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2020.02.23

●2019/20.十二滑目「五竜&47」後篇

えー、先日2/17~19は今シーズン初となる「白馬遠征」、白馬五竜3DAYs。
遠征初日、2月17日(月)の滑走記.で後篇で御座います。

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10:45、R1ボトムも非圧雪。
それでも滑走者の少ないパートなのが幸い、荒れ具合は以外と許容範囲です。
ザラメの吹き溜まりも無く、トップ~ミドルに較べりゃ全然マシなコンディション。

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スキッド入れて逆捻り主体のショートなら回せます。
取敢えず暫くはゴンドラ使ってココを主戦場にしようと決めました、が...。

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それを許さないゴンドラ行列...。
Line8(47ゴンドラ)にはユークリッド前まで連なる長蛇の列、11時前でこの状況は流石に読めませんでした。
乗車までの所要時間は約25分、ゴンドラ使ってのR1ボトム回しは諦める事に。

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原因の一つはコレ。
平日の47は搬器の間引きが多く、ゴンドラも20秒近く間隔を開けての運行。
スキー場発表のスペック以上に脆弱な輸送能力となっています。
でもって格納庫には約15器の客車がプール。
他ゲレンデの雪不足もあって、今シーズンは過去最高の収益ベースと聞く47。
せめてハイシーズン中はウィークディも搬器フル回転させて下さいな。

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11:20、LineCも慢性的に渋滞。
このクワッドも搬器間隔、開け過ぎなんですよね。
しかも乗車場の格納庫には搬器が数珠繋ぎされてるし...。

と、47はミッドエリアの緩斜面以外が非圧雪、リフト待ち時間も長し。
2時間滞在の後、五竜グランプリへ戻りました。

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12:00、グランプリ。
まぁこっちも相変わらず...つーか雪も混雑も非道くなってます。

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トップ抜けない、センター沈む、エッジ引っかかる、板走んない。
クローズスタンスで両足同調、体軸からスキー放さずフォールラインを長めに取り、ターン後半は踵蹴り込みで反動使って切り替え。
ま、春スキーの悪雪トレを2月に出来ると思えばイイか。
「...、イイ訳有るかっヽ(`Д´)ノプンプン」

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うーん、まるでウィークエンドの混雑具合。

しかもザブザブ雪+所々セメント露出で、コントロール不如意なコンディション。
「右か左か」?、「曲がるか斜行か」?、「止まるか転ぶか」?。
後ろを滑っていて進行方向の全く読めないスキーヤー&ボーダーが多く、大回りなんて論外。
小回りでも速度域上げると厳チイ...。

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こーなると...、

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コブ遊びでもするしかありません...。
何が悲しゅーてハイシーズンにコブ回さにゃならんのだ...。

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ダイナミックは更に凶悪な状況。
グランプリより雪付きが悪いので、至る所処にハリネズミとブッシュ地雷。
下りていくに従い先細りの構成、コブの萌芽が生まれ始めていました。

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ウッディコースは更に更に極悪非道。
狭いコース幅なので悪雪化/荒れ進行は早く、中央が削られシャローバンク化。
ノリ面は地表露出、コースは至る所処ブッシュと小石だらけ。
んでもって滑走者(転倒者)多数なものですから、「人」と「地雷」を避けて滑り降りるのに一苦労です。
初心者の方にとってはグランプリ/ダイナミックよりシビアなコースレートだった鴨。
うーん、「迂回路」なのに全然「逃げ道」になってない...。

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とおみゲレンデはビギナーとファミリーで平和な風景。
但し雪はグサグサのザブザブ。

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13:00、ランチレストに入ります。
降り注ぐ陽光は目に眩しく、肌に当たるは大気は暖か。
体感気温はで8~10℃、こんな日はアウトドアでピクニックランチ。

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しかしココは...、

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何処の国だっ...。
この日のゲスト国籍比は「オージー/50%」「ジャパニーズ30%」「他インバウンド/20%」。
宛ら「ハクバ州 カミシロランド エスカルタウン(AUT)」の様相を呈していました。
そー云えば日本人とリフト同乗した事、殆ど無かったな...。

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13:45、レスト明けはキャビンから47へ。
R1はカチカチの非圧雪からグサグサの非圧雪にエボリューション。
「ザラメの雪砂漠」となっていました。

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相変わらずボトムの方がマシ。
ゴンドラ回しでR1の下半分をメインに取ったコースチョイス。
4本回してグランプリに戻ります。

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15:00、グランプリはザラメの大量生産。
「白馬産の上質なグラニュー糖」がコース一面を覆い尽くしていました。
ホント、滑ってて楽しく無い...。

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ダイナミックもグラニューパウ(+地雷点在)。
日陰に入るのが早い分、バリ化も始まっていました。

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15:05、取敢えずいいもりにも行ってみるか...。
しかしいいもり6(AB)のトップ部でこの蟻様、果たしてコレを「滑走可」と云って良いのだろうか...。
ブッシュと小石の地雷を避けつつ、コス4に向かいます。

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嗚呼、いいもりゲレンデ...。
この日見た風景の中でも、一番の絶望感と虚脱感。
2月中旬でこんな酷いゲレンデ状況、白馬滑走歴29年の私めも初めてです。

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ストレートウイスキー...。
左は基礎屋御用達のフラットバーン、右はディープバウのオフピステ。

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コスモリバー...。
白馬アルペンJrのポールバーン。

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最早これは「ゲレンデ」では無く、単なる「野っ原」。
サニーウェイの両コースこそ辛うじて生きてましたが勿論非圧雪。
こんなコス4を回す気は更々無く、そのままとおみゲレンデに戻りました。

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15:30、とおみを3本流してアクティビティ終了。
酷いゲレンデコンディションに心折れ、ハイシーズンとしては異例の16時撤収。
ホント、何も得るものの無い一日でした...。

ま、それでも今夜から明日に掛けては大雪の予報。
翌日のパウ祭り&ゲレンデコンディションリセットに一縷の望みを託すのでした。
おしまい。

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