

と、こんな感じの月山ペアリフト「リ.オープン」初日滑。
ペア3本回しの短い時間でしたが、三日振りのスキーライフを満喫出来ました。
「やっぱりスキーは楽しいねっ♬」

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●「肉」焼きにし後の「夕焼け」

 

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、52日目。

昨日は「月山ペアリフト」架け替えを無事終えての、索道スタッフ慰労会。
夕刻より月山スキー場スタッフ、一同に会しての「肉宴」が行われてました。
まぁ早いハナシが「BBQ」な訳で御座います。

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「朝日岳の空」と「ブナ林の空」。

19時を回った南西の空には、夕暮刻の「宵闇」と「薄明」を伴った紫昏。
「焼いてる人」も「食ってる人」も「飲んでる人」も、暫し手を止めて見とれるネイチャービュー。

言葉の要らない一時でした。

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2018.06.14

●食べログ「下駅」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、51日目。

三日続いた月山ペアリフトの休業日も今日で最終日。
明日からは再び「スキーライフ」「コブライフ」の日々が復活です。

しかし今日は「オシゴトやる事無し」「滑りにも行けず」でNothing to doな一日。
特にアップする話題も無いので、偶には趣向を変えて月山スキー場の「メシ話noodle」。

■食べログ>山形レストラン>西村山郡西川町>姥沢/食堂(その他)
エリア:西川町その他 [山形] ジャンル:レストラン(その他) 
予算:~¥999 定休日:無休 

月山ペアリフト 下駅食堂 ★★★★★(5.0)

そんな訳で月山ペアリフト「下駅」小ネタ集、その③。
下駅食堂の誇る、看板メニューの数々で御座います。

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🍴玉こんにゃく \150
こんにゃく消費量日本一を誇る山形のソウルフードにて、下駅食堂でも人気のサイドメニュー。
2串3串まとめ食いしているゲストの姿もチラホラと見掛けます。
コレを肴に「月山ピルス」を飲るってのが、月山アフター3の楽しみ方。

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🍴冷やし肉そば \800
河北町発祥の山形.西村山郷土食。
あっさり上品な冷たい出汁と、喉通りの進む冷やし蕎麦。
暑い日は20℃を超す月山の夏スキー、そんな日は「ラーメン」「鍋焼き」を抜いてコイツが一番人気に躍り出ます。

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🍴月山味噌ラーメン \850  
ゲレ食の定番メニュー、しかし下駅ラーメンは味/量/質感共にボリューミィ。
濃いめの味噌味に野菜炒め並みの具沢山、そして美味い。
「うーん、食った食った♬」、今日も満足してゲレンデに出陣するのでした。

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🍴鍋焼きうどん \850
恐らく下駅食堂で一番人気のメニュー。
海老天と鶏肉と半熟玉子、しかも運の良い日はネマガリダケも入っています。
CP考えたら無敵の部類、コレ東京都心で出したら\1500くらい取れるかも。

他にも色々メニューはありますが、上掲三品が私的「最強布陣」。
オシゴトオフの日には、この三つをランチローテーションしているのでした。

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2018.06.13

●最寄りのコンビニ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、50日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
しかし昨日/今日/明日と月山ペアリフトは架け替えの為に運休。
スキーの出来ないオフ日なんぞ、ちっとも嬉しく有りません。

しかし一日中部屋ん中に籠ってるのもツマンナイもの。
と云う訳でお買い物がてら、最寄りのコンビニまで行って参りました。

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セブンイレブン間沢店。
月山姥沢から一番近くにあるコンビニ、但し距離は「25㎞」先。
因みに移動手段は「車」でも「バス」でも無く、「足」で御座いました。

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2018.06.12

●サウンド・オブ・サイレンス

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、49日目。

本日の月山は小降りの雨が降ったり止んだり。
ゲレンデ方面には薄霧が掛かり、梅雨の入りを感じさせる空模様でした。

0
所処で今日の月山姥沢は、

1
朝から水を打った様な静けさ。
何時もならゲレンデに向かうスキーヤーで賑わう県道に、人っ子ひとり見当たりません。

2
月山リゾートインにも、

4
かしわやさんにも、

5
やつなみさんにも、

6
ほていやさんにも「人の気配無し」。
それもその筈。
今日から月山スキー場はペアリフト架け替えの為に三日間リフト運休。
姥沢のロッジ街にスキー客が居ないのも当たり前なのです。

8
姥沢駐車場に停まっている車も「ゼロ」。

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霧に覆われたゲレンデからは、微かに建機の稼働音が聞こえてくるだけです。

そんな訳で私めの職場もオシゴト「お茶引き」状態。
折角なので外に出た序で、下駅までぷらぷらとお散歩する事に致しました。

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県道114号の終点までは一昨日に除雪済み。
雪の無い舗装道を歩いて辿り着けます。
足元がサンダルなので、ココで引き返そうと思ってたら…。

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「ヴィーン ヴィーン」「ガッコン ガッコン」

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県道終点から先でも除雪が行われていました。
昨日までこの辺りは雪道だったんですけどね。

