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2020.01.26

●「5ミリ」の差に「10年」の歳月を想う

えー、本日は一昨日ログの続篇みたいなもの。

10年間の放電 充電期間を終え、昨年4月に社会復帰した私め。
以来「細々」「緩々」と飲み屋の主を務めておりまする。
で、お店開けて9ヵ月もすると使用頻度の高い「14タン」が数客破損。
浅草のグラス屋さんへ仕入れに向かった水曜日なのでした。

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木村硝子さんの14㌉タンブラー。
この業界に足を踏み入れて以来、彼是20年以上のお付き合い。
「ロングカクテル」に「ハイボール」に「水割り」にと、愛用しているグラスです。
今回は補充用+ストック分も含め、六客購入致しました。

で、包装紙を外しグラスを水洗いしていると、ミョーな違和感。
何か、手に持った感覚が変...」。

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「規格、変わってる...」。
左が10年前から使っている14タン、右が今回購入した14タン。

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上辺(飲み口)をアップにすると良く解ります。
現行のものは約5㎜背が高くなっています。

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ボトム(グラス底)の直径は1~2㎜程度しか変わらないのですが、

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飲み口を合わせると、口径の違いが歴然。
実寸で旧グラスは7.2㎜、今回購入したものは7.8㎜でした。

まぁ規格変更つってもサイズ「数㎜」のマイナーチェンジ。
基本コンセプト(バリウムクリスタルの極薄総肉)は変わっておらず、実地の使用には支障ありません。
序でに生産もジャパンメイドのままです。
つーか10年もBarシーンの現場を離れてりゃ、少しはグラスの規格も変わってるものでしょう。

そんな訳で赤坂時分から使っていた14タンと、新たに購入した14タン。
「同じ」で「同じじゃない」二客のグラスを眺めつつ、しみじみと感じる歳月の長さなのでした。

 

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