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2021.09.30

●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その②

えー、先週火曜日(9/217)谷川岳へトレラン遠征。
1Day馬蹄形縦走(半時計周り).山行記続篇で御座います。 

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谷川岳馬蹄形縦走.概念図。
序盤のヤマ場である登山口~松ノ木沢ノ頭への急登を終え、白毛門/笠ヶ岳に登頂。
笠ヶ岳から朝日岳~JPを経て急下降、馬蹄形頂点の清水峠へ向かいました。

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8:40、笠ヶ岳を通過。(DST/5.95㎞ Time/1:59:41)
笠ヶ岳からの見晴らしも中々見事ですが、山景撮影はせずに先を進みます。
次のピークが馬蹄形前半「最高峰」にて「屈指の眺望」を誇る朝日岳ですからね。

因みに「白毛門~笠ヶ岳」と「笠ヶ岳~朝日岳」の間は大体等間隔。
特筆すべき難路や急坂もありません。
但し後者の方が距離/アップダウン共に多めのイメージで宜し。

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でもコレは撮っときます。
雲海と奥秩父の山々を従えて、一際高く聳える霊峰富士🗻。
前衛稜線は唐松尾山~笠取山~古礼山~水晶山~雁坂嶺と連なる奥秩父主脈。
一つ手前の真正面、雲間より覗けるのが両神山。

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笠ヶ岳を後にし、朝日岳に向かいます。
カマボコ前(笠ヶ岳避難小屋)より望む「小ピーク三連発」。
右より小烏帽子/大烏帽子/1934P。

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先ずは一発目、小烏帽子を片付けます。
この急登を処理すれば、あとは小さいアップダウンの繰り返し。
ピークを辿ったり、群馬側(進行右手)に巻いたりの山路取り。

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草紅葉を愛でつつの登坂。

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秋の山彩は見事にセパレート、新潟県側だけが色付いています。
つーか灌木の繁ってるのが新潟側だけ、群馬側はチシマザサの植生です。

で、笠ヶ岳を過ぎた辺りから少し困った事態が発生。
稜線に出てから吹いていた風が次第に強くなって参りました。
風速10m前後で山行の支障にはなりませんが、ウェアチョイスが難しい気象状況。
上りでは半袖Tで問題無いものの、下りだと汗が引き肌寒く感じます。
アップダウンの都度、ウインドブレーカーを着たり脱いだり。
少し忙しいレイヤリングが続きました。

日本海側と太平洋側両方の気象変化をモロに受ける分水嶺山域、谷川連峰。
その中でも「笠ヶ岳~清水峠~茂倉岳」の間は、北西風の通り道なのです。

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幾度かのアップダウンを経て、漸く朝日岳が視界に入ってきました。

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名峰とゲレンデの風景.その1。
右手の武尊山は大分近くになり、沖武尊/前武尊/剣ヶ峰の三頂もより明確に。
山麓に広がるゲレンデは「水上宝台樹スキー場」、7~8年くらい御無沙汰です。

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名峰とゲレンデの風景.その2。
背後の赤城山は次第に遠くなっていきます。
手前の玉原高原には「たんばらスキー場」、25年位前に一度行った切り。

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伸びやかで解放的なスカイトレイル。
正面の岩稜帯向こうが朝日岳山頂、これが最後の小コルかな。

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朝日岳直下の上り。
眼前の岩場は左に巻いて登山路が通っています。
短いパートの露岩帯を上り切ると、

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9:40、朝日岳とーちゃく。(DST/7.84㎞ Time/2:35:20)
谷川岳馬蹄形縦走.前半戦の最高峰(1945m)。
そして360度のパノラマViewが広がる「展望の山」です。

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北~北東には上越国境稜線~越後三山~荒沢岳~平ヶ岳~燧ケ岳。

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西面には谷川岳馬蹄形.後半の山々、背後には苗場山。

標高2000m級とは思えない「Magnificent natural landscape♫」が全方位に展開。
嗚呼、ココでパノラマ愛でつつ酒盛り、そのままテン泊したい位です…。

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左手(北西)にはこれより向かう七ツ小屋山、右に覗く岩塊は大源太山。

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同、左手正面には武能岳。
奥には右端より苗場山~佐武流山と続く稜線、最奥左手には岩菅山。

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ズームにて、先週上った苗場山と神楽ヶ峰~かぐらゲレンデ。

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続いて茂倉岳と一ノ倉岳。
一ノ倉尾根と幽ノ沢の険峻さがエグい…。

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朝日ヶ原越しに望む北面の山々。
豪雪浸食により形成された雪食凹地は、池塘の点在する湿原帯。
湿原奥の穏やかなピラミダル山容は大烏帽子山です。

中央左右に伸びる稜線は、巻機山と丹後山を結ぶ上越国境稜線。
左より永松山~小三ツ石山~鞍部を挟んで三ツ石山~小沢岳~下津川山と連なる「人外魔境」の尾根筋。
これらの山々に人の通れる路はありません。

左端の永松山向こうにちょっぴり山影を覗かせるのは八海山八ツ峰/入道岳と五龍岳。
鞍部のオカメノゾキから御月山を経て、右手に高く聳えるのが越駒と中ノ岳。
中央最奥には守門岳の山姿も望めました。

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北東の展望。
中央やや右の稜線小突起、景鶴山を経て右端に燧ケ岳。
左手の稜線向こうには、僅かに会津駒ヶ岳の山頂部が覗けます。

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朝日岳より、辿って来た山々を振り返る。
手前より1934P/大烏帽子/小烏帽子/右端に笠ヶ岳、遠景には谷川岳。

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9:30、じゃボチボチ出発しますか。
「うーん、何て伸びやかな高原トレイル♡」
次は正面のジャンクションピークを目指します。

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朝日ヶ原湿原帯は木道パートのトレイル。
谷川岳馬蹄形縦走路の中でも、数少ない穏便なパートです。

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JPに近づくにつれ、巻機山の姿が大きく望めます。
前衛の三角錐形状、重厚な頂は柄沢山。
左の棘みたいな小突起が南入ノ頭、二段上がった三角小頂が割引岳。
中央の平べったいのが巻機山本峰、右の三角小頂が牛ヶ岳。

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9:40、ジャンクションピークを通過。(DST/8.64㎞ Time/2:44:44 )
西は清水峠へ/北は巻機山方面(道なき道)へ、の三叉分岐。
これより上越国境稜線に侵入、新潟県/群馬県を股にかけてのトレイルです。

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角度的にこの辺りが上越国境稜線を望むベストポイント。
右より大烏帽子山~檜倉山~柄沢山を経て、左最奥にマッキーの主峰群。
中央奥には越後三山はなこさんの「な」と「こ」。

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ジャンクションピークの下り山路から見下ろす清水峠。
送電鉄塔の建っている鞍部が清水峠、あそこまで「下り一辺倒」です。

因みにJP~清水峠間は3.1㎞区間を500m以上の高度下降。
「松ノ木沢ノ頭~朝日岳」間で稼いだ貯金(標高)を全て失う形になります。

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この下りパートが、結構テクニカルな急坂。
片斜の歪曲路や両側の切れたヤセ尾根を交互に取る繰り返すダウンヒル。
ザレた崩落路もあるので、気を抜いてると「大怪我の元」です。

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眼下に塩沢と六日町が見えてきました。
登川と清水街道が谷合を縫う様にして魚沼盆地へ伸びています。

この下り区間は歪曲な急坂続きも、灌木と笹帯の見晴らしが利いた尾根。
「展望ゼロ」な樹林帯のそれとは違い、眼下の風景を楽しみながら下れます。

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谷川岳~一ノ倉岳/茂倉岳~武能岳は山頂付近しか見えなくなりました。
うーん、思いっ切り高度下げている証拠…。

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下り途次、振り返って一写。
うーん、稼いだ標高を瞬く間に消費…(更にこの後ドンドン下ります)。

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10:10、池ノ窪を通過、振り返って一写。
40分以上下り続けやっと「下げ止まり」、池ノ窪の池塘は枯れちゃってました。
背後に聳えるのは大烏帽子山。

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池ノ窪から清水峠へは小丘(1504p)を一つ挟みます。
やっと送電鉄塔が近くに見えて来た…。

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1504Pから清水峠は指呼の先。
右下の小っちゃい建物は白崩避難小屋、三角屋根の方はJR送電線監視所。

この周辺も吹き付ける風が強く、笹原が風紋を描いていました。

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10ː20、清水峠通過。(DST/11.82㎞ Time/3:29:11)
馬蹄形縦走路の最低鞍部にて、「Ω」の頂点に位置するポイント。
但し距離的な中間地点は七ツ小屋山です。

清水峠より馬蹄形の左半分側に進出、七ツ小屋山から蓬峠へ向かいました。
続く。

 

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2021.09.29

●「谷川岳馬蹄形縦走.クラシカル」その①

えー、先週火曜日.9/21は谷川連峰へトレラン行脚。
国内屈指の人気ルート「谷川岳馬蹄形縦走」を走って参りました。

土合駅を起/終点とした場合、山行距離は28㎞程度のミドルディスタンス。
巡る山々も全て2000mに満たない中級高山(最高峰は茂倉岳の1977.9m)です。

しかしこれらのスタッツからは計り知る事の出来ない「Tight&Hard」な行程。
ピークとコルを数知れず繰り返す縦走路は、獲得標高が優に3000m超え。
しかも太平洋/日本海側の分水嶺に位置し、気候変化の予測が難しい山域なのです。
(湯沢町/みなかみ町が晴れてても、山頂付近がガスガスなんてのはザラ)
信州グレーディング「C~D難度レベル」のパートこそ無いものの、1Dayで片付けるにはソレナリに厳しいコースなのでして。

私めの谷川連峰エリア山行はこれが3度目。
初回は平標山から大源太山~三国山を経て三国峠に下りるショートコース。
二度目は西黒尾根から谷川岳~万太郎山~平標山~三国峠への主脈縦走。
馬蹄形縦走はこれが最初のチャレンジになります。

因みに今回辿るコースは勿論「半時計周り⤴」。
何たって「クラシカルルート」と云う響きが良いのでして。

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【馬蹄形縦走.クラシカルルート概念図】
土合橋登山口から白毛門へは上り一辺倒で一気に標高を稼ぎ、朝日岳までアップダウンを繰り返し少しづつ高度を上げて行きます。
朝日岳からは獲得標高を一気に吐き出す大下り、最低鞍部の池ノ窪と馬蹄形頂点の清水峠へ。
清水峠からは七ツ小屋山へ上り、緩やかに下って蓬峠、再び上って武能岳。
武能岳から鞍部の笹平を経て、茂倉岳への上り返し。
後は谷川岳トマ/オキを踏んで、西黒尾根の急降を長駆下山。

コアなパートは「登山口~松ノ木沢ノ頭の急登」「ジャンクションピーク~清水峠への激下り」「笹平~茂倉岳への上り返し」「西黒尾根の鬼畜下り」の4区間と予測。
コースタイム目途は8時間30~50分、途中のレストタイムは合計で1時間。
スタート6:45で日没の1時間前には下山を終えるタイムテーブルです。

そんな訳での馬蹄形山走記その①、「土合駅~笠ヶ岳」篇になりまする。

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6:40、土合駅とーちゃく。
淡青広がる秋晴れの空、今日は絶好の山曜日♡。
過去二度馬蹄形縦走を試みるも、何れも悪天に祟られ当日キャンセル。
「3年越し」の「3度目の正直」で、やっと山行日和に恵まれました。

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駅舎の左奥にはこれより向かう白毛門。
清水街道(国道291号)を右手に取り、登山口へ進みます。

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6:45、土合橋駐車場に入ります。(DST/0.67㎞ Time/4:06 )
駐車場の奥が白毛門へのトレイルヘッド。

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白毛門登山口「よーし、上るぞー!(気合)」。
駐車場から松ノ木沢ノ頭へは2.3㎞行程で標高差約800m。
同、白毛門へは3.7㎞行程で標高差約1000m。
西黒尾根の上りに較べりゃマシですが、それでも結構なヒルクライムパートです。

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ブナ林の上りに取り付きます。
フィンドチッド溢れる柔らかな緑の空気。
樹齢が均等で林相の美しい「ブナの森」です。

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玄武岩の石ゴロ帯や、

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段差の大きい根道のヒルクライム。
ゲロ吐く程の鬼激坂は無いものの、稜線に出るまでは緩む事の無い中~急坂続き。

