●縁起式
えー、突然ですが皆様方。
日常生活やお仕事、勝負事なぞで「縁起を担いだり」されますか?。
【縁起を担ぐ】
ある物事に対し、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行う事で吉兆を推し量ること。
験担ぎ、ゲン担ぎとも言う。
物事の成就を願った成功体験のルーティン、一種の「願掛け」みたいなもの。
因みに私め、私生活やスポーツ(競技)で「験担ぎ」の類は致しておりません。
てもオシゴトでは一つだけ、昔から細やかな縁起を担いでいるのでして。
私めのビジネススーツ「バーコートにワイシャツ」、そして「ネクタイ」。
基本的にネクタイは毎日取り換えますが、「商い繫盛」だったり「良い仕事が出来たり」した日は、翌日も同じネクタイを使います。
逆に「腐れ暇」だった日のネクタイは厄落とし、当分の間使いません。
まぁ髭剃らない/下着替えないのと同レベルの験担ぎ。
一応「生業」として飲み屋の主をやってるものでから、余りに暇だと困りモノなのです。
生活とスキーライフが掛かってるので、ソコソコは忙しく無いとね。
と云う訳で、商いの吉兆をネクタイで願掛けしているのでした。
しかし「緊Q」休業明けの2/8以降は、その基準を少しダウングレード。
何せ営業時間の縛りがコレなものですから、忙しくなろう筈がありません。
つーかたった数時間の間にお客さん、来てくれるのでしょうか…。
てな訳で「坊主(=ダンゴ/ノーゲス)」食らわない限り、同じネクタイを使い続ける事にしているのでした。
取敢えず昨日までは同じネクタイ。
本日は営業再開10日目、果たして何時までこのネクタイ使ってられるのかしら。
尚、本日の表題は三大格式の一、延喜式の神名帳(式内社一覧) に因んだものにて。
まぁ「縁起担ぎ=神頼み」な話柄ですので、言葉遊び的にも宜しいかと。