« ●2019/20.二十一滑目「五竜&47」前篇 | Main | ●6月14日「cancelled」 »

2020.03.25

●2019/20.二十一滑目「五竜&47」後篇

えー、もう一週間前の話になりますが...。
先週3月16日~17日は「第四次白馬遠征.2DAYs」in五竜47。

二日目3/17滑走記.後篇で御座います。

P3170136_20200319210001
うっひょー、最高のコーデュロイカーペット♬
朝イチオープニングのノートラックバーンに最初の軌跡を刻みます。

この日のグランプリは、まるで季節を逆戻ししたかの様な「奇跡の雪」。
超ソフトなセンシティプヴスノウが待っていました。
約50㎝の新雪が積もったバーンは「乙女の柔肌」の如くデリケート。
角付け時点でグリッピー、ターン中後半に荷重していくとエッジが数センチ沈み込んでしまう程の繊弱なピステコンディションです。
エッジングを引っ張ると明らかに減速気味の走りとなっしまいました。

しかし「コットンの様に心地良い足裏タッチ」「吸い付く様な雪面コンタクト」「長短深浅自在のスキーコントロール」「噛み過ぎる程のスキーグリップ」はまさに新雪由来のそれ。
最初の3~4本は官能的な極上コンディション、、至福の高速ロングが楽しめました。

P3170143
スクールのイントラさんも「朝イチ」狙い撃ち。
この天気でこの雪、詰所で待機してるなんて勿体無いですからね。

P3170144
いゃあ、皆さんホントに楽しそう。

P3170145
アル3より右手、パノラマ方面のパノラマ。
白馬連峰~頚城山塊~戸隠連峰のワイドビュー。

P3170146
アル3より、グランプリ方面のパノラマ。
四阿山~浅間山~八ヶ岳~美ヶ原~南アルプスのスーパービュー。
「直近50㎝の降雪」
「天気も良くて☀」

「山景眺望も見事🗻」
「ゲレンデは空いてる」

と来たら、もうミラクルな「THE DAY」の筈。
しかし、コマッタ事に唯一の誤算が...。

P3170150
「バーンが早々に荒れまくり...⤵」
軟らか過ぎるピステコンデションが故にカービングのシュプール跡が深く刻まれ、バーンは瞬く間にボコボコ。
そして幾ら大雪後の良コンディションとは云っても三月の雪。
ハイシーズンに較べ湿雪気味なのは止むを得ず、スキートップが吹き溜まりを「スパーン」と抜けていくドライスノーではありません。
うーん、オープニングから40分でこのコンデション悪化は予想外...。

しかもこれから一般ゲストが流れ込む混雑ピークの時間帯。
果たしてこのままグランプリ回しするのが得策なのか...。

P3170171
9:20、意を決して47へ移動。
何時もはグランプリを10~15本回すのが常ですから、この日は異例の決断。
サテ、この判断が如何だったかと申しmust。

P3170173
「大正解でしたっ♫」
所々にピステン跡さえ残っている「準.朝イチコンディション」。
しかも47はグランプリに較べゲストの出足が遅く、滑走ゲストも疎らです。
「ドフラット」の「ガラ空き」とくれば、コース幅目一杯に使ってのR1.ロング回し。
R1トップからLineC乗り場まで、ノンストップで回せる時間が続きました。

P3170177
LineCより見遣る浅間山。
遠くから望む浅間山は一見1つの頂も、実は複数の稜線が重なる「浅間連峰火山群」。
白馬方面からの眺望だと、山容左端に薄ら白く覗けるのが浅間山本峰。
本峰右のテーブルマウンテン形状頂が黒斑山、右やや下のピーク三峰が水ノ塔/東篭ノ塔/西篭ノ塔山です。

R1ノンストップ滑を続ける事9本。
流石にボチボチとゲストも増えてきたので河岸変え、R2に向かいました。

P3170178
んでもってR2も♫、

P3170179
予想以上の♪、

P3170180
グッドコンデション(^^♪。
「POW.DAY」以外は基本的にゲストの流れ込みが少ないR2。
急斜パート(写真上)から中斜に折れてヘアピン(中)~R7へと合流する(下)全てのパートがフラットコンデションを維持しており、雪質も上々。
思わず5本続けて回してしまいました。

P3170184
再びR1。
流石にこの時間になるとノンストップで回すのは難しくなってきました。
そんな訳でこの日初、途中で止まっての撮影📷パチリ。

そして11時半を回ると天候も次第に下降線。
何時の間にか太陽は厚雲に隠れ、目(肌)に見えて気温も低下して参りました。

P3170185
11:50、本格的に雪が降って参りました。
一旦47を切り上げ、五竜側に戻ります。

P3170191
12:25、再びグランプリ、も...。
「既にクラスト化、始まってます...」
硬せんべいを叩き割ってバラ撒いた様なバーンは、雪面コンタクトの覚束ないバンピーなコンデション。
朝イチの「乙女の柔肌バーン」の面影は微塵も無く、早くも「修羅のグランプリ」が牙をむき出していました。

時間も丁度ランチ刻だし、このまま1本滑って下山するか...。

P3170194
しかし前の搬器が「GO!GO!」と尻を叩きます。
しょーがないので5本回して下山。

P3170196
ダイナミック。
標高下がった分、クラストでは無く湿雪片栗化。
雪面コンタクトとグリップが担保されており、ショートで回す分には快適でした。

P3170198
13:00、半日振りに下界へ下りてきました。
この日はスタートからずーっとゲレンデトップ~ミドルで回した4時間半。

ランチレスト30分の後、再びグランプリに戻ります。

P3170201
13:40、グランプリは更に凶悪化。
曇天の紫灰空からは陽が射さず、コース可視の難しいフラットライトに。
バーンのギャップも酷くなり、ばら撒かれた瓦せんべいは更に硬化しています。
体力の削られた午後のアクティビティで、正直これは厳チイ...。

2本回して47へ「遁走」、否々「戦略的転進」を決め込む事に。
あ、47はコレに較べりゃ無茶苦茶楽でした。

P3170205
15:40、三度グランプリ。
妖獣「バリバリ」と超獣「ガリガリ」の極悪コラボ。
春のレイトアフタヌーン.グランプリ、本領発揮と云った所処です。
因みに滑走音は「ジャッジャッ」でも「ズザザザ」でも無く「ガコガコガガガ」。

P3170204
アル3にも乗車ゲストの姿は無し。
1本回して「潰走」 、否々「戦略的転進」で下山致しました。

P3170209
最後は軟弱にスカ4回し×6本で〆。
とおみゲレンデはスカ4側の1/が地表露出でハリネズミ。
うーん、3末までちゃんと持つのかしら...。

と、こんな感じの「第四次白馬遠征」滑走記の終。
明日から今週行ってきた第五次遠征のリポートをアップ致します。
おしまい。

|

« ●2019/20.二十一滑目「五竜&47」前篇 | Main | ●6月14日「cancelled」 »