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雪壁路を1~2分進むと、

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あれは若しかして…、

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「橋」が出ていました。
橋下は未だ雪に埋もれたままですが、沢の流れが現れるのも間も無くでしょう。

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目の前には下駅。
除雪の進んだお陰でゲレンデへのアクセスは楽になりましたが、帰路はその逆。
スキー履いたまま滑り下りる事が不可能になったので、5~7分掛けてハイクダウン下山する事となりそうです。

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ほんの一時、雲間より覗いた青空。
梢葉に乗った雨雫に陽射しが当たり、キラキラと煌めくブナの新緑。
雨上がりの広葉樹林は何時もにも増して瑞々しく輝いていました。

と云う訳で、サウンド・オブ・サイレンスな世界に包まれた月山姥沢。
こんな森閑とした日々は、あと二日続くのでした。

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2018.06.11

●2017/18.九十四滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、48日目。

本日の月山は朝から小雨、そして霧。
何時もなら滑りに行くか行くまいか、チト悩む天候です。
しかし明日からは月山ペアリフトが三日間の運休、実質的にはゲレンデクローズ。
今日を逃すと「四日間」もスキー出来ない日が続いてしまいます。

そんな訳で中抜け番のフリータイムを利して、デイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】10:45、アクティビティスタート。
何時もの様にペアリフト乗車。
でも「昨日まで」と「今日から」とは、大きく異なる事があるのです。

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【写真上】リフト乗車中、足元を一写。
「あれっ、スキーは何処っ? w(゚o゚)w」

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【写真上】はい、ココです。
索道スタッフ必至の雪入れ作業も遂に限界。
リフト乗降口の雪不足(特に下駅)の為、月山ペアリフトは板履いたままでの滑り込み乗車が昨日(6/10)で終了となりました。
今日からは乗り場前で板を外し、スキーラックを使っての利用となります。

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【写真上】下駅乗り場はこんな感じに。
黒マットの上を徒歩移動、黄色い目印の場所で搬器に乗車。
板は両手で持って、乗車後ラックに置く方が多いです。

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【写真上】上駅降り場はこんな感じ。
下駅と同じく、黒マットの黄色い目印地点で下車。
木段と石路を通り、雪付き場で板を履きます。

因みにスキーラック使用のリフト乗車開始に伴い、運行速度も変更。
1.6m/s(6秒間隔)から1.2m/s(8秒間隔)となり、リフト乗車時間も約10分から13分強に。
まぁ板を手で持っての乗下車、これ位に減速運行しないと「上駅でリフト止めちゃう人」が続出でしょうからね。


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【写真上】そして月山ペアリフトにとって、今日は「も一つ」節目の日。
「今日まで」と「4日後」では、大きく異なる事があるのです。

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【写真上】明日から三日間、月山ペアリフトは営業を休止。
夏季営業に向けてリフトの架け替え作業が行われます。
支柱アーム/支曳索が下げられ、搬器もこれより幾分下を通る事になります。
そんな訳で…、

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【写真上】5番支柱付近から望む大斜面。

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【写真上】9番支柱付近から望む大斜面
この目線から眺めるゲレンデ風景も、本日が今シーズン最後なのです。

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【写真上】3番支柱より、見返り下駅。
リフト架け替え前にスキーラック使っての営業は本日(6月11日)のみ。
「外したスキー」+「この高さからの構図」は、今日だけしか見られない光景です。

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【写真上】上駅から大斜面へのアプローチ路も大分痩せ細り。
此処の雪が無くなると、愈々本格的に「Tバー回し」の季節となって参ります。

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【写真上】トラバース路の上は「島」だらけ。

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【写真上】トラバース路周辺も、日を追う毎にブッシュが増殖。

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【写真上】トラバース路下は、「島」が「大陸」へと変貌しつつあります。

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【写真上】「ザーザー💦」
大斜面の雪原ど真ん中で、何故か渓流の潺音。
板を止め、水音の方に目を目を遣ると…、

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【写真上】笹ブッシュの下を沢が流れています…。
正確には「沢」じゃ無く「雪解けの水流」なのですが、コレが結構な水量。
雪上からは陽射しや風や雨で融雪、雪下からは水流で融雪。
このブッシュ、数日後には間違い無く「島」になってるな…。

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【写真上】ま、何はともあれ今日もコブ遊び。
昨日に引き続き、今日のコブも硬い…。

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【写真上】そして深い…。
此処にきて、大斜面のコブは可也抉れを増して参りました。
因みに右上でスクールしているのは湯殿のコージさん。

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【写真上】沢コースボトムは「投了」間近。
ブッシュ帯を縫う様にして滑るも、頭を擡げてきた灌木群が行く手を阻害。
木の根や枝を何回か踏まないと、スキーでは通り抜け出来ません。
大斜面からは下駅へは、右手の尾根から回り込んで来た方が正解です。