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樹間より覗くは本日のラストピーク、谷川双耳。
こー云う風景見ると、俄然スイッチ入りますよね。
しかし馬蹄形縦走の悲しさ、進めば進む程谷川岳は「遠く」なっていくのです。

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7:25、標高1150mに達すると稜線に出ました。
この後は一旦勾配が落ち着きます。

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うーん、今日はホントに良い天気♫。

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7:40、松ノ木沢ノ頭直下の直登パートに突入。

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蛇紋岩露頭帯の鎖場。
まぁ西黒尾根の上半分に較べりゃカワイイもの。
でもって岩場を上り切ると、左手と背後の展望がいっぺんに開けます♪。

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背後南西には玉原高原/黒檜山、赤城に子持。
南東に連なるの天神山~高倉山~湯蔵山~今倉山の稜線。

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左手には谷川岳~一ノ倉岳~笹平~武能山の馬蹄形後半パート。

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馬蹄形縦走.序盤のハイライト展望、谷川岳~一ノ倉岳の全容。
岩壁を抉る様なマチガ沢(左)と一ノ倉沢(右)は圧巻の荒々しさ。
共に2000mに満たない標高ですが、北アルプスに負けず劣らずの山岳景観。
3000m級高山を思わせる威圧感を感じさせます。

それにしても棚雲やガスの一片も掛からないクリアな見晴らし。
こりゃ向こう側の「ノゾキ」も期待出来そうですね。

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西黒尾根を挟んで、天神山とロープウェイ山頂駅/谷川岳天神平スキー場。
奥には台形山容が特徴的な吾妻耶山が望めます。

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7:50、松ノ木沢ノ頭を通過。(DST/3.46 ㎞ Time/1:07:51)
標高1500m付近になると樹林帯は姿を消し、灌木とチシマザサの植生帯に変化。
流石国内屈指の豪雪地帯(しかも風の通り道)、森林限界点に達するのも早い。
正面には次のピークハント、白毛門の雄姿が近くに望めます。

そんな訳で松ノ木沢ノ頭から「ちょこっ」とパノラマタイム。

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東に望めるは武尊岳。
左より最高峰の沖武尊~家ノ串山~川場剣ヶ峰~剣ヶ峰~西峰。
右奥彼方には足尾山地.袈裟丸山の山塊群。

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振り返って南東方面の眺望。
右手に黒檜山、左に尼ヶ禿山(玉原高原)を従える構図で、最奥に赤城連峰。

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松ノ木沢ノ頭を過ぎても岩場は続きます。
露岩越しに見返り望む谷川岳。

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白毛門の直下から、松ノ木沢ノ頭と山麓を振り返る。
土合駅は遥か彼方、結構上ってきましたね~。

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ジジ岩ハバ岩を遣り過ごし、

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辿って来た路を振り返りつつの登坂。
背後に見返る谷川岳と一ノ倉岳。
それまで一ノ倉岳の背後に隠れていた茂倉岳も頂を現しました。

何だか谷川岳を「見下ろしてる」感じですが、未だ向こうの方が300m近く「高い」です。

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一ノ倉岳/茂倉岳の右手には、馬蹄形縦走路の中盤パート。
七ツ小屋山(右)~蓬峠~武能岳(左)の稜線も望める様になってきました。

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8:15、白毛門通過。(DST/4.42㎞ Time/1:31:00)
馬蹄形縦走.半時計周りルート、文字通り序盤パートの「門」番。
こんだけ上っても未だ全行程の1/7、先はマダマダ長いのです。

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白毛門からは、それまで隠れていた縦走路北面の展望が開けます。
左が笠ヶ岳、鞍部を経て小烏帽子/大烏帽子/1934P。
うーん、白毛門からも結構な上りだなぁ(しかもップダウンのおまけ付)…。

でも初走破のコースは「不安」より「ウキウキ感」の方が強いのです♪。

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約170㎞先の彼方に聳え立つ霊峰。
両神山と奥秩父主脈を前衛に従えて、富士の頂が望めました。
幾重にも重なる稜線と雲海が荘厳な奥行を醸し出す、グレートパノラマ。
いゃあ、今日はホントに絶好の「山行日和&山景日和♥」だ事。

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白毛門から笠ヶ岳へ向かう稜線トレイル。
一旦軽く下っての上り返し、この辺は快適なトレランパートです。

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鞍部から緩やかに上り返し、

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笠ヶ岳直下へのササ道.急登パート。
このパターン、茂倉岳まで何度も繰り返されます。
それにしてもコルから見上げる山容は見事な迄の三角錐状。
「笠ヶ岳」の名にし負う山姿です。

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ササ道を蛇行しつつの登坂。
稜線は見えてるのに、中々距離が詰らない…。

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そんなタイトな上りでは、適度に振り返るのが楽しむコツ。
先ほど踏んだ白毛門も大分遠くになりました。
彼方には水上/沼田の市境山々や玉原高原、赤城山が一望の下に望めます。

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8:40、笠ヶ岳通過。(DST/5.95㎞ Time/1:59:41)
白毛門から少しラン入れて28分で到着。
「土合駅→笠ヶ岳」のパートをを2時間切って処理出来たのは想定以上。
これで予定のCT+20分の貯金が出来ました。

と、こんな感じの谷川岳馬蹄形縦走.露払いの部。
笠ヶ岳からは朝日岳/ジャンクションピークを経て清水峠に向かいました。
つづく。

 

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2021.09.28

●上田古戦場ハーフマラソン「中止」

えー、表題通りの残念なお知らせ。

再来週出走予定の「第35回 上田古戦場ハーフマラソン」が中止となりました。

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此処んトコ腐れ伝染病の勢いも小休止、来月からは緊Q/マンボウも緩和の方向。
「まぁこの状況なら開催されるだろう」と、すっかり油断しておりました。
しかし昨日、上田市のHP見たら…。
既に9月21日に中止の発表がされていました。

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今秋に出走予定の他レースは公園や河川敷をグルグル周回するコースばかり。
唯一「ロードを走れる」大会で、唯一の「陸連公認」大会でした。
嗚呼、初秋の上田路を疾駆する夢は、儚く秋草の露と散り。
それにつけても腐れ頃名の恨めしさよ💀

取敢えず予約入れてた宿もキャンセル。
そんな訳で前泊でオヤスミ予定だった10月9日(土)はフツーに営業します。

 

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2021.09.27

●帝都.禁酒法解除「マジック4」

えー、いつもお世話になっております。
武蔵野口は瓦解坂の場末のバァの主で御座います。

令和三年に入ってからと云うもの、飲食店にとっては受難続きの緊Q続き。
特にウチとこみたいな酒販メインのお店は、全くまともに商い出来てません。
何せ「緊Q/マンボウ」の縛りが何も無かったのは、年明けから1月6日までの六日間。
以降9か月間に亘る「最後のお願い(時折恫喝)」が続いてます。
腐れ緊Q発令→延長→再延長→一時マンボウに以降→再び緊Q→(以下∞ループ)
要約、外食産業界はまだ「松の内」が明けてないのでして。

しかし飲食店(その他.エンタメやアミューズ等のサービス業従事者)の苦境を知ってか知らずか…つーか多分興味が無いのでしょう。
一定数以上の民間医療機関は自己都合と保身に遁走。
頃名感染者の受け入れなんて「以ての外」と云ったスタンス。
そんな「厩の世界」の状況を当然知っているにも関わらず、無知無見識な有識者(失笑)は「医療崩壊ガー」と世間を煽り欺く始末。
果たしてその結果、外食産業界は「飲食崩壊」寸前です。
(※経営的な面では無く、文化的な意味合いで)

画の如く「人災」の側面が濃厚な頃名対策ですが、取敢えず今月いっぱいで緊Q事態(=禁酒法)は緩和される見通し。
しかし東京都(姥百合)が10月以降、どんな対応するかは未定です。
一足飛びの自由営業なんてのは可能性ゼロ、恐らくマンボウ移行が妥当な線かと。

因みにウチは今後共、「原則」「基本的には」国/都の要請に準じた営業。
感染対策もそれなりに気を使っておりまする。
但し店内の美観を損なう様なアイテム設置は、断固としてお断りですが。


深更刻に酒場のドアを潜り、一日の句読点を打つべく酒杯を傾ける。
袖振る縁の隣席と談笑しつつ、夜は更けて日付変更線を過ぎて行く。
果たしてそんな時代は戻って来るのでしょうかね。

 

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2021.09.26

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その④

えー、先々週の日/月、先週の日/月は二週続けての越後湯沢「山旅遠征」。
9/13は苗場山、9/21は谷川岳馬蹄形を走って参りました。

そんな訳で遅れ馳せながらの苗場山トレラン.最終篇。
山走記その④「苗場山~和田小屋~三俣」篇で御座います。

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13:15、苗場山を出立。
好天下の展望日は、何時間滞留していても飽きる事の無い苗場山。
名残惜しいですがそろそろ下山の時刻、山頂を後にします。

この日の山行はピストンなので、下山は往路で来た路を戻るだけ。
山路も時計も読めるので気楽なトレイルです。

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一旦鞍部まで下り、正面の神楽ヶ峰へ上り返します。

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13:30、鞍部のお花畑を通過。(DST/18.11㎞ Time/3:43:48) 
此処から神楽ヶ峰への上り返しは、それ程厳しくはありません。

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13:45、神楽ヶ峰。(DST/18.83㎞ Time/3:57:40) 
おっと、通過する前に忘れ物。

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往路でスルーしていた三角点(跡)へ。
山名標脇の踏み跡を辿ると、直ぐに見つかります。
三角点の標石は無く、盤石だけが残っています。

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神楽ヶ峰から中ノ芝までは走れるパートが続きます。
尾根の東面パノラマを愛でつつのRUN。
田代湖の奥には蓬峠~武能岳~茂倉岳/一ノ倉岳~谷川岳の馬蹄形.後盤パート稜線。

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13:55、上ノ芝を通過。(DST/19.53㎞ Time/4:04:56)
正面には谷川連峰主脈の山々。

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14:00、中ノ芝を通過。(DST/19.96㎞ Time/4:09:49)
正面には清水峠からマッキーへ連なる上信国境稜線の山々。

神楽ヶ峰~中ノ芝間は半分以上が木道トレイル。
穏やかな下り勾配の快適なハイクコースです。

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中ノ芝からは石ゴロ帯が増えてきます。
テクニカルな山路ですが斜度が緩いので、所々走れるパート有。

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14:15、下ノ芝通過。(DST/20.95㎞ Time/4:23:59)
此処まで来れば和田小屋登山口(五合目)まで、あと2㎞弱。
この日のトレイルも愈々ファイナルパート。

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下ノ芝から少し下ると、かぐらスキー場林道との交差路。
真っ直ぐ進むと和田小屋ですが、此処はちょっと寄り道。

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右手に折れて、かぐらメインゲレンデのトップに向かいます。
「うーん、何だか久し振りに『土』踏んだ感じ」。

苗場山.秡川コースの山路構成は「岩ゴロ帯:5 木道:4 土路:1」の割合。
「岩か石の上」と「木道の上」を通ってばかりなのです。

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1高(かぐら第1高速クワッド)の降車場が見えてきました。

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かぐらスキー場、メインゲレンデのトップです。

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リフト降り場には丸太椅子と山座同定板が設置。
かぐらスキー場は今年から1高を登山客用に稼働(上りのみ/土日祝限定)。
因みに料金は片道¥2000、ゴンドラ乗車並みの料金です。

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1高の横には3ロマ(かぐら第3ロマンスリフト)の降車場。
1992年に1高が竣工するまで、かぐらメインゲレンデの主戦リフトでした。
但し入り込み客の減少もあって、此処20年位は動いてるのを見たことがありません。
固定循環式(格納庫が無い)なのにシーズン中もチェアが外されおり、実質的には廃止索道と考えた方が良いのでしょう。
(ゲレンデマップには未だ記載されています)

で、ココからの眺めが結構良いのです。

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3ロマ降車場から望む、湯沢町方面の見晴らし。
オフシーズンならではの展望、スノーシーズンに此処上ったらお目玉です。

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左手には魚沼盆地の展望。
あと数日もすれば今年の新米コシヒカリが出回る季節です。

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正面にはみつまたゲレンデ、奥には飯士山と岩原スキー場。
白いイカソーメンはゴンドララインコースのピスラボ。
これからあそこまで下って行く訳です。

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1高建屋の下には、冬を待つ標識の数々。
嗚呼、早く雪降んないかなぁ…。

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登山路に戻り、和田小屋に向かいます。
この日のトレイル、ラストパート。

