●「70」anniversary
えー、本日は昨日の「おまけ話」のおまけ話。
越後湯沢エリア、スキー場アニバーサリーネタで御座います。
「湯沢エリア」で私めの日帰りユーズ.ホームゲレンデと云えば「石打丸山」。
湯沢/南魚沼エリアでは上越国際(380ha)苗場(196ha)かぐら(172ha)に次ぐコース面積を有すビッグゲレンデ、毎冬6~8回は訪れておりまする。
(※上国はゲタ履かせ過ぎ、実質多めに見積もってもかぐら並み)
(※苗場も旧浅貝ゲレンデ含む、実質はかぐら以下)
但し無駄~に間延びして横移動の多い上国.かぐらとは異なり、程良い中斜面の多い石打は上記スペック以上に滑り甲斐のあるスキー場。
狭いコースor緩斜面の多い湯沢エリアでは珍しく、程良い難易度のワイドバーンが多く、ミドル~ロングターンのトレーニングにも丁度良いゲレンデ。
弱点はゲレンデトップで920mと云う標高の低さ、雪質的にハイシーズンが短いのが難点です。
そんな石打丸山は今冬、目出度く開業70周年を迎えました。
しかし低標高ゲレンデが故に、今冬の異常暖冬.雪不足の余波を直撃...。
「滑走可能コース、未だ半分にも足りませーん💀」。
ハツカ石スーパー/ダイナミック/デビルダウンの下部コースは土のパウダー。
ミドル部のジャイアント/国体も雪不足でクローズ。
辛うじて銀座/ザイラー/ポピヒラーコースがオープン、ある程度しっかりした中斜面は山頂ゲレンデのみが滑走可と云った惨状です。
「うーん、これじゃ行くに行けない ( ノД`)シクシク…...」。
2018年.9月の写真をおまけ5掲。
昨季より導入された「サンライズエクスプレス」の工事中風景。
話題性充分、鳴り物入りで導入したコンビリフトですが、今シーズンは人送用の登行リフト扱いです。
てな訳で「アニバーサリーイヤー」にまさかの腐れ暖冬となった石打丸山。
果たしてシーズン中にフルオープン出来るのかしら...。