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2022.05.01

●2021/22.四十滑目「月山」

えー、GW期間限定.月山就労日誌/三日目。

月替わり皐月朔日、今日の姥沢は早朝より糸引く細雨☂。
昼を待たずに本降りのガス模様となったので、スキーはお休みする事に致しました。

そんな訳で空いた時間を有効活用、昨日(4/30)の滑走記upで御座います。

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10:20、姥沢より出陣。
「滑る」前に「登る」のが月山式アプローチ。
現在の県道114号終点は月山リゾートインの前です。

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約500mの雪道を、えっちらおっちらと登坂。
勾配は緩いものの足場の悪い雪上行軍、結構疲れるハイクアップ。
まぁ「準備運動」と考えりゃイイのです。

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下駅と大斜面が見えて来ました。
空は「月山Blue」「月山晴れ」
そして昨夜積もった純白の新雪「月山White」がお出迎え。
サングラスかゴーグルしてないと、目が明けられない程眩チイ…。

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下駅とーちゃく。
山靴履いてりゃ7~8分、スキーブーツだと10分強の行程。

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「滑る」前に「履く」。
スノーシューズからスキーブーツに換装、アクティビティ開始です。

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10:35、ペアリフト乗車。
昨夜から今朝未明に掛けて降った雪は約20㎝の積雪。
果たしてコレが吉と出るか凶と出るか(多分後者)…。

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左手には湯殿のお山。

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しかし山腹には多数のクレパスが入っています。

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そして大斜面の広大なフィールドにも、

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「縦」に「横」に「斜」に、無数の巨大クレパス。

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特に大斜面から沢コースに入る法面上部の縦割れが酷い。
深く裂けたクラックが、100m以上伸びていました。

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6月~7月まで雪と戯れるスノーマッドの皆様は既に御存知でしょうが、今年の月山は例年に無いクレパスの出現で大斜面が閉鎖。
ゲレンデ内は沢コースと姥ヶ岳ゲレンデ(Tバー)のみが滑走可能エリアです。
大斜面に付いては残念ながら、シーズンを通して再開の見込みは無いでしょう。

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上駅より望む、霊峰月山。
今シーズン初日に御尊顔を拝謁賜り、恐悦至極に存じ上げます。

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1stランは沢チョイス、つーか一択ですが…。
今日のコンディション矢張りは「凶」、積もった新雪は超湿重なヘヴィスノー。
非圧雪部に入るとグサグサ雪に板が搦め取られ、板が全く走り 進みません。

デラ掛かり均されたコース中央部は板こそ走るものの既に荒れ始め。
雪面コンタクトの難しいボコボコバーンと化していました。

しかし沢から姥方面に上ろうにも…

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この日はTバー運休…。
昨日の大雪で乗降場のメンテナンスは難しく、仕方ありません。
それでも自力登坂されているゲストが大勢おられました。

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こんな日はパノラマを愛でつつ、緩~いアクティビティ。
皓白に煌く朝日のお山。

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御影森山/小朝日岳/大朝日岳/西朝日岳と連なる、朝日連峰.主峰群。
左手前には月山湖と五色沼も望めます。

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Very very bad!!!
 腐れ雪コンディションは悪化の一途。
沢はグサグサのフルボッコ、コースサイドは相変わらずの接着剤雪。

うーん、今日はスキーする日じゃ無いな💀…。

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こーなると益々クレパスが恨めしい…。
矢張り大斜面(+この日は姥ケ岳ゲレンデも)が使えないのは辛い…。

と云う訳で昨日は僅か1時間でのゲレンデ撤収。
まぁこんな日は無理して粘っても仕方無し、それにGWはあと8日ありますしね。
月山滞在10日間のうち、6~7日滑れりゃイイや、てな感じです。
つづく。

 

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