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2021.01.24

●2020/21.十四滑目「白馬五竜&Hakuba47」前篇

えー、「腐れ伝染病対策」と云う名の「スカポンタン行政」なとばっちり。
暫くお店休業、昨日よりミヤコ寄生虫 帰省中の私めで御座います。

所処で先週1/21~1/23は今冬二度目となる「白馬遠征」。
滑りに行く用事なので「不要」では無し、雪の季節は短いので「不急」でもありません。
そんな訳で例に由っての滑走記。
遠征初日は1月21日、ゲレンデは「五竜&47」で御座います。

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7:20、定点観測。
暁闇の空が白み出すと冬雲は引き始め、次第に瓶覗の空色へ。
気温は-10℃、冷冴な空気がキンと肌を刺す白馬の朝でした。

この日の天気予報は終日の☀マーク。
今季4度目の白馬滑にて、初の晴天アクティビティに期待が膨らみます。

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8:15、テレキャビンの車窓より望む霧氷群。
今日は「絶好のスキー日和」、そして「絶好の花見日和」な予感♪。

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8:25「業務連絡、トップ20番」。
口開けのグランプリはミストのヴェールが引き、正に今がカーテンタイム。
朝霞が薄らと漂うアルプス平は、清澄で幻想的な空気に包まれていました。

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で、毎度毎度のお約束。

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5分間のグランプリ貸切タイム。

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「このグルームバーン、(取敢えず)全部オレのものっ♪♪」

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そしてビューティフルなワイドバーンと共演するのは、

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満開に咲き溢れるブナの霧氷群❀♪。
微風が通り過ぎる度に「キラキラ」と舞い散る白銀の花弁。
ふりゆくものはわが身なりけり。

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1st spur、頂っきまーす。
前日は暴風でアル3が営業休止、殆ど未使用だったグランプリ。
風の影響で少し硬めのパックなのが幸い、ギュンギュンとスキーが走ります。
それでいてアイシーな感じは全く無くグリップ/コンタクト共に良好、絶好のスピードバーンとなっていました。
但し滑り手の調子がイマイチで(特に大回り)。
オープニングタイムはやや様子見でのミドル回しでした。

この日のモーニンググランプリは薄いガスが引いたり戻ったりの繰り返し。
回す分には問題無いレベルだったものの、放射冷却で気温はマイナ10℃。
キンキンに寒い 冷たい 痛い…。
1時間でアル3回し一旦切り上げ、暖を求めて山麓に向かいました。

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9:30、ダイナミックも絶好調。
ピステに2~3㎝乗ったトッピングスノーは超ドライ。
吹き溜まりに突っ込んでも、トップの抜けが官能的に「気持ちイイっ!!」。
エッジングの度に軽やかな雪煙が舞い上がりました。

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その勢いのままチャンピオンエキスパートへ。

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神城ゲレンデはパス。
スラ板履いてココ突っ込むのは殆ど罰ゲーム。

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エキスパートは意外とアタックし易いコンディション。
前夜の降雪は少ない割にソフトスノーで底付きも無し。
板の取られるモサ感も少なかったです。

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9:40、例に由っていいもり道場。
ポールバーン側(コスモ)はハードパックなピステン。
頃合い斜度(最大28°/ 平均19°)のワイドバーンですが、左下がりの片斜構成。
右ターン(左外足)不得手の私めにとって絶好のトレーニングコースです。

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ニート(バーテンダー的「ストレートウイスキー」の略)。大町側。
こっちもハードパック&スーパーフラットなビューティフルピステ。
バーン状況がこれ程良いと、躊躇い無くキレキレのカービングで回せます。
但し後半は斜度が緩まないので調子こいてるとスピードオーバー、後ろに乗り過ぎちゃう事も屡々でした。

この2コースだけで「午前中一杯、いいもりで回してもイイかな」。
と思わせるグッドコンディションでした。

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10時を回ると、頸城の山々が姿を覗かせ始めました。
空の青色比率もどんどん増し、

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降り注ぐ陽射しも強くなって参りました。
さーて、ぼちぼち「グランプリ復帰」するかな。

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10:40、再びキャビン乗車。
「天国へ上るゴンドラ」から、陽光の福音を受け眩煌くスロープ。
因みにココ、今では滑走区域外ですが大昔はゲレンデ(ルビコンコース)でした。

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山頂へのスカイウェイは宛ら「お花見テレキャビン」。
このまま∞ループ乗車、搬器内で宴会🍺したい位です。

山頂駅に降りると薄霧はすっかり引き、突き抜ける様な青空になっていました。

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アル3に乗ってもお花見タイムはまだまだ続きます。
淡青の空に映える、硝子細工の様な霧氷群。

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六花満開のブナ林と白妙の地蔵ケルン。
うひょー♪、白と青の冬山最強コントラストっ♥

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グランプリのコンディションも絶好調。
ゲストが少ないので滑走荒れも微々たるもの。
この時間帯でも自由なライン取りで高速ロングが楽しめました。

そして11時を回ると、北西の空を覆っていた冬雲も遂に引き出します。

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11:10、今シーズン初の白馬三山パノラマっ!。

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そして武田菱っ!!。
今冬4日目の五竜来訪、漸く五龍岳の御尊顔拝謁が叶いました。

この後は五竜&47でも随一の「五龍岳」ビューポイント。
絶景眺望を求めて「南沢ノ頭」に向かうのでした。
続く。

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