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2019.10.14

●プールリーグ「最終日の熱戦」

えー、昨日はラグビーワールドカップ2019、プールリーグ最終日。
注目のカードは勿論プールA、QF進出を掛けた「ジャパン-スコッツ」の大一番です。

しかしその前に行われた2試合も見所たっぷり、そして期待以上の好ゲーム。
そんな訳での最終日レビュー.その1「イカレ.タヒ-イーグルス」で御座います。

トンガ31ー19アメリカ
予想通りトンガが攻勢も、余りにも多すぎるハンドリングエラー、トライ3~4つは損しています。
アメリカの執拗なディフェンスもあり、トライラインを越えたのは「やっと」の16分。
なんてウダウダやってるうちにゲームは膠着、気づけばアメリカに2発取られて逆転。
ポゼッション/テリトリー(6:4)が逆さまなスコア(7-12)で前半を終えました。
まぁ、コレはコレでトンガらしいんですけどね…。

試合の分岐点は56分、アメリカは敵陣深くでフェイズを重ねるもこぼれ球をキックからカウンター。
「fromゴールラインtoゴールライン」の長距離疾駆、疲労困憊のアメリカにコレは辛い。
このカウンターでトンガ逆転、更に3分後もピウタウのトライで24ー12。
残り時間5分でアメリカも1トライ返し、最後のワンチャンスに掛けますが此処まで。
「絞り尽し」「出し切った」イーグルスですが健闘及ばず力尽きました。

アメリカは中3日の疲れも何のその、激しく粘りのあるディフェンスで徹底抗戦。
勤勉で泥臭いプレーが身上でフィジカルで対抗出来るのも強み、セットプレーも安定しているので劣勢でも大崩れはしません。
またトンガほどフィジカル戦に固執せず、要所ではキックでエリアを押し戻します。
しかし悔やまれるのは55分からのゴール前10フェイズ、喉から手が出るほど追加点が欲しい時間帯で攻め続けるもカウンターで逆転。
「たられば」ですが、もしもあそこで取り切っていれば...。
ラスト20分は可哀想な程「足動かず」満身創痍、本当に気持ちだけで戦っていました。

トンガはパシフィックアイランダーの中では規律ある方ですが、矢張りムラっ気チーム。
ゲームの流れとチームの勢いをエラーとペナルティで自ら放棄してしまいます。
「取り切る」決定力の差で勝利をモノにしましたが、条件(試合間隔)が同じだったなら勝敗の行方は解らなかったでしょう。
まぁトンガも激選続きの死の組.ラストゲーム、可也疲弊していましたけどね。

 

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