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2019.10.07

●「東京30K.秋」後篇

えー、一昨日参加の「東京30K.秋」荒川ラウンド、続篇。
レースリポ、及び大会雑感で御座います。

今回のレース、コース図は以下の通り。
Coursemap_30k
片道5㎞で折り返し、スタート地点に戻って来ての「10㎞×3周」。
周回路としては長過ぎず短過ぎず、距離の目安も付き易い設定。
ロケーションはやや単調なものの、アップダウンの無い河川敷コースです。

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しかしこの日の気温はMax31℃、8月下旬並みの猛烈な暑さ(報.気象庁)
直射日光とアスファルトの照り返しで、体感気温は34~35℃。
「真夏日」通り越して「猛暑日」レベルの極悪コンディションでした。

 ・・・👣・・・ 👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・

 そんな訳でレースは8:30にスタート。
で、レースの前に悩み所処が一つ、「どのペースメーカーに付いてこう...」。
先週、同様の暑さで行われた「ベジハーフ彩湖」のタイムが1時間29分。
しかし現状の仕上がり具合+鬼畜炎天下では、同じサブ3ペース(㎞/4:15PM)で30㎞持つとは思えません。
かと云って、次の3時間15分設定(㎞/4:38PM)だとチト緩いし…。
散々迷った結果、設定ペースを「㎞/4:25~30」に決定。
「ペースメーカー」と「ペースメーカー」の真ん中を走る事に致しました。

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入りの5㎞は予定よりちょい速い「21:35(㎞/4:19)」。
でも集団の中で流れに乗ってるので、然程オーバーペースとは感じません。
暑さも覚悟していた中の範疇内、下手にペースダウンするよりこのまま集団に乗っかっていこうと決めました。
折り返し1周目の復路に入ると予想以上に向かい風が強く、その影響で集団も縦長にバラけます。
10㎞を「43:49(㎞/4:24)」、5~10㎞のラップは「㎞/4:28」と強風で少しペースダウン。

二周目往路に入ると強風からは開放され、15㎞を「1:05:26(㎞/4:22)」。
直近5㎞のラップを「㎞/4:19」と持ち直します。
しかし1周目にほんの少しあった日蔭(首都高の影)が陽が高くなった所為で消滅。
コース全てが「完全日向」となり、炎天陽射しの勢力圏下となってしまいます。

15㎞を過ぎて再び向かい風、強風は大分収まったものの、代わりに「気温」と「陽射し」が更に凶悪化。
灼熱残暑の腐れコンディション、滝の様な発汗でスタミナを消耗しペース維持が厳しい…。
その上、この辺りから集団は完全にバラけ、1~3人置きの長い縦列に。
20㎞地点を1:28:34で通過、直近5㎞は「㎞/4:37」と大幅なペースダウンです。

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2周目復路を終え、漸く最終周回に突入。
危惧していた怪我部位(左足ふくらはぎ)が悲鳴を上げ、足裏から脹脛に掛けて「ピキピキ」と走る痛み。
「うーん脚攣りかけ...」、此処でリタイアするか少し悩みました。

実際、レース半分を過ぎた辺りでサブ3~3.15レベルのランナーが続々と「ウォーキング」or「DNF」するサバイバルレース。
高温下の距離走は通時に較べ蓄積する疲労が倍増、トレーニングの一環として考えるなら早めにリタイアした方が正解です。
で、そんな中で出した結論は...。
「取敢えず完走はしておこう」。
精神力がそんなにタフじゃない私め(つーか「綿」のメンタル)、何より「リタイア癖」がつくのが一番怖かったのでした。

ラス10㎞は脚を緩め完全にペースダウン。
㎞/4:50~5:00のラップで「ただ走ってるだけ」のピクニックランです。
しかしピクニックするにも過酷な気象コンディション、次の給水ポイントが待ち遠しい...。
「3時間15分設定(㎞/4:38)」のペースメーカーグループには捕まらないでゴールしよう、を最低限のノルマに距離を重ねんでいきます。

意外だったのは、これだけ失速しても思ってたより後から抜かれない…。
この日の過酷か気象コンディションを象徴している様なレース展開です。
ラスト2.5㎞になって漸く目イチでのギアチェンジ、フルの40㎞超えてからのイメトレ。
それでも㎞/4:20に上げるのが精一杯、何とかレースを終えたのでした。

と云う訳でのスタッツは、
・Time/2:21:35(㎞/4:34)
・順位/30km男子 第1スタート 105位/816人

因みに完走距離は30.97㎞、実質「東京31K」走でした…。

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「み...水を下さい…」。
ゴール裏の給水所では完走ランナーの人集り。
うーん、何処のガダルカナルだ、此処は…。

ゴール後は身体中の水分が枯渇、何杯飲んでも「喉」も「身体」も潤いません。
アミノバイタルさんのスポーツドリンク、給水場の水とスポーツドリンク、そして持参したミネラルウオーター。
多分完走後の10分間だけで、水分2リットルくらい摂ったでしょうか…。

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あ、暑い…。
気分はすっかり「MGC」「ドーハ世陸」、つーかそれ以上の鬼畜天候でした…。

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この方たちには、更にエグい極悪コンデションが待っています。
設定タイムが「サブ4~サブ5」、11時スタートの皆様。
この灼熱炎天下で、今から4~5時間走るのかと思うと…(無言)。

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ホント、8:30スタートで助かった...。
皆さん、あんまり無理しないでね。

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スタート風景を見遣りつつ、会場を後にします。
「取敢えず♨で汗流したい…」

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首都高速、掘切JCTの高架下で一服。
会場近くで唯一大きな日蔭、芝生に寝そべりストレッチングとマッサージ。

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今日の湯治はココ。
日暮里駅から徒歩15分「萩の湯」さん。
近場で昼間っからやってる銭湯は此処くらいだったのでチョイスしたのですが、予想以上に良いお風呂屋さん。
一般価格(¥470)の銭湯としては湯殿も広く充実、ランナー用のロッカーもあります。
私め以外に、東京30K帰りのランナーさんも結構利用されてました。

最後に「東京30K.秋」荒川ラウンドの完走感想。
フルマラソンを視野に入れたトレーニングレースとして最適な大会。
都心に近いし、エイドもしっかりしてるし、会場も広いし、コースもフラットだし。
何より自分のレベルに合ったペースメーカー(フルマラソンタイム15分置き)を設定しているのが有難い。
協賛のアミノバイタルさんのサポートもポイント高し、レース前とレース中に補食ジェルを気前良く無料サポートして頂いてます。
但し年々「熱帯化」の進んでいるトーキョー都心。
果して10月初旬で長距離走に適した気象コンディションになるのかが今後危惧される所処です。

と、こんな感じの大会リポ。
次走は「つくばマラソン」の叩き台、11月3日の「ぐんまマラソン」です。

 

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