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2019.12.23

●2019/20WINTER「NEW GEAR」後篇

えー、本日は昨日ログの続きにて。
先々月に神保町で出逢い系、今冬からの新しい彼女となった「BLiZZARD SRC」。
で、実はこの板「今季のニューモデル」でも「昨季のモデル」でも無く、昨々季の「型落ちモデル」。
云っちゃえば「買戻し」的な新板購入、で御座います。

しかしこの2017/18モデルこそ、昨年より探してた「本命板」だったのでした。

Blizzardsrcracing
上から順に、直近3モデル。
2015/16 SRC RACING ※昨季までの愛機
R13 121-70-106(165cm) 
2016/17 SRC
(2017/18も継続モデル) ※今年購入した新機

R13 121-70-106(165cm) 
2018/19 FIREBIRD SRC
(2019/20も継続モデル) 

R12.5 121-68-105(165cm) 

2013/14シーズンよりブリザードのラインナップに登場した「SRC」シリーズ。
2nd.スラローム板と云う位置付けですが、競技色を残しつつも「手強わ過ぎず」「優し過ぎず」、ヘタレ上級者の私めにてっては丁度良い按配の取り回し具合。
しかもスラ板なのにコブ/春悪雪が無茶苦茶滑り易く、下手な基礎板よりオールラウンドな高汎用型スキー。
マイナーチェンジを重ねる毎に「低速域での鈍重性」「滑走時のノイズ感」も改善され、年々良いスキーになっています。

2015/16(上)と2016/17~2017/18モデル(中)はトップシートこそ大幅変更も、ビン/プレートのみのマイナーチェンジ。
しかし2018/19モデル(下)からは板の構造が大幅に変更。
サイドカーブ.芯材構成.プレートシステムが全て異なるフルモデルチェンジです。

新機種の「FIREBIRD SRC」も、試乗会でテスト済。
軽快路線(乾き系)と重厚路線(潤い系)の中間的な立ち位置といった基本軸は不変。
ブリ/ノル独特の「粘り」と「俊敏さ」を伴った乗り味、フルキャンバーの非.マニュアル的な操作感も健在です。
但しスキーの強さや張り(フレックス・トーション)が増し、ハードグリップなテイストに。
本分であるショートターンも絶対速度域が上がり、より攻撃的な走りになりました。
よーするに「ちゃんと2ndスラ機としてブラッシュアップしてるのです」。

但しSRC最大の利点「スラ板なのに基礎板並みの汎用性」、そして「スペックの割に楽に滑れる感」はやや弱まりました。
この辺の原因は芯材変更に加え、サイドカーブが絞られた事(特にセンター幅の変更/70→68)に起因するのかと。
特に高速域での小回り難度がアップ、楽~に滑る事は難しくなってます。
あとトップがショベル形状に変わり、新/悪雪やコブの「抜け」が悪くなったのも痛い。

そんな個人的な嗜好もあって「コレ1本で何でも出来る」旧SRCを探してたのですが、前々年モデル(しかも人気機種)の売れ残りなぞ有ろう筈も無し。
現行の「SRC ファイヤーバード」で仕方無いかな...と思ってた所処、石井スポーツさんで「まさか」のラス1在庫発見。
嬉しい誤算での即.購入となったのでした。
Blizzard_2018_src_racing_wc_piston
但し、若干の不安があるとすればコレ...⇧。
石井さんで発掘(?)したのは、ノーマルビンのSRCでは無く「SRC WC PISTON」。
「WC PISTON PLATE」を装着、スキーの強さやレスポンスを増した上位モデルです。

まぁハイスペックの「ゲタ履きスキー」は過去ディナのR18(look)で経験済み。
それにこのレベルの板としては約3150gと軽量なので、プレート付きでも3300g前後。
D2の頃のアトミックやXR-aceの頃のサロモン、オガのTC的な「ヘヴィ級重量板」では無いので、私めみたいな軽量スキーヤー(171㎝/58㎏)でも充分扱えるスペックだと思われます。
またブリ/ノルはスウィングウェイトこそ軽快なものの、板の粘りはしっかりしており湿潤さを持った乗り味。
フィッシャーの「SC+カーブ.ブースター 」やロシニョールの「α-Demo+R22」みたく、プレートの強さが突出してスキーに乗ってる感が希薄になる、てなバランスの悪さも無いでしょう。

そんな訳で「整地メイン」+「ナチュラルな荒れバーン」「下地を捉えられる新雪や悪雪」シチュエーションなら充分守備範囲。
ハイシーズンユーズと割り切っての購入となったのでした。
あと、春のコブシーズンには今持ってるSRCを使えば良いですしね。

で、現在デートを重ねる事3回目。
新しい彼女との相性「チェック中」で御座います。

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