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2022.06.13

●「第13回 南魚沼グルメマラソン」前篇

えー、昨日は久し振りのロードレース。
「第13回 南魚沼グルメマラソン」に参加して参りました。

腐れ伝染病に蹂躙され、イベント(=楽しい事)は軒並み中止となった二年間。
マラソン大会もその例外では無く、殆どの大会が開催キャンセル。
市民ランナーにとっては「悪夢の」「失われた」2シーズンが続きました。

今年に入り自粛モードの同調圧力もやや収まり、各種イベントも漸く再開の兆し。
そんな中、いち早く大会開催を決定された南魚沼グルメマラソさん。
都市部ではマンボウ施行が続く3月の発表、その英断には只々拍手と感謝です。

と云う訳で6年振り4度目となる「南グル」リポートで御座います。

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5:55、東京始発の上越新幹線で浦佐へ向かいます
スキーシーズンは湯沢エリアに向かう主戦列車「とき301号」。
1ヶ月前まではスキー担いで「かぐら」に行ってたんですよね…。

因みに土曜日のオシゴトが少し押してしまい、前夜の睡眠時間は1時間半。
乗車したらシート倒して「即.ガー寝」です。

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7:40、目覚めると其処は魚沼盆地。

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4年振りの浦佐駅、そして南魚沼グルメマラソ。
外は予報通りの雨☂、ゼッケンやICチップの装着は駅内で済ませちゃいます。

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角栄先生に会うのも4年振り。
流石御膝元の旧新潟3区、銅像にも庇が付けられています。
「銅像と云うども、角栄先生を雨風に曝す訳にはいかない」
ってトコかしら。

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浦佐駅から会場までは徒歩20分程。
傘差すほど降ってない/差さないと濡れて身体冷える…てなビミョーな降り具合。
浦佐大橋の向こうに聳える八海山は雲隠れ、影も形も見えませんでした。

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8:00、八色の森公園とーちゃく。
入場ゲートには「Run On Clouds」のコピー。
今年から厚底シューズの「ON」さんがサプライヤーに加わったみたいです。

しかしこの天候では「雲の上を走る」つーより「曇の中を走る」って感じ。

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左手にはフィニッシュゲート。
あそこを通過するのは10:35頃の予定(弱気…)。

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細雨が人引く中、開会式が始まります。
例年に較べて人少ないのは雨だから?、と思ってたら然に非ず。
感染対策で大会規模を縮小、参加者数を「5700人→2500人」に絞っての開催です。

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大会プロデューサー、福田六花氏のOpening greeting。
シンガー&「ドクター」&「ランナー」&ソングライター、勿論レースにも出走。
因みに左の方は南魚沼市長の林さん、1/8マラソンに参加されるとの事。
行政の長と一緒に走れるマラソン大会ってのも、中々ありません。

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松任谷「カーグラフィックTV」正隆氏。
何時もながらのユル~くトボけたトーク、六花氏同様「南グル」皆勤賞です。
「来年こそはカミさんと来るかも(来る来る詐欺)」ネタ、今年は封印でした。

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8:30、開会式を終えた頃から濡つ雫が大きくなり、気付くとすっかり本降り。

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皆さん、続々とステージ屋根下に退避。
バンドの楽器や機材が置かれた演壇も一般開放。
フツーのマラソンイベントだったら、絶対に「立ち入り禁止」のエリアです。

南魚沼グルメマラソの魅力の一つが、このユル~い雰囲気。
開催者と参加者の垣根ってものが存在せず(極めて低く)、大らかで和やか。
みんなで「大会作って」、みんなで「楽しんでる」感が心地良いのです。
南魚沼グルメマラソン「食の巻」
南魚沼グルメマラソン「装の巻」
南魚沼グルメマラソン「歌の巻」

と、こんな感じの「㊗復活」南魚沼グルメマラソ.大会リポ前篇。
レースリポ等、後半に続きます。

 

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