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2021.02.23

●2020/21.二十四滑目「白馬五竜&47」

えー、先週2/16.17は第四次白馬遠征。
一泊二日の強行軍は「爆弾低気圧」襲来をピンポイント狙い。
恐らく今月最後の開催となるであろう、白馬「パウ祭」に逝って参りました。

結論から云うと狙いは的中、新雪バイキングでお腹一杯♪。
JAPOW」「HAKUPOW」、そして「Grand-POW」満喫の二日間でした。
そんな訳で遠征二日目、2月17日(水)の滑走記で御座います。

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7ː05、ゲレンデイン/定点観測。
うわぁ、昨日以上に、
ドッカンドッカンと「降ってる♩降ってる♫」
ワッサワッサと「積もってる♩積もってる♬」

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山麓ベースでも15~20㎝の積雪量。
こりゃアルプス平は昨日(20~30㎝)以上の「BIG POW⛄」確定です。

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山頂の観測地点では35㎝の積雪インフォ。
こりゃ深いトコだと40~50㎝、それに昨日の食い残しを足すと…。
取敢えず『いっぱい』積もってるでしょう。

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二日目のギアは「エラン/RIPSTICK 106」。
500マイルさん一押し、「しっかり強め」なパウ板との事。

但し二日続きのドッカン豪雪で、この日はゴンドラ営業遅延のアナウンス。
エランは駅舎にデポ、待ち時間は愛機の「ゲタ履きSRC」で滑る事に致しました。

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8ː00、取敢えずスカ4乗車。
とおみゲレンデは回さず、そのままいいもりに流れ込みます。

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いいもりコス4も、大雪によるコースチェックで営業開始遅延。
約20分遅れでの運行スタートとなりました。

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8ː20、コス4よりストレートウイスキー(大町側)一写。
「うひょーっ、何て美味そうな面ツル♥」
コス4線下両サイドは、いいもりの「パウ食い」スポット。
コーススペック(Max30°/Av20°)以上にしっかりした急斜は深雪滑にBEST。
何より勾配の緩まない斜面構成なので、板の止まる心配が無いのです。

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そんな訳で

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グランプリに先んじて❄❄

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プレオープニングの新雪食い❄❄❄

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いいもりで「パウ祭、前祭開幕っ」。
スラ板には荷の重い+山頂に較べ雪も重い、約20㎝の深雪コンディション。
潜ったスキーが浮いてこず上半身がローテーション、盛大に側転+前転。
1本目のストレートウイスキーでいきなり「雪塗れ」となってしまいました。

それでもフカフカのフェザースノー、すっ転んでも愉快痛快なのが困りモノ。
2本目からはやや新雪浅めのコスモリバー(ポールバーン)をチョイス。
スムーズ&フロートなロングターンが楽しめました。
「こりゃ、いいもりのパウだけで1時間は遊べそう♪」

しかしパウ祭のメイン会場はあくまでグランプリ。
いいもり回しを5本で切り上げ、キャビン駅に戻りました。

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9ː00、ゴンドラ駅舎には60人程の行列。
降雪量と過去の経験値(?)から、キャビン運行開始は9:15(±0:15)と推測。

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10分後にキャビン運行開始。
約1時間遅れの営業スタート、予想ドンピシャです。

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9:25「営業連絡、トップ4番」。
昨日に較べるとオープニングタイムの視界は良好(?)、これ位見えりゃ上等です。

初乗りパウ板のフィーリングを確かめるべく、1本目はオンピステを試運滑。
一枚バーンのど真ん中を切り裂きます…が。

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圧雪バーンが既に非圧雪⛄

ピステン(?)上には「膝下ズッポ」の新雪堆積。
少なく見積もっても15㎝は乗ってます。
うひゃー、ココでも充分楽しいっ😊♪

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続いて9~10番鉄塔から沢落ち、樹林帯へ。
この辺りは40㎝…否々50㎝…、うんにゃ「もっともっと積もってます」

但し積雪が多過ぎてスロープの斜度が緩化+ターン前半から板がサブマリン。
スピードに乗れず「壁」も「下地」も作れません。
殆どトップを天に向けてのソール滑、何とかスピード繋げて降りれる状態でした。
「嗚呼、パウ過ぎてスキーが走らない悲劇😢…

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そんな「Deeeeeep」「PowPow」のグランプリでは、

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二日続けての「パウ祭」、絶賛開催中っ。
しかしテクニカル/樹林帯/線下/D水槽周辺のサイドカントリーは、ファットスキーですら「沈む」超ディープスノー。
真っ直ぐ走らせても中低レベルの速度域、あんまり面白味がありません。