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安山岩の岩ゴロ帯をタラタラ下り、

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かぐらメインゲレンデのボトムまで下りてきました。

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ゴンドラ駅舎と休憩所と和田小屋。

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14:50、和田小屋登山口通過。(DST/ 23.36㎞ Time/4:52:35)
次にこの景色を見るのは、3ヶ月後かな。

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こんな感じにね。

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14:55、それじゃロードランに入りますか。
かぐらゲレンデからみつまたステーションへは苗場山林道の舗道ラン。
約10.5㎞の距離を760mの高度下降、緩やか~に下って行きます。

深ラグで反発無しのトレラン靴+レースベストの荷物持ち。
㎞/5:30ペースで約1時間って所処かな。

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秡川駐車場を過ぎ、

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スタコラと快適なラン。
やっぱり下りは楽だなぁ♪

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15:25、みつまたエリアまで戻ってきました。
さっき山頂ゲレンデから見たイカソーメン(ピスラボ)です。

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かぐらゴンドラを通過。
和田小屋↔みつまたステーションの丁度中間地点。

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残り2㎞を切ると、やっと下界が見えて参りました。
正面にはついさっきまで「見下ろして」いた平標山。

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15:55、みつまたステーションとーちゃく。
このまま三国街道を左手に取り、

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街道の湯にてフィニッシュ。
この後は温泉浸かって南越バスで湯沢駅に帰投。
軽く打ち上げ飲みしてトーキョーに戻りました。

因みに今回のスタッツは以下の通り。
・山行時間/5:53:46 ・山行距離/34.07㎞ ・獲得標高/上昇1811m 下降/1820m

山行距離は34㎞ですが、ロード&トレイルのコンバインドコース。
苗場山林道のロード区間(三俣~和田小屋)が往復約20㎞で、山に入ってたのは実質14㎞です。
嘗て踏んでるルート+メジャーな人気コースなので道迷いの心配も無し。
山路構成も基本的には緩~中勾配が殆どで、大した疲労も残りませんでした。

ま、今回は谷川岳馬蹄形中止(早朝雨天)で急遽決めた代打ちトレラン。
苗場山からのスーパーパノラマを愛でれただけでも「良し」でした。

と、こんな感じの「Mt.Naeba」山走記四部作。
この翌週(9/21)は捲土重来、馬蹄形を走りに向かったのでした。
おしまい。

 

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2021.09.25

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その③

えー、先週の日/月、今週の日/月は二週続けての越後湯沢「山旅遠征」。
9/13は苗場山、9/21は谷川岳馬蹄形縦走を走って参りました。

そんな訳で未だエントリー途中、先週は苗場山リポートの続々篇。
秡川コースのピストン山走記.その③「苗場山山頂」篇で御座います。

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11:55、雲尾坂の上り返しを終えると「Amazing world!!!」。
4㎞×2㎞四方、約700haに広がる苗場山頂の溶岩台地に着きました。

2000m級の山岳でこれほど広大なテーブルマウンテンは国内では苗場だけ。

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笹原と草原の広がるの大湿原は、600種を超える高山植物の宝庫。
残念ながら「花の盛り(初夏~晩夏)」は終わっちゃってますけどね。

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そして360度全方位、上信越の山々が見晴らせるスーパーパノラマ。
標高以上の見事な展望、何度も訪れても圧倒されるビッグスケールです。

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山頂は池塘の宝庫、その数何と大小1000以上。

因みに苗場山の地層は様々な高山植物に枯死堆積した泥炭。
豪雪地帯で雪解け水は豊富、空気は清澄、夏の気温も低い。
つー事は赤湯か小赤沢辺りに「苗場蒸留所」作ったら、結構美味いウイスキーが出来るかも。

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12ː00、苗場山とーちゃく。(DST/16.63㎞ Time/3:19:57) 
湿原台地の北東端、針葉樹に囲まれ展望は利かず長居する場所じゃありません。
ハイカーの皆さんも山名標を写真に収めた後は、直ぐに大湿原に戻っていかれました。

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山頂ヒュッテのベンチでランチレスト。
食後は売店でドリップコーヒーを頂き一服、うーん至福の一時 (-。-)y-゜゜゜。

一息付いた後は山頂台地からの大パノラマを愛でに向かいました。

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南東から南西には、上越国境稜線~谷川連峰~三国山脈、奥には足尾山地。
コレで♪、

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南西から西面には、三国山脈西端部(ぐんま県境トレイル)~右奥には浅間山。
コレで♬、

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西面には、浅間山~元白根山~志賀高原の山々。
コレで♫、

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北西には、志賀高原~北アルプス~後立山連峰~頚城山塊。
コレですよっ♥。

いゃあ、こン中に100名山が幾つ入ってる事やら。
てな訳で以下、山座同定集で御座います。

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池塘に映る爽秋の空。
背後に聳えるのは三国山脈西端の秘境山域群。
左より大黒山/上ノ倉山、少し下がって赤沢山/上ノ間山。
中央の白妙山を経て、右端に佐武流山。

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ズームにて佐武流山、右裾の小ピークは猿面峰。
岩菅山以西の志賀/苗場山域(三国山脈)の中では最高峰を誇る山。
苗場山よりも50m程高いです。

佐武流山の右奥には浅間山の山容も望めます。

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浅間連峰全景。
左のお鉢が浅間山(前掛山)、次いで黒斑山、鞍部の台地状頂が高峯山。
右手の山塊群は左より水ノ塔山/東篭ノ登山/西篭ノ登山。

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浅間連峰の奥には八ヶ岳が望めました。
左が北横岳、高峯山を挟んで右に蓼科山。
高峯山の山腹に薄らと望めるゲレンデはアサマ2000スキー場。

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浅間山の右手前には白根山と志賀の山々。
少し解り難いですが中央最奥が元白根山、その右手にちょい覗くのが草津白根山。
真ん中やや右奥のこんもりとした頂が横手山、右端に岩菅山。

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左端の横手山から中央に岩菅山/右に焼額山、右端に竜王山。

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ズームにて、裏岩菅山/岩菅山と池塘群。

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ヤケビ(焼額山)と池塘群。
山腹のゲレンデは左にパノラマコース/右にジャイアントスラロームコース。

最奥に連なる3000m俊峰群は北アルプス、槍.穂高連峰。
左から常念岳、前穂高/穂高/北穂高の穂高岳群。
鞍部を挟んで南岳/中岳/そして槍。

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続いて西方のパノラマ眺望。
こっちは高度1500m周辺を厚雲が覆っており、見晴らしはイマイチ。
右端の山塊は火打/焼/妙高の頚城三山、中央に少し覗けるのが黒姫と高妻。
左端には白馬連峰。

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ズームにて、白馬連峰。
右端の小蓮華山から、白馬岳/杓子岳/白馬鑓の白馬三山。
平坦部の天狗平を経て左端は天狗の大下り。

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白馬連峰.南側。
右より唐松岳、鞍部を挟んで中央に五龍岳と剣、左には鹿島槍。
鹿島槍左の最奥には立山。

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続いて今度は東面のパノラマ。
中央右の平標山から北東に広がる谷川連峰。
こっちも少し雲が棚んでいます。

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谷川岳主脈の雄にて谷川連峰最高峰、平標山と仙ノ倉山。
右奥に望める俊鋭な頂はSKY山…じゃ無く皇海(すかい)山。

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オジカ沢ノ頭と谷川双耳、一つ奥には朝日岳。
この日ホントはあそこ(馬蹄形)を走ってる筈だったんですけどね。
(早朝雨天の為、中止して苗場山に来たのでした)
最奥に連なる稜線は日光白根山と日光連山、2300~2400m級の山々。

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北東には赤城山の複成火山群。
左より最高峰の黒檜山~駒ヶ岳、鞍部を挟んで中央に鈴ヶ岳と荒山、右に鍋割山。

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「HELLO、HALO」
秋の高空には「太陽のリング(ハロ/日暈)」が出現。
つー事はこれから天気は下り坂です。

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13ː15、1時間強の「天空の楽園」滞在もお終い。
何時までも眺めていたい上信越名峰群の絶景viewですが、ボチボチとタイムアップ。
後ろ髪を引かれる思いで山頂を後に致しました。

この後は往路来たトレイルをピストン下山。
神楽ヶ峰~和田小屋~三俣に向かいました。
つづく。

 

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2021.09.24

●「Thank you ! Max !」

えー、今週火曜日は上越国境稜線をトレイルラン。
谷川岳馬蹄形縦走.半時計周りのクラシカルルートを走って参りました。

アクティビティの後は、湯沢温泉街でオツカレ湯治とオツカレ酒宴🍺。
21時過ぎの新幹線で東京に帰投致しました。

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20:10、いゃあ、飲んだ食った。
へヴィな疲労を抱えての温泉湯治+酒杯でテケトーイ気分♪」。

まぁ、それにしても…、

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駅ナカの過疎ってる事…。
頃中と云う事もありますが、基本的に「湯沢の夜」は幕引きが早いのです。
(居住経験者.談)

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20:26の「とき346号」はスルー、一本後の「Maxとき348号」で帰途に着きます。
何故故に40分以上待って、次々発の列車をチョイスするのかと申しmust。
理由はコレ ↓ で御座いまして。

 

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上越新幹線 E4系 Max
2021年10月1日(金)定期運行ラストラン

冬場は石打丸山や八海山や苗場へスキー行脚。
春先はかぐらへ春スキー。
初夏~秋には谷川岳や巻機山や八海山や苗場山へトレラン。
6月には南魚沼グルメマラソン。
9月には越後湯沢秋桜マラソン。

一年を通して訪れているアクティビティフィールド「湯沢/南魚沼」エリア。
その足としてお世話になっていた「E4系 Max」が10月1日を以て定期運行終了となりまする。

私めが次に上越新幹線を使うのは、恐らく12月のかぐら.スキー遠征。
そんな訳でこの夜が「お別れ乗車」最後の機会。
あと10日で引退の花道を飾る「Max2階建て」に乗車する事にしたのでした。

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Newdaysでは記念グッズのコーナーも設けられていました。
折角なので下敷1つ購入。

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21:00、ボチボチホームに上ります。
8両編成のMax東京行なので、高崎で前8両の連結便です。

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対面の14番線ホームには次々発、湯沢発の「Maxたにがわ416号」が待機中。

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二階建て車両を見るのもこれで見納めかぁ…。

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この車両案内マーキングも、次来た時は無いんですよね。

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21:10、そんな訳で「Maxとき348号」乗車。

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折角のラスト乗車なので2階に座ります。

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「Maxとき」の車窓より見遣る、対面の「Maxたにがわ」。
「乗る」のも「眺る」のもコレで最後かな。

この後トレラン疲れと酒回りで早々に轟沈。
夢の世界より目覚めたのは東京駅のホームでした。

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〆の一写は接吻車両💋。
と云う訳での山旅エピローグ「サヨナラE4系 Max」。
24年間オツカレさまでした。

「Thank you! Max!」

 

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2021.09.23

●2021.越後湯沢秋桜マラソン大会

えー、今週のシルバーウィークは一泊二日の山旅。
月曜日に前泊で越後湯沢入り、火曜日は谷川岳へトレランに逝って参りました。

で、初日のお昼杉に湯沢に到着。
東京からの移動で鈍った身体を解すべく、軽くジョギングする事に致しました。
湯沢でマラソンと云えば、毎年9月最終日曜日に行われる「越後湯沢秋桜マラソン」。
私めも過去数多出場している、秋季シーズン初走となる所縁のレースです。

しかし他のマラソン大会同様、腐れ伝染病の影響で去年今年と中止。
二年続けてスタートラインに立つ事は叶わず終いです。
そんな訳で折角の湯沢路走、大会コースをトレースする事に致しました。

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スタートは湯沢歴史民俗資料館(雪国館)前。
レースだと此処は折り返し地点になります。

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温泉街と駅東口を通り過ぎ、

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県道462号線から湯沢町役場方面に高架路を左折。

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高架を左に潜り、アンパスして岩原方面へ。

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湯沢中央公園方面に進みます。

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秋桜マラソンのSTART/GOAL地点、湯沢中央公園陸上競技場。
正面に聳える🍙は湯沢の里山、立柄山。

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トラックを一周して、

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岩原橋を渡り大源太川を東上します。

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岩原橋と奥添地橋の真ん中辺りで折り返し。
後は辿って来たコースを戻るだけです。

翌日に「本チャン」のアクティビティを控えているので、この日は10㎞のコース。
奥添地橋から旭原の「激上り」「鬼下り」を往復するハーフコースはパスしました。

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雪国館に戻りフィニッシュ。
足に疲れを残さない様、㎞/5:00ペースの軽ジョッグ設定。
「嗚呼、良い汗かいた」てなレベルのお気楽走でした。

