●「SKI FORUM 2022」

えー、昨日は「梅雨」も「夏」も「秋」も一足飛びに、「冬」のイベントへ。
日本スキー産業振興協会さん主催の「スキーフォーラム」へ逝って参りました。

この催しは毎年5月最終週に行われる、来季ニューモデル展示会の第一弾。
首都圏在住のスノーマッドにとっては「入梅前の風物詩」みたいなものです。
過去2年は何れも腐れ頃中で中止、3年振りのイベント開催となりました。

会場は「ベルサール渋谷ファースト」。
渋谷駅で迷子になりかけましたが、何とか無事到着。

「狭っ」「ブース少なっ」「人少なっ」。
例年こじんまりとしたイベントですが、今年はミニマム化に拍車が掛かってます。
因みに今回の参加ブランド一覧はコチラ↓。

マテリアルではアトミック/フィッシャー、アパレルではデサント/フェニックス。
毎年常連のメーカーが、今年はブース出展されていません。
只でさえ斜陽産業なウインタースポーツ業界に、追い打ちを掛けた伝染病流行。
その影響か、出展される企業ブースも少なくなっています。

ま、このイベントはアパレルが主体の出展構成。
ウェアやアクセサリー類がメインなので、マテリアルは元々少ないんですけどね。

ブリコ。

ウベックス。
来季のウェア/アクセサリー類の購入予定は「ヘルメット」のみの私め。
ブランドも凡そ目星を付けていますので、該当ブースに向かいます。
この両ブランドと今回不参加のポックがその候補。

しかしどのメーカーも欧州戦乱の影響でサンプル(展示品)すら少ない品揃え。
ヘルメットのラインナップも少なく、サイズ合わせの試着も儘ならない状況でした。

あとはテケトーに冷やかし物色でお茶を濁します。

ミズノさん。
デザインは派手も中間色メインで落ち着いた色使い。

ゴールドウインさんも山ウェア系の地味路線、タウンユースでも使えそう。
来シーズンのモデルはアースカラーが流行りなのかな?。

と思ったら、オンヨネさんは如何にも「基礎っ」なビビットカラー。

オガサカ。

レグザム。
基礎屋御用達の国産メーカー両雄は例年通りの展示。
フォルルクやヘッドがブース縮小しているのと対照的でした。

滞在時間40分で撤収。
無駄足…とまでは云わないものの、アンマリ得るものは有りませんでした。
これならリーグワンの三決見に、秩父宮行った方が良かったかな?。

と、こんな感じのオフシーズン.スキーイベント来訪記。
尤も私めは「2021/22WINTER＆SPRING」のスキーライフ継続中。
未だ今シーズンを終えてないんですけどね。
来週は月山へ今季「滑り納め」の遠征に逝って参ります。
おしまい。