●「神頼み」と「春の滋味」
えー、先週3/9~10は第三次白馬遠征の後日談。
初日のアクティビティを終え17時半に宿入り。
クールダウンがてらに神城飯田周辺を「軽ジョッグ&お散歩」する事に致しました。
住宅地を抜け、飯田の田園地帯に出ます。
「あ、今年はまだ飯田の神様に御挨拶してなかったっけ」。
そんな訳で正面の社叢に向かいます。
飯田神明社さんへ参詣。
2016/17&2017/18の2シーズン、五竜で一冬山籠りしていた私め。
初詣は二年続けて此方でした。
今年から拝殿の鈴緒と本坪が新調されてました。
「ガラガラ」「パンパン」「ペコリ」。
お賽銭は「五竜」なだけに「御縁」の「五円」、うーむ信心が足りない鴨。
因みにお願い事は1つだけ。
「来年の冬はマトモに雪⛄、降らせて下さいっ(切実)...」
今シーズンに関しては「もう諦めてます⤵...」。
17:40、とおみゲレンデではナイターの準備中。
朝8時から17時まで通常営業、圧雪入って18時から21時半までナイター営業。
加えて土日祝日はオープン1時間前倒し、朝7時からのサンライズ営業。
多分国内で一番酷使されているゲレンデです。
...。
未だ3月上旬(3/9)と云うのに田圃の畔にはちゃんめろが芽吹いています。
しかも数芽だけじゃ無く、結構な数が群生。
豪雪地帯の此処白馬ですら今シーズンは「短い冬」終了間近。
100mスプリントの如く速足で春が訪れています。
「道の駅白馬」近くの自販機。
「ヒステリック自粛モード」ど真ん中のトンデモな御時世、果たして聖火リレーは無事行われるのでしょうか。
つーかそれ以前に、オリンピックの開催自体が危うい状況です。
(個人的には中止.若しくは延期に50000ペリカ)
18時を回ると白馬盆地は褐返の底に。
明日は終日の雨予報ですが、暮夜の空には澄明清凛な満月。
これなら午前中くらいは天気、持ってくれるかも...。(←無駄な期待でした)
程良く身体が解れた所処でクーリングダウン終了。
宿に戻り「湯治♨」→「オツカレ麦酒」→「ワクシング」と何時ものルーティンワーク。
翌日のアクティビティに備え、10時には床に就くのでした。
おしまい。
翌日、帰途の折。
今回の白馬土産は昨日見つけたちゃんめろ。
花の開いてない食べ頃のものを20ケ程摘んで帰りました。
で、天ぷらにしてやっつけちゃいます。
ふきのとう独特の瑞々しい香りと、滋味溢れるほろ苦さ。
例年より一ヶ月近く早い「若菜摘む」食卓となったのでした。