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そんな訳での「一人 越後湯沢秋桜マラソン大会」10㎞の部。
来年は無事開催されるとイイな。

 

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2021.09.22

●1Day馬蹄形「コンプリート」

えー、上越国境稜線を伝う山旅より昨夜帰投。
シアンブルーの高空が広がる秋晴れに恵まれた、絶好の「山日和」。
先週☂でお流れになった、谷川岳へ行って参りました。

今回のコースは言わずと知れた「馬蹄形」。
白毛門登山口から西黒尾根に至る、半時計周りのクラシカルルートです。

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7:50、松ノ木沢ノ頭。

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8:13、白毛門。

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8:42、笠ヶ岳。

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9:20、朝日岳。

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9:41、JP。

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10:35、冬路ノ頭。

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10:51、七ッ小屋山。

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12:17、武能岳。

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13:13、茂倉岳。

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13:29、一ノ倉岳。

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14:05、谷川岳オキの耳

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14:14、谷川岳トマの耳。

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15:18、ガレ沢の頭。
取敢えず主要9座を含む12座、全て踏んできました。

この馬蹄形縦走、山行距離自体は30㎞に満たないミドルコース。
しかし1400~1600mの鞍部と1700~2000mの頂を三度繰り返すタフな構成。
獲得標高が3000mを超える、アップダウンの激しい縦走路です。

松ノ木沢ノ頭から朝日岳までに稼いだ標高ははJP~清水峠の下りでチャラ。
清水峠から七ツ小屋山までに稼いだ標高は、蓬峠への下りでチャラ。
蓬峠から武能岳までで稼いだ標高は、笹平への下りでチャラ。
でもって笹平からは馬蹄形最高峰の茂倉岳まで、まとめて上り返し。

そして下山に待っているのは西黒尾根の激坂/露岩帯/鎖場/ガレ場。
コースタイムは概ね予定通り(8時間40分)も、ラクダの頭辺りで「足使い切り」。
以降は膝のクッションが全く利かず、苦行の山行終盤でした。

そんな訳で以下、スナップ集.簡易版で御座います。

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白毛門の上り途次にて望む、谷川岳と一ノ倉岳。

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白毛門より望む、笠ヶ岳と朝日岳。

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笠ヶ岳より望む富士山。

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大烏帽子.小烏帽子の草紅葉。

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ジャンクションピークより望む清水峠。

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清水峠より伸びるササ道。

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七ツ小屋山より見遣る、怪峰大源太山。

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笹平より望む茂倉岳~一ノ倉岳~谷川岳。

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茂倉岳より見遣る、一ノ倉岳.谷川双耳。

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谷川岳の岩場より見返る、一ノ倉岳.茂倉岳。

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谷川主脈、オジカ沢ノ頭と奥に俎嵓。

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谷川岳の草紅葉。

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肩の小屋より、指導標鉄塔。

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ラスボスは西黒尾根の…、

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激下り。
Tight&Toughな山行で身体は疲労困憊、でも達成感で満足一杯。
何だかヨクワカンナイ「心身不一致」の状態で御座います。
「楽しかった」
「でも疲れた」
「でもやっぱり楽しかった」

因みに今日のオシゴト、身体のダメージは全く抜けてません…。

 

 

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2021.09.21

●山行日和

えー、トンネルを抜けた初秋の雪国。
湯沢の「朝の底」よりオハヨウゴザイマス。

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只今早朝5:30。
雲無しガス無しの絶好の「山曜日」の気配。
谷川連峰のパノラマはソートー期待出来そうです。

そんな訳で逝って来ます。

 

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2021.09.20

●湯沢の休日

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えー、本日はお昼杉に越後湯沢とーちゃく。
先週に続いての一泊二日「山旅」に訪れておりまする。

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チェックイン前に荷物だけ預けて、

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温泉街から大源太川方面へ軽くジョギング。
「一人越後湯沢秋桜マラソン(10㎞の部)」。

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ジョッグの後は宿入り、♨で湯治。

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湯治の後は温泉街で飲み食い。
宿に戻ったのが18時半、これからまた♨三昧。

明日は先週の捲土重来。
悪天でキャンセルした「谷川岳馬蹄形」に逝って参ります。

 

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2021.09.19

●明日明後日は【9/20~9/21】オヤスミ

えー、既述ですが一応念の為。

今日は日曜日で定休日の筈ですが、三連休の中日なのでお店開けてます。
明日は月曜日ですが、祝日なのでオヤスミ。
明後日は平日の火曜日ですが、臨時のオヤスミ頂きます。

そんな訳で9/20~9/21は連休なので御了承の程を。
二週続けての「山旅」へ逝って来ます。

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今回は双耳踏めるとイイな…。

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2021.09.18

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その②

えー、今週の日~月は湯沢に山旅遠征。
谷川岳は馬蹄形に向かう予定も、当日朝の天候不良☂でTTが押して断念。
矛先変えて、苗場山.秡川コースのピストントレランに逝って参りました。

そんな訳での山走記.その②「中ノ芝~苗場山」篇で御座います。

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11:00、中ノ芝を通過。(DST/13.12㎞ Time/2:15:33)
5ロマ降車場から中ノ芝を過ぎると、灌木/針葉樹の疎らな湿地帯に入ります。
樹林帯が切れて視界を遮るものが無く、東面に広がる180度のパノラマが見事。

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東面の展望。
平標山から大源太山~三国山方面は雲が切れていますが、

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北西の展望。
谷川岳主脈から上越国境稜線の山々には雲が覆っています。
この景色見ると、馬蹄形諦めて苗場山に予定変更して正解でした。

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威風堂々、平標山。
谷川主脈の雄にて、谷川連峰の最高峰。
あの頂は過去三度踏んだのですが、何れも濃霧で「眺望ゼロ」の日ばかり。
果たして四度目の正直はあるのかしら。

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中ノ芝から上ノ芝へは殆ど木道歩き。
この辺りの標高は約1800mで、高度分布帯的には亜高山性の下部に属します。
しかし冬季は積雪量5mを超える上越屈指の豪雪地帯。
森林限界には遠く及ばないものの低木化した針葉樹の疎林帯となっており、植生的には偽高山帯に準じます。

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11:05、中ノ芝から上ノ芝へは@云う間。(DST/ 13.59㎞ Time/2:24:21)
ちゃっちゃと通過。

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上ノ芝から神楽ヶ峰へは石ゴロ路と木道が半々くらい。
あと2週間もしたら、草紅葉が綺麗に色付いるでしょうね。

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途中の分岐。
小松原コースを右に分け、神楽ヶ峰へ。

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神楽ヶ峰の稜線に出ました。
うーん、伸びやかで解放的なスカイトレイル♪。

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股スリ岩。

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稜線に出ると、東面の展望はよりビックスケールに。
眼下には田代湖、正面にはタカマタギ~日白山~二居俣ノ頭と続く1600m級の山々。
一つ奥の稜線は雲間より望む朝日岳、最奥には左に燧ケ岳/右に至仏山。

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南東眼下には浅貝の宿場町と三国山。
奥には右裾に子持山を従えて、上毛三山の一.赤城山。

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木道/石道のトレイルを交互に取る、穏やかなトレイル。
正面のオオシラビソ疎林帯が神楽ヶ峰です。

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11:20、神楽ヶ峰を通過。(DST/14.35㎞ Time/2:37:10)
ピーク感の乏しい尾根上の小頂。
山名標の横にリアルピークへ上る小路が通ってます。

中ノ芝から神楽ヶ峰までは緩~く上る約1.3㎞の行程。
パノラマ展望の利く楽しいパートです。

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「デデーン」
何の前触れも無く、いきなり目に飛び込んで来た巨峰。
今まで神楽ヶ峰の影に隠れていた苗場山が、忽然とその威容を現しました。
秡川コース中盤の「山行ハイライト」と云える瞬間です。

「クジラの背のような膨大な図体 (深田久弥)とは、絶妙の表現

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苗場山の右裾には鳥甲山が望めます。
左より白クラの頭/鳥甲山/赤クラの肩。
奥には白馬三山~唐松~五龍~鹿島槍と連なる、後立山の山々。

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神楽ヶ峰からは富士見坂を一気に下って行きます。
タラタラと稼いだ標高を瞬く間に消費、うーん勿体無い…。

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眼下に鞍部のお花畑が見えて参りました。
下りきると右手の1948Pを経て、

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あそこに上り返す訳です。

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11:30、富士見坂の途中にある水場「雷清水」。
此処で増槽に水補充、先に進みます。

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11ː35、お花畑を通過。(DST/15.12㎞ Time/2:51:06)
神楽ヶ峰と苗場山の鞍部、晩春~初夏には高山植物の咲き誇る場所です。
因みに神楽ヶ峰→お花畑へは0.8㎞/約130mの高度下降⤵。
お花畑→苗場へは1.5㎞/250mの高度上昇⤴。

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じゃ、上り返しますか。
先ずは眼前の1948Pを片付けます。

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クマザサと灌木の繁る樹林帯に入り、

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視界の開けた稜線を経て、山腹東斜面(雲尾坂)に取り付きます。

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見返り神楽ヶ峰。
何処の山でもそうですが「今まで辿って来た路」を俯瞰するのは気持ちイイものです。

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横メでもう一写。
右端の神楽ヶ峰から尾根筋を経て、左の2コブが1921Pと霧ノ塔。
一段下がった左端が釜ヶ峰、写真では切れてますが更に日陰山と続きます。
これらの山々は全て苗場山の外輪山。
但し噴火で山頂が吹っ飛び過ぎてるのと雨雪/風/硫黄の浸食で、山頂西面のカルデラ地形が消滅。
少し解り難い外輪山形状となっています。

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(参)谷川岳.七ツ小屋山より望む苗場山
元々苗場山と神楽ヶ峰は二峰に分かれておらず、標高2400m級の同一山体でした。
しかし約30万年前の噴火で山頂とこの周辺(山頂北西部)の山体が爆散崩壊。
現在の山容になったとされています。

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中間地点、雲尾坂の道標板。
此処を過ぎると勾配が増し、本格的な上りパートに入ります。

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山腹と尾根を交互に取るジグザク路。
お花畑からの上り区間は後半に一部急坂が控えてますが、全体的には然程の勾配ではありません。
でも標高を上げ切った後にコルへ急下降しての上り返しは、「メンタル面の体力」を消費するのです…。

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赤土や安山岩溶岩の露出した崩落山膚。
如何にも「旧.成層火山」てな風景です。

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気持ちを奮い立たせる、有難い案内板 案内丸太。
4年前にはこんなの無かった筈ですが…、設置してくれた方有難う。
「でもホントに3分かな?」。

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見通しの利かない露岩帯の急登を詰めていくと、

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出し抜けに樹林帯が切れ、高空広がるササ原へ出ました。
「ホントに3分だった♬」

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11ː55、苗場山の山頂台地に出ました。
「絶頂一里、千勝万景」の言葉に偽り無し。
広広とした淡秋空の下には、見渡す限り一面の高層湿原。
そして数え切れない程の上信越名山が見渡せる、360度のスーパーパノラマ。
まるで天空の楽園に訪れたかの様です。

この後は苗場山頂を踏み、テーブルマウンテンからの絶景viewを楽しむのでした。
つづく。

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2021.09.17

●「三俣~苗場山ピストン」ロード&トレラン.その①

えー、今週月曜日は湯沢へ山走遠征。
秡川コースを使っての苗場山.ピストントレランに逝って参りました。

当初の予定は「谷川岳馬蹄形縦走」も、当日朝は本降り雨の不良天候。
雨が収まったのは7時半、コースタイム的に馬蹄形走破は無理な時間です。
仕方無いのでプラン変更、Mt.Naebaに行き先を変える事に致しました。

そんな訳での山走記その1、「三俣~二ノ芝」篇で御座います。 

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8ː40、南越バスに乗って三俣中央に到着。
二日続けてのみつまた入り、「昨日はサマースキー」「今日はトレラン」です。

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みつまたステーションから秡川駐車場(苗場山登山口)に向かいます。
三国街道から秡川駐車場までは約9㎞、走ってアプローチする阿呆は私くらい。
(※ 秡川コースで苗場山登るハイカーは、99%の方が車でのアクセスです)

