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2022.07.28

●「石尾根~雲取山~鴨沢トレラン」後篇

えー、もう10日前のハナシですが、先日7/18奥多摩トレランの続編。
今年初の山走アクテビティは勝手知ったる「石尾根~雲取山」ルート。
奥多摩駅から六ツ石山/鷹ノ巣山/七ツ石山を伝い、雲取山に到着致しました。

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13ː35、ランチレストを取り、雲取山を出立。
発汗/体力消耗の激しい夏季トレランと云う事を差し引いても、想定以上の体力消耗。
やっぱりロードとトレイルじゃ「使う筋肉部位」が全然違うのでして。

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避難小屋直下には「雲取鹿」。
相変わらず人を恐れる気配無し、チラリとガンくれつつ「もぐもぐタイム」。

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立派な角です事。
夏なので袋角、まだまだ伸びて行きます。

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ヨモギノ頭のザレ場より、五十人平とヘリポートを望む。
上りで使う「アシ」より、下りで使う「アシ」の方がダメージ食らいます。

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大ダワを「真っ直ぐ」進むか「左」に進むか…。
予定ではピストンする筈でしたが、高丸の巻き道が木橋崩落で通行止め。
七ツ石山~鷹ノ巣山避難小屋の「一番美味しいランパート」が半分しか使えません。
そんな訳で石尾根を左に分け、軟弱ルートの登り尾根で下山。

所処でこのおきっぱのリュックとポール、誰の荷物?。

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登り尾根をスタコラと下ります。
大ダウ~を結ぶ尾根は、通称「登り尾根」。
登坂で使っても下山で使っても「登り尾根」なのです。

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無名滝のシャワーが気持ちイイ。
この日の奥多摩は曇り基調で気温25℃未満も、湿度は約85%。
やっぱり下りでもソレナリに暑いのです。

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登り尾根は大ダウから暫くラギッドな歪曲トレイル。
マムシ岩を過ぎた辺りからダート基調の走れるシングルトラックとなります。
しかし「単調な山腹路」「展望無し」の檜/杉林植樹帯、バカ尾根的な詰まらなさ…。

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15:05、下界に下りて来ました。
あとは小袖乗越を過ぎ、鴨沢に下りるだけです。

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村落に出ると奥多摩湖が見えて参りました。
今日の山行もこれでお終いです。

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15:20、鴨沢BS到着/finish。
バス待ちの時間は隣のふれあい館でオツカレ麦酒。
黄金色の液体は犯罪的な美味さ、ストンストンと喉を通り過ぎて行きました。
「うーん、地球に生まれてヨカッター🍺」

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この日のスタッツは以下の通り。
・Time/6:14:40 ・DST/34.00㎞(av/11:01㎞) ・獲得標高/上昇2198m 下降1995m

8ヶ月振り+盛夏のトレラン、時間も体力も思ってたより食っちゃいました。
特に「下りの体躯」が全然出来ておらず、終盤は大腿四頭筋「ピキピキ」。
雲取山~鴨沢の下山路約12㎞は殆ど走りっ放しのダウンヒルも、思う様にスピードが上がりませんでした。
単日40~50㎞のロングを走るには、もう少しトレーニングが必要みたいです。

今年の山行プランは都近郊エリアをあと2回こなし、白馬/戸隠/谷川岳へ遠征の予定。
但しコレばっかは「お休みとお天気」の兼ね合い、目論見通り行くか如何か?。

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16:50、奥多摩.もえぎの湯でひとっ風呂♨。
祝日(三連休最終日)の夕方と云う事もあり、20~30分の入館待ちは覚悟。
余り酷い混雑振りだと河辺の「梅の湯」にしようと思ってたら意外とスンナリ、10分程の待ち時間で入れました。

と、こんな感じの山走記。
次回は8月1日のオヤスミに再度奥多摩エリア、ルートは未だ検討中です。
おしまい。

 

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2022.07.27

●Initial「D」

えー、先7月24日は所用/私用込みで、三浦から鎌倉経由で江ノ島まで小旅行。
旅路の〆は洋酒飲み、三年振りにコチラへお邪魔しました。

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シャンパーニュって風呂好きだっけ?。
バスタヴの置かれているBarって、私め存知の限りではココだけです。

