●「TOKYO SWELTERING NIGHT」
えー、85日間の「月山/春スキー&夏スキー」雪山生活を終え下山二日目。
そしてトーキョーに戻って初めての朝(昼?)で御座います。
標高1130mの月山姥沢から、標高40m(所々海抜0m)の東京都心へ帰投。
そしてブナの原生林広がる朝日.出羽三山の国立公園内から、高層ビルジャングルとコンクリ/アスファルト砂漠への帰投。
昨夜、4月24日以来のトーキョーに降り立ち、発せられた最初の一言は…。
「ク、クソ暑い…ι(´Д`υ)」
兎に角マイッタ「トーキョー熱帯夜」の熱烈歓迎…つーか洗礼。
全身の毛穴から玉の様に吹き出す汗が止まりません。
で、一夜明け今日の都心は37℃オーバーの猛暑日。
「最高気温/約10℃」「最低気温/10℃以上」の温度乖離に晒されておりまする。
しかも「空気」の質感が異質つーか、兎に角「Heavy」で「Wet」で「Foul」な暑さ。
それでも日中の炎天下は何とか我慢出来るのですが、日没以降の残熱真夏夜には身体が順応し切れません。
姥沢でも日中30℃を越える事は何度かありましたが、大気は「カラッ」とドライでクリア。
それに日が暮れると気温は16℃前後に下がり、爽涼で心地良い夜を迎えます。
「嗚呼、昨日までエアコンと無縁の生活をしていたのが懐かしい…」。
つーか姥沢には「冷房」と云う設備そのものが無かったのでして。
そんな訳で「人混みの雑踏」や「空気の不味さ」を感じる余裕すら無かった、「TOKYO SWELTERING NIGHT」でした。