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2020.03.02

●2019/20.十六滑目「五竜&47」

えー、先週2/24~25は一泊二滑の強行軍スノートリップ。
初日/戸隠、二日目/白馬五竜の信州遠征に出掛けて参りました。

そんな訳での二日目滑走記.白馬五竜篇になりまする。

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7:10、この日(2/25)の白馬は穏やかな薄晴れの水色空。
肌差す寒さは感じないものの、放射冷却の冷え込みで気象コンディションはGood。
但し午前中は晴れですが午後は雪(雨)で天候が崩れるとの予報。
朝イチから正午頃までが「勝負タイム」です。

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例に由って大人げ無い行為。
板以外のマテリアルをキャビン駅舎最前列にデポ。

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とおみゲレンデは目の粗いスノーコンディション。
ピステン消えてザラメ化/融雪進行すると、初心者には辛いバーンとなりそうです。

1本滑って駅舎へ移動、一基目の搬器に乗り込みグランプリに向かいました。

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8:25「営業連絡、トップ64番」。
今季4度目のグランプリ一番乗り、6分間のアルプス平貸切タイムスタート。

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神々しい迄の美しさを感じさせるグランプリ。
まるで眠っているかの如く、静かに佇む一枚バーン。
「シ…ン」とオイフォンが聞こえてきそうな無音の世界です。

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アル4側では白馬Jrがポールセット。
今年はいいもりがあの状況、ココかとおみ2横しかトレーニングする場所がありません。

眼下に広がる白馬盆地は仄かに薄紫掛かった雪景色。
エアブラシを吹いた様な淡い朝靄に包まれていました。

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右手には白馬三山。
パノラマコースにもアル1にも未だ人影は見当たらず、沈黙の銀世界。
索道の稼働音だけが低く静かに響いていました。

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朝イチグランプリ、頂きまーす♪。
沈黙を破る滑走音と共に、ワイドバーンに最初の軌跡を刻みます。

この日のグランプリは「ホント、良く仕上げてくれた」の一言。
降雪の乏しい中、絶妙の匙加減で攪拌/圧雪されたピステバーンはアイシーな感じもせず、程良い湿り気をもったグッドコンディション。
トップの掛りも、エッジの食い付きも、スキーの走りも、全て申し分無し。
そして「轍割れ」「レーン段差」「雪球」無しのスーパードフラットな神業圧雪。
五竜圧雪オペレーターの真髄を見た「グレートピステン」でした。

@抹茶どんさん、バンブー改めトリプルセックは喜色満面の朝でしたよ。

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この日のモーニンググランプリは「heavenly blue」に覆われた静かな朝。
ゲストの出足も遅く、穏やかな時間がゆっくりと流れていきました。

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8:45、アル3回し3本目。
完ペキに仕上げられたバーンの恩恵もあり、この日は大回り「絶好調」。
少し滑りのメカニズムを調整し、前日の戸隠から良いフィーリングでした。
「Feelin'Good - It's Paradise」な高速カービングタイムが続きます。

楽しくて♫

楽しくて♫

言葉に♫

出来ない♪

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ラララ ラララ
ララ ララ ララララララ♪


リフト乗ってる間も、次の1本が待ち遠しくってウズウズしっ放し。
こんな「I’m on a roll!」な朝イチグランプリも久し振りです♥。

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10時を回ると空は白み、ゲレンデはモノトーンカラーに。
ボチボチと遅駆けの一般ゲストが来場、混雑具合が増して参りました。

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10:30、一旦撤収。
2時間/15本と切りの良い所処でアル3回し終了、グランプリから下山。
「嗚呼、ホントに極上の大回りタイムだった...」

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ダイナミック。
表雪が削られややザラメ化も、下地はしっかりでフラットコンディションを維持。
ホント、ココだけを回すリフト(ダイナミックペア)があったらなぁ...

