●Alta Badia(ITA) GS速報
えー、FISワールドカップGS第3戦、アルタバディア(イタリア)のレース速報。
本来なら4戦目なのですが、前節ヴァルディゼールが悪天キャンセルで今季3レース目。
そしてWC技術系種目はこれが年内ラストレースとなります。
このアルタバディア、WC開催されるGSコースの中でも名うてのテクニカルバーン。
技術と経験/速さと強さ/マネジメントの滑りとアタックする滑り。
全てが偏る事無く求められ、実力差がそのままに表れ易いコースです。
しかも今年は雨交じりの霙雪降る中、ガスの掛かる視界不良の天候。
本来なら4戦目なのですが、前節ヴァルディゼールが悪天キャンセルで今季3レース目。
そしてWC技術系種目はこれが年内ラストレースとなります。

このアルタバディア、WC開催されるGSコースの中でも名うてのテクニカルバーン。
技術と経験/速さと強さ/マネジメントの滑りとアタックする滑り。
全てが偏る事無く求められ、実力差がそのままに表れ易いコースです。
しかも今年は雨交じりの霙雪降る中、ガスの掛かる視界不良の天候。
波打ったハードバーンに湿雪が乗り、更に難度の高いコンディションとなりました。
GSの種目別タイトル、そしてオーバーオールを狙う「二強」は明暗クッキリ。
クリストファーセンは1本目4位から、格の違いを見せる滑りで今季3勝目。
片やパントゥルーは得意のGSで振るわず9位。
今シーズンのアレクシは「勝つ」か「沈む」か好不調の差が激しく、総合クリスタルグローヴに向けて思う様にポイントが伸ばせません。
2位には35番ビヴから残った伏兵サラジンが、22位から大ジャンプアップ。
パントゥルー.フェイブル.ムハット-ジャンらフランス勢シード選手の不振を尻目に2本目ラップを叩き出し、初の表彰台(つーか初の一桁着順)に立ちました。
3位には二本まとめた堅実クラニエッツ。そして4位には高速系より参戦のオーモット.キルデが大きなポイントをゲット。
一本目トップのハウゲンはWC初優勝の重圧からか大崩れ、11位に沈みました。
片やパントゥルーは得意のGSで振るわず9位。
今シーズンのアレクシは「勝つ」か「沈む」か好不調の差が激しく、総合クリスタルグローヴに向けて思う様にポイントが伸ばせません。
2位には35番ビヴから残った伏兵サラジンが、22位から大ジャンプアップ。
パントゥルー.フェイブル.ムハット-ジャンらフランス勢シード選手の不振を尻目に2本目ラップを叩き出し、初の表彰台(つーか初の一桁着順)に立ちました。
3位には二本まとめた堅実クラニエッツ。そして4位には高速系より参戦のオーモット.キルデが大きなポイントをゲット。
一本目トップのハウゲンはWC初優勝の重圧からか大崩れ、11位に沈みました。
因みにアルタバディアのGSは過去ヒルシャーが6連勝。
ヒルシャー以前の最後の勝者、リゲティは1本目コースアウトでした。
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