こんな馬鹿げたアプローチを選んだ理由は、秡川登山口~苗場山へは高々7㎞。
ピストンでも14㎞と、あまりにも短過ぎる山行距離です。
しかも山路構成は「神楽ヶ峰の稜線」と「復路の上~中ノ芝」がちょっぴり走れる程度。
「トレラン」とは云っても、殆どランパートの無い登山コースとなっています。

そんな訳でロード&トレイル複合の「コンバインドコース」をチョイスしたのでした。

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んじゃ、走りますか。
正面にみつまたゲレンデからの下山コースを眺めつつ、清津川を渡橋。
苗場山林道に取り付き、「長~い」ヒルクライム.ロードランの始まりです。

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林道に入るとお猿さんが二匹お出迎え。
苗場山林道は「みつまた→秡川」の9㎞間を約600mのユル~い高度上昇。
「走れない事は無い」けど「走り続けたくは無い」
そんな緩勾配の上りが延々と続きます。

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林道を約2㎞北進するとスイッチバック、北から南に進路を変えます。
やっとこれから「進んだ分」秡川駐車場に近づける…。

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9:05、3㎞過ぎるとみつまたゲレンデとの分岐。
ロープウェー乗れば約5分、人力で走ると25分。
嗚呼、索道の有難さが身に染みる…。

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9:20、やっとゴンドララインと3ロマが見えてきました。

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かぐらゴンドラ前を通過。(DST/5.01㎞ Time/37:43)
みつまたステーションから丁度5㎞地点、よーし半分過ぎた。

因みに冬場だとみつまたロープウェーと1高使って15分弱。
人力で走ると40分近く掛かっての到着。
嗚呼、改めて索道の有難さが身に染みる…。

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ロードは続く~よ 何処ま~で~も♬
スタートから延々と上りの続く林道ラン。
気分は「一人越後湯沢秋桜マラソン(残念ながら今年も中止)」です。

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9:25、かぐらゴンドラが上空を横断。
林道はカッサ尾根を西に巻いて進みます。

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9:30、秡川に掛かる堰堤を過ぎると、一旦勾配は落ち着きます。
でもって7.5㎞辺りから再び明確な上りに。


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林道はゴンドラコース(下山コース)を何度か横切ります。
此処まで来れば、秡川駐車場は目と鼻の先。

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頭上にレストラン「シュプール」が見えてきました。
よーし、もう一息。

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9:50、秡川駐車場到着。(DST/8.93㎞ Time/1:08:14)
みつまたステーションから歩く事無く「何とか走り切りました👟」。
まぁ㎞/7:30ペースの超スロージョグでしたけどね。

駐車場のトイレ脇にトレイルヘッドがありますが、すぐ林道に出ちゃう短いコース。
引き続き林道使って和田小屋に向かいます。

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ゴンドラコースの林道を和田小屋に向かって上ります。
過去数え切れない程「滑り降りた」コースですが、「足で上る」のはこれが二度目。
因みにスキー履いて滑ると約2分、歩いて上ると約20分。

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10:05、かぐらゴンドラ山頂駅と無料休憩所。(DST/10.24㎞ Time/01:23:09)
かぐらメインゲレンデ(和田小屋登山口)に着きました。

因みに冬場だとロープウェー/リフト/ゴンドラを3本乗り継いで30分弱。
人力で走ってのアクセスだと、約3倍の時間掛かっての到着。
嗚呼、重ね重ね索道の有難さが身に染みる…。

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あちゃー、やっぱり上はガスってる💀…。
標高1700mレベルでコレですから、苗場山頂(2145m)のパノラマ展望は望み薄。
未だトレイル入ってないこの時点で、モチベーション50%減⤵です。

因みに此処が秡川コース.苗場山頂への「5合目」。
苗場山林道やかぐらスキー場内の車道が整備される前まで、元々秡川ルートは三国街道(八木沢/三俣)が登山路の起点でした。
そんな訳で、ある意味「秡川コース.コンプリート」なのかも。

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これより「やっと」トレイル侵入。
メインゲレンデを右手側に斜行し、樹林帯の登山路に入ります。

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序盤は木段が設置されていますが、

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次第に露岩の目立つ「岩ゴロ」のトレイルへ。
ブナやダケカンバ、シラビソの覆う日陰の樹林帯、加えて前夜の雨で岩に生した苔がスリッピー。
これで浮石なんか踏んだら「スッテンコロリン」です。

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集塊岩の上を渡る、土踏まずの登山路。
取り付きから下ノ芝までは、ずーっと転岩のトレイルです。

但し足場こそ不安定なものの、足に堪える急登パートは皆無。
「和田小屋~神楽ヶ峰」までは一定勾配の緩やかな上りが続きます。

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六合目を通過すると、

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時折右手の展望が開け、中尾根が望める様になります。

で、この辺りで苗場山より下山されて来たランナーさんと遭遇。
挨拶の序で、苗場山頂の天候を聞いてみると…。
「ガスの欠片も無し、スーパークリアな絶好の山天気☀」との事。
それ聞いてモチベーション急上昇⤴、やる気スイッチ「ON」です。

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10:35、転石の交差分岐。
スキーヤーなら何度も通った場所、そして雪さえ積もっていれば見慣れた景色。
「メインゲレンデ(1高)」から「林間エキスパート(5ロマ)」への連絡コースです。

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分岐の左手はかぐらメインゲレンデ方面。
こっちはピストン復路の際、少し立ち寄ります。

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同.右手は5ロマ/林間エキスパート方面。
こっちは立ち入り禁止。

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分岐を過ぎ、石ゴロ道から木道の登山路に入ると、

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10:40、直ぐに下ノ芝。(DST/12.10㎞ Time/1:55:54)

 
ベンチとテーブルの附設された休憩所。
トレイル入ってまだ35分、ちゃっちゃと通過します。

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大正4年建立、稲荷大神の石碑。

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樹林帯から抜ると7合半。
右手の景色が広がる開放的なビューポイントです。

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上越国境稜線は積雲の中。
方角的には巻機山~越後三山~守門岳が望めるのですが…、残念。

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右上には5ロマの降車場。
つー事は大体標高1845m地点、あそこの右上が中ノ芝です。

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クマザサ繁る岩場の上りを処理すると、

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11:00、中ノ芝に出ました。(DST/13.12㎞ Time/2:15:33)
中ノ芝周辺からは植生が一気に変化。
山地帯の樹々は姿を消し、シラビソや灌木の亜高山疎林帯に入ります。
登山路の勾配も緩やかになり、湿原の広がる解放的な登山路です。

この後は神楽ヶ峰からお花畑のアップダウンを経由して、苗場山に向かいました。
つづく。

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2021.09.16

●シルバーウィークの予定

えー、気付けば9月も折り返し。
令和三年の残暑は早々に店仕舞いにて、此処トーキョーもすっかりと初秋気配の涼しげな気候となって参りました。
そんな訳で今週末からはシルバーウィーク突入。
但し今年は中二日の飛び石連チャン、あまり大型連休と云う感じは致しません。

で、武蔵野口の場末の酒場兼純喫茶、来週の営業案内で御座います。

9/18(土)  フツーに営業
9/19(日)  三連休の中日なので営業(多分)
9/20(月.祝)  振替でオヤスミ(多分)
9/21(火)  臨時のオヤスミ(多分)
9/22(水)  フツーに営業
9/23(木.祝)  未定
9/24(金)  フツーに営業
9/25(土)  フツーに営業
9/26(日)  日曜定休、オヤスミ

秋分の日(9/23)だけ未だ決めかねておりますが、取敢えずはこのセンで(仮)確定。
変更ありましたら、随時Up致しまする。

 

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2021.09.15

●2020/21.五十一滑目(番外篇)「かぐらサマーゲレンデ」

えー、今週の日~月は越後湯沢へトレラン遠征。
谷川岳(クラシカル馬蹄形)に向かう筈も当日朝の天候不良(雨)で断念。
矛先を変えて苗場山への山旅となってしまいました。

所処で前日は前乗りでお昼前に湯沢入り、駅から南越バスに乗車。
「山登る」前に「山滑り」に向かったのでした。

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何、この駐車場?。
スノーマッドな方は直ぐにお解りになる風景でしょう。

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アプローチには、少し草臥れ気味のヒマワリ🌻と、

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これから盛花のコスモス🌼がお出迎え。

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11:10、みつまたステーション。
訪れたのは「かぐら.サマーゲレンデ」。
春夏秋冬スノーマッドの私め、初日のアクティビティは夏スキーです。

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ロープウェーより、晩夏の濃緑に彩られた清津川を望む。

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みつまたゲレンデ到着、1高乗車。
今年(昨シーズン)、かぐらで滑るのは5月13日以来、4ヶ月振り。
今年(昨シーズン)、スキー履くのは6月9日の月山以来、3ヶ月振り。

「SNOW」と「PIS-LAB」の違いはあれど、久し振りの「スキーライフ」です♬。

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濃緑樹の中、スキー履いてのリフト乗車。
何だか「月山.夏スキー」的なシチュエーション。

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でも、周りの風景はすっかりと初秋のそれ。
ナナカマドは赤いを実らせ始め、

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薄野原に覆われたゲレンテからは、コオロギやキリギリスの奏でる秋の音色。
秋虫のBGMを聴きながらのスキーってのも、贅沢な風流です。

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最初の1本は「おっかなびっくり」の慣らし滑。
サマーゲレンデを滑るのは2018年9月の「GALA湯沢」以来、4年振り。

「プラスノー」より滑走性が良い「ピスラボ」とは云えど、其処はプラスチックバーン。
雪上に較べ引っ掛かりや摩擦抵抗が強く、スキーがスムーズに動かせません。
一言で云うと、スキーとはビミョーに「似て異なる」「異なって似る」スポーツかな。

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しかもマテリアルは借り物。
板はBALSIP(I)なので良いとして、問題は足元。
「2バックル」で「フレックス90」のブーツだとフニャフニャで心許ない…。

今回の遠征は「山走」がメインで、スキーギアは手ブラ。
でもやっぱりブーツだけは持ってきても良かったかなぁ。

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でも意外と順応は早く、2本目からは快適なSKIING♪。
やっぱり過去に一度経験済だと、慣れるのも早いです。

サマーゲレンデは滑走時の摩擦抵抗と外力の弱さ(=低速)が故に「切り替え~谷回りで引っ掛かり(詰んのめり)」「山回りで落とされる(流される)」減速オンリーの滑りが多くなってしまいます。
スピードに乗れないとスキー操作の自由度は更に難しくなる、と云う悪循環。
スムーズに滑る(=スピードを殺さない)には、ターン初動の角付けと中盤以降の荷重が要諦。
ターン前半は雪上よりもエッジを噛ませてスキーに乗り込むイメージ。
ターン後半は長く取り過ぎると落とされるので切り替えの先行動作を早めに意識。
要約、これらの作業をスムーズに行うには「スキーに乗るポジショニング」が雪上よりシビアになります。

あと個人的にはスキーのラディウスに逆らず、ややオートマ系の滑りを意識しています。

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まぁ何にせよ、

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やっぱり、

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「スキー」は楽しいネ♡
今回の「初かぐら.夏スキー」、予想外だったのがスプリンクラー散水量の多さ。
以前GALAのサマーゲレンデで滑った際は、地面から10~20㎝の放水高。
しかしかぐらでは大人の胸高~背高の噴出、しかもゲレンデが長い分、散水口も多い。
そんな訳で…。

1本滑っただけで「全身ズブ濡れ」です。

速乾性のパーカ/ハーフパンツ着用で滑ってましたが、ウエアの乾く間無し。
小雨の中を滑ってる感じで、初秋の気候では少し肌寒く感じました。
スキーウェア…つーより「レインウェア」持って来れば良かったな…。

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適度に「SNOWMAN」で休憩入れつつのスキーライフ。
スノーマットは滑走時の振動ノイズが段違いに激しく、身体に掛かる負荷も大きい。
フツーの雪上スキーより「腰に来る」のが早いです。

かぐらサマーゲレンデ(みつまたファミリーコース)のスペックは基本緩斜面。
・滑走距離/1050m  ・最大斜度/18° (平均斜度/11°)
・コース幅/25~50m ・標高差/191m(Top1054m Bottom863m)
それでも4~5本毎にレスト入れないと、結構疲れます。

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みつまたより望むかぐらゲレンデ。
「次にあそこに向かうのは2021/22シーズンの初滑り、3ヶ月後かな」。
何~て思ってたのですがまさかこの翌日、トレランで来る羽目になるとはね…。

この日は3時間半/12本滑って撤収、4時間券で丁度良い長さでした。
1日券だと飽きてタレちゃうと思います。

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15:30、街道の湯で♨。
この後は湯沢に戻り宿入り、何時もお店で軽く蕎麦飲み🍺。
翌日のアクティビティを控え、早めに床に就いたのでした。
おしまい。