銀座時代から頻繫に通ってる変態バーテンダーのお店。
「酒を飲む」と云うより「美味い液体を飲みたい」時に訪れる所処です。
流石に江ノ島移転後、通う回数は激減しましたけどね。

そんな訳で飲みたいモノを片っ端からザッピング飲み。
この日のメニューは以下の通りでした。
ジントニック/ギムレット/サイドカー/ロブロイ/オールドパル/バーボン/マンハッタン。

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20ː45、撤収。
最後の2杯が余計だったらしく、店を出るとカナリ怪しい足取り。
何とか藤沢で湘南新宿ラインに乗り換えるも、以降の記憶は殆ど吹っ飛んでます。

うーむ、流石竜宮城。
店の中と外では時間の流れが全然違いました(苦笑)。

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後日談。
でもって翌日、何故かやって来たのが…、

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埼玉県鴻巣市.吹上駅。
江ノ島からの帰途、酩酊の底から目覚めると、列車は新宿を乗り越して赤羽。
前後不覚の泥酔状態で下車するも、手荷物を置き忘れるスカポンタン振りです。

幸い忘れ物は見付かりましたが、届け出された駅がコチラ。
そんな訳で二日続けての湘南新宿ライン「小旅行」で御座いました、とさ。

 

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2022.07.26

●さねさしの

えー、一昨日7月24日(日)は臨時休業の瓦礫坂の酒場。
オシゴトオヤスミを利用して、三浦半島から鎌倉/江ノ島に出掛けて参りました。
と云っても「海水浴」や「マグロ/シラス目当て」のバカンスじゃありません。
ちゃんとしたオシゴト絡みの所用でーす ( ー`дー´)キリッ

この日はテーブルウェアを仕入れに「ファソン.ド.ヴェニズ」inミウラ。
以前から気になっていた三崎口のガラス工房へ行って参りました。

因みに本日の表題は「相模国」に掛かる枕詞で御座います。

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14:35、三崎口とーちゃく。
中野坂上から電車で約2時間、やっぱり都心からは遠い三浦半島。
まぁ乗り継ぎが大門の1回だけなのが救い、お陰でゆっくり本が読めました。

因みに三崎口駅を訪れたのはこれが2回目、2009年のツーリング🚲以来です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/08/post-f1cb.html

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三崎マグ駅」
残念ながら三崎~城ケ崎とは逆方面のバスに乗車、和田で下車。
マグロ祭は亦の機会に。

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「潮工房さん」とーちゃく。
三浦でヴェネチア様式を主としたガラス工芸を手掛けておられるワークショップ。
写真の建物は工房で、右隣にアートスペース(ギャラリー)が建っています。
因みにアートスペースの見学は予約制で日曜のみの営業。
そんな訳で臨時の「お店オヤスミ」となった日曜日なのでした。


潮工房さん詳細に就いてはコチラ(↓)。
https://www.ushio-studio.com/
https://ja-jp.facebook.com/ushiostudio
https://www.instagram.com/ushiostudio/

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2階がギャラリー。
最近新築されたばかりとの事、白木の香りが瑞々しい。
以下、展示されている作品の一部です。

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目移りするフィリグラーナ(レースグラス)の数々。
撮影はア.レトルトーリ中心ですが、シンプルなア.レティチェロ/ア.フィーリや、ムリーニ(モザイクガラス)も多数有り。
グラス以外にもお皿やボウルなどのテーブルウェアが展示されています。

この日はウイスキーをニートで飲る、小振りのOF形状のグラスを購入予定。

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カクテルに使えそうなステム付のワイングラスも多いです。
食指が伸びそうになるのを我慢、今回は見送り。

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最後まで購入を悩んだのがこの子。
洞爺湖サミットの晩餐で使用された、ア.フィーリの脚付きゴブレット。
サイズ的にはシェリー/白ワイングラスも、ショートカクテルまで使えそうです。

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上から覗いても見事な奥行きと立体感。
2色のダイアゴナリーストライプがスパイラル、幾何学模様が美しい。
この子は亦今度頂きに来よっと。

初見客でいきなりの来訪にも関わらず、恐縮するほどの丁寧な対応。
オミヤゲ頂くわ、茶室でお抹茶点てて頂くわ、駅まで送って頂くわ。
この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。
購入したグラスも可也のお気に入り、早速ビシバシ使ってます。

