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2020.03.14

●2019/20.十八滑目イントロダクション「一夜山」

えー、今週頭は3月9~10日「第三次白馬遠征」の滑走記。

初日早朝は6時過ぎに白馬入り、着替え前のウォームアップルーティン。
ジョッグで身体をほぐし、臨戦態勢を整える事に致しました。

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6:20、現地とーちゃく。
今日は神城駅へのピストンにするか、それとも47まで走っちゃうか...。

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この看板見て、行先決定。
そーだ、久し振りにあそこ行ってみよっと。
アップのジョギングはトラックスへの往復で切り上げ、目的地に向かいます。

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エスカルプラザ真正面のシャトルバス駐車場。
左奥の方に進んで行くと、

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給水タンクと低圧盤。
この裏手が、

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一夜山(一夜城)へのトレイルヘッド。
過去3シーズン(1998/2016/2017)この地で一冬を過ごした私め。
一夜山にはちょくちょく上っているも、17/18シーズン以来のお久し振りです。

自転車乗ってないし、シャベルもビニール袋も持ってないので山行条件はクリア(?)。

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登山口から望む五竜ゲレンデ。
天空には一面のターコイズブルー、今日は絶好の「THE DAY」となりそうです。

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登山路に入ると直ぐに井戸跡。
あ、因みにこの一夜山は戦国初期の山城「飯森城(一夜山城)跡」でも御座います。

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殆ど平坦に近い細尾根を、

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てくてくと上って行きます。

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馬屋跡。
案内板から落ちて地面に設置(?)されています。

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冬枯れの落葉樹枝間より覗く、神城の田園地帯。

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平たい踊り場に出ました。
此処が一夜山山頂、飯森城「南の郭」に該当する場所だそうです。

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一夜山(標高851m)踏破。
「登頂」つっても登山口から5分くらい、汗もかかなきゃ息も切れません。
因みにエスカルプラザの標高が約810m、比高も40m程度しか無いのでして。

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山頂から1分ほど進むと北の郭(主郭)。
「郭」つっても痩尾根の小躍り場に設けられた、猫の額程の区割り。
うーん、何人城に立て籠もれたのだろう...。

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覆屋の中に秋葉社が祀られていました。
このまま真っ直ぐ下山すると飯森の旅館街。
さて、それじゃ引き返そっかな。

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6:30、「SUNRISE☀!!!」
神城の里山稜線から出る御来光。
下山の際に日の出を望めるなんてグッドタイミング、今日は良い滑りが出来る鴨♪。

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8時間後、チャンピオンエキスパートより見遣る一夜山。
エスカル前の駐車場から尾根伝いピーク、飯森地区へ下っていく山容が良く解ります。
ま、こーして見ると「山」じゃなくて「丘」。
こんなトコに城築いても、そりゃ一晩で落とされるもんです。

と、こんな感じの滑走前.イントロダクション。
滑走記本篇に続きます。

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