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2021.09.14

●「谷川断念」「苗場転進」

えー、昨日は上越国境稜線にトレラン。
今回のルートは「谷川岳馬蹄形.半時計周り」
白毛門からJP/蓬峠を経て谷川岳を踏み、西黒尾根を下りるクラシカルルートです。

夏季の谷川連峰は基本的に雨か曇りの天候不良日が多いのですが、当日の天気予報は各予報サイトで概ね「晴れ」。
特にMountain-forecastさんが「マーク」押してるのが心強いです。

でもって9月13日、朝5時に起床すると…。

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本降りの雨☂…。
正確には「起きた」と云うより、雨の降り音で「目を覚ました」。

一応携行用の防水ウェアは持ってきてますが、この時点で谷川行は「お流れ」。
山行距離は23㎞程度なものの、獲得標高が3100m強のアップダウン縦走。
雨でスタートを遅らせると、TT的に余裕がありません。
加えて行程の最終パート「西黒尾根」を、雨+ガスで下るのはチト辛い…。

あーぁ、前泊までして何しに湯沢に来たんだか💀…

仕方無いので、雨上がるのを待って行先変更。
しかし予定コース以外の山地図は不所持、「以前踏破した山」限定のチョイスです。
且つ「湯沢から30分以内の交通アクセス」で「6時間位のコースタイム」で「ソコソコ距離踏める山行」で「著名な山」。

そーなると、選択肢はココくらいしか残ってませんでした。

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富士見坂より、威容を誇る重厚な頂を望む。
神楽ヶ峰から鞍部に下り、上り返した頂には、

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テーブルマウンテン頂に広がる「天空の楽園」。

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4km四方に及ぶ高層湿原は高山植物と池塘の宝庫。
正面に佇むのは岩菅山と裏岩菅。

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西方彼方には後立山の山々、右手には頚城山塊。

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ホントはあそこを走ってる筈だったんですけどね…。
谷川岳主脈から馬蹄形後半の稜線。
谷川連峰も午後に入って雲が切れてきました。

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初秋の高空にはリングを纏った太陽。
パノラマ眺望に加えてハロ(日暈)のおまけ付、つー事はこれから天気は下り坂です。

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そんな訳で4年振り2度目の「Mt.Naeba 」でしたとさ。
山行記は亦後日にDemo。


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2021.09.13

●「上越トレイル」改め「信越トレイル」

えー、越後湯沢への一泊二日「山旅」から今夜帰投。
本日の山行は「谷川岳.馬蹄形縦走トレラン」の予定で御座いました。

しかし踏んだ頂は、

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新潟/群馬の上越国境稜線では無く…、

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新潟/長野の信越国境稜線。

まぁ山には如何しても「天候」と云う不確定要素が御座いまして。
結果的にはソコソコ楽しめたので良かったんですけどね。

でもやっぱり少し消化不良。
今月もう一回「馬蹄形縦走/捲土重来」のチャンスはあるかなぁ…。

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2021.09.12

●今日明日は【9/12~13】お休み

えー、本日は日曜日なので定休日。
でもって明日も臨時のオヤスミ、日/月と連休頂きますので御了承下さい。

そんな訳で一泊二日の山旅に逝って参ります。
向かう山域はと申しmust。

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2018年以来、3年振りの谷川岳。
前回は主脈縦走したので今回は馬蹄形走って来ます。

 

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2021.09.11

●長月の昼の夢

えー、9月に入り糸引く糠雨の続くトーキョート。
日中気温も25度に届かない日が多く、朝晩にはひんやりと肌寒さすら感じます。
如何やら今年の残暑は早々に「季の結び」。
本格的な秋の訪れも早そうな、此処武蔵野の地で御座います。

そんな長月の長雨の雨間、昨日は久し振りに青空広がる昼最中。
天候不良で先延ばしにしていた「とある作業」に着手する事に致しました。

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「スキーのチューンナップ♩」

先月「ポチッ」と購入した型落ちのSL板。
非.ゲタ履きの2nd機なので、来シーズンからの春スキー/コブ用で御座います。
使用頻度の少ない美品と云ってもユーズド品、流石にフルチューンせねばなりません。

ソールはケバこそ立っているものの程度は良好、リペアの必要は無し。
エッジは殆ど残っているのでサイドウォール削んなくても大丈夫、但しバリが酷い。
よーし、久し振りにガチでチューンするか♬。

エッジのビヘリング(88/マイナ1)とバリ取りして、サンディングとフラット出し。
春コブ用の板なので、ベースワックス入れるのは3月になってからでオケー。
養生ワックス落として作業終了です。

ただ、やっぱり滑ってみないと仕上がり具合は解んない。
11月の「狭山プレ滑」で一度試運転してみようかと。

そんな訳で「積もる想い」で冬を待つ、晩夏の昼下がり「雪の夢」でした。
とさ。

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2021.09.10

●「上田古戦場ハーフマラソン」一ヶ月前

えー、予定調和つーか規定路線つーか、例に由っての「後出しじゃんけん」。
首都圏を始めとする19都道府県の「緊Q」は9月30日までの再々延長戦となりました。
当然の如く禁酒法も継続、あーぁ今月もまともにオシゴト出来ません…。
果たして10月からは「三度目の正直」宜しく、宣言は解除されるのでしょうか。
それとも「三度ある事は四度ある」、のかな?(つーかこのセンの方が濃厚)。

まぁ何にせよ頃中の慎みモードも、数えてみれば1年と8ヶ月。
「過度」「過敏」「過剰」な自粛風潮は、度を越した煽動報道(苦笑)や有識者の提言(失笑)もあってプロパガンダの域。
下々民草にとっては「日常の生活」は疎か、細やかな「楽しみ」や「生き甲斐」も根こそぎ奪い取られる日々が続いておりまする。

それは「走る」と云うライフワークに於いても例外ではありません。
今秋冬のマラソン大会もメジャーな主要大会は軒並み中止。
国内約550万人(推定)の市民ランナーは2シーズン続けて「塩漬け状態」。
日々の鍛錬
成果を発揮する場所すら御座いません。

そんな中、漸くエントリーに漕ぎ付けたロードレース。
「第35回 上田古戦場ハーフマラソン」まで、残り一ヶ月となりました。

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腐れ頃名蔓延の令和御世、開催されるレースは小規模大会が数える程。
それも1周数キロの「河川敷」や「公園内」をグルグル周回する大会ばかりです。
(それでも開催されるだけ有難いんですけどね)

そんな訳でちゃんと「ロードを走れる」大会は、2019年11月の「つくばマラソン」以来。
しかもハーフとは云え、陸連公認コースで御座います。

只、心配なのは「武漢産.腐れ伝染病」の感染拡大(笑)によるとばっちり。
一昨日には10月17日に開催予定だった東京マラソンが中止を発表。
国内最大級のレースが取り止めとなれば、「右に倣え」で続々と中止に舵を切る大会が出て来る可能性もあります。
まぁ今んトコ長野県は「緊Q」とも「マンボウ」とも無縁。
無事スタートラインに立てる事を夙に願っている次第です。

あ、てな訳で10月9日(土)~10日(日)は連休となります。
一応念の為。

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2021.09.09

●節句「重陽」

九月九日は、暁方より雨少し降りて、

菊の露もこちたく、覆いたる綿なども、いたく濡れ、

うつしの香ももてはやされたる (清女)

えー、そんな訳で本日は菊の節句「重陽」。

しかし他の五節句共々「暦の節目」としての意味合いは薄れ、現代に於いては一般的に縁遠い催事となってしまいました。
特にこの重陽は他の節句(人日/上巳/端午/七夕)に較べ、殊更影の薄い節日です。

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とは云っても、其処は古来床しき「五節句の一」。
表構えは「菊節供」。

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そして「菊花酒」仕様です。

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2021.09.08

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その⑤

えー、もう10日以上前の事ですが、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記.最終篇です。

蹴上~大文字山を経て比叡山地.南主稜/雲母坂から大比叡.延暦寺山域へ。
西塔からは峰道を伝い横高/水井/小野/大尾と、比叡山地.北主稜の四座を踏破。
大尾山より大原の里に下山致しました。

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14:20、この日のラストピーク.大尾山を出立。(DST/27.98㎞ Time/5:12:28)
川迫谷ル-トを使って大原に下山します。

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西に少し進むと小平地、大尾山の肩。
此処で山路は直角に折れ、南下する形となります。
「高々680mの低山で『肩』なんて呼称も大袈裟だなぁ…」
なーんて思っちゃいけません↓。

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肩からは檜林帯のヤセ尾根急坂をダイレクトに下ります。
律川の渓流に出るまで0.7㎞を330m降下の激ダウンヒル。

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見上げてみるとこんな感じ。
このパートは「下り」より「上り」で使った方が御し易いかも。
ま、どっちにしても激坂です。

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しかも尾根は先細りしていくは、林相は荒れてくは…。
馬ノ背の一本尾根なので登山路を外す心配は無いのですが、標識や赤布の類が殆どありません。
初めてココ通る方はルート合ってるか、不安になるだろあなぁ…。

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この区間、唯一の道標。
ライオンズクラブさん、ありがとう。

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14:30、やっと律川(北谷川)の源流に下りてきました。
激下りのパートは終わったものの、ココからアトラクションの「ステージ2」。

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「倒木祭💀」の「崩落祭💀」。
この川迫谷コース、2019年の台風被害を受けて登山路は壊滅的状況
翌年以降の山地図では破線路扱いとなっています。
倒木流木に土砂崩れなどで山路崩壊、プラス此処数年は此処を通るハイカーも激減。
進行ルートを探すだけでも一苦労です。

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渡渉も数知れず繰り返します。

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これは渡渉?、それとも渡木?。
(※正解、両方です)

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三の滝は左岸を高巻きして進みます。

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14:35、鎖場と鉄階段を下ると、

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「道がありません…」
沢に下りると袋小路、どっちに進みゃイイの?。

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これが登山路です…。
対岸に渡渉した倒木群の向こうにトレイルが続いてます。

去年通った時と何も変わって無い、つーか寧ろ酷くなってる様な…。

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三の滝以降は、基本的に沢沿いの右岸を進みますが、

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倒木フェスと崩落フェスはまだまだ続きます。

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律川に下りてから音無の滝まで、ずーっとこんなサバイバルルート。
赤布を見落とさない様、視野を広く取って進みます。

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大原方面からのトレイルヘッド案内板。
ここまで来ればもう「安心.安全」。

あーあ、楽しいアトラクションだった(苦笑)…。

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14:55、音無の滝に着きました。

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しょーみょー、しょーみょー(梵唄)。

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音無の滝から律川を離れ、穏やかな平坦路を進むと、

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14:55、程無くして舗装路に出ます。(DST/30.51㎞ Time/5:49:10)
呂川に沿って大原の天台門前街へ。

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来迎院。

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京~都 大~原 三千院♬
因みに2番は「京都 栂尾 高山寺」、3番は「京都 嵐山 大覚寺」。
(※注.大覚寺は「嵐山」じゃ無く「嵯峨野」ですよ、デューク.エイセスさん)

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門跡前には「恋に破れた女」は疎か、人っ子一人見当たりません。
うーん、幾らお盆明けの平日とは云えど、この過疎っ振りは酷い…。


大原バス停でアクティビティ終了。
この日のスタッツは以下の通りでした。
・山行時間/5:55:35 ・山行距離/31.39㎞ ・獲得標高/上昇1927m 下降/1744m

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15:00、何故か大原からバスに乗らず、野村別れへ。
右手に大原三山を眺めつつ、鯖街道を歩きます。

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野村別れのファミマさんへ。
アクティビティを終え「打ち上げ前」の「軽い打ち上げ」、オツカレ麦酒🍺で乾杯。
屋外にはテーブル/ベンチが常設され、レスト場所としても重宝。
ハイカーさんの他に、チャリやバイクのライダーさんゲストも多いです。
個人的には「奥比叡」「大原三山」トレランの際に多用するコンビニです。

この後は京都バス乗って三条京阪で途中下車。
孫橋湯で汗を流し、祇園町へ「本チャン」の打ち上げに向かったのでした。
おしまい。

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2021.09.07

●模様替え

えー、「Up and running again/One week」。

約半月の休業期間を終え、今月よりオシゴト再開している瓦礫坂のバァ。
と云ってもまだまだ続く「腐れ緊Q.サドンデス」の戒厳令下。
予想通りの超.低空飛行ではありますが、何とか悪い也に商いしています。