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【写真上】それにしても今日の月山は…、

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【写真上】まぁホントに…

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【写真上】「人」居ない…。
今日は大斜面を5本回しましたが、リフトには「前」にも「後」にも人影は見えず。
ゲレンデもスクール/コブキャンプの方々が2~3組おられた程度です。
プライベートで回していたゲストは多分ひとケタ、大斜面のコブも殆ど貸切でした。

週末の喧噪と余りにも乖離した、閑散としたゲレンデ風景。
「濡つ小雨」と「立ち込める霧」の幽暗さも相俟って、今日の月山は荒涼とした寂莫感に包まれておりました。

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【写真上】姥沢駐車場方面への下山コースも「カウントダウン」。
残雪を縫う様にすればまだ辛うじて滑り下りれますが、板を痛める可能性が高いので下駅からハイクダウンした方が賢明でしょう。

と云う訳で明日から三日間はスキーライフも小休止。
あーぁ、何して過ごそうかな…。

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●桜ん坊

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、48日目。

本日は10時半より雨中霧中のデイリースキー。
13時前にゲレンデを撤収、遅蒔き乍らの昼食に向かいました。

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「佐藤錦cherry、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

従食のテーブルに置かれていたのは「赤いお姫様」、
山形で「春のフルーツ」と云えば、やっぱり「さくらんぼ」ですよね♪。

因みにこの桜桃、オシゴト場のパートのおばちゃんの差し入れ。
想定外の嬉しいサイドメニュー、大変美味しゅう頂きました。

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2018.06.10

●星の降り注ぐ夜空

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、47日目。

昨日はオシゴト終えてひとっ風呂浴びてオツカレ晩酌。
気付くと時計は23時を回っており、最後に一服🚬して床に就くと致しました。

紫煙を燻らせつつ夜空を見上げると、それはもう見事なトゥインクル✨。。
「春の大三角形」に「さそり座」に「へび座」に「アンタレス」…。
まるで大小の宝石が降り注いで来る様な、満天の星空が広がっておりました。

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木星だけはコンデジでも微かに残す事が出来ました。
嗚呼、こんな夢みたいな夜空、あと何回見れるのかしら。

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●2017/18.九十三滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、48日目。

恐らく今シーズン最後になるであろう「月山.怒涛の週末」も今日でお終い。
来週からは板外してのリフト乗車、そして程無く訪れるであろう大斜面ゲレンデのクローズ。
さしもの月山も来週からは「ガタン」と客足が落ち込みます。

と云う訳で(多分)ラストのハードワーク、「日曜日.午前の部」のオシゴトを終えるとデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】姥沢から下駅へのアプローチ路、県道114号。
一昨日に西川町による除雪作業、路肩の雪が切られたお陰で…、

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【写真上】下駅への上り行程は大分楽になりました。
県道114号は終点まで除雪、全てアスファルト路となっています。
但し帰りは雪壁上のブッシュを縫って滑り下りるか、板担いでてくてく歩くか。
少し面倒になっちゃいました。

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【写真上】こっから先は月山観光開発の私道。
除雪はされてませんが、融雪進行で殆んどアスファルト路となっています。

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【写真上】10:45、アクティビティスタート。
今日の月山はウィークエンドの割りにゲスト少な目。
ペアリフト行列も最長で約5分と、何時もの週末に較べ半分以下の待ち時間でした。

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【写真上】この高さのリフトに乗るのも今日明日が最後。
月山ペアリフトは明後日(6/12)から三連休、リフトの架け替え作業が行われます。
支柱の受索装置の高さが下げられるので、乗車中の視線も大分下がるのです。

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【写真上】支柱下には架け替え用の作業機材。

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【写真上】今日の月山はガス模様、終日こんな感じ。
雨は降っていないのに、数本滑るとウェアはしっとりと湿り気味。
重くウェットな濃霧がフィールド全域を覆っており、フラットライトな可視コンディション。
一定視野は確保されていましたが、コブ溝の深さを見誤る事もしばしばでした。

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【写真上】そして季節を一ヶ月巻き戻した様な肌寒さ。
早朝時点の気温は8℃、6月上旬としては季節外れの冷え込です。
バーンも露出したザラメ下地がジャリジャリと硬く、やや叩かれ気味のコブコンディションでした。

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【写真上】ヘルメット仕様で滑るのは、今日がシーズン最後かも。
今日はガスが濃いので、久~し振りのメット着用アクティビティ。
万が一、ぶつかってこられて怪我するのも嫌ですしね。

今日は気象コンディションもイマイチなので2時間弱のデイリースキー。
大斜面を5本回して撤収する事に致しました。

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【写真上】で、ゲレンデからの帰路なのですが…。
一昨日までは何とか滑り下りられたこのルートも、

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【写真上】僅か二日でササブッシュに。
仕方無いので下駅の一階まで降り、雪付き道まで暫く徒歩移動。
再び板を履いて雪壁上を滑って下りました。
近いうちに下駅付近の残雪も融け、歩いて下山する事になるんでしょうね。

尚、本日を以て月山ペアリフトは乗降場の雪不足の為、滑り込みでの乗車は終了。
明日から板を外してのリフト乗車となります。
そんな訳で今シーズン最後の「板履きリフト乗車日」となったのでした。