てな感じでオシゴトは此処迄。
これから先は個人的な「飲み」に向かいました。

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17:15、鎌倉駅とーちゃく。
市街には降りず、そのまま江ノ電に乗り換えます。

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人生初となる「江ノ電」乗車。
でもウチ(実家)の近所を走ってる「嵐電」と車両が酷似してる所為か、初めて乗る感じは全然致しません。
ギシギシ揺れる車体にオイルの臭い、ブレーキの度に甲高い声を上げる輪軸。
観光色の濃い路線と乗客層も瓜二つ、嗚呼濃緑のカラーリングが懐かしい。

因みに「嵐電」と「江ノ電」は2009年に「姉妹鉄道提携」を締結しています。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/10/post-b16a.html

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ま、嵐電からは海は見えませんけどね。

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17:50、江ノ島駅とーちゃく。
このまま片瀬江ノ島の酒場に直行。

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2時間半後、撤収。
久し振りの「痛飲.泥酔」、此処数年で三指に入る程の酔っ払い(ダメ人間化)。
以後、所々記憶が飛んでおりますが、何とか帰途に着く事が出来ました。

この後の顛末は亦明日にDemo、続く。

 

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2022.07.25

●織田フィールドにて

えー、昨日(日曜/臨休)今日(月曜/定休)と、連休を頂いてる瓦礫坂のバァ。
オシゴト絡みの小旅行有り、痛飲泥酔有り、でもって想定外のイレギュラー有り。
休日なのに溜まったのは疲れだけ、怒涛の二日間で御座いました。

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そんな訳で連休の〆はランニング.アクテビティ。
向かったのは代々木公園、シリアス市民ランナーの聖地「織田フィールド」。

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此処暫く月曜の夜間は貸切続き、一般開放の「MONDAY-KNIGHT」は久し振りです。

19時前でも気温は30℃、陽が落ちたとは云えポイント練には辛いコンディション。
800mインタ×6/3000mTT/5000mMペー走をこなすのが精一杯でした。

ま、お陰で昨日の酒はすっかり抜けましたけどね。

 

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2022.07.24

●「石尾根~雲取山~鴨沢トレラン」前篇

えー、2021/22スキーシーズンを終え、早や1ヶ月半。
スノーライフからマラソンライフにアクティビティをシフトチェンジ。
急ピッチでトレーニングを重ね、やっと「走る身体」が出来てきた所処です。

そんな訳で「ロード」に加え、ボチボチと「トレイル」も再開。
先日の三連休最終日「海の日」は、奥多摩/雲取山に出駆けて参りました。
そんな訳での今年初トレラン、山走記.前篇で御座います。

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8:25、奥多摩駅とーちゃく。
この日のルートは平坦コースの石尾根チョイス、何時もよりゆっくりめの奥多摩入り。
新宿から直通/乗り換え無しの「ホリデー快速おくたま」はホントに楽だなぁ。

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しかしコレが誤算…。
今年初の山行、当初の予定では「丹波山村~丹波大菩薩道~大菩薩嶺~牛ノ寝~小菅」に向かうプランでした。
所処が前日に登山路の状況確認をしてみると…。

【奥多摩駅~丹波線】落石の為通行止め(2022.6/25)
保之瀬~親川間は土砂崩れ発生の為、丹波線は鴨沢西までの運行。
路線運行再開は未定との事 (Σ(゚д゚lll)ガーン

そんな訳で急遽ルート変更、ホームコースの石尾根ピストンにしたのでした。

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羽黒三田神社から三ノ木戸林道を経て石尾根の取り付きへ。
トレイルヘッドの杉林より、北東に望む本仁田山。

尚、このコースは過去何十回も使ってる定番ルート。
目新しさも無いので写真はテケトー&少な目で。

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絹笠集落跡の稲荷神社。
1970年代頃に廃村、家屋の基礎や貯水槽、石仏などの遺構が残されています。

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アプローチパート後半、檜林のマッドトレイル。

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三ノ木戸山北面より、樹間に覗く長沢背稜。
右より天目山~仙元峠~蕎麦粒山~桂谷ノ峰。

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石尾根に乗ると最初の難所、狩倉山直下の防火帯急坂。
背後に見返り御前山。

