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2021.09.27

●帝都.禁酒法解除「マジック4」

えー、いつもお世話になっております。
武蔵野口は瓦解坂の場末のバァの主で御座います。

令和三年に入ってからと云うもの、飲食店にとっては受難続きの緊Q続き。
特にウチとこみたいな酒販メインのお店は、全くまともに商い出来てません。
何せ「緊Q/マンボウ」の縛りが何も無かったのは、年明けから1月6日までの六日間。
以降9か月間に亘る「最後のお願い(時折恫喝)」が続いてます。
腐れ緊Q発令→延長→再延長→一時マンボウに以降→再び緊Q→(以下∞ループ)
要約、外食産業界はまだ「松の内」が明けてないのでして。

しかし飲食店(その他.エンタメやアミューズ等のサービス業従事者)の苦境を知ってか知らずか…つーか多分興味が無いのでしょう。
一定数以上の民間医療機関は自己都合と保身に遁走。
頃名感染者の受け入れなんて「以ての外」と云ったスタンス。
そんな「厩の世界」の状況を当然知っているにも関わらず、無知無見識な有識者(失笑)は「医療崩壊ガー」と世間を煽り欺く始末。
果たしてその結果、外食産業界は「飲食崩壊」寸前です。
(※経営的な面では無く、文化的な意味合いで)

画の如く「人災」の側面が濃厚な頃名対策ですが、取敢えず今月いっぱいで緊Q事態(=禁酒法)は緩和される見通し。
しかし東京都(姥百合)が10月以降、どんな対応するかは未定です。
一足飛びの自由営業なんてのは可能性ゼロ、恐らくマンボウ移行が妥当な線かと。

因みにウチは今後共、「原則」「基本的には」国/都の要請に準じた営業。
感染対策もそれなりに気を使っておりまする。
但し店内の美観を損なう様なアイテム設置は、断固としてお断りですが。


深更刻に酒場のドアを潜り、一日の句読点を打つべく酒杯を傾ける。
袖振る縁の隣席と談笑しつつ、夜は更けて日付変更線を過ぎて行く。
果たしてそんな時代は戻って来るのでしょうかね。

 

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