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2018.06.09

●月山「安産祈願」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、46日目。

本日は月山下駅での小ネタログ。
先日のオシゴトオフ日、朝イチにゲレンデインした際の一コマです。

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何処のゲレンデでも見る、フツーのスキー立て。
つーか結構な年代モノ、円形のスキー立てって最近殆んど目にしませんね。
因みにこの高さだとスノボは使用不可です。

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うーむ、何だか見た様な事のあるマーク…。
しかし(工場)とも(発電所)とも(灯台)とも、ビミョーに違う…。
そう、中学生の頃に机やトイレの落書きで見た「あのマーク」とそっくりです。

そんな訳でリフト乗り場で見掛けた影絵遊び。
しょーもない下系のネタ.一題でした。

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●久し振りの「ガス山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、46日目。

6月に入り、加速度つけて融雪の進んでいる月山。
特に下駅ではペア乗り場の雪付け作業も限界、「板を外さずにリフトに乗車出来る」最後のウィークエンドです。
加えて来週6/12~14は夏季営業に向けての「リフト架け替え」。
今日明日を今シーズンの「滑り納め」とされるゲストの方々も多い事でしょう。

駄菓子菓子…。

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今日の月山は…

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朝から…

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雨と濃霧…。
5月半ばからずーっと好天に恵まれていた月山ですが、ハイシーズン(?)最後に来ての「ガス山」復活。
雨と濃霧のダブルパンチ悪天は5月19日以来、約半月振りの事です。
明日は多少持ち直すとの天気予報ですが、果たして如何に?。

因みに本日も「オシゴト中抜け番」だったのですが、この視界不良では滑りに行く気もせず、デイリースキーはお休みと致しました。
それに今日の午後はシーズン最後のウィークエンド激務が待ってますからね。

   -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

で、5時間後の姥沢風景です↓。

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昼前に雨が止むとガスも次第に引き、14時頃にはこの晴れ空。
まぁこんなお天気激変も、ある意味「月山っぽい」ですけどね。

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2018.06.08

●ありがた迷惑

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、45日目。

本日はオシゴト中抜け番の私め。
10時半から13時半まで「ガッツリ」滑り込んだデイリースキー。
アクティビティを終え、下駅から県道終点までの下山路を滑り降りたのですが…。

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【写真上】何っ、このプチ雪壁風景…。
来た時(3時間前)と、下山路(登山路)の路貌が全く変わってます💀…。
犯人はコイツとコイツ↓

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【写真上】「除雪ドーザ」と、

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【写真上】「ロータリー除雪機」。
路脇の残雪ノリ面部を根こそぎカッティングし、除雪放雪。
これじゃもう、ゲレンデ登山口の手前まで滑り下りる事が出来ません…。
正直云って「いちスキーヤー」としては「ありがた迷惑」な除雪作業。
けどココの除雪をやんないと、6/12~14のペアリフト架け替え作業に差し支えるんですよね…。

そんな訳で明日からは「ハイク下山」でゲレンデアウトする事になりそうです。

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●2017/18.九十二滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、45日目。

本日はオシゴト中抜け番の私め。
久し振りに10時ジャストに「オシゴト.午前の部」終了。
今日も元気に「デイリースキー」「デイリーコブ」に向かうのでした。

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【写真上】10:30、アクティビティスタート。
9番支柱から、ブナ林と大斜面とシマと湯殿山。
ブナの樹林帯の切れ間から見遣るこの構図、結構好きなフォトアングル。

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【写真上】姥方面は軽く靄ってます。
今日の月山、午前中はどんよりとした曇り空。
此処数日「晴れ杉」てなくらいの快晴日が多い月山、こんな天候の方が暑さ/発汗/日焼けを凌げて助かります。
ある意味絶好の「スキー日和」てな空模様でした。

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【写真上】で、何時もの様に

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【写真上】コブ畑の開拓に勤しみます。
「あれっ、今日は結構調子イイっ!!」
切り替えから身体を谷側に/スキーを溝に落とし込むパートで少し意識の変化を持たせてみた所処、これが結構良い按配でしっくりきます。
テーマとして挙げてる課題は変わらないのですが、意識の切り口を変えるだけでも大分滑りが変わるもの。

こりゃ今日はトコトン滑り込む日だな。

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【写真上】上駅近くではピステンで雪寄せ作業。
ペアリフト乗降口の雪量不足は深刻。
スキーを履いたままの乗車は愈々「詰み」間近です。

取敢えず明日からのウイークエンドは何とか持たせるみたいです。

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【写真上】とか云ってるうちに晴れてきました。
正午近くなると空の厚雲が切れ、青空覗き陽光の射す花晴れの空に。
この後夕刻まで晴れ基調のお天気が続きました。

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【写真上】それでは今日の「月山高山植物.写真館」。
ハクサンイチゲとチングルマ。

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【写真上】線下では春の野花が🌸、
ニッコウキスゲとハクサンチドリ。

