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2020.03.13

●椹木町釜座上ル(二回目)

えー、昨日は朝7時過ぎに東京駅より新幹線乗車。
「オイまたスキーか」と思われるかも知れませんが、今回は然に非ず。
私事所用にて今年二度目の日帰り帰京、「To-kyo-to」に向かったのでした。

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10:00、上洛。
昨日のミヤコはポカポカ陽気の春晴れ。
地下鉄乗って目的地まで行くのが勿体無い「お散歩日和」です。
今回は時間にも若干余裕有り、交通手段は「足」にする事と致しました。
ミヤコは狭い盆地で御座いまして、ソコソコの移動なら結構「歩ける」のです。

んでもってこの日のお題は「平熱の京都」。
なるべく非.観光的なルートを選んでのミヤコ散歩で御座います。

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高倉~七条通から西木屋町通に入ります。
七条から下の高瀬川沿いは「ピー(放送禁止用語)」なので割愛。
最近は大学誘致など再開発も進んでるみたいですけどね。

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「低い電柱に張り巡らせられた無秩序な電線」
「古い町屋と一般住宅の入り混じった町並み」
「車.原付.自転車.人の往来がカオス状態な狭い一通」

一般の方々が想像される、キョート的観光色は皆無な「フツーの通り」。
でもある意味「ミヤコ原風景」の典型的な通りです。

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上ノ口橋にて。
文字通り「楽園への入口(でした)」。
「子供はこっから先、行ったらあかんえ~」

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「ミヤコの空」。
指呼の低空に張り巡らされた電線。

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「ミヤコの玄関」。
家々に置かれている防火用の赤バケツ。

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「ミヤコの坪庭」。
有るモノを無作為(テケトー)に並べたシュルレアリズム。

以上、ミヤコの原風景.三題でした。

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五条の手前に河原院跡。
八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり

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此処からも「Heavens door」。
「子供はこっから先、行ったらあかんえ~」

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五条から先は木屋町も観光色が強くなります。
それだと「お題」から外れるので、右手の児童公園から鴨川に出ます。

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児童公園ではハクモクレンが満開間近。
蒼天の空に映える純白の花唇、花言葉は「自然への愛」。

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御所と並ぶ市井民のトランキライザー「鴨川」。
「歩く」「憩う」「語る」「睦ぐ」「耽る」「寝る」「読む」「燻らす」「飲む」「食す」「歌う」「奏でる」「走る」「釣る」「泳ぐ」「撮る」「住む」…。
その楽しみ方は千差万別、逐一挙げて云ったらキリがありません。

ま、私めは祥が無い「雛.嵯峨野」の洛外民。
大堰川(桂川)が「母なる川」なんですけどね。

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東には比叡の双耳二峰。
左が四明岳とガーデンミュージア比叡、真ん中の凹んだのが駐車場と展望台。
右が一等△のある大比叡。

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北東奥には比良山地も望めます。
山頂に残雪が残ってるのは蓬莱山/びわ湖バレイでしょうか。

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リバーオリエンタルさん改め「鮒鶴・京都鴨川リゾート」。
旧リバーさんの閉店ってつい最近の様に感じますが、もう13年も前なんですね。

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賀茂の河原に腰掛けて一服🚬。
京都駅からのんびり歩いて、此処まで30分ちょい。
やっぱり盆地は「狭くて」「平べったい」もので御座います。

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先斗町歌舞練場。
腐れ感染症「COVID-19」の影響禍害はミヤコ花街をも直撃。
北野をどり(上七軒)/京おどり(宮川町)は延期、都をどり(甲部)は中止決定。
「春のをどり」で唯一五月に行われる鴨川をどり(先斗町)は、未だ公演可否についての正式発表が行われていません。
でも、こんな状況だと延期か中止の線が濃厚でしょうね...。

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三条大橋西詰のソメイは既に満開。
おいおい、今日はまだ3月12日だよ...。

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二条大橋辺りにて。
嗚呼、鴨ロース食べたい...。

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1110丸太町橋西詰にて、瑞々しい新緑の枝垂柳。
賀茂に高野に白川に、ミヤコの河岸には糸引く枝垂並木が良く似合います。

丸太町橋を上がって丸太町通を西に進みます。

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河原町と寺町過ぎると御所。
この辺り、都道府県女子駅伝の第3中継所。

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寺富麩屋御幸...、ミヤコ南北通りの案内板。
洛中何処行っても麩屋町通の標識は「麩」の文字だけが張り替えられてます。
麩なだけに崩れ易い...のでは無く、略字体(来)を標準字体(來)に戻したもの。
以上、ミョーな所処には細かい京都市役所さんでした。

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少し寄り道して御所入り。
鴨川と並ぶ、洛中民の 暇潰し場所 憩いの場。

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頃合いの芝上で一服。
拾翠亭にも立ち寄りましたが観光色が強くなるので割愛。

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御所から烏丸渡って椹木町通りへ。
ついこの前(310年前)まで、御所の北端はこの通りまででした。

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「縦横無尽」「四通八達」な網の目電線。
典型的な洛中小路の空。

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目的地の府庁前とーちゃく。
約6km/1時間ちょいの洛中散歩、帰りは地下鉄乗って10分で京都駅に戻りました。
まぁこー云う「1時間の無駄遣い」は、結構有意義なものでして。

因みに昨日所用もこの右手、ミヤコの方々なら大凡の察しが付かれる事と思います。

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帰途、烏丸丸太町付近の飲み屋さんにて一写。
この値段って「±ゼロ以下(要するに赤字)」です...。

今の御時世、国内津々浦々の飲食店は何処も深刻な営業状態。
多分同じコトやってるお店は幾つもあると思いますが、価格設定に男気を感じ一枚撮ってしまいました。

そんな訳で滞在時間5時間半の「1DAY京都」。
しかし流石に530㎞往復+睡眠不足、昨夜のオシゴトは少しヘバりました。
んでもってこのパターン、これからも月1程度で続くと思います。

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