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2020.01.29

●2019/20.九滑目「かぐら」

えー、一昨日.1月27日(月)は例に由ってのデイスキー。
今季4度目/今月3度目となるかぐらに逝って参りました。

「湯沢駅からは遠いし」
「ベースから山頂までは時間掛かるし」
「無駄に広くて横移動は長いし」
「圧雪オペレーションは雑だし」
「ワイドなフラットバーンは少ないし」
と、正直ハイシーズンに何度も訪れる程、好きなスキー場では無いかぐら。

しかし今冬の腐れ暖冬で「石打丸山」「八海山」が心肺停止状態な現状。
ソコソコの規模とスペックを有する日帰りゲレンデはココしか残ってません。
そんな訳で湯沢エリアでの選択肢は一択、この日もかぐらに向かうのでした。

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7:55、越後湯沢到着。
「国境の長いトンネルを過ぎても、其処に雪は無かった...」
1月末でこの惨状、今季の湯沢里山ゲレンデはホントにもう駄目かも...。

東口のバス乗り場に板をデボして西口のセブンさんへお買い物。

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「朝の底に白いものは無かった...」
このまま「越後湯沢秋桜マラソン」が行える極悪風景、除雪の必要もありません。

因みに此処(井仙さん前)は2014/15シーズンまでのかぐら行きシャトルバス乗り場。
直通バスの運行形態が変わって、もう5年が経つんですよね...。

P1270006
神立スキー場へのシャトルバスは50名以上がバス待チック。
湯沢近辺ではGALA湯沢と共に数少ない「全面滑走可(80%以上)」のゲレンデ。
やっぱりゲストのスキー場チョイスは正直ですね。

尚、この日のカグリスト第一便は約90名でした。

P1270009
8:50、みつまたロープウエー乗車。
因みにどーでもイイ話ですが、プリンス系の複線式輸送索道は「ロープウエー」。
「ロープウェイ」ではありません。

P1270011
みつまた1高乗車。
何時ものルーティン、足慣らし3本の後にかぐらゲレンデへ。

P1270016
9:50、かぐら1高乗車。
見るからに「ガリガリ」で「起伏散見」の硬質バーン。
うーん、此処数日纏まった雪は降ってなさそう...。

この日のかぐら、午前中は氷点下に届かぬヌルい空気と高曇りの空。
そんな天候に反して、南~北西には素晴らしい山景眺望が広がっていました。

P1270025
北から西方には、谷川連峰主脈~日光連山~朝日岳~燧ヶ岳。

P1270028
西から南方には、上越国境山脈~巻機山~越後三山~飯豊山脈~守門岳。
「THE KAGURA」とも云うべき、スーパーワイドな見晴らし。
直線距離にすると100㎞にも亘る名峰.秀峰のパノラマビューです。

P1270037
左奥に粟ケ岳、中央に大岳.青雲岳.袴岳と連なる守門岳主峰群。
そして朝靄の底に沈む魚沼盆地、冬ならではの幻想的な風景です。

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取敢えずメインゲレンデ回しに入りますが...。
「やっぱりジャガイモ畑がお出迎え💀」
これはボトムの写真でまだマシな方、ミドルの最大傾斜部では接雪感も覚束ない「大豊作」状態でした。

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ま、ゲストが少ないのでライン取りは自由です。
身体からスキーを話し過ぎない様、縦に踏んでのショート回し。

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11:00、5ロマ乗車。
林間エキスパート(中尾根側)も雪少ない...。

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見返り一写。
この眺め見る為に5ロマに乗った様なものです。

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5ロマ上部からのパノラマ風景は索道の高さがある分、絶好の俯瞰ビュー。
カメラのファインダーに収まり切らないワイドパノラマが広がっています。

P1270054
平標山.仙ノ倉山~万太郎山~オジカ沢ノ頭~谷川岳双耳~一ノ倉岳。

P1270056
一ノ倉岳から手前には武能岳~蓬峠と続く稜線。
奥には笠ヶ岳~朝日岳~ジャンクションピーク。
左には谷川連峰を離れ、大烏帽子山より始まる上越国境稜線。

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大烏帽子山~檜倉山~柄沢山~米子頭山と連なり、中央左に巻機山頂群。
ニセ巻.割引.本峰.牛ヶ岳の各ピークもくっきり望めました。

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最後はタテ目で、越後三山の雄姿。
右より越駒.中ノ岳.八海山、左端には未だフルオープン成らぬ八海山スキー場。

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5ロマ降り場、田代側南斜面からのワイドパノラマ。
ゲレンデ内では「かぐら屈指」のビューポイントです。

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南斜面を滑り下ります。
雪少ない上にトラバースの斜滑走溝が一面に残っており、縦に落とせません...。

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本来なら積雪で埋もれてる筈の灌木喬木が元気一杯。
「滑る」と云うより「避けながら降りる」てな感じです。

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そのまま田代エリア侵入。

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11:15、6ロマ乗車。
11時を過ぎると曇天の雲間より、時折陽が射して参りました。
午後から「やや崩れ気味」の予報だったので、この天候良化はラッキー♪。

P1270076
ダイナミックでミドルターン練。
ワイドで難度頃合いな中斜面、そしてエリアの中間部だけあってゲストも少ない。
かぐらでは数少ないミドル~ロングターンのトレーニングバーンです。
但し此処も中盤部では「ガダガダ♬ガガガ♪」とジャガ畑がお出迎え。
しかもコースの下半分が連絡路で滑り応え無いんですよね。

6ロマ4本回した後はかぐらエリアへ戻りました。

P1270078
12:10、かぐら帰投。
高層雲の向こうより射す陽光が、ゲレンデを明るく照らします。
陽の覗く高曇りのグッドコンデションは、この後1時間以上続きました。

この後小一時間1高回し、13時からランチレスト。
30分休憩の後「アクティビティ.午後の部」に入りました。

P1270080
1330、午後の主戦ゲレンデはパノラマ。
パノラマ×2/メインゲレンデ×1のローテで1高回し。
で、この日は珍しくちょい早めの15時前にかぐらエリア撤収。
前日の睡眠時間が2時間程しか取れておらず、動きにキレ無く身体が重い(+眠い)。
楽チンに滑れるみつまたゲレンデに向かいました。

P1270081
15:00、みつまた2ロマより一写。
この日は終日ドライ&クリアな大気。
レイトアフタヌーンになっても、5㎞先のかぐらゲレンデがくっきり望めました。

P1270083
最後の1時間はみつまた回しで〆。
15時過ぎると風が立ち始め、体感温度は少し低下。
その分バーンは程よくアイシー化、緩斜面にしては板が良く走りました。

結局この日は16時前に撤収.板仕舞い。
道の駅みつまたで♨入って、帰途に着いたのでした。
おしまい。

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