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2019.11.28

●「第39回つくばマラソン」後編

えー、先日日曜日参加の「第39回つくばマラソン」。
三部作の終はレースリポ、及びつくば「傾向と対策」になります。

https://bamboo-bar.air-nifty.com/photos/uncategorized/screenshot_20191124_20191124231401.png

スタート時(9時)の天候は約16℃/雨/湿度100%、マラソンにはやや高めの気温。
8時半頃までは傘の要らない程度の糠雨でしたが、スタート整列時間になると雨足増し本降りに。
レース前からして既に濡れ鼠、肌打つ雨に体温が奪われ「うー、サブイ...」。
しかしこの悪天候が却って幸い、体感的には10℃前後の気温に感じます。
また高湿で走行中は呼吸が楽と、雨天コンディションの恩恵を二つ受けてのレースとなりました。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

そんな訳で第1ウェーブは9時に号砲。
私めはBブロックスタート(陸連登録者以外では最前列)でしたが、それでもスタートラインを通過するのに50秒を要しました。
流石「ガチ」ランナーの多いつくばマラソン、てな感じです。

まぁ今回は怪我持ちの身でダメダメなコンディション。
設定タイムも3時間15分前後(㎞/4:38ペース)なので、ユル~く入っていきます。
筑波大学構内では特に「縫う」事もせず、集団の流れに任せてスローペース。
キャンパスを出て藤沢豊里線に出てからペースを整える事に致しました。

入りの5㎞はスタート渋滞とペースを探りながらの走りで、やや出入りの激しいラップ。
国道408号(学園西大通り)に入りランナー混雑も解消。
同ペースの集団に潜り込み足を温存、予定通りのペースを刻み始めます。

所処が9㎞地点の給水場でトイレにピットイン、40~50秒のタイムロス。
雨に打たれて身体が冷え込んだのが原因か、想定外のイレギュラー。
過去何十戦も大会走っていますが、レース中にWC駆け込んだなんて初めての事です。
まぁ幸いな事にその後の走りには影響無し。
00~05㎞/22:53
05~10㎞/23:50(トイレロス有)
10~15㎞/23:28
15~20㎞/23:24
20~25㎞/23:14
6㎞以降は㎞/4:38を目安に淡々と均一なペースを刻み、ラップの誤差も殆どなし。
12~20㎞辺り(特に筑波高岡線)は「工場」「倉庫」「田畑」「空地」の続く単調な風景。
スローペースもあって少し時間が長く感じられましたが、今鹿島で一旦農道に入り20㎞。
そして中間地点を通過。(21.1㎞/1:39:34(㎞/4:40av))。

余力残しのペースなので心肺は余裕綽々、アシもまだまだ元気です。
しかし30㎞までは我慢の安全策、同ペース集団の流れに乗り足を貯める走りで3時間15分ペースを刻みます。
緩~いスロープが現れる25~28キロ地点(エキスポ大通り)もペースダウンする事無くスムーズに処理。
山新グランドステージを左折通過すると、ゴールまでのデザインが見えてきました。

このつくばマラソン、後半は「27㎞/山新グランステージ」→「28.5㎞/ローサイドの繁華街を折り返し」→「30㎞/ZOZObase倉庫」→「34㎞/おしるこ」→「35㎞/国土地理院」→「36.5㎞/口ノ堀陸橋」と、短いスパンで進捗目安の付く建物や施設が点在。
そして陸橋をパスすると序盤走った復路に戻りラスト5㎞ちょい、うち半分は筑波大学構内とメンタルにメリハリを保てます。

研究学園西のベンツを折り返し28.5㎞地点。
怪我部位の左足脹脛は多少張りを感じますが、攣りを伴う様な痛みはありません。
思い切って此処からギアを一段上げ、ペースアップ敢行。
まぁ走力的には「余裕残し過ぎ」な位の楽なレース進捗、決断するのが少し遅かった位です。

その後は順調過ぎる程のレース展開、キツい筈のフル終盤が走って楽しかったくらい。
足の状態に若干不安も残るので㎞/4:20前後の8割走。
筑波大構内に入って4:29→4:25と少しタレましたが、ラス1.5㎞は4:05ペースで処理。
こうして初のフルマラソン、無事にフィニッシュとなりました。

・ネットタイム 3:12:18(㎞/4:31)・グロスタイム3:13:12
・総合(ハーフ全般) 1412位/9613(名)

Screenshot_20191124-39

主戦距離が10000m~ハーフの私め、今回の「つくば」がフルマラソン初参戦。
本来は11月3日の「ぐんま」を叩いてフル2走目、サブ3狙いの本線レースとなる筈でしが、9月に肉離れをやっちゃい全てが「パー」になってしまいました。
結局ぐんまマラソンは回避、直近2か月で200㎞程度しか走れておらず、サブ3狙いも断念。
サブ3.15に狙いを下方修正してのレースとなりました。

取敢えず最低限のノルマは達成したものの、持ちタイム(ハーフ1時間21分/10000m37分)から考えれば「体裁繕いレベル」の結果。
「万全のコンディションで戦いたかったなぁ~」てのが本音です。
それでも初マラソンで約6分のポジティブスプリット(前半1:39:34/後半1:33:38)だったのは収穫。
寧ろ25㎞過ぎてからの方が走り自体は楽になりメンタルもテンションハイに。
「30㎞のカベ」的なダメージは何もありませんでした。
まぁハーフ地点までがかなり抑え目のペースだったてのはありますけどね。

Course_b_39th

最後に「つくばマラソン」の傾向と対策。
高低差(約30m)の数字に偽り無し、殆ど「ドフラット」に感じる高速コース。
アップダウン(らしい)箇所は「筑波大学構内の高架橋(数十m)」「口ノ堀陸橋(往路は下り)」「25㎞からのエキスポ大通り(アップダウンと云うよりはスロープ)」。
何れも極々短い距離、若しくは緩い勾配で「レースのキモ」と云う程ぢゃありません。
加えて来年からはコースが微変更、直線路が増え更にタイムの狙えるコースになるとの事です。

時計狙いのシリアスランナーの方(非.陸連登録者)にとって一番のネックは「スタート直後の大渋滞」。
Bブロック(一般ランナーの最前列)の私めでさえスタートラインを通過するのに1分近く掛かりました。
ジョッグレベルに走れるまで2~3分、周囲のランナーと肩や肘がコンタクトするなんて茶飯事です。
鬼混雑を必死で「縫って走る」ランナーや、歩道に上がって「プチコース外走」するランナーも続出。
これなら申告タイムを敢えて少し下げ、5分遅れてのウェーブスタート最前列(Cブロック)をチョイスする裏技も「有り」かな、なんても思いました。

あと、初参戦を考えているランナーの方に、これだけは一諫言。
「コース試走は絶対にしておいた方が良い」。
つくばは走路の殆どが「住宅地」「田園」「工業地帯」「倉庫」「空地」「雑木林」…と殺風景で面白味の無いロケーション。
特に国道408号に出てから6㎞~27㎞過ぎまでは距離の目安となる建物も少なく、ずーっと同じ場所を走ってる様な単調な景色が続きます。
それでも一度走っときゃ自分なりにコースに対する距離勘も付き、距離目星となる施設も見つかる筈。
それに27㎞以降に関してはレース進捗の組み立てが結構変わると思います。
但し代わり映えのしない風景に似通った直線路、と初めて走るには迷い易いコース構成。
TRACK TOKYOさんの主催される試走会に参加するのも良い選択肢かと思います。

以上、こんな所処にて。
今秋冬のマラソンエントリーはこれにて終了。
不完全燃焼のシーズンとなってしまいました、とさ。

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