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2022.06.14

●「第13回 南魚沼グルメマラソン」後篇

えー、一昨日は今年上半期.最初で最後の出走レース。
「南魚沼グルメマラソン」大会リポ、後篇で御座います。

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レース開始30分前から本降りの雨に。
「どーせレース中で濡れるんだからイイや」と、腹を括って雨中ウォームアップ。
調整不足と寝不足でテンション低めの会場入りでしたが、アップしていると次第に気持ちも「乗って」参りました。
しかし今レースは「スコア度外視」、鼻っから結果を期待していません。

スノーシーズン中は滑走ライフ専念にて、走活ライフ「おざなり」な私め。
此処半年の月間走行距離は60㎞程度、しかも全て軽負荷のジョッグレベル。
で、スキーライフを終えてたのが6月2日、本格化にラン再開したのが10日前。
「足」も「心肺」も鈍り切っており、シビアに戦える状態じゃありせん。
直前のトレーニングも付け焼刃レベル、㎞/4:30の20㎞走を2本こなしただけです。

そんな臨戦態勢ですので、気概も志も無いスタートライン。
「ハーフの自己ワースト(1時間37分)だけはクリア」てのが最低目標です。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

ハーフの部は9:00にスタート。
スタート直後に雨が上がり、曇り空の涼しいグッドコンディション。
毎年夏日(or真夏日)の炎天に曝される同大会としては、奇跡的なマラソン日和です。

レースプランは適当なペーサー(先行集団)見付けての「コバンザメ作戦」
極力「自分の足を使わない」で抑え目の走り、体力消耗の軽減を計ります。
進捗目途としては「9㎞地点(城巻橋の折り返し)」「15㎞地点(魚野川沿いからの右折地点)」「17.7㎞地点(国際大学キャンパス通過地点)」の三か所をチェックポイントに設定。

最初のチェックポイント、城巻橋まではプラン通りのレース展開。
多少のバラ付きはあるものの㎞/4:20のラップペース、心拍数もMaxで約140。
しかし「専守防衛」の安全策とは云っても、流石にこれは「チト楽過ぎる…」
くっついてる集団は、理想のラップより3~4秒遅め。
かと云ってこっちが引っ張るのはヤだし、下手すりゃ最悪の事態(単独走)の恐れ有り。
そんな訳で折り返し地点手前から、少し前のランナーに「コバンザメ移動」。
渡橋してからもペーサーを何度か鞍替え、10~15㎞間は㎞/4:15のラップ推移。
うん、これくらいのペースが丁度イイや(^^♪。

15㎞以降の急坂~砂利道パートでペースが落ちますが、これは織り込み済。
国際大学キャンパスを通過して17.4㎞、残り4㎞弱は下りメインの平坦パートです。
足も心肺も余裕残し、つーか「そんなペースでしか走ってません」
校外に出た所処で思い切ってロングスパート、㎞/3:55にペースアップ。
本来ならこのペースがデフォですが、現状では果たして最後まで持つか不安…。
案の定、八色の森公園に入ると足も心肺も赤信号🚥点滅
ラスト500mは藻掻きながらの走りでフィニッシュとなりました。

スタッツは以下の通り、種目別リザルトは予想外の8位入線。
タイムやエントリー数は置いといて、やっぱり一桁着順は嬉しいものです。
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腐れ頃中の過去二年間、出走した大会は「トラックの競技会」か「河川敷ピストン」か「公園内グルグル」等、周回コースのレースばかり。
ロード走るのは2019年のつくばマラソン以来、2年半振りです。
結果的には低調なスコアに終わりましたが、それでもやっぱり、
「ロードレースは楽しいなっ♡」

今年の走活ライフは失われた2年間と体力を取り戻すべく、復活の足掛かりの年。
秋のローテーションは「手賀沼エコ」「上尾シティ」「小江戸川越」がターゲット。
先ずはハーフでしっかり結果を出し、来年はフルマラソンに移行する算段です。

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レースを終え、帰途の前に北駐車場へ。
本当だったら此処はグルメ村の出店エリア。
数え切れない飲食ブースが立ち並び、盛況を活している筈でした。

ご飯食べ放題とグルメ村の中止
新型コロナウイルス感染症対策の一つとして,飲食を伴うイベントは中止といたします。
グルメマラソンを名前に冠する大会として苦渋の決断でしたが,まずは安全な大会を目指して「現地開催」を第一に考えた結果とご理解いただけたら幸いです。(南魚沼グルメマラソHPより転載)

まぁこれは致し方無し、大会開催してくれただけでも感謝です。
でも六花さんは来年のグルメマラソン、「コシヒカリ食べ放題/グルメ村」復活に向けてやる気充分でした。

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11:10、浦佐駅から越後湯沢に向かいます。
レースを終えた頃から、曇天の空からは再びポツポツと糸引く雨。
アフターRUNイベント(福田六花氏やゲストのトークショー&ライブ)は諦め、早々に会場を後に致しました。

駒子の湯♨で汗を流した後は森瀧で打ち上げ昼宴、そして新幹線でガー寝。
東京に戻った2時間後にはオシゴトが待ってるのでした、とさ。

 

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