そんな訳で営業再開から今日で一週間。
今宵は「オシゴト終えた後」に「もう一仕事」。
2ヶ月間先延ばしにしていた「バックバー」の模様替えを行う事に致しました。

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昔からバックバー作るのは上手な私め、今回も巧く纏められました。
基本的なレイアウトは維持しつつ、ボトル配置を「総とっかえ」。
商品も大幅に入れ替えています。

え、「この写真じゃ如何変わったのか判らない」って?。
そりゃ答え合わせは御来店の折に、と云う事で。

 

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2021.09.06

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その④

 えー、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記続篇.その④です。

蹴上~大文字山を経て比叡山地.南主稜/雲母坂から比叡山。
大比叡より東塔/西塔の延暦寺山域を経て、比叡山地.北主稜へ向かいました。

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12:55、峰辻を通過。(DST/22.60㎞ Time/3:59:08)

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(参考資料)洛西.小倉山より望む、比叡山地.北主稜線。
あとは横高/水井の二コブを超えて下り、上り返して小野/大尾に向かいます。

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峰辻→横高山へは檜林根道をダイレクトに取る急坂。
距離は約0.4㎞と短いものの結構な急登、斜度の緩む箇所が全くありません。
キャップの鍔からポトポトと汗の雨が滴り落ちます。

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13:00、勾配が緩むと横高山山頂。(DST/22.87㎞ Time/4:04:59)
植林に覆われ眺望の利かない地味山ですが、休憩には程良い小広い頂。
引き続き比叡山地.北主稜を北進、次は大井山に向かいます。

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横高山からは中勾配の下り。
腐葉土クッションの利いた幅広トラックのダウンヒルラン。
下り切ると横高山と水井山の鞍部です。

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水井山への上り返し。
峰辻~横高山と同じパターン、此方も根道直登の急坂。

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13:15、水井山。(DST/23.54㎞ Time/4:16:08)
檜林に覆われ鬱蒼としたピーク、横高山と同じ様な山頂。
因みに標高794m、平安遷都の年と同じ数字です。

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水井山から仰木峠へは下り一辺倒。
1.5㎞区間で約230m高度を下げて行くダウンヒル区間。

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尾根を外れると九十九に折れる急坂。
突き上げの硬い歪曲路、テクニカルな下りパートです。

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木柵の設けられた平坦路に出ると、間も無く仰木峠。

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13:35、仰木峠到着。(DST/25.02㎞ Time/4:34:28)
北は大尾山を経て大原/途中越へ。
西は大原江文方面へ。
東は仰木の里を経て琵琶湖へ。
南は叡山.横川へ。

古に於いては延暦寺と大原/鞍馬の天台宗系寺院を結んでいた重要な峠。
戦国期には東国からミヤコに入るサブルートとしても使われていました。

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此処からは「京都一周トレイル」のコースを外れます。
蹴上からランデ.ヴーを続けていたこの標識ともお別れ。
「比良比叡トレイル」のエリアに入ります。

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新しく設置された「比良比叡トレイル協議会」の標識。

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13:40、小レストを10分取って出発。
笹道を数分上って行くと、北比叡山地の中でも指折りの佳景が待ってます♪。

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展望の開けた杉林帯の大伐採地に出ます。
正面に見える頂は、これより向かう小野山。

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そして左手には琵琶湖のワイドパノラマ。

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眼下には仰木の里、対岸に守山市。
最奥に佇むのは「近江富士」こと三上山。

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琵琶湖大橋と近江八幡の山々。

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北東には淡海に浮かぶ沖島。

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伐採地を過ぎると短いパートの中~急坂。

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この辺りは杉と檜の混合林。

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尾根に乗ると、踏み跡の薄い杉/檜林帯。
緩やかな幅広尾根のトレイルですが、倒木などで多少荒れてます。

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やや判然としない山路、尾根を外さない様に注意して進みます。
比良比叡トレイルのテープなど、幾つかの道標板が立っています。

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13:55、進行方向左手に小野山の山名標。(DST/26.18㎞ Time/4:51:27)
北比叡山地.四座の中でも「最も解り難い」ピーク。
数年前はこのピーク、見過ごしちゃったんですよね…。

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小野山からは右手に90度折れるイメージで進みます。
下りパートに入りますが、此処もソコソコ荒れたトレイル。
赤布や黄テープを見落とさない様に注意。

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登山路に乗っちゃえば後は楽。
植林帯の赤土ダートを下ってくと、

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14:00、林道に出ました。(DST/26.55㎞ Time/4:55:40)

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暫く砂利道林道を進むと、

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左手にトレイルの取り付きがあります。
但し林道は大尾山への登山路と並行して延びており、この後至る所処に取り付き有り。
この後3~4つ目の取り付きからトレイルに入っても問題ありません。

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檜林の緩い上りを登山路に沿って進むと、

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14:20、この日の十座目はラストピーク.大尾山。(DST/27.98㎞ Time/5:12:28)
元々は梶山と呼ばれていたのが地図印刷の誤植で「梶」の部首がわかれ「木尾山」になり、さらに誤って「大尾山」になったとの事(現在、国土地理院の地形図には「梶山」と記されています) 。
因みに京都側での呼称は童髯山とも云います。

この後は大原に向けて下山するだけ。
しかしこの最終パートには「トンデモ」なアトラクションが待ち受けているのでした。
つづく。

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2021.09.05

●ハーフマラソンTT

えー、本日は日曜日にてオシゴトオヤスミ。
日中はキッチン周りの掃除と整理に時間を費やした後、夕刻よりデイリーラン。
今日のメニューは一般道と代々木公園使ってのМペース走。
サブ3設定(㎞/4:15)でハーフの距離を走って参りました。

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中野坂上から青梅街道~環七~井の頭通りを廻って約9㎞。
富ヶ谷の交差点から代々木公園へ入り、園内外周路を6周。

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ま、こんなモンかな。
やっぱり「一人マラソン」だと張り合いが無く、中盤で少しタレた走り。
4:07~4:20と、ラップの出入りも大きかったです。
あと余裕持ちのペースなのに、意外と心肺に余裕ありませんでした。

今月末に小規模大会を一戦叩いて、来月頭に長野でハーフ大会参戦。
しかし1時間30分ペースでこの内容だと、仕上がり具合は順調と云い難く。
今週から週×2ペースでポイント練入れないとな…。

そんな訳でオシゴト終えし後、中野セントラルパークをトラック代わりにする夜が増えそうです。

 

 

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2021.09.04

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その③

 えー、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記続篇.その③です。

蹴上をスタートし大文字山/北白川を経て比叡山地南主稜(東山連峰北部)に侵入。
幾つかの頂を踏み、雲母坂から比叡山へと向かいました。

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11:20、ケーブル比叡.山頂駅を出立。(DST/16.67㎞ Time/2:59:58)
此処から京都一周トレイル「東山コース→北山コース」に入ります。

ケーブル駅→大比叡へは林道と舗装道を使ってのアクセス。
「山登ってる」感じは致しませんが、地味~に標高上げ(1.2㎞で約150m)て行きます。

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11:30、比叡人工スキー場跡。
京都トレイル.北山コースは西塔方面に直進しますが、大比叡を踏む場合は右折。
一旦コースを外れ、ガーデンミュージアム/比叡山頂バス停方面に向かいます。

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11:35、比叡山頂エリアに着きました。(DST/17.85㎞ Time/3:13:24)
四明岳と大比叡の鞍部に設けられたバス停と駐車場スペース。
南北両側には展望台が有り、WCや自販機も設置されています。

水場代わりの自販機で残り行程分の水を補給し、芝生の木陰でランチレスト。
低山とは云えど流石に標高800m地点、下界に較べりゃ結構涼しいです。
因みにこの日の洛中気温はMax37℃の猛暑日でした。

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南東の展望台より、琵琶湖.近江大橋と湖南方面の眺望。

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北面の展望台からは、これより向かう峰道~横高山。

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北西に望めるのは今日のフィニッシュ地点、大原の里。

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12ː10、アクティビティ再開。
正面の丘陵ピークが大比叡の山頂です。

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大比叡へ向かう前に、見返り四明岳。
比叡双耳のもう一峰、四明岳は「ガーデンミュージアム比叡」の敷地内。
入場料払わないと入れません、…つーか現在休業中なのでそれ以前の問題です。

因みに大比叡は滋賀と京都の国境に座していますが、四明岳は100%京都市内。
それが自由に踏めないと云うのもミヤコ人としてはチト困り物でして。

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舗道をちょい上ると、山頂への取り付き。
小丘上に一等三角点と山名標があり〼

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世の中に 山てふ山は多かれど 山とは比叡のみ山をぞいふ
そんな訳でこの日の最高峰.大比叡。
京都府/滋賀県境に座する頂ですが、山頂所在地は大津市とされています。
大比叡が「京都トレイル.東山コース」から外されているのはコレが理由かな?。

ま、何にせよミヤコを代表する霊峰二座「東の比叡」と「西の愛宕」。
共に「京都一周トレイル」に入ってないってのは不思議なモンですね。

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大比叡をそのまま直進、電波塔を通過。
手前が朝日放送と関テレ、奥は読売テレビの中継基地。

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電波塔を過ぎ、途中の分岐を左折。
杉林の赤土路を九十九に下って行きます。

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眼下に東塔が見えて参りました。

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12:25、法華総持院東塔と阿弥陀堂。(DST/19.18㎞ Time/3:27:55)
境内を直進すると根本中堂に出ますが、観光に来た訳じゃ無いので折り返し。
林道を西(左手)に取り、西塔方面に向かいます。

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京都トレイル.北山コースに復帰、標識⑥の橋を渡ります。
下に通ってるのは「川」では無く「奥比叡ドライブウェイ」。
ですから正確に云うと「陸橋」ですね。

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陸橋を渡ると山王院堂。
此処までが延暦寺東塔エリア、此処から先は西塔エリアに入ります。

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燈篭と大杉の並ぶ石階段を下ってくと、

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浄土院の門前に降り立ちます。
下り参道からの俯瞰する伽藍、延暦寺らしい絵。
如何にも「京都トレイル」、そして「叡山」ってなシチュエーション。

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12:30、浄土院をチラ見で一写。

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釈迦堂手前の分岐、標識⑧。
此処で参道を外れ、右手に枝分かれする小径を進みます。

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椿堂の横を通り過ぎ、

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12:35、西塔釈迦堂(転法輪堂)。(DST/20.37㎞ Time/3:38:32)

延暦寺山内最古の建造物、正平元/貞和3年(1347)、南北朝時代の建立。
但し、信長さんに「一山焼亡」食らった際の焼け残りではありません。
焼き討ちから25年後の文禄4年(1596)、秀吉さんによって移築されたものです。

で、何処から移築したのかと云うと、コレがまぁ「園城寺」なのです…。

延暦寺と園城寺の歴史はそのまま抗争の歴史。
「不俱戴天の仇」「犬猿の仲」「宿怨の敵」とも云うべき「山門」と「寺門」。
リーガ的に云うなら「禁断の移籍(遺跡)」です。

殊に争乱の時代は「敵の敵は味方」の論理。
信長さんは延暦寺の対立関係が悪化する中、園城寺とは仲良しな間柄を構築。
延暦寺焼き討ちの際、信長さんは園城寺に本陣を構えてます。
その後、天下統一した秀吉さんも延暦寺とは一定の距離を置いていたので(再興要請が認められたのは焼き討ちの13年後)、園城寺との関係は引き続き良好でした。

が、文禄4年(1595)何故か秀吉さん「ブチ切れ」
 園城寺に「闕所」の命が下され、山内堂宇や所領を全没収=廃寺扱い。
この勘気を蒙った
原因は今でも不明ですが、兎も角園城寺の主要伽藍は全て取毀。
現存する延暦寺釈迦堂はこの際に弥勒堂(金堂)を解体移築したものです。
(現在の園城寺金堂は、高台院さんの寄進で慶長4年(1599)に再建されたもの)

信長さんの逆鱗に触れ、一山焼亡食らった延暦寺。
秀吉さんの逆鱗に触れ、所領没収食らった園城寺。
何方にしても以後、往時の寺盛を取り戻す事は出来ませんでした、とさ。

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釈迦堂から暫く進むと奥比叡ドライブウェイの隧道。
此処を潜り抜けると峰道に入ります。

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 一日回峰行(笑)のメインパート♪。
峰道は快適なフラットトレイル、良コンディションのシングルトラックが続きます。
流石、阿闍梨様のホームコース 修行道。

