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2021.06.13

●2020/21.四十九滑目「月山アフター」

えー、6/7~9は「第二次月山遠征」二日目のアクテビティ。
朝イチから大斜面のコブを回し続ける事15本、ハードワークが祟りリフト終了時刻(16:30)を待たずに腰と広背筋が営業終了。
15時にてこの日の滑走〆となりました。

しかし折角の月山遠征、そのまま宿に戻ってインドアで過ごすのも勿体無い。
そんな訳でチラホラと咲き始めた高山植物を花見遊山。
ペアリフト線下を「フラワーウオッチング🌼」する事に致しました。

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スキーブーツからトレッキングシューズに履き替えてリフト乗車。

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ムラサキヤシオツツジ。

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オオカメノキ(ムシカリ)。

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タムシバ(ニオイコブシ)
月山に春の訪れを告げる花、ペアリフトのブナ林に咲く落葉小高木.三題。
ブナが新緑に彩られるのと合わせる様に花を開かせます。

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上駅周辺にはミネザクラ(タカネザクラ)。
6月初旬に「桜狩り🌸」なんて、中々贅沢な風流です。

芭蕉が月山から湯殿山に向かう途中に見た桜はこのミネザクラ。
多分「金姥~装束場」辺りじゃないですかね。

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上駅の脇から線下に出ます。
尚、ペアリフト線下は高山植物の植生地帯。
植被を傷付ける恐れがあるので立ち入りは禁止されています。
それに最後の急斜面はスキー/スノボブーツだと下りるのが大変危険。

私めは元スタッフなので、ちゃんと許可貰っての線下散歩。
一般の方はマネしないでくださいね。
(アルパイン/ハイカーさんの下山路も雪道(沢コース)に定められています)

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ノウゴウイチゴ。
線下で一番早く咲く花、5月中旬~6月中旬に掛けて一面に群生します。
初夏に赤い身を実らせますが、食べても美味しくありません。

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ミツバオウレン。
ノウゴウイチゴの次に見頃を迎える花。
線下の至る所処で、見事な群落を形成していました。

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ハクサンチドリはチラホラ咲き。

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これはウズラバハクサンチドリ。
何故「鶉葉」かと云うと、葉っぱをみれば一目瞭然。

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上駅から13番支柱までは目線の高さに搬器が通っています。
頭ぶつけない様に/株や新芽を踏まない様に気を付けてのフラワーウオッチング。

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愛されキャラのチングルマ。
ボチボチと群落形成中。

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ハクサンイチゲ。
18番支柱の少し下にて、線下ではあまり見かけない花です。

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イワカガミもぼちぼち咲き始めました。

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ツバメオモトもこれからが開花最盛。
これも線下には少ない花、一株だけ蕾を開かせていました。

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13番を過ぎるとリフト支柱が高くなり、頭を打つ心配は無くなります。
右手下の株群落はニッコウキスゲ。

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ニッコウキスゲ。
基本的には夏の花、7月には下駅周辺で見事な群落を形成します。
気の早い子が1~2輪花を開かせていました。

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ミヤマツボスミレ(ニョイスミレ)

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ミヤマスミレ
下駅周辺では二種のスミレが仲睦まじく共演。

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下駅が見えくると、線下散歩ももう少しでお終い。
春の野花を愛でつつ、約20分の線下散歩(+ゴミ拾い)でした。

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おまけ1。
姥ヶ岳山頂にて、シラネアオイ。

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おまけその2。
同じく姥ヶ岳にて、ミヤマキンバイ。

と、こんな感じの月山ペアリフト線下、6月8日の開花状況。
時期的にはまだ序の口、お花畑が見頃最盛を迎えるのはもう半月ばかり先の事です。
過去の「月山.花コレ集」はコチラ↓。

http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/06/201718-d110.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/06/post-4818.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/06/201718-c6f6.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/07/201718-2fae.html

おしまい。

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