●2021/22.二十八滑目「五竜&47」
えー、先週3月7日(月)~9日(水)は「第七次白馬遠征」3Days。
予報を見る限り、白馬ではこの週がハイシーズンの良雪を楽しめるラストチャンス。
一週間の中でも低温/晴日を狙い撃ちしてのピンポイント遠征です。
そんな訳での滑走記、最終日のゲレンデも五竜47になりまする。
7:10、定点観測。
まるで昨日のデジャ.ヴ、澄み渡った青空がお出迎え。
この時点で二日連続の「THEDAY」は確定、テンション↑↑↑のグッモーニンです♫。
前日(3/8)のゲレンデコンディションが出色、捨てコースの無かった五竜&47。
八方で滑る予定を変更し、最終日も五竜滑になったのでした。
8:00、「スキー日和」と同時に「アルパイン日和」。
テレキャビン営業開始を待つ行列は約50名、そのうち半分は山屋さんとBCさんでした。
7:25「業務連絡、トップ2番」。
アル3口開け、三連チャン。
惜しい、あと5秒早ければ「1番搬器」での「1番乗車」だったのに。
アルプス平はスペクトラムブルーとスノーホワイトの二色刷り。
青いっ!、
白いっ!、
そして、眩しいっ!!!。
ホワイトカーペットが敷かれたグランプリ。
ドレスコードはスノーウェア、来賓セレブは朝イチゴンドラを並んだスノーマッド。
上申国境のパノラマは「春の景色」。
東南の山々にはミストの様な春霞が覆い、朧な眺望。
志賀~四阿山~浅間山~八ヶ岳~南アルプスをクリア望む事は叶いませんでした。
白馬連峰のパノラマも「春の景色」。
白馬ブルーの下、唐松岳~白馬三山~小蓮華~白乗が一望出来ました。
7分間の空中散歩「貸切タイム」を終え、無人のスロープにドロップイン。
二本目っ♡。
この日のグランプリも「スーパーフラット」「超絶高速バーン」の神業圧雪。。
直近二日は降雪ゼロで、もっと硬いかと思いきや適度に雪の柔らか味が感じられる雪面タッチ。
エッジは噛み、グリップは吸い付き、スキーは走る、抜群のコンデションでした。
ヤバい、楽しい、気持ちイイっ♡♡♡。
9:10、コーデュロイは早々に売り切れ。
9時半を回ると混雑具合が増し、横幅取ったミドル~ショート回しに切り替え。
融雪が先に進むゲレンデボトムを先に片付けるべく、いいもりに向かいました。
10:25、いいもり道場。
狙っていたDISCOVERYはセパレートされコース規制。
週末に行われるプライズテストのトレーニングバーンになっていました…。
スノーダイビングからポールバーン。
まずまず悪くないコンデションでしたが、昨日より気温が高くコース荒れも早い。
これならグランプリ回す方が得策と判断、2本回してキャビンに乗り込みました。
11ː00、深雪を湛えたルビコン。
とても3月2週目の積雪量とは思えません。
お休み中のハンマーヘッド.シュモクザメ。
今日はオフ日らしく、午後に入ってもずーっとグランプリを削って 回していました。
アル3を1時間回して47へ。
12ː05、ライン8より望む、五龍岳~唐松岳のスカイライン。
ルート1も昨日に引き続き「BEST」なコンディション。
ボトムまで下りるのも勿体無く、只管Line-C専。
混雑の少ないランチタイム時間帯を堪能、8本回して五竜側に戻りました。
おっと、ラインE乗る前にコレ撮っとかなきゃね。
二日続けてフルタイム出勤の武田さん。
13:40、やっとランチレスト。
「嗚呼、とおみゲレンデは平和だなぁ。」
そして恋人の聖地(幸せの鐘)では、ラブラブの幸せ。
但し素人臭がしないので、多分パンフ撮影か何かのロケでしょう。
14ː30、戦闘再開。
日中はゲレンデトップでも4~6℃まで気温上昇。
怪しく燿る融雪のテカりが目立って参りました。
定点観測①(14:40)。
エッジからエッジへのフルカービング、まだまだ高速ロングでかっ飛ばせます。
定点観測②(15:35)。
西日が射し、バーン荒れの陰影が現れて参りました。
コントラストしっかり出る分、目視的には却って回し易いも山回りで落とされ気味。
定点観測③(15:55)。
全面日陰寸前のグランプリ、こうなると「ガタガタ」の「バキバキ」。
うーん、みんな止まって(座って)ます…。
しかもこの後には更に斜度が増し、コース幅の狭くなるダイナミックが待ってます。
(しかもボコボコのザクザクのバキバキ)
ガンバレ、アザラシっ!!。
つーか、ちゃんとゴン下しましょうね。
16:15、ダイヤモンド地蔵。
地蔵ノ頭に沈む3月9日、ラスまでキッチリ回し切りました。
今日は大回り、ホントに調子良かったなぁ~♪。
と、こんな感じの五竜&47、三連滑。
次の白馬遠征は中一週開けて、3/22からの予定です。
おしまい。