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【写真上】色取り取りの開花競演🌹
ミツバオウレンとハクサンチドリ。

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【写真上】春の陽射しを浴びて花笑んでいました🌻。
イワカガミとチングルマ、おまけに落し物のグローブ。

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【写真上】今日の主役モデルはハクサンチドリ。

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【写真上】目一杯ズームで。
固定循環式の低速度とは云え、やっぱりリフト上から写真撮るのって難しいですね。

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【写真上】それにしても今日は良く回しました。
滑りの調子自体が良く、しかもちょいとした「コツ」を掴みかけ。
こー云う日こそしっかり滑り込まなきゃなりません。

中抜け休憩中としては珍しく、制限時間ギリギリの3時間/10本コブ回し。
途中、フリータイム中の索道スタッフさんと一緒に滑ったりもして、気分的にもメリハリが利いて充実したデイリースキーでした。
おしまい。

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2018.06.07

●2017/18.九十一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、44日目。

本日はオシゴト中抜け番の私め。
朝の業務は暇してたものの、日中は多少オシゴト押し気味気配。
しかし其処はキッチリ10時からゲレンデに向かうべく「追い込みハードワーク」。
定刻の15分遅れで「オシゴト.午前の部」を終え、デイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】日に日に延びる県道114号線。
下駅への雪道は、もう半分くらいアスファルト路が露出しています。

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【写真上】日に日に痩せてきたペアリフト乗り場。
「出して」「寄せて」「盛って」「均して」、索道スタッフさんの御尽力が窺えます。

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【写真上】もっとヤバいのはこっち。
下駅から姥沢方面へと滑り降りる下山コース。
スキー一車線の幅しか無い上に、土塗れの崖となっています。

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【写真上】搬器のスキーラック取り付けも昨日(6/6)で全て完了。
逆に云うと、明日から「板外しての乗車」となってもオカシク無い訳です。

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【写真上】日に日に膨張する大斜面のシマ。
大斜面のフィールド幅も、ゲレンデオープン時の半分以下です。

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【写真上】日に日に深くなる大斜面のコブ。
ゲレンデ幅が狭くなる→滑れるコブラインが少なくなる→
ゲストが一つのラインに集中する→当然コブは抉れる(Q.E.D.)。

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【写真上】日に日にブッシュが増殖する、上駅から大斜面へのトラバース路。
もう殆ど「通せんぼ状態」、下から回り込んでトラバースするのが正解です。

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【写真上.下】で、楽しいコブ遊び開始。
今日はスタートから滑りの調子がイイ感じ。
只、それも最初の3本だけでしたけど(理由後述)…。

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【写真上】遂に大斜面のコブラインにも露岩が出現。
「ズルドン」の「ズル」の場所なので、上からだとコブ頭の死角で見えません。
竹串差してなかったら「板死亡」してた所処でした。

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【写真上】リフト乗車中はお花見タイム。
タムシバやムシカリの白い花弁が、日に日に葉色の濃さを増す広葉樹に眩く映え、一層美しく感じられました。

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【写真上】ハクサンチドリも次第に群生密度を増して参りました。

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【写真上】ニッコウキスゲもチラホラと開花。
リフトの線下はニッコウキスゲの花茎群生地帯、あと一週間もすれば一面が山吹色に彩られる事でしょう。

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【写真上】ニッコウキスゲとハクサンチドリ。
ブライトイエローとロイヤルバイオレットが花彩競演。

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【写真上】チングルマは今が花笑み最盛。
「小さく」「丸っこく」「可愛く」、そして「清楚」で「可憐」。
春の高山植物の中でも人気の花です。

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【写真上】今日はコブ6本回して撤収準備。
一昨日オフ日の「終日コブ回し」の疲労がまだ抜け切っていないらしく、4本目位から滑りのクオリティが「ガタン」と低下。
こんな体調コンディションで無理して滑ってても、怪我こそすれ得るものは何~んもありません。

それにしても大斜面、ホントに痩せてきたなぁ…。

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【写真上】冷やし肉そばを食って、ラス1本滑って撤収。
こんな暑い日はコレに限ります。

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【写真上】そんな訳で今日も良い天気でしたとさ。
おしまい。

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2018.06.06

●落陽

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、43日目。

今日の月山は終日の花曇り。
此処数日、夏日に迫る暑さが続いていたので、却って過ごし良く感じる春陰の一日でした。

で、本日はオシゴト通し番にて、デイリースキーはお休みの私め。
まぁ昨日のオフ日に「朝から夕まで」ガッツリ滑ったので、丁度良い休息日です。
そんな訳で日中は真面目にオシゴトしていました。

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18:10、オシゴト終えて一服タイム。
西南の空に広がるのは、紫昏刻のトワイライト.イルミネーション。
1時間のオシゴト押しのお陰で、見事な自然美を見る事が出来ました。

ま、そう考えると「偶には」夜の残業も悪いモンじゃありませんね。

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2018.06.05

●夏の足音

 

