●「石尾根~雲取山」尾根通しトレラン.後篇
えー、本日は昨日に引き続いての8月2日.奥多摩トレラン記.続編。
奥多摩駅から石尾根伝って雲取山ピストン、往路は全15頂を踏むピークハント/復路は巻き道通しの極上高速トレイル。
そんな訳で七ツ石山からの山行記.後篇で御座います。

七ツ石山から大ダウを経て奥多摩小屋へ。
このパートは上りでも結構走れます。

石尾根ピークハント13/15、ヨモギノ頭。
ピークと云うよりは縦走路の通過点。

雲取鹿がガンくれてます お出迎え。
数メートルの距離に近づいても逃げる気配無し。
ホント、此処のシカは人に慣れ切っちゃってます。

石尾根ピークハント14/15、小雲取山。
ココまで来りゃ、雲取山は目と鼻の先てす。

14ː20、雲取山とーちゃく。(Time/4ː36ː50 DST/22.53㎞)
石尾根ピークハント15/15.雲取山、これで石尾根15頂コンプリート。
一般ハイカーの方々はとっくに下山している時間。
山頂には鹿が一頭居るだけで貸切状態でした。

1900mを過ぎるとガス帯を抜け、山頂では青空が広がっていました。

七ツ石山を通過、復路は巻き道に入ります。
此処から六ッ石山までは約10㎞、走りっ放しの「極上トレイル」♡。

15ː35、えっ?。
高丸山直下の前でトラロープ、昨秋台風の被害で巻き道が崩落しているみたく。
昨年からこのルート使ってなかったのでこの件は不存知、まさかのイレギュラー。
このまま尾根伝ってのCTを再計算すると、下山タイムが日没の30分前。
勝手知ったるコースとは云え、何かトラブル発生した場合の事考えてるとリスキーです。
そんな訳でピストン断念、七ツ石山に戻り登り尾根から鴨沢に下山する事に致しました。

七ツ石山直下の水場。
ココ、使う予定は無かったのになぁ…。
あとは単調で面白味の無い登り尾根をテケテケと下ります。

16ː55、鴨沢のトレイルヘッド。
うーん、何だか消化不良のトレランになってしまいました…。

Time/6:51:02 DST/38.41㎞ 獲得標高(上昇)2604m (下降)2406m
久し振りに訪れた石尾根はまさかの巻き道崩落.通行止め。
後から奥多摩ビジターセンターのHP調べたら、高丸山のパートが木橋崩落の危険有りで通行禁止になっているとの事でした。
只、七ツ石山⇔鷹ノ巣山の巻き道パートは、トレイルランナーにとって奥多摩エリアの中で「最も美味しい」高速フラットトレイル、心から早期復旧を願うものでして。
けれども台風禍で通行禁止になって既に9ヵ月経過、若しかすると数年はこのままなのかなぁ…。
と、こんな感じの山走記でした。
おしまい。













































































































