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2018.06.19

●ヤブを漕ぎ 行こうよ♪

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、56日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
先週のオフ日はペアリフト架け替えでゲレンデクローズ。
朝イチから終日「ガッツリ」滑れるのは二週間振りになりまする。

で、滑走記ログはちょいと置いとくとして。
6月19日現在の月山スキー場、ゲレンデ「近況報告」その①で御座います。

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オシゴトシフトの都合で、今日は先週土曜日以来のスキーライフ。
三日振りに訪れた下駅は、花道がササブッシュで覆い尽くされておりまする。

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ココ、三日前までは滑り込んで下りて来れたんですけどね…。

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尾根より俯瞰する下駅。
下駅へのスロープは「入口」と「出口」が完全に「ヤブ閉鎖」。
ペアリフトへ戻るルートは、右手側から下駅の1階に回り込む形となっています。

でも何人かのゲストは沢側で板を外しブッシュ帯を突破してリフト乗り場へ。
まぁ確かに最短ルートだし、下駅を上らなくて良いので楽っちゃ楽です。
そんな訳で私めも「藪漕ぎ強行軍」してみる事に致しました。

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花道入口。
取敢えず板外して漕ぎます。

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花道の残り雪。
も一回板履いて30m位進むと、

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「笹と立木」「根と幹と枝」「灌木と喬木」入り乱れてのブッシュ帯。
スキーとポール担いで、しかも足元はスキーブーツ。
殆んど罰ゲームみたいな藪中行軍です。

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おっ、先客が居られます。
人の背丈と比較すると、ヤブの高さがお解りかと思います。

♬ヤブを漕ぎ 行こうよ  口笛 吹きつつ
空は澄み 青空 下駅 指して

進もう 薙ぎ払おう  枝を手にとり
ガッサガサッサ バサバサ♫

と云う訳で、月山.夏スキー風物詩。
「藪漕ぎ」の一コマでした。

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