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、42日目。

本日は週に一度のオシゴトオヤスミ日。
そして「ペアで大斜面を回せる」最後のフリーDAYとなってしまいました。

基本的に毎週火曜日がオシゴト休日の私め。
来週の火~木曜日(6/12.13.14)はペアリフトの架け替え日で、スキー場自体がクローズとなり滑れません。
で、翌々週の火曜日(6/19)には大斜面の大半が融雪で「ヤブ化」必至。
「Tバーで姥ヶ岳ゲレンデを回すか」「ヤブ漕ぎとハイク織り交ぜてペア回すか」、の状況になっていると思われます。

そんな訳で今日は何時ものオヤスミ以上に気合充分、そしてちょっぴりのペーソス。
万感の想いを込め、朝から夕方まで「がっつり」「みっちり」滑り込んで参りました。

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県道114号終点から下駅へのスキーキャリーサービスは一昨日(6/3)で終了。
融雪進み杉で、雪上車の運行が出来ません。

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今日から月山ペアにはコイツが登場。

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リフト搬器にスキーラックが設置されだしました。
下駅/上駅の雪入れもボチボチと限界、恐らく今週末には「スキー外して」のリフト乗車となるでしょう。
因みにラックの設置作業は明日で終了との事。
逆に云うと、明日までは確実にスキー履いたままリフトに乗れます。

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ゲレンデから駐車場方面への下山路も、ボチボチ「詰み」入ってきました。
県道のアスファルト路が日に日に露出拡大、115林班へ辿り着くにはかなり上側からトラバースしないと難しくなってきました。

と云う訳で「春スキー」の季節も愈々カウントダウンとなった月山。
「夏スキー」への移ろいを感じさせる、スナップ集.三題で御座いました。

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2018.06.04

●2017/18.八十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、41日目。

本日はオシゴト中抜け番の私。
しかし月曜日だと云うのに、土日並みの激務多忙な「オシゴト午前の部」です。
目一杯のハードワークにも関わらずは、定時の30分オーバーでオシゴト終了。
急ぎ臨戦態勢を整え、デイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】スキーキャリーサービスは昨日で終了、板を担いで下駅へ。
此処数日続いている「初夏の陽気」で、月山の残雪も加速度付けて融雪進行。
115林班の登山口付近では、遂にアスファルト路が姿を現しました。

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【写真上】10:50、ペア乗車。
今日の月山もイイ天気sun
つーか「晴れ杉」「暑杉」「陽射し強杉」…、最早好天過ぎて「悪い天気」です。
標高1500mにも関わらず、上駅の最高気温は20℃を軽く超えていました。

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【写真上】大斜面の「シマ」は日に日に面積を増しています。
島と島が繋がって、「大陸」と化してきました。

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【写真上】トラバース路の上部でも、

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【写真上】島の勢力は拡大中。
10mを超える大雪に押さえつけられていたヤブが、次第に頭を擡げて参りました。
まぁ姥ヶ岳の南斜面全域が喬木/灌木のブッシュ帯なので仕方ありませんけどね。

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【写真上】Tバーの上はこんな感じ、まだまだ雪量豊富。
でも近いうち、あの辺でしか滑れなくなる日が来るんでしょうね…。

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【写真上】ペアリフトの線下では、今日も新たな野花が開花。

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【写真上】イワカガミは開花間近。
花言葉は「忠実」。

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【写真上】ハクサンイチゲ。
開花…と云うより、チングルマの近くに咲いてたので見落としてました。
花言葉は「幸せを招く花」。

 

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【写真上】ニッコウキスゲ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。
未だ「蕾ミ綻ブ」程度が2~3輪ですが、数日中には山吹色の花群がリフトの線下を彩っている事でしょう。
花言葉は「晴れた日の喜び」「心安らぐ人」「夏美人」「日々あらたに」。

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【写真上】で、今日も元気に、

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【写真上】コブ遊び。
今日はオフ日の索道スタッフさん、中抜け番の同僚スタッフと3人でコブ回し。
只、滑り自体はアンマリ調子良くありませんでした…。

今日は2時間/6本コブ回しのユル~いアクティビティ。
明日は待望のオシゴトオヤスミ日、朝イチから「ガッツリ」滑り込む心算です。

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2018.06.03

●「スキーキャリービス」終了

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、40日目。

6月最初の週末を迎えた月山は、土日続けての「日本晴れ」「月山晴れ」sun
しかし本日はオシゴト通し番、残念ながらデイリースキーはお休みです。

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県道終点(今んトコ)から下駅まで、板「のみ」を運ぶスキーキャリーサービス。
人は自分の足で、頑張って登って下さい。

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スキー/ボードの荷積み作業。
この見慣れた風景も、「今日の」「この搬送」が今シーズン最後。
ゲレンデ山麓部の残雪も少なくなり、此処数日で地形の勾配が急激に露出。
雪上車の運行が厳しくなってきたので、本日6月3日を以て月山スキーキャリーサービズは終了となります。

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最後のスキーキャリー、行ってらっしゃい。
「ファオンファオンファオン」と独特のサイレン音もこれで聞き納め、そう思うと何だか寂しく感じてしまいます。

