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2021.02.09

●2020/21.二十滑目「白馬五竜」

えー、先日2/3~2/5の「第三次信州遠征」滑走記。
二日目のゲレンデは前日に続いて白馬五竜。
今季節目の「20滑目」で御座います。

前日は太板乗ってディープスノーの「パウ祭」を満喫。
今日はSL板で「カービング祭」と行きたい所処ですが…。
中々思い通りにならないのが「女心と冬山の空」なのでして。

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7:10、ゲレンデイン。
キャビン駅に直行、板デポ。
この後は珈琲一服→ストレッチ→ブーツ装着、と何時ものルーティーン。

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陽が昇り柑子に染まった東南の空。
コーデュロイの敷き詰められたゲレンデも、仄かににサンシャインイエロー。
ゲレンデイン早々、中々の僥倖です。

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定点観測。
このままの好天を保ってくれれば「The day」確定の一日なのですが…。
しかし「Snow Forecast」では終日曇り、そして風速30m以上の強風予報。
今んトコ、ゲレンデベースで風は凪んでいます。

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8:25、この日はアル3二番乗り。
ややフラットライト気味も視界はまずまず、風も全く立ってません。

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静かに佇む一枚バーン。
流石五竜の圧雪職人、何時もの事ながら見事なグルーミング。
うっとり見とれてしまう程のビューティフルバーンです。

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ランディング。
この日のグランプリは前日大雪の余韻が残るソフトパックなピステ。
程良い軟らかさを保ちつつ、踏んだらしっかり返ってくるレスポンス。
目視で雪面情報の拾い難いフラットライトでしたが、レーン段差やダマなぞは微塵も無い完璧なグルーミング。
抜群なバーンの信頼度もあって、安心してスキーに乗り込めました。

尚、この日の調子は「可も無く不可も無く」と云った按配。
右ターン(左外足)がイマイチなんだよなぁ…。

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ソフトタッチな雪面は抜群のコンタクト、そして喰い付くエッジ。
しかし何かオカシイ…、思ってる程スキーが走りません。
一本目から薄々感じてはいたのですが、何本か回してその疑念は確信に。
「うーん、やっぱり雪汚れてる…」。

原因は中国からの有難く無い贈り物、つっても武漢産ウイルスじゃありません。
「黄砂」です。
白馬ではこの時期からボチボチ始まる風物詩。
かと云って季節的にはハイシーズンの雪温ですからワックスの選択も難しく。
「Satisfaction」と「Frustration」、相反する感覚のコンデションです。
でも滑ってて楽しく無いものですから異例のグランプリ早期撤収。
6本回していいもりへ向かう事に致しました。

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9:20、いいもり道場。
雪量が豊富なシーズンはこのセレクト出来るのが五竜の強み。
ストレートウイスキー/コスモリバーは「使える」コースなのです。

何せ去年のいいもり、この時期は「土のゲレンデ」でしたからね…。

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ニート(ストレートウイスキー)/大町側。
山麓エリアとは思えない、タイトな急斜バーン。

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コスモリバー(ポールバーン)。
後半は斜度が緩むので、ロングターンで快適に回せます。

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スノーダイビング(ポールバーン上部)。
いいもり一番の急斜面、圧雪入ってれば小回りトレには打って付け。。

コス4でこの両コースを回すこと40分。
そして「奴」は突然にやって来たのでした。

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1010「グゴオォォォッ🌀」
襲って来たのは横殴りの強風…つーか瞬間最大30mを超える地吹雪。
樹林帯の樹氷が吹き飛ばされ、拳大の雪塊が身体にビシバシ当たってきます。
「痛い、痛い、痛い…」。
うーん、少し遅れての天気予報(暴風)ドンピシャ的中。
リフト乗ってるので逃げるに逃げれず、まるで「ジャイアン」にボコられている「のび太」の様でした。

ゲレンデミドルでコレですから、こりゃグランプリは駄目かも…。

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10:30、急ぎグランプリに向かいますが…。
アルプス平は予想通りの「爆風スランプ」、こっちも瞬間最大で30m超えてます。
アル3は低速/一時停止を繰り返しての運行、マイナ8℃でこの強風は辛い…。
体感気温は-15℃アンダー、頭の天辺から爪先までキンキンに冷凍化。
「これでは凍え死ぬ…」2本回してギブアップです。

この直後にアルプス平のリフトは全て営業休止、再開する事はありませんでした。

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以降、午前中はずっといいもり回し。
ゲレンデミドル~ボトムでは強風収まり、滑走には支障無いレベルに。
それでも「寒いモンは寒い」、強烈な冷え込みで身体が固まり思う様に動けません。

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ランチレスト後は様子見がてらアルプス平へ。
つってもアル1/アル3は運休中、グランプリ下~ウッディ~とおみの下山コース回し。

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グランプリは地吹雪で雪が舞い上げれら、厳しい可視コンディション。
しかしバーンは暴風で均され+降雪が積り「ハーフリセット」。
ソフトタッチでフカフカの雪面となっていました。

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グランプリ.ボトム~ダイナミックでこんな感じ。
5~6㎝の新雪(地吹雪)堆雪、しかもゲストか少ないので殆ど踏まれてません。
「コレは意外と当たりかも♪」
そんな訳でパウダータイム「午後の部」開始です。

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とおみのトップでも3㎝くらい乗ってます。
スラ板にはこれ位の新雪が丁度良いんですけどね。

午後パウも粗方食い尽くした後は、再度いいもりへ。

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いいもりポールバーン。
午後はキャビンで下山コース回し→コス4でいいもり回しのコースチョイス。
強風の影響もあり、この日一番回したのはコス4(22本)でした。

尚、翌日のゲレンデは戸隠なので夕方から長野市に移動。
ちょい早めに16時の撤収となりました。
おしまい。

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