●「凍ってるね」
えー、先週3/17~18の雪山遠征は白馬五竜.2days。
その際ゲレンデで拾った、ノルスタジック&キュートな小ネタ話で御座います。
白馬の各スキー場も三月初旬からすっかり「春滑の候」。
青空広がるポカポカ陽気☀(+時折春の雨☂)の続く日々となって参りました。
しかし「ピーカンの陽射し」に晒されたり、「春の嵐雨」に叩かれたバーンは、加速度付けて融雪進行。
しかもそんな日の夜に限って「寒の戻り」が訪れたりするものです。
たっぷりと水っ気を含んだ雪は、急激な冷え込みで…。
カッチカチになってしまいます。
「キンキンに固まってやがる…」
更に濃ガスが掛かって、何も見えない日もあります。
「犯罪的だ…白すぎる…」
これもまた春スキーの醍醐味(?)。
滑走難度が一気に5段階upする、デンジャラスなシチュエーションです。
しかしこんな状況下でも上級者コースに流れ込む初中級者さんは後を絶ちません。
その結果「転倒」「衝突」「滑落」等で、スノーモービル/アキヤボートのお世話になる怪我人が続出。
パトさんもてんやわんやの大忙しとなってしまいます。
そんな事態を回避すべく、白馬五竜では先週から「新しいアイテム」が登場しました。
「知世ちゃん♥」
ゴンドラ山頂駅.グランプリコース側の出口に立てられ案内(警告)板。
「技量に合ったコース選択をしましょう」と云う、五竜パトさんの新技Warningです。
この日はツルッツルのアイスバーンに加え、ホワイトアウト寸前の濃霧。
インフォメーションセンターからも、上級者以外のゴンドラ乗車を自制するアナウンスが繰り返し流されていました。
あまりのラブリーさにアップでもう一枚♥。
因みに写真のシーンは三上博史を打ち落とす(バーン♥)場面です。
でも今の若い人達に、この台詞の元ネタは理解出来るのかしら?。
そんな訳で私スキの「元ネタ↑」貼っときますね。