●「雪煙」と「紫煙」のあるゲレンデへ
えー、2020/21.スノーシーズンも折り返しとなる二月後半。
「ハード」で「タイト」で「クレイジー」な滑走スケジュールから、毎年この時期は「疲労ピーク」の第一波を迎える頃で御座います。
今冬も御多分に漏れず、先週の白馬遠征から疲れが抜けず身体の重い日々。
取敢えず体調リセットしなきゃ、と強制休養を発令。
7日間の長期(?)に亘り「スキーオヤスミ」中の私めでなのでした。
そんな訳で今週はゲレンデ「小ネタ集」を中心のエントリー。
先月は八方尾根遠征のサイドストーリーです。
八方尾根.ゴンドラ乗り場。
アクティビティ真っ最中のお昼前、何故か板を外してゲレンデ外へ出て行きます。
因みに向かう先は正面の黒いプレハブ小屋。
喫煙所です。
Smoking restするなら「うさぎ平テラス」や「サンテラスパノラマ」の喫煙所を使えば良いのですが、それは去年までのオハナシ。
今シーズンからは山麓まで下山、更にゲレンデ外に出ないといけないのでして。
理由はコレ↓で御座います。
「煙のないゲレンデへ」
今季より八方尾根ではこの(ワケワカンナイ)キャッチコピーと共に、ゲレンデ内での喫煙が「加熱式たばこ」のみに限定。
紙巻きたばこ愛煙家は締め出し食らう事になってしまいました。
従い一服する時はゴンドラか名木山まで下りてこなけりゃなりません。
まぁハイシーズン中はゴンドラ使う事も多いので構わないとして…。
「春スキーの時期はどーすりゃ良いの?」
リーゼンがクローズすると下山方法はゴンドラのみ。
一服するのに一々「ゴン下」しなきゃならないのでしょうか。
捻た考えをすれば「ゲレンデ内」が禁煙なら「ロープの向こう側」はオッケー。
「八方池山荘の上(アルパインルート)」「第3ケルン」「ウラクロのポール立ってる境界線」等は喫煙して構わない事になります。
しかしそんな「ルールの隙間」を縫った所行は「モラル的」に如何なものかと。
第一、後ろめたい行いでコソコソ一服してても「全然寛げません」。
八方さん、せめて春シーズンは何とか手を打って貰えませんかねぇ…。
因みに同村(白馬村)/同資本元(日本スキー場開発)の岩岳も同様の協定を締結。
近い将来、栂池(小谷村)と鹿島槍(大町市)もこーなっちゃうかも知れませんね。
うーん、何だか「〇ィリップ.〇リス社」の思惑が見え隠れする…。