●夜の番人
えー、昨日付で「キンQ事態」宣言が全都道府県で解除。
但し「新しい生活様式(笑止)」だの「段階的引き上げ」だの「2度目の緊急事態宣言発出の可能性もある」だの、予断を許さない状況は続いておりまする。
それで下々民草の営む一般飲食店ですが、昨日までは「酒類販売は19時まで」「営業は20時まで」がデフォ。
緊急事態が解除されたからと云って、いきなり平常運転になるとは考えられません。
しかも「営業時間は22時まで(ステップ1)」の要請(=強制)縛りがありますからね。
んでもって「二軒目のお店」のウチも、流石に今日から26時までの営業は無理ゲー。
かと云ってお上の下知通り、22時で〆てたら商いになりません。
と云う訳で「常識の範疇内」で「差し障り」の無い程度の時間まで看板出し。
23時辺りを軸として、±「1hour」の幅を取って営業致します。
駄菓子菓子...。
政府や都の施策以上に怖いのが、深夜の街を巡回する自称.治安維持団。
自粛ポリスなぞと呼ばれる輩々の「正義の鉄槌」で御座います。
嫌がらせの張り紙程度なら「クシャッ」と丸めて「ポイ」して終わり。
二次元媒体で罵詈雑言浴びせられても、SNSとか全く見ないので関係無し。
しかし「店先のオーナメントを器物破損されたり」「スプレー缶でタギングされたり」「鍵穴を接着剤で埋められたり」は、流石に困りモノで御座います。
そんな訳でのチンピラ対策として、昨夜より軒先に警備員を配置しました。
「森の番人」ならぬ「夜の番人」。
深夜に徘徊する不埒な輩に目を光らすフクロウくん。
そー云えばアベさん家(首相公邸)の屋上守護も確かこの子でしたっけ。
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