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2021.04.29

●2020/21.四十一滑目「かぐら」前篇

えー、一昨日火曜日はオシゴトオヤスミにて、例に由ってのDAYSKI。
4月12日以来、約半月振りのかぐらに逝って参りました。

2020/21シーズンも終盤に差し掛かり「急」を「要」するスノーライフ。
序でこの2日前から帝都では禁酒法発令、アフター湯沢で一献飲るのも楽しみです。
そんな訳での滑走記.前篇になりまする。

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7:25、定点観測。
一昨日のシャトル第一便は乗客10名、うちカグリスト(スキー/スノボ客)7名。
この時期、例年なら平日でも30~40人はいるんですけどね。

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8ː15、みつまたステーション到着。
ロープウェーの車窓に広がる風景は、すっかりと春の趣。
清津の碧流とブナの新緑が織り成す、瑞々しいパステルカラーに彩られていました。

因みにこの日のロープウェーは営業スタートから2本待ち。
地元ゲストの客足は通年通りと云った所処です。

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この日は二週間振りのかぐら来訪。
みつまたゲレンデは想像以上の積雪減少となっていました。
ファミリー/ポールバーン共に回せる状況では無く、下山ルートを保つのが精一杯。
因みにグレー色の部分は雪では無く、露出したビスラボ(スノーマット)です。

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左側のイカソーメンが下山の滑走ルート。
うーん、こりゃ今月一杯で「詰み」=「リフ下」かなぁ…。

でもって、こうなるとゲストの選択肢は一択。
みつまたが回せないので、ゴンドラ使って「かぐらゲレンデ登行」しかありません。
うーん、この時点で何だか嫌~な予感。

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8:25、嫌な予感、的中。
「出たっ、一人乗りゴンドラ💀」

昨季/今季の頃中、色んなゲレンデで色んなリフト乗ってますが…。
かぐらスキー場の「一人乗り大好き率♥」は異常です。

ソロのゲストが全く「相乗り乗車」の意思を持ってないので(寧ろ拒否権発動)、この程度の混雑で待ち時間10分以上。
因みにかぐらゴンドラの輸送能力は1800人/h(8人乗り換算)。
但しこの状況だと実質500~550人/h。
1分間に9人しか運べないんじゃ、そりゃ行列出来ます。

GW前の平日でこの有様ですから、果たして連休中は如何なってる事やら(笑)。
まぁ私めはGW中のかぐらはパスするので、どーでもイイんですけどね。

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8:45、1高乗車。
テクニカルのコブは仕上がり万全。
「春スキー最盛モード」です。

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メインゲレンデのコブも埋められていません。

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オープニングから暫くは整地回し。
程良く緩んだザラメ雪のバーン、下地もしっかり締まってます。
圧雪荒れもそれほど目立たず、季節を考えると上々のコンディション。

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しかし天候がコレ。
ぽかぽかと注ぐ穏やかな春の陽光  ヒリヒリと肌を射す初夏の灼陽。
9時手前で気温は10℃前後、日中は15℃くらいまで上がるでしょう。
オンピステの賞味期限は持って1時間かな。

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瞬く間に「グラニュー糖」の生産ラインが稼働。
硬ザラメの下地に厚い吹き溜まりの乗る「春雪コラボ」。

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9:15、1高混雑スタート。
コチラも「一人乗りクワッド💀」。
1高の輸送能力は2400人/hですが、コレだと精々800~1000人/h。
1分間に約15人しか運べないんじゃ、そりゃ行列出来ます。

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9:45、こりゃダメだ…。
ホント、かぐらのゲストは一人乗りがお好きです。
来場者増加に共う自然渋滞なら別段何とも思いませんが、混雑の理由が「シングルクワッド」ですからねぇ…。
私め知人のかぐらスタッフも「バカじゃねーのか」と、言葉を吐き捨てていました。

まぁそれでも先月末~今月半ばに較べるとやや状況は改善。
お一人様同士の相乗り乗車は、少し増えていました。

兎も角「楽しい事」しに来てるのに「ストレス貯める」のは莫迦莫迦しく。
この1本でメインゲレンデ一時退避、5ロマに向かいました。

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9:55、5ロマ乗車。
こっちはガランガラン。

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5ロマより望む、田代湖と谷川主脈中核部。
この日の田代湖は、何時もにも増してエメラルドグリーンが綺麗です。

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林間エキスパートのコブ。
入り~中盤のコブは滑り易いも、最後の急斜パートは乱れラインの硬コブ。
やっばりココの自然コブは難しい。

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もう一本5ロマ。
搬器から見返る北方のパノラマは、守門岳と飯豊連峰の見事な眺望。

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魚沼盆地の奥に悠々と座する守門岳、左端には粟ヶ岳。

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守門岳の右奥には飯豊連峰。
直線距離にしてかぐらから140㎞、遥か遠望の飯豊山本山もクリアに望めます。

次回かぐらを訪れるのはGW明けの滑走スケジュール(※予定)。
若しかするとこれが今シーズン最後の5ロマ乗車になるかもね。

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田代落ちからダイナミックへ。
それでは本日のかぐら「ヤマコレ集」で御座います。

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谷川連峰最南端の三国山、奥には上毛の盟主.赤城山。
左端が赤城山最高峰の黒檜山、隣に駒ヶ岳。
中央やや左が地蔵岳、荒山を挟んで右端に鍋割山と連なるピーク群。

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平標山と仙ノ倉山、左に万太郎山。
仙ノ倉山の左裾奥、爪の先程の小さな山影は皇海山。

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谷川連峰主脈縦走路.中核パート。
右端の万太郎山からオジカ沢ノ頭~谷川岳トマ/オキ~武能岳/一ノ倉岳。

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谷川岳と万太郎山の奥に望めるのは武尊山。

左より武尊山(沖武尊)と中ノ岳、オジカ沢ノ頭を挟んで剣ヶ峰/西峰。
更に下った山麓には川場スキー場が御座います。

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続いて谷川岳馬蹄縦走路。
右端の武能岳より手前の稜線は、蓬峠を経て左端に七ツ小屋山。
中央奥の扇型の山容ピークが朝日岳、右に少し下って笠ヶ岳。

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朝日岳と武能山の山間奥には日光連山。
方角と山容からして四郎岳~女峰山の辺りかな。
一つ手前の左端から続く稜線、鍋蓋形状の頂は笠ヶ岳。 
谷川/尾瀬の山域には「笠ヶ岳」が三座あるのでヤヤコシイ…。

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七ツ小屋山の彼方には威風堂々.尾瀬の盟主。
左裾に景鶴山を従えて、燧ヶ岳。

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マッキー四峰。
左より割引岳~巻機山本峰/牛ヶ岳、一つ下った尾根上ピークがニセ巻機。

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越後三山はなこさん。
左は薬師岳~八ツ峰~大日岳と続く八海山。
五龍岳を経て右奥に中ノ岳、中央最奥が越駒。

と、毎度お約束の山フォトコレクション。
残雪僅かとなった上越国境のパノラマを堪能した後は田代方面に向かいました。
つづく。

 

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