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2018.07.02

●2017/18.百三滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、69日目。

一昨日は6月30日の滑走記。
この日はオシゴト中抜け番の私め、仕事自体は暇なので10時になると即.臨戦態勢。
「徒歩」と「リフト」と「担ぎ上げ」の面倒なアクセスも何のその、一路姥ヶ岳ゲレンデのTバーに向かいました。

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【写真上】県道終点には新しい看板。
翌日(7/1)からの「月山山開き」に向け、登山口の案内板が立っています。

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【写真上】6月末日の月山は、

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「初夏」を通り越して「盛夏」の暑さ💦。
空に立ち込める雲の顔、深みを増した濃青の空色、ギラギラと照り付く陽射し。
気温も下駅周辺では体感で約30℃、「月山.夏スキー」も今が酣です。

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【写真上】おっ、Tバーは意外と空いてる。
先週から大斜面が閉鎖、姥ヶ岳ゲレンデの一部のみが滑走可能な月山。
ウィークエンドのTバーは下手すりゃ15分前後の待ち時間、でもコレなら10分も並ばなくて済みそうです。

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【写真上】姥ヶ岳/月山の分岐。
山開き/開山祭を翌日に控えた快晴の土曜日、登山道は多くのハイカーで溢れ返っていました。
6月も最終週に入るとスキーヤー/ハイカーの対比が逆転。
「滑る人」の方が少数派になって参りました。

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【写真上】姥への雪原をテケテケと登り、シマをぐる~っと迂回して、

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【写真上】10:55、Tバー到着。
姥沢を出立して約35分、+7分並んでの1stラン。

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【写真上】Tバー待ちの間はパノラマ観賞。
姥直下より、二口山塊~蔵王連峰を望む。

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【写真上】吾妻連峰と磐梯山、そしてほんの一寸稜線を覗かせる飯豊山地。

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【写真上】朝日連峰と支尾根。

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【写真上】Tバー沿いのコブラインは2本、程良く掘れて参りました。
しかし明日から7月と云うのに、私め(+この人たち)は何をやってるんでしょうか…。
ま、雪ある限り滑り続ける「スノーマッド」の悲しい性、と云う事で。

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【写真上】姥ヶ岳の雪原は天然のドライアイス状態。
大気温と地雪温の乖離が甚だしく、水蒸気ならぬ「雪蒸気」が立ち込めています。

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【写真上】まるで冷蔵庫の中に居る様、ひんやりとした心地良さ。
けど雪面が可視出来なくて、ちょい困りモノ。

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【写真上】10:45、小一時間滑って休憩。
スキーブーツをスノトレ靴に履き替え、姥への登山路をハイキング。

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【写真上】見渡す限り、開放的なササ原と草原帯。
森林限界点を300m超え、喬木は疎か灌木一本すら生えていません。

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【写真上】伸びやかな南斜面を振り返りつつ山頂へ。

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【写真上】11:50、久し振りの姥ヶ岳。
つっても一週間振りくらいかな。

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【写真上】この日の昼食は「姥ランチ」。
お弁当の献立は「🍙2ヶ」と「厚焼き玉子」「鮭の切り身」「小茄子漬け」。
ハイクアップ&スキー&山頂でのアウトドアランチ。
こんな緩~いワークアウトも「月山.夏スキー」ならでは。

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【写真上】眼下に湯殿山を眺めつつ一服。
山膚に残る斑雪もあと僅か、来週中には全部融けちゃってそうです。

で、以下は例に由っての「花コレ」集。
6月30日時点の姥ヶ岳.高山植物開花状況です。

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【写真上】イワカガミ。

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【写真上】ハクサンイチゲ

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【写真上】チングルマ。
ペアリフト線下では月半ばに散ってしまった花々も、姥のお花畑では「今が盛り」。
可憐な姿で咲き競っていました。

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【写真上】ガクウラジロヨウラク。

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【写真上】コバイケイソウ。

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【写真上】アカモノ。
この辺の花々は、まだペアリフト周辺でも見られます。

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【写真上】ミヤマキンポウゲ。
キンポウゲ/キジムシロ属の花はホント、判別が難しい…。
しかも群生するのが同じ様な植生場所なので尚更です。
花言葉は「多才な人」。

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【写真上】ヨツバシオガマ。
草丈と云い、花色と云い、形状と云い、植生場所と云い…。
ぱっと見、ハクサンチドリっぽいのですが葉形が明らかに異なります。
花言葉は「誘惑」。

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【写真上】イワイチョウ。
コレは姥より上の標高に行かないと見られません。

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【写真上】ミヤマウスユキソウ、キタ-**:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* !!!
飯豊山から秋田駒ヶ岳にかけて七つの山だけに分布する東北の誇る名花。
尾根筋の風衝草地に多く見られる。日本のエーデルワイスとも言われる。
(月山ビジターセンター.HPより)
別称ヒナウスユキソウ、花言葉は「高貴な純潔」。

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【写真上】13:10、撤収。
もっと滑り込みたかったのですが、そろそろオシゴト復帰の時間。
まぁ明日もイイ天気みたいだし、中抜けシフトで滑れます。

と、こんな感じの「6月〆滑」。
今月の滑走日数は16/30で御座いました。

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