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同、大岳山。

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11:10、六ツ石山通過。(Time/1:43:18 DST/7.30㎞)
「2022年奥多摩の旅」、山名標モノリス.その①。

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六ツ石山を過ぎ、将門馬場からは巻き道チョイス。
鷹ノ巣山へ前半パートは快適なフラットトレイル。
榧ノ木尾根分岐からの後半部は上り返し、程無くして鷹ノ巣山の尾根路へ出ます。

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鷹ノ巣山直下の防火帯トレイルに出ました。
背後には御前山から西に延びる奥多摩主脈、通称「ハセツネの路」。

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左手には奥多摩三山の最高峰.三頭山。

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11:10、鷹ノ巣山通過。(Time/2:34:51 DST/11.85㎞)
「2022年奥多摩の旅」、山名標モノリス.その②。

石尾根随一の展望を誇る鷹ノ巣山ですが、流石に湿度の高い夏季。
丹沢山地~道志山塊~小金沢/大菩薩連嶺のパノラマは雲に覆われイマイチでした。

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北面には長沢背稜の盟主.酉谷山。

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北西正面にはこれより向かう雲取山。

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鷹ノ巣山に続く石尾根のピーク、左に日蔭名栗山、右に高丸山。
あそこは巻いて進む予定だったのですが、まさか踏む破目になろうとは…。

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鷹ノ巣山避難小屋の水場。
縦走路中の中盤に計算出来る水場があるのはホントに有難い。
背負う重量(水)が最小限で済むので助かります。

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巳ノ戸ノ大クビレからは超フラットな高速トレイル。
トレイルランナーにとっては至極のランパート、走る足も軽快に進みます。
駄菓子菓子…。

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「Σ(゚д゚lll)ガーン」
木橋崩落の為、高丸山南面の巻き道は通行止め(令和4年5月24日より)。
一昨年の通行止めから復旧したと思いきや、マタマタ同じ区間で土砂崩れ。
トレランで一番美味しい区間が「Trail Closed」なのは痛い…。

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仕方無く尾根路を使って高丸山へ。
400m程度の短い登坂ですが可也の急登。
それ以上に降雨時の土壌流出で地表が野晒し、殆ど踏み跡がありません。

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12:00、予定外の高丸山通過。(Time/3:16:07 DST/15.54㎞)
ココ踏むのは2016年の「石尾根.尾根通しトレラン」以来6年振り。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/09/post-0280.html

千本ツツジ(蝟谷ノ峰)はパスして巻き道に戻ります。

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12:30、七ツ石山通過。(Time/3:45:57 DST/18.09㎞)
「2022年奥多摩の旅」、山名標モノリス.その③。

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七ツ石山より望む雲取ロード。
盛夏のトレランと云う事もありますが、思ってた以上に体力消耗が激しい。
やっぱりロードとトレイルじゃ、使う筋肉部位と疲労度が全然違います。

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ブナダウ~五十人平からヨモギノ頭を通過。
ザレ場を上った小ピークには、新しい山名標が掛けられてました。

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じゃ序でに小雲取もパシャリ📷。

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13:20、雲取山とーちゃく。(Time/4:36:29 DST/22.02㎞)
「2022年奥多摩の旅」、山名標モノリス.その④。

標高1900mを過ぎた辺りから軽くガス掛かり、三ツ山~飛龍山の頂は雲の中。
奥秩父方面の展望も全く利きませんでした。
そんな訳で後篇に続く。

 

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2022.07.23

●来週の【7/24(日)~25(月)】お休み案内

えー、スキーシーズンのオフシーズンは月曜日が定休日。
武蔵野口の瓦解坂の場末の酒場、来週のオヤスミ案内で御座います。

7月24日(日)は臨時のオヤスミを頂きます。
休日と云っても半分オシゴト、三浦半島のガラス工房へ行って参ります。

尚、7月25日(月)は月曜日にて通常休業。
従い連休となりますので御了承の程を。

 

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2022.07.22

●LEVEL「55」

えー、今(昨)季のスキーライフも6月初旬の月山で滑り納め。
「滑」から「走」にアクティビティをシフトチェンジし、早や一ヶ月半が経過。
急ピッチでマラソン用の体躯を作っている私めで御座います。

