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2021.02.07

●2020/21.十八滑目「奥伊吹」後篇

えー、先月はミヤコ帰京中も例に由ってスノーライフ。
1月31日は今回初来訪となる「グランスノー奥伊吹」に逝って参りました。

そんな訳での滑走記…つーか混雑記.後篇で御座います。

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11:50、天狗岩からゲレンデボトムまで下りてきました。
丁度時刻はランチタイム時、少しは混雑マシになってるかと思ったのですが…。
「全然変わってません…」

バラエティークワッドは相変わらず20~30分待ち。
何だか滑る気も失せてきたので、珈琲片手に一服します。

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しかしまぁ、

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スゴい混みっ振りだ事。
Very crowded!!!

「滑りに来た」つーより「並びに来た」と云う表現がピッタリ。
ホント、古き良きバブル期を思い出す様なゲレンデ風景です。

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ゲレンデスペックは別として、感心したのがコレ。
今シーズンよりエリアを移動、2倍の広さに拡張されたキッズパーク。

ファミリー層の取り込みを図り、近年何処のゲレンデでも見られるキッズエリア。
しかしその殆どは「取敢えずやってるよ」レベルの設備と「猫の額」程度の広さです。

奥伊吹のそれは尾根の広い山肌をフル活用、面積や施設の充実度が段違い。
ソリや遊具は貸出無料、動く歩道やかまくら、滑り台などのアイテムも多数。
そして西日本最大級」の謳い文句に恥じない広さ。
これなら利用料金(¥1000)取っても「安い」と思わせる内容でした。
実際、利用されている家族連れ/子供さん達の数もソートーに多かったです。

これは多くの国内スキー場の欠落している視点。
雪遊びの楽しさを感じてくれたキッズたちが、将来スキーやスノボしてくれれば良いな。

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ゲレンデスペックは別として、困ったのがコレ。
アザラシさんの大量発生。

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リフト下り場からスロープの入口を全面封鎖。
「これじゃコースに入っていけません…」
でもコレは「ボーダーさんのマナー」と云うより「キャパ」の問題。
基本的にコース幅の狭い奥伊吹、リフト乗降口周辺にも遊びのスペースは殆どありません。
ゲレンデスペックを超過するゲストが来場した場合、ボード着脱エリアだけでは広さが全然足りないのでして。
特にこの日は各リフト共「輸送量100%」+「10~30分行列」でしたからね…。

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しかしコレはモラルの問題(+関西人気質ってのも関係あるかと)。
ラックを使わずコース上に板「置きっ放し」して、休憩/食事に行ってる方も多数。
気付くとどんどん放置ボード増殖、コースを塞いでいきます。

尚、奥伊吹の滑走ゲスト比は「スノボ:8.5/スキー:1.5」くらいでした。

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チャンピオントリプルの混在はどんどん酷くなってきました。
バラエティークワッドとの輸送力差が歪みとなって表面化。

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チャンピオン回したのは1回切り。
も一度乗る気はせず、このままへテクニカルへ。
結局この日、チャンピオントリプルに乗ったのは3回だけでした。

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逆に意外と空いてきたのがココ。
バラエティークワッドのお隣、モンブランペア。

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手前がモンブランP、奥がバラエティーQ。
奥のレストハウスとクワッド乗り場には隙間が無く、下りていけません。

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午後はココばっかり回してました。

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テクニカルに常設のポールバーン。
設置されてるポールは5本、意外とリズムの良いセット。
何より此処を回す滑走者は殆ど無し、阿鼻叫喚の群衆とは無縁の空間です。
「嗚呼、空いてるって本当に素晴らしい…」

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15時近くになってもゲストの減る様子無し。
これからは日陰エリアが増え、クラスト化と「ガッチャンコ」の始まる時間帯。
追突されない様、周囲確認しつつ滑らないと…。

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15:00、ファミリーペア(旧第1P)乗車。
再度天狗岩に向かうも、バラエティーとチャンピオンの乗り継ぎは閉口。
ファミリー→パラダイスを連絡した方が早いや。

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モンブランコース。
一応非圧雪が売りも、コースつーよりは尾根上の小丘。
因みに以前の名称が「栗の木コース」だったので「モンブラン」です。

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パラダイスペア(旧第8P)。
スキー場客数激減の今となっては、珍しいAB線並列のパラレルリフト。
因みに右リフトの方が全然早い、乗った後で「シマッタ…」。

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パラダイスはあんまり「パラダイス」では無い様子。
因みに旧名は「しゃくなげゲレンデ」。

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チャレンジでは皆さんチャレンジ中。
うーん、リフトから見ている方が恐い…。
と思ってたら早速「ガッシャーン」、こんなトコは滑りたく無い。

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20分掛かってやっと天狗岩ペアに。
此処も危うい状況下でしたが、線下をショートで回すラインが辛うじて取れました。
最後はポールバーン2本回して〆、アクティビティ終了です。

Screenshot_20210207-garmin-connect
今回のGPS計測。
滞在時間/5:07:14  実質滑走時間/47:18  滑走本数/21本 滑走距離/18.22㎞

ざっくり計算して「2時間リフト並んで」「2時間リフト乗って」「滑ったのは50分」。
ホント、「滑りに来た」つーより「並びに来た」一日。
因みに一番回したのはモンブランP(テクニカル.ポールバーン)の9本。
次いでバラエティーQ/天狗岩Pが5本づつと云ったスタッツでした

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16:20、撤収/帰宅。
この日はオリオンさん使ってのバスアクセス、車無いんだから生姜ありません。
うーん、今から2時間半バス乗って帰るのは辛い…。

最後に今回初滑走「グランスノー奥伊吹」の雑感です。
机上のゲレンデスペックを鵜呑みにして行くと、正直「残念」なスキー場。
オフィシャルのコースレベルはゲタ履かせ過ぎ、中級コース=初級コースと考えた方が良いでしょう。
上級者が満足出来るのはチャンピオン、ちゃんとした中級コースは天狗岩のみ。
個人的にはまだびわバレの方が滑り甲斐があります(但し雪が有ればですが)。
ガッツリ滑りたい方はあと2時間運転して高鷲かダイナに行きましょう。

但し奥伊吹の目指すベクトルからすると、上掲内容は欠点にはならないかと。
基本的には「レジャー/レクレーション」としてウインタースポーツを楽しむ方向性。
「スキー/スノボデビュー」から「初級者レベル」、そして「ファミリー層」にとっては満足度の高いスキー場です。
スキーセンターを中心にレンタル.レストラン等の施設はコンパクトに纏まってますし、キッズパークの充実度は国内有数のレベル。
奥美濃エリアに較べると関西圏からのアクセスも容易です。

欠点と云えば人気の高さから来るゲレンデ混雑。
ガーラ湯沢や丸沼がカワイク感じるレベルのエグい混みっ振りでした。
「ウィークエンドに来る場所じゃ無いなぁ」と云うのも正直な感想です。
出来れば平日にお休み取って行きましょう、そうすれば満足度は更に倍増です。

こんな所処にて、おしまい。

 

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