●「テレワーク」
えー、先月の第八次白馬遠征を以て、今季の滑り納めとなった「白馬五竜」。
古くは1997/98の長野オリンピックYEAR。
直近では「非.酒場の主」時代の2016/17、2017/18WINTER。
過去3度の冬を「雪山就労」で過ごした、所縁の地でも御座います。
そんなホームゲレンデとも暫くはサヨウナラ。
2020/21シーズン、感謝と惜別の念を込めてのエピローグ(小ネタ)集.その②です。
白馬五竜.8人乗りゴンドラ「テレキャビン」山麓駅。
日本で初めて「単線自動循環式普通索道(ゴンドラ)」を導入したのが此処五竜。
1973年に建設/1995年の架け替えを経て現在に至ってます。
・1973年建設/1995年架替 ・施工/安全索道(スイス.CWA社製)
・単線自動循環式/定員8名 ・全長2013m ・輸送能力2400人/h
・標高差698m(起点標高818m/終点標高1516m)
・運行速度 約16㎞(4.5m/s) ・乗車時間 約8分
索道(鉄道)マニアの方は此方参照の事。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/post-9d40.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/02/post-0fdd.html
因みにハクババレー内にあるゴンドラは計5基。
その中でも岩岳ノアと並び「最も風に強いゴンドラ」です。
「テレキャビン」と「とおみ2」、空の交差点にて撮影。
五竜&47で唯一、索道が交叉するポイントです。
でもって短くも長いスノーシーズン。
当然ですがこんな「ピーカン☀の日」ばかりじゃありません。
こんな荒天/悪天候の日に…、
テレキャビンを使って「ダイナミック~とおみゲレンデ」の下山ルートを回す事を、
「テレワーク」と云うとか云わないとか。
そんな訳で腐れ頃中の「新語ネタ」+スノーシーズンの「索道ネタ」。
「Telecabin」で「Telework」でした。
まぁ、どっちも時宜には失していますけどね。
2020/21WINTER、五竜のゲレンデ営業も明後日が最終日です。