●「疫病封じ」
えー、全世界では目に見えない敵の拡散攻撃に戦々恐々。
此処トーキョーでは「遊んだり」「飲んだり」は疎か、「外出する」「人と会う」事にすら規制(要請)が掛かる一ヶ月が始まりました。
しかし「銀座」「新宿」「渋谷」と云ったイカニモな繁華街からは人影が消えるも、住宅地近隣の商店街では却って人出増加。
そして早朝のドラッグストアには相変わらず、整理券を握りしめた長蛇の列。
お得意様(笑)に由るマスク買い占め、と云った滑稽な状況となっておりまする。
夜に開けてる店や出歩く人々はフキンシンガーと「叩かれる」のに、朝から並ぶ人は「叩かれない」。
ホント不思議な国ですね、ニッポンて。
んでもって不謹慎の筆頭、「休業要請」指定された場末のバァですが...。
近いうちにの一時休業を念頭に置きつつも、取敢えず今日までは暫定営業。
但し今後に関しては「進む」か「退く」か...、正直云って不透明な状況です。
でもあえて云うならば。
新型ウイルスの感染に関して、ウチは「全く」「心配」「無し」。
何故なら1200年のミヤコを守護し続けた「疫病封じ」があるのですから。
祇園さんの厄除け粽(しかも2つ)。
日本最古の流行病対策にて、疫病封じの特効薬「蘇民将来子孫也」護符。
何たって素戔嗚尊のお墨付きですからコロナなんぞ一網打尽。
「この護符を持つ者は、疫病より免れしめる」と平安の古より約束されているのです。
五山送り火(如意が岳「大」)の消し炭。
半紙に包んで水引を結び、玄関に祀っておけば「無病息災」間違い無し。
と云う訳でウチの玄関には無敵のコロナワクチン、「厄除け粽」と「大文字消し炭」が守護頂いておりまする。
発生してから高々4ヵ月の新参疫病なぞ、これで完全にシャットアウト。
お陰で私めも感染災禍とは無縁、マスクせずともピンピンしているのでした。
「この深刻な状況でフザケルな 💀」
なーんて仰っる方もおられるでしょうが、皆さんが血眼で入手されているマスクも所詮気休め、「御守り」程度の効き目しかありません。
だったら清和院来の由緒ある「御守り」の方が、効力あるのかも知れないのでして。