そんな訳で、明日からは皆さん自力で板を担いでのゲレンデアクセス。
此処まで滑って下りてこれるのも、ボチボチと「カウントダウン」です。

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●「月」「山」「竹」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、40日目

昨日はお昼過ぎから「ムキムキ」タイム。
とは云っても「筋トレ」ぢゃありません、ちゃんとしたオシゴトです。

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月山筍♥
「赤いダイヤモンド」、表皮を剥くと「萌黄の貴婦人」てな感じです。
因みにコレ、湯殿のサブローさんからの頂きもの。
食べるとコブが上手くなるのかな?。

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三人掛かりで1時間以上の下処理、その数100本以上。
皮を剥くと半分以下の大きさになりましたが、それでも結構な量です。

因みにこの天然月山筍、専門の通販サイトだと「1kg/5000円(勿論皮付き)」が相場。
これだけありゃ、一体お幾らになるのでしょう…。
尤も地元の販売所だと1kg当たり1500~2000円前後で売られているそうですが。

取敢えず今夜の従食が楽しみ楽しみ♪。

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2018.06.02

●2017/18.八十八滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、39日目。

例に由っての多忙なウィークエンド到来、本日のオシゴトは日中滑れる中抜け番。
二日振りのスキーライフを楽しむべく朝から「ガッツリ」職務に励み、何とか30分押しの10時半にオシゴト午前の部終了。
今日も元気にデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】下駅、高くなったなぁ…。
県道終点/ゲレンデ入口から続く雪道も融雪が進み、地形の高低差が如実に現れて参りました。
この調子だと、スキーキャリーサービスも来週中には終わってしまいそうです。

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【写真上】11:00、今日もペアリフトは大盛況。
週末デフォの長蛇の列、リフト乗車待ちは約10分。
ま、土日は15分超えなきゃ許せる範疇の行列です。

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【写真上】10分後、見返り一写。
蟻んこみたく伸びるリフト待ちの列、そして緑と白のコントラスト。
今日は気温が高い割りに、朝日連峰の山容がくっきり美しく望めました。

あ…、

そー云えば…、

6月にスキーするのって、人生で初めてだな。

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【写真上】ターコイズブルーの空に一筋のコントレイル。
今日の月山も、突き抜ける様な青空の快晴となりました。
それにしても今年の月山はホント、土日の好天に恵まれている…。

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【写真上】今日は一走目からコブ祭り参戦。

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【写真上】大斜面の至る所処でコブ祭り♪。

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【写真上】キャンプにクラブにスクールに♪

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【写真上】みんな楽しくコブ畑♪。

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【写真上】初夏の月山コブ祭り、ワッショイ♬♬。
今日はリフト待ちもあって2時間で5本の大斜面回し。
コブラインは思ってたほど深くは無く、まぁまぁイイ感じで攻める事が出来ました。

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【写真上】線下では新たに春の野花が開花。
「ガッサンチドリ」ならぬ「ハクサンチドリ」。
花言葉は「素晴らしい」「陽気」「誤解」「美点の持主」。

尚、6月2日現在ペアリフト線下で見られる花は以下の通り。
低木落葉樹/タムシバ、ムシカリ、ムラサキヤシオツツジ、タカネザクラ
高山植物/
シロバナヘビイチゴ、ツバメオトモ、ショウジョウバカマ、
       ミツバオウレン、チングルマ、ハクサンチドリ

月山スキー場、高山植物開花状況はこれからも随時アップしていきます。
おしまい。

 

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2018.06.01

●水無月「初走」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、38日目。

本日の月山は朝から☂。
本降りと云う程ではありませんが、「しとしと」と降り止みそうに無い六月雨。
此処んトコ好天続きだった月山、まとまった降雨は一週間振りで御座います。

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【写真上】水無月朔日にして「水有月」。
今日は気温/湿度も高く、ゲレンデではガス籠っている様子。
こりゃ終日「ダメな日」かな、とか思ってると…。

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【写真上】何て穏やかで気持ちの良い夕暮れ刻でしょう。
11時頃に雨は止み「まぁまぁの滑走日和」になったかと思いきや、天候はみるみるうちに好転。
正午過ぎには雲間より青空も覗き始め、気付けば陽光の射す晴れ模様に。
今日も天気予報は、良い意味で「外れ」となりました。

で、本日はオシゴト「通し番」にて滑りに行けない私め。
オシゴト上がりの18時から、軽くランニングに出掛けて参りました。
以下、クールダウンの際のスナップ集になりまする。

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【写真上】紫苑の空と薄墨の雲、そしてブナの新緑。

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【写真上】ブナ林の脇ではマルバアオダモが花穂を開き始めています。

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【写真上】流石に6月、ゲレンデの雪も大分減ってきましたね…

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【写真上】層雲塊に覆われた湯殿山。

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【写真上】夕陽に紫昏る朝日岳。
相変わらずロケーション抜群の「月山志津線」九十九折道路。
「これで常識的な高度差だったら、毎日でも走るのになぁ…」。
因みに姥沢から志津温泉までは、5.8㎞で420mの標高差を有します。
うーん、「越後湯沢秋桜」や「甲州フルーツ」のハーフ大会が可愛く思える…。