今秋は2年振りに開催されるマラソン大会も多く、既に幾つかのレースにエントリー。
「真夏日/猛暑日」のデイリーランに「真夏夜/熱帯夜」のナイトラン、将又「ロード」に「トラック」に「トレイル」。
来るべきシーズン本番に向け、地金作りに勤しんでいる「夏の走活ライフ」なのでした。

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VO2maxも「55」まで回復。
月間の走り込み量は250㎞ペース、ポイント練は週1程度。
現状の仕上がり具合は未だ6~7割、ハーフで1時間24分/フルで2時間58分相当。
失われた2年間を取り戻すべく奮闘中、まぁ今んトコはこんなレベルですね。

これからは嫌いな体幹トレとウエイトも組み入れて行こうかと。
(※注.私めの本職はあくまでバーテンダーです)。

 

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2022.07.21

●軒先の守護(2022年~2023年契約分)

えー、毎年7月16日はウチの「ホームセキュリティ」更新の日。
そんな訳で八坂警備保障.四条烏丸支所より、新しい防犯装置が届きました。

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長刀鉾の厄除け粽。
毎年同じコト書いてるので今年は簡略版エントリー。
関連ログは下記山椒(↓)の古都。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/07/post-d871b6.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/05/post_97d1.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/07/post_baba.html

これで来年の宵山まで、軒先の守護は万全…かな?。

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2022.07.20

●諏訪湖「GET」

えー、生業が夜のオシゴト(酒場の主)にて「臥朝牛昼」なライフサイクルの私め。
しかし昨日は何故か9時20分に早朝(?)起床。
寝惚け眼を擦りつつ、PCに張り付いておりました。

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      諏訪湖マラソン、出走権獲得😃。

腐れ頃中で過去二年は大会中止、3年振りの開催となった諏訪湖マラソン。
只でさえエントリー殺到が予想される上、定員は例年の約半数(4000名)の狭き門。
そんな訳で已む無く早起き(申し込み開始は9時半、エントリーは先着順)。
定刻同時にランネットへアクセスしたのでした。

最初の数分は「グルグル」、予想通り待機サイトから繋がりません
それでも思っていたより早く、4~5分でエントリーページに到達。
無事申し込み完了、秋の諏訪路「スタートライン」に立つ事が出来ました。

これで今秋のマラソンライフ、出走スケジュールもほぼ確定。
あとは刺激走代わりに、諏訪湖の前に10㎞のレースを入れる予定です。

10/23 諏訪湖マラソン(6年振り5回目/エントリー確定)
10/30 手賀沼エコマラソン(4年振り4回目/エントリー確定)
11/20 上尾シティマラソン(4年振り6回目エントリー確定)
11/27 小江戸川越マラソン(5年振り8回目/エントリー開始前)

今季は「失われた2年」からのトレーニングの年と割り切り、ハーフマラソン専。
戦える身体(1時間22分~23分のスコアをコンスタントに出せる足と心肺)を取り戻し、来季はフルマラソンに移行する青写真です。

あとは「流行り風邪」如きで、大会中止にならない事を祈るのみ…。

 

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2022.07.16

●来週の【7月18日(月.祝)】お休み案内

えー、5日振りのコンバンワ。
夏になると目に見えて更新が滞る、武蔵野口の酒場の主で御座います。
しかし毎日毎日毎日毎日☂の続く日本列島。
暑さが和らぐのは助かりますが、ジメジメと高湿の日々も鬱陶しい。
何より「飲み屋を殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降れば良い」。
果たして7月の前半戦は暇続きの商いとなりました。

そんな訳で「戻り梅雨(笑)最盛」「第7波(失笑)酣」の三連休。
皆様は如何お過ごしでしょうか。

ウチは表題通り、連休最終日のみオヤスミ頂きますので御了承の程を。
奥多摩から県境超えて大菩薩、「海の日」に「山」をを走って参ります。

 

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2022.07.11

●トラック練 at「済美山」

えー、本日は月曜日にてオシゴト定休日。
陽射しと暑さが和らいだ夕刻から、例に由っての走活アクテビティ。
オフ日のメニューは、当然「ポイント練」で御座います。

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今日のトラックは済美山運動場 (和田堀公園第第2競技場)。
タータンは割れや摩耗が目立ち、余り良いコンディションではありません。
でもちゃんと400mのトラック、自宅からも約4㎞と近い立地。
織田フィールドが予約で埋まってる際には重宝するトレーニング場所です。

