●2021/22.WINTER「ハイシーズン終了」
えー、三月に入って月の半分以上を白馬で滑っている私め。
幾らマンボウ中だからと云っても、この滑走ペースは流石にやり過ぎ。
今日より暫くはマジメにオシゴト、来週は白馬遠征もお休みです。
ま、来週に雪旅遠征のペースを落とすのは、別の理由もあるのですが…。
今週末から来週頭にかけて、白馬には「春の訪れ」。
深夜~早朝ですら氷点下に届かない暖かさ、そして避けられそうにない雨。
標高1700m地点でコレですから、ゲレンデボトムは春朗の陽気となりそうです。
湯沢エリアでは既に「春爛漫」の一歩手前。
雨量こそ少ないものの、低標高が故に雪解けは加速度付けて進行中。
標高1000m地点でも週末は10℃に届く暖かさみたいです。
と云う訳で今冬の「ハイシーズン」は恐らく今週を以て終了。
これより本格的な春スキーの季節となります。
「早朝/放射冷却でカチコチになったアイスバーン」
「日中/ザブザブのザラメ雪」
「夕刻/荒れてクラストしたバキバキ氷雪」
そして、
「凸凹と戯れるコブ遊び」が主体のアクティビティとなりまする。
そんな理由もあって今週の雪旅は、何時もより一層リキ入れての白馬遠征。
良雪コンディションのグルーミングバーンを「タイト&ハード」に回し続けておりました。
うっとり見惚れてしまうコーデュロイのホワイトカーペット。
火曜/水曜日のグランプリは週末の大雪もあり、2月並みの「BEST」なコンディション。
いゃあ、「狙って」行った甲斐がありました。
「キュキュッ」と雪鳴きするアスピリンスノーとも今季はお別れ(万感)。
まぁ私めのバヤイ、どんな雪でも滑れりゃ楽しいんですけどね。