そんな訳でこの日の主戦コースはグランプリのメインバーン。
特にアル2.4沿いのラインは滑走者が少なく(つーか深雪過ぎて辿り着けず)、面ツルのフィールドが残ったままです。
圧雪バーンとは云っても15㎝オーバーの新雪コンデション。
「粉雪スプラッシュ」のパウ滑がずーっと楽しめました。

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大雪も薄ガスも極寒も何のその。
パウキチ達は喜色満面でアル3を回し続けます。

但しゲレンデのあちこちでは「パウ祭.番外編」も開催されていました。

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沈んで、止まって、転んで、

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途方に暮れて、お地蔵さん状態、

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そして誰も動けなくなった…。
パノラマからグランプリへのトラバース路は、中間部が非圧雪でしかも緩斜面。
深雪時にココを低速横断すると「絶対こうなっちゃいます…」。

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板の見えないスキーヤーと、板しか見えないボーダー。
ゴンドラからの連絡路も「新雪地雷エリア」。
視界が悪いので圧雪/非圧雪の境目が解らず、オフピステに突っ込んで雪没。
身動き取れない方々も多数見られました。

この日のモーニングタイム、グランプリのゲスト構成比は以下の通り。
ウッヒョー♫とパウ喰ってる人:3
板が沈んで立ち往生、動けない人:4
転倒/雪没して姿の見えない人:2
その他、兎に角コマってる人:1

こんな「喜色満面」&「阿鼻叫喚」な祭り風景でした。

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10:20、グランプリ回しは5本で切り上げ。
この日は早めにダイナミック~エキスパートへ。

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「expert」は「excellent」!!!
浮力のあるパウ板ですら、滑りを止めるとズブズブと潜航。
ポールも軽く突いただけで3/4が雪の中に沈む「Deepsnow」です。
やや荒れのモサ雪バーンでしたが、パウ食いはこれ位の急斜が一番面白い。
身体が二つあったら「グランプリ」と「エキスパート」の両方を朝イチ回ししたい位でした。

キャビンでエキスパート回し3本の後、再びグランプリへ向かいます。

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グランプリのサイドカントリーでは「パウ祭」継続中。

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「パウ地獄」も引き続き開催中。

「座り込んで途方に暮れる人」
「ゴロゴロと転がる人」
「沈んだ板を発掘している人」
「板外して雪中行軍する人」

うーん、コレはスキー/スノボとは別の「新しいアトラクション」。

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11:30、「爆風祭」も再び…。
この時点では風速15㎞/h程度。
しかし昨日の悪夢(風速35㎞/リフト宙吊り20分)が脳裏を過り一旦下山。
いいもりの食べ残しを狙う事に致しました。

尚、この日の暴風はこれがピークタイム。
幸いな事にアル3の運行に支障はありませんでした。

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14ː00、ランチレストの後、三たびグランプリ。
雪の降り足は全く衰えず、新雪がスロープの滑走跡を瞬く間に覆っていきます。
この日は終日の大雪模様、ワイドな一枚バーンは常に「半リセット状態」でした。

と云う訳で今日のパウ祭は「三部構成」。
「パウ祭」第三幕、スタートです。

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「パウ祭」ならぬ「パウwork」。
この二日間でアルプス平の雪面は60㎝以上の嵩積み。
パトさんは鉄塔の掘り起こしと支柱マットの巻き直し作業に追われていました。

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昨日に引き続き、アル2.4沿いは完全リセット掛かっています。
但し午後は愛機に乗り換え、スラ板では少し厳しい深さ。
アル3側から中央へ流れるライン取りの方が、やや浅めの新雪で滑り易かったです。

1時間の「後祭」を楽しんだ後は、この2日間で初となる47へ向かいました。

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15:00、47.R1。
どーせモサグサの荒れバーンだろーな…と思ってたら、R1も大雪で半リセット。
狭いコース幅の割に殆ど踏み固められておらず、コースコンディションは良好。
ソフトな雪面タッチと抜けの軽いパウダーが楽しめました。
うーん、これならもーちょい早めに47入っても良かったかな。

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営業終了の16時まで、lineC回し。
グランプリに較べ約350m標高が下がる分、冷え込み具合もマシ。
これ位の寒さなら我慢しなくても回せます。

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今回遠征は「麦酒🍺」と「ラーメン🍜」で〆。
今年1月から五竜交差点に移転された白馬の高橋家さん。
スキーヤーよりボーダーさん(特にSBX)の方が御存知でしょう。
個人的にはエコーランドよりこっちの方が立ち寄り易いので、移転大歓迎。
これからもちょくちょくお邪魔します。

以上、新雪喰いでお腹一杯の二日間で御座いましたとさ。
おしまい。

 

 

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