このまま下山、再びキャビン乗って47に向かいます。

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10:45、47はR1から。
47もゲストは少なく、8割程のスピードなら全然ロングで回せます。
3年前にリフトで同乗したGSレーサーの方と偶然再会、何本か一緒に滑りました。

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この日「当たり」だったのがR2。
R1よりも荒れ/モサ感が少なくフラットコンディションを維持、下地のグリップも良好。
前半の壁はややズラしてのショート、ヘアピン2発からの中斜面は縦に踏んでのミドル~ロング。
午前3本/午後4本と、何時もよりココを回す頻度が多くなりました。

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LineCにて「正しいクワッドの使い方♥」
一つ前の搬器では仲睦まじいオージーのカップルが2組。
乗車中ずーっと身体寄せ合い、ラブラブ光線全開でした。

尚天候は予報通り、正午を待たずに下り坂。
11時頃からは白牡丹の振り足が次第に増して参りました。

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12:30、正午を過ぎると「ドッカドカ」と本降り雪に。
R1.R2を2時間半回して47撤収、アルプス平に戻りますが...。

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13:15「嗚呼、グランプリ⤵...」。
これもある意味「グランプリの本領発揮」。
幅広一枚バーンは白闇のホワイトアウトに包まれていました。
やや南向き斜面+地形的要素で、兎に角ガスが籠り易いのが最大の弱点。

ま、平衡感覚は保てるレベルだったのが救いでした。

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ボトムまで来ると、何とか人影と鉄塔が確認出来ます。

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13:25、とおみゲレンデは「雨☂...」。
フリージングレベルは約1200m、ウッディの途中で牡丹が雫に変わりました。
雪不足のゲレンデボトムに追い打ちを掛ける無常の雨。
気温も3~4℃と高く、コンデションの悪化が気になる所処です。

30分のランチレスト/コーヒーブレイクの後、キャビンに乗り込み戦線復帰。

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14:10、戦闘再開。
ホワイトアウトのグランプリは使い物にならず、アル3回し断念。
47へ流れ込みますがR1も濃ガス状態となっていました。
まぁコレ位視界が利きゃ、問題無く回せます。

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午後もR1/R2併用。
「濃霧+大雪」の悪天候でゲストは激減、両コースとも人影は数える程。
従いコース荒れは少ないのですが、バーンの上に湿雪が乗りモサ化進行。
ターン後半~切り替えに掛けて、板が取られる場面がしばしばでした。

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何時もは慢性的に混雑しているLineCですが...。
誰もゲスト乗ってませーん。
ま、空いててラッキーですね。

47.午後の部は1時間半回して15時半ジャストにユークリッドに下山。
15:35の△シャトル使って五竜に帰ります。

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このシャトルバス、時刻表覚えとくと悪天候の日に便利です。
LineE使って戻るのが面倒な上、どーせグランプリは「ガス祭り」だろうし...。

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15:55、三度キャビン乗車。
「あれ、ガス引いてない?」。
気温が低下したのが幸いか、グランプリの濃霧は引き視界が広がっています。

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コレなら全然回せるっ♪。
日中の降雪でグランプリに積もった雪は約5㎝、それが濃霧のお陰で「温存状態」。
ヘヴィウェットな新雪ではありましたが、シャローパウの心地良い雪面タッチと浮遊感。
僅か2本回しで終了した、アル3の営業時刻が恨めしく思える程でした。

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16:20、ラス30分はスカ4回し。
好い加減切り上げても良いのですが、終日滑り続けていた割には疲労が軽微。
しかもこの時間帯から冷え込み増し、雨が雪に変わってくれています。
「時間」も「体力」も「気力」も残ってるなら、緩斜面でも滑走継続の「一択」。
開放~角付け~荷重の技術チェックをしつつ、時間一杯回しての〆となりました。

と、こんな感じの白馬五竜.今季4滑目。
因みに回したリフト/ゴンドラ本数は50本ジャスト。
「雨ニモ」「雪ニモ」「ガスニモ」負ケズ、ガッツリと滑り込んだ一日でした。
おしまい

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