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スタコラと快適なランが続きます。
但し峰道と並行してドライブウェイが右手に伸びており、山ん中走ってる感じは希薄。

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12:55、玉体杉通過。
西塔から横川に繋がる峰道の中間地点に当たります。

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二股に分かれるスピリチュアルな巨木。
取敢えず御所の方に向かって一礼。

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玉体杉のちょい北側に、見晴らしの利く展望地有り。
ミヤコ盆地の北半分が広々と望めます。

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12:55、峰辻通過。(DST/22.60㎞ Time/3:59:08)
玉体杉からちょい下りた所、古の峠風情漂う四叉分岐。
右に進むと峰道を伝い叡山横川へ、真っ直ぐ進むと比叡山地.北主稜(奥比叡)。

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峰辻より比叡山地.北主稜の中核パートへ。
此処まで来れば残り行程も10㎞切ってるので気分的は楽なもの。
約2㎞続いた峰道と別れを告げ、横高/水井/小野/大尾の4ピークへ向かうのでした。
つづく。

 

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2021.09.03

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その②

えー、先月ミヤコ帰京時のアクテビティ。
8月27日は「京都東山/北山トレイル」の山行記続篇.その②です。

蹴上から大文字山を踏んだ後、一旦浄土寺側に下山。
北白川より比叡山地南主稜(東山連峰北部)を伝い比叡山に向かいました。

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9ː35、標識56-1の登山路取り付き。(DST/8.63㎞ Time/1:22:58)
バプテスト病院の駐車場脇からトレイル侵入。
左手を進み大山祇神社参道の境内を通って行きます。

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大山祇神社境内から沢を離れ尾根路へ。
根道の緩~中勾配を詰めて行くと、

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9:45、茶山。(DST/9.52㎞ Time/1:34:05)
ピーク感ゼロ、樹林帯に覆われた峠上の小頂。
一応これでも東山三十六峰の一

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茶山を過ぎると左手に洛北方面の展望が得られます。
正面奥には五山送り火.舟形を灯す西賀茂船山が望めます。

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正面にはこれより向かう比叡双耳。
左が四明岳(京都府)、右が大比叡(滋賀県/京都府)。

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9:55、次のピークは瓜生山。(DST/10.27㎞ Time/1:44:54)
室町期の北白川城.本丸跡、「将軍山城」「元勝軍地蔵山城」「東山御城」「瓜生山城」「瓜生城」と異名が多くてヤヤコシイ。
あ、因みに此処も東山三十六峰の一、です。

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幸龍大権現社の座す小広い山頂。
展望は無いですが休憩には丁度良い場所、小レスト取ってシリアルバー補食。
夏の山行は発汗量が激しく、適度にエネルギー補給しないとね。

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瓜生山からは快適なシングルトラック。
フラットトレイルの続く絶好のランパートです。

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標識61、白鳥山への脇道分岐。
ま、折角だから踏んどくか。

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巻き道を外れ尾根路を少し上ると、猫の額ほどの小ピーク。

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10:10、白鳥山。(DST/10.86㎞ Time/1:51:49 )
前述の北白川城跡の出丸だったとの事。

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白鳥山からは修学院と岩倉の見晴らしが望めます。
上から俯瞰すると如何にも「盆地の端っこ」と云った感じ。

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引き続き快適な山走区間。
このコースは山チャリ屋/ダウンヒラーさんにとっても人気のトレイル。
今日も数名のMTBライダーに出逢いました。

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も一つ見晴らし場所。
真ん中の緑地は京都植物園。
前衛に沢山を従えて、奥には愛宕山~地蔵山/竜ヶ岳の稜線。

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標識65を過ぎると砂利道の林道に出ます。
等高線的には微上りですが、尾根を巻いているので実質平坦路。
林道を道なりに進んでくと、

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標識66、テンコ山への脇道分岐。
ま、折角だから踏んどくか。

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メインルートの左手に伸びる山路を進みます。

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一段上がった尾根筋を進むと、途中の左手に小っちゃ~い山名標があります。
因みにてんこ山周辺も室町期の城跡(一乗寺山城)との事。
この窪地トレイルは堀切跡だそうです。

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10:30、てんこ山。(DST/13.02㎞ Time/2:12:32)
此処もピーク感/登頂感全く無し、東山三十六峰はこんなのばっか。

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正規ルートに戻って再び林道を進みます。
林道走りもボチボチ飽きて来たな~と思ったら、

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10:40、掛橋.石の鳥居。 (DST/13.98㎞ Time/02:20:08)
此処通って何時も思うのですが…。
何でこんな山奥に鳥居「だけ」あるの?
因みに建立は明治28年2月、つい最近建てられたものです。

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標識67に従い石鳥居を直角左折。
沢に向かい高度を下げて行きます。

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音羽川の源流に掛かる橋を二度渡ります。
小さなアップダウン繰り返し三度の渡渉、つー事は上り返しも三度。
あと、清流が白濁して見えるのは川底が花崗岩地質だからです。

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三発目の渡渉は橋が架かっておらず、川石を伝って対岸へ。
軽く上り返すと「雲母坂」に合流します。

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10:50、水飲対陣跡。 (DST/14.86㎞ Time/2:33:03)
平安京遷都/延暦寺建立以降、1200年以上利用されてきた古道「雲母坂」。
古には僧兵強訴の路として白河上皇の頭痛の種でしたが、現在はミヤコ人にとって人気のハイキングコース。
今も昔も京から叡山に向かう最短ルートとして使われている登山路です。

此処から比叡ケーブル山頂駅までは明確な上りパート。
1.8㎞区間で約320m標高を上げていきます。

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水飲対陣之跡をちょい進むと、左手に展望地あり。
京都盆地の北東端、岩倉が眼下に望めます。

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叡山の山域境界線、浄刹結界跡碑。

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暫くは緩勾配の穏やかな尾根路。
コナラやクヌギ、アカマツの樹林帯を進みます。

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荒れた大伐採地に出ました。
周囲の植生が杉林に変わると勾配が多少増し、山腹を回る山路取り。
鬱蒼とした杉林の中を上って行きます。

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ケーブル駅舎が見えてきました。

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11:20、ケーブル比叡山頂駅。(DST/16.67㎞ Time/2:59:58)
八瀬駅から比叡山駅までの1.3kmを9分で結ぶケーブルカー。
鋼索鉄道としては日本一の標高差(561m)を誇ります。

Dsc00761
京都トレイル「東山コース」の最終標識.74。
眼下には京都盆地の上半分が一望の元に望めます。

この後は大比叡から東塔~西塔を経て峰道に向かいました。
つづく。

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2021.09.02

●京都東山連峰~比叡山地トレラン.その①

えー、先月は「緊Q休業」&「お盆休み」。
ミヤコ帰京、ロングステイの後日談です。

8月27日(金)の洛中は最高気温37℃の「炎天残暑」な天気予報。
とてもロード走る天候では無く、この日のアクテビティはトレランをチョイス。
「京都東山/北山トレイル」を走って参りました。

今回辿った蹴上~大文字山~北白川~比叡南主稜~大比叡~比叡北主稜~大原のルートは、個人的に利用頻度の高いトレイル。
その殆どが「京都一周トレイル」に組み込まれているので、山路整備や標識設置なども行き届いた人気のコースです。

と云う訳でのミヤコ山行記その①、「蹴上~大文字山~北白川」篇で御座います。

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8:00、この日の起点は「京都東山トレイル.㉚-2」。

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蹴上の「ねじりマンポ」からスタート。
30㎞弱のお手軽ディスタンス+勝手知ったるルートの、楽~な山行です。

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琵琶湖疏水のインクライン.レールを上り、

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蹴上船溜で大神宮橋を左に渡ります。
ミヤコ近代化の息吹を感じさせる産業史跡がトレイルへのアプローチ。

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上り坂の舗道を東に直進すると日向大神宮。
新コースの方(神宮境内を通るコース)使ってトレイルに入ります。

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日向大神宮.外宮本殿。
京都で神明造の社殿は類例が少なく、チト新鮮。
規模は小さいものの、古式に則った造りです。

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内宮本殿の左を進むと直ぐに天岩戸と摂社.戸隠社。
此処から登山路に入ります。

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8:15、ユル~く上っていくと七福思案処。(DST/1.48㎞ Time/14:42)
標識㊳㊴が設置された辻、「思案」する程難しい分岐ではありません。

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日向大神宮から大文字山へは約400mの高度上昇。
緩勾配の穏やかなトレイルが続きます。
盛夏とは云え未だ早朝、樹間より射す木漏れ日も心地良く。

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平成年の台風被害で少し荒れた箇所もありますが、

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基本的には穏やかなハイキングコースです。

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赤チャート。

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青チャート。
山路は良く踏まれたダート路メインも、所々で堆積岩が露出。

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㊶番標識を過ぎた所処にある、西側の展望が開けた見晴らし場。
正面に通る大路は御池通、手前右手のマッチ箱は京都ホテルオークラ。
奥に連なるのは嵐山の丘陵群、右の高い頂が山上ヶ峰。

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倒木の目立つ檜林の伐採所を過ぎると、

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標識㊹-1、林道と交差する分岐を直進。

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続いても一つ林道との分岐、標識㊺「四つ辻」。
此処から大文字山へは一足登です。

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8:45、この日最初のピークハントは大文字山。(DST/4.22㎞ Time/47:06)

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東山連峰の中では、数少ない「ピーク感」「登頂感」のある頂。
山頂からは西面~南面の展望が大きく開けています。

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西面の眺望。
御所と二条城と双ヶ岡。

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南西面の眺望。
将軍塚から伏見稲荷山へと続く東山連峰。
左は山科盆地、右はミヤコ盆地。

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いゃあ、今日は暑くなりそうだな…。
写真を数枚撮って下山、火床までは多少急坂のある下りです。

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9:00、火床に下りてきました。(DST/5.03㎞ Time/55:08)

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「大」の字の頂点より、ミヤコ盆地を望む。
10日前には五山送り火がありましたが、腐れ伝染病の影響で二年続けての「縮小点灯」。
如意ケ嶽.大も6点の「灯し火」でした。

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黒谷/吉田山/京都御所を眺めつつ、二画目の火床を下りていきます。
大文字山から130m下りてきただけですが、眼下の盆地が間近に感じられます。

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「大」の中心、御堂の金尾。
この日は夏の陽射しで陰影のコントラストが強過ぎ。
あんまり良いパノラマ写真は撮れませんでした。

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9:10、浄土寺側に下山。
白川源流に架かる橋を渡り、林道へ。

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中尾の水でピットイン。
此処から大比叡まで使う分の水を補充します。

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銀閣寺に下りてきました。(DST/6.58㎞ Time/1:10:29)
「観光客の人影無し」「門前街はシャッター通り」。
京都で五指に入る人気の観光寺院も、腐れ疫災でこの有様。
寂しいを通り越して何だか不気味…。

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北白川より望む大文字山。
コンビニでランチ用の食糧購入の後、北白川のトレイルヘッドに向かいます。

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標識52→53→54→55とロード走。
日本バプテスト病院前を右手の駐車場に入ります。

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935、駐車場の突き当りを壁沿いの小路へ。(DST/8.63㎞ Time/1:22:58)
此処より再び東山トレイルに侵入、瓜生山~掛橋鳥居を経て雲母坂に向かいます。

と、こんな感じの山行記その➀でした、つづく。

 

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2021.09.01

●89.4MHz

えー、本日より月替わり長月。
禁酒法もこの後「長~く」続く月となりそうです。
でもって瓦解坂のお店は夏休み終了、取敢えず営業再開致します。

所処で今日のトーキョーは昨夜からの雨で気温がグッと低下。
正午になっても25℃に届かぬ涼しさで、ランニングには絶好のコンディション。
そんな訳で久し振りに日中の都心をデイリーランして参りました。

そんな訳で今日の本題。
ランナーの皆さん、走る時って何か音楽聴いてたりしてますか?

因みに私めは無音派。
スロージョグのロング走する際、偶に聴いて走る程度です。
ただ、例外なのは帰京時地元でのランニング。
先月の帰省中デイリーランも、イヤホン付けてのBGМ付でした。

尤も聴くのは「選曲(音楽)」じゃ無く「選局(番組)」なんですけどね。

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実家の押入から引っ張り出した、大昔のウォークマン。
そんな訳でミヤコ滞在中のデイリーラン、BGMは「89.4MHz」。
「α-STATION FM KYOTO」なのでした。

パーソナリティの「京ことば」を聴きながらのRUNはミヤコならでは、です。

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