●黙祷
えー、先日は「第六次白馬遠征」五竜47.二連滑の後日談。
早いものであの日からもう10年。
二日目は3月11日、アクティビティ最中の出来事です。
14:30、アル3回し午後の部.真っ最中。
クラスト入る前のグランプリを、ザラメ蹴散らしてのロングターン祭。
そんな中、五竜インフォメーションセンターから1本の場内アナウンスが流れました。
東日本大震災から本日で10年、犠牲となられた方々に対し追悼の意を表すると共に、心からご冥福をお祈りするため、震災発生の14:46に一分間の黙禱をお願いします。
ノー天気なスノーライフ中、否が応でも厳粛な心持になるアナウンス。
このインフォがあるまで、今日が「3.11」である事すらすっかり失念していました。
しかし生憎リフト乗車中。
搬器の上で起立は出来ませんが一分間の黙禱、鎮魂の祈りを捧げます。
平成の御代に起こった二つの震災、そして令和の新時代に生み出された新たな疫災。
天災と人災(中華災)の違いこそありますが、禍事の混乱から日常(人や都市の営み)を取り戻すには「時間の経過」を待つしかないんですかねぇ…。
扨、この頃中狂騒曲、2030年1月には如何なっている事やら。