●2021/22.プレ初滑り「狭山」
えー、昨日はお昼杉より西武池袋線にて所沢の果てへ。
来週からの本格的なスキーライフを前にして、シーズンインの試運滑。
狭山スキー場へ「プレ初滑り」に逝って参りました。
そんな訳で3ヶ月振りの滑走記エントリー。
私めの「2021/22.WINTER」も愈々開幕で御座います。
13ː25、西武球場前駅とーちゃく。
首都圏在住のスノーマッドにとって、シーズンイン前の御馴染みの場所。
私めも年に1~2回、この時期にだけ訪れる駅です。
白いライオンが「ガオー」。
一年振りに訪れた西武球場、チケセンが新しくなっていました。
駅から徒歩3分でゲレンデ 建物に到着。
今日は3時間券、リフト券は¥2000也(チーン)。
入場口前のエントランスより一写
狭山スキー場はゲレンデの最下部が地下一階。
そこから地上に向かって約35mの高低差を付けたレイアウトとなっています。
従い「旧SSAWS」の様な高層建築で無くとも、ソコソコの斜度が取れるのでした。
しかし、
今年の狭山は…、
雪少ないっ!!!。
ゲレンデボトムの約50mは人工雪が間に合わず、芝生マットのゲレンデ。
滑走距離300mの短いコースが更に短くなり、実質250mくらい。
スノーエスカレーター前まで滑り降りる事が出来ません。
ゲレンデ幅も20mくらい。
スキーヤーズレフト側の1/4くらいは使えません。
「ガチャッ♥」。
ブーツをビンに嵌める感触も久し振り。
因みに雪上でスキーを履くのは6月の月山以来、約5ヶ月半振り。
ピスラボ(サマーゲレンデ)入れると9月のかぐら以来、約2ヶ月振り。
2021/22シーズン.1stラン、ドロップイン♬
滑り出しが最大斜度(15度)部分、そこから100m位は10°前後の斜面構成。
下半分は「ほぼフラット」な緩斜面の一枚バーンです。
ザブザブのザラメ人工雪、緩い斜度、短い滑走距離…、
でもそんなのは置いといて。
「やっぱりスキーは楽しいねっ♥」
しかしコレは「やっぱり改悪だ…」。
以前のシングルリフトが撤去され、昨年から導入されたスノーエスカレーター。
改装前はリフト乗車時間/2分半だったのに対し、エスカレーターは約6分半。
しかも乗降時の都度にいちいち板を着脱しないといけないので、トータルだと以前の3倍(7分半~8分)の時間を要します。
スキー場側からするとリフトよりコンベアの方がメリット多し。
乗降場所の人員が削減出来ますし、何より雪入れの必要がありませんからね。
あと余談ですが、この改悪で再認識したのが「チェアリフトの座れる有難さ」。
乗車時も「立ちっ放し」のスノーエスカレーターは、リフトに較べ疲れ倍増です。
1時間滑って10分レストのローテーション。
昨日は17本回した所処でタイムオーバーとなりました。
16:30、撤収。
この2時間後にはオシゴト開始、チンタラしてると開店時刻に間に合いません。
ちゃっちゃとギアを片してゲレンデを後にしました。
西武に乗って「冬」から「秋」に戻ります。
次回この風景を見るのは来年の11月になるでしょう。
つーか、出来る事なら12月にココを訪れたくは無いものでして…。
と、こんな感じの2021/22WINTER.足慣らし滑。
明後日は愈々大自然のゲレンデでシーズンイン、「かぐら」に逝って参ります。
おしまい。