と云う訳で6月最初のアクティビティは「スキー」では無く「ラン」なのでした。

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●2017/18.七十五滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、38日目。

本日は欠番になっていた5月11日の滑走リポ。
この日はオシゴト中抜け番の私め、珍しく10時ジャストに「午前の部」終了。
喜び勇んでデイリースキーに向かうのでした。

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【写真上】10:10、天空には澄み渡ったセルリアンブルー。
まるでアクリル板を一面に貼ったかの様な青空、そしてクリアに澄んだ大気。
今日のパノラマ展望はソートー期待出来そうです♪。

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【写真上】10:25、アクティビティスタート♪。
リフト乗車中に待っていたのは、季節外れの雪化粧風景。
「FINE VIEW」「WHITE VIEW」のスーパーパノラマです。

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【写真上】湯殿が白いっ❄。

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【写真上】大斜面も白いっ❄。

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【写真上】線下も白いっ❄。
前日.5月10日は一日を通して雨に祟られた月山。
しかし深夜の冷え込みで雨は雪に変わり、季節外れの降雪を齎しました。
この日の積雪量は下駅ベースで約5㎝、上駅周辺で約10㎝。
月山の広大なフィールドが、美しい純白に染め上げられていました。

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【写真上】霊峰月山も薄らと雪化粧。

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【写真上】上駅から望む、朝日連峰のパノラマ。
小朝日~大朝日~西朝日~寒江山~以東岳の主峰群が一望の元に見晴らせます。
標高1500m地点でこの眺望、こりゃ今日は絶好の「姥日和」だな♥。

なーんてウキウキ気分でスキーを進めると、何時もと明らかに違う滑走感。
「あれ…、コレは…、若しかして…」。

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「板が全く走りませーん…💀」
愛でてる分には美しい純白の雪景色。
しかしその正体は水っ気を「たっぷり」含んだ超湿雪、まるで「白いヘドロ」に搦め捕られるかのなブレーキコンディションです。
「板が走らない」つーより、前に進みませーん…💀

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【写真上】何処滑ってもダメポ…。
ペア回し3本、滑走フィールドを変えてみるも状況は変わらず。

「ザクとは違うのだよ、ザクとは」
春の「ザク雪」を超越した、スーパーヘヴィなノッキングスノー。
大斜面全体が「グフ雪」の支配下となっていました。

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【写真上】コブラインですら「抜けない」「沈む」「引っ掛かる」「止まる」…。
今日は「滑る」日じゃ無くて「眺める」日だな、こりゃ。

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【写真上】11:50、そんな訳で観光Tバーから、

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【写真上】小原Tバーを乗り継ぎ、

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【写真上】姥ヶ岳へハイクアップ。
眼下には新緑広がるブナの原生林と五色沼、月山湖、そして朝日連峰。
左奥には薄らと吾妻連峰の山影も望めました。

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【写真上】姥も10㎝程度の冠雪。

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【写真上】月山は荘厳に。

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【写真上】鳥海は秀麗に。

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【写真上】朝日山地は浩々と。
この日のパノラマ眺望は、シーズンでも五指に入るクリアな見晴らし。
朝日山地の左遠望には飯豊/吾妻/蔵王の連峰群、そして磐梯山までもが微かに望めました。

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【写真上】西には湯殿、最奥には摩耶山地。

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【写真上】北西には庄内平野、そして日本海。

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【写真上】最近お気に入りのレスト&ビューポイント。
木道の突き当りにある三角点、正面に朝日連峰を眺めつつ一服。

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【写真上】最近お気に入りの構図。
月山フィールドから仰ぐ空は、本当に「広い」のです。

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【写真上】でもこの日の姥は「風強いtyphoon…」。
標柱に掛かった氷柱が横流れ、昨夜はもっと暴風だったんでしょう。
写真撮ってる時でも強風に煽られ、片膝付かないとピントが定まりませんでした。

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【写真上】帰り際に蔵王山。

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【写真上】見返り鳥海。

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【写真上】月山ももう一写。
何時までも眺めていたいスーパーパノラマですが、この日は午後からオシゴト。
名残惜しいけどボチボチ下りますかね。

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【写真上.下】板はあんまり走んないけど「気持ちイイ~♪」
Tバーから姥ヶ岳へのハイクアップの御褒美は「絶景のパノラマビュー」だけではありません。
姥ヶ岳ゲレンデから大斜面へのダウンヒル、その広大なノートラックフィールドは無人の貸切状態でした。
月山湖~五色沼へ滑り降りていく様なシチュエーションもサイコーです♥。

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【写真上】最後はコブ回して〆。
結局ペア3本回した後は、姥から下駅へ下りてフィニッシュ。
何処を滑っても板は走らず終いでした。
ま、この日は「滑る」より「山を愛でる」日でしたね。
おしまい。

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