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戦い済んで日が暮れて。
ナイター設備はありませんが、日の長い夏季は19時半頃まで使えます。
あと月曜日は一応「整備日」扱いも、皆さんフツーに使ってる様子。

因みに今日のメニューはヤッソ800ル.改(高負荷型)/3000mLT/1000mTT。
ハイシーズンに較べるとタイムは大分落ちますが、良いトレーニングが出来ました。
おしまい。

 

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●お通夜

えー、本日(日付的には昨日)はオシゴト終えた後にナイトラン。
心地好い汗を流した後はお店(中野)から自宅(中野坂上)へ帰宅🚲。

その帰途、中野駅前の角地では「お通夜」が行われておりました。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2022/05/post-30fac7.html

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昨日は山陰線.総選挙。
百合子の党 国民ファーストの会から出馬のパネマジ荒木さんは惨敗。
メロリンQは疎か乙武氏にすら及ばずの次々位、早々の落選決定となりました。

まぁ事務所を置いた場所が、煉瓦坂ならぬ「瓦礫坂」の角地。
この場所を選んだ時点で「小池神話.瓦解(敗戦)」は決まってたのかもね。

しかし首都(定数6)の当選面子、半数以上が畑違いの方々ばかり。
「バレーボーラー」「クラリオンガール」「おニャン子」「メロリンQ」…。
うーむ、この国の人材難は思ってるより深刻なの鴨…。

 

 

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2022.07.10

●日影を求めて

えー、ウィークエンドの東京は相変わらずの亜熱帯気候。
月末月初の「猛暑日9連発」に較べりゃマシな暑さですが、身体に堪える「油照り☀」に変わりはありません。

しかしこの炎天下にも関わらず、街を行き交う方々の殆どが「I love♥ mask」。
「熱中症希望」なのか、「莫迦」なのか、「思考停止」なのか…。
物騒な狙撃事件が起こったとは云え、日ノ本国は相変わらず平和です。

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今日もお昼過ぎからデイリーラン。
真夏日の日中に走るって「莫迦」なのか「マゾ」なのか、もしくは「その両方」なのか…。

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夏期の日中ランニングコースは専ら新宿新都心/都庁周辺。
で、この辺りは日影が多く、意外と快適に走れるのです。

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「ビル影」に加え「ビル風」のお陰で、多少は涼しい(?)。

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新宿中央公園付近も街路樹の木陰に覆われています。

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神田川沿いの遊歩道も、住宅やマンションの日影になってます。

真夏の日中アクティビティは、気温より直射日光の方が厄介な敵。
日影が担保されてると、スローペースならソコソコ距離か走れるのです。

そんな訳で夏のランニング「二毛作.昼の部」。
オシゴト終えた後は「夜の部」でペース走、合わせて20㎞て所処かな。

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2022.07.09

●6Ns「コンプリート」

えー、本日はお昼過ぎより霞ヶ丘「National Stadium」へ。
2022.春夏シーズンのJAPANテストマッチ最終戦。
「BRAVE BLOSSOMSーLes Bleus」を観戦して参りました。

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2020.TOKYO仕様に建て替えられてからは、初の国立ラグビーウオッチング。
千駄ヶ谷駅に着いて人の多さにびっくり、今日の来場者は57011人でした。
「暗黒JAPAN」の時代からすると信じられない人気と熱気、嗚呼隔世の感…。

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座席はカテゴリー2、2層目213ブロックの7列33番。
勾配が立てられておりピッチが俯瞰、想像してたよりは全然見易かったです。
でもやっぱりトラック付の競技場は興趣を削がれるな…。

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フランス国歌斉唱。
Aux armes, citoyens !
Formez vos bataillons !
Marchons ! marchons !
Qu'un sang impur abreuve nos sillons !


所処で私めの欧州列強.ユニオン観戦遍歴は以下の通り。
・イングランド/2003年7月6日(国立)
・アイルランド/2005年6月19日(秩父宮)
・イタリア/2006年6月11日(秩父宮).他1試合
・ウェールズ/2013年6月15日 (秩父宮).他1試合
・スコットランド/2016年6月25日(味スタ)
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そんな訳で今日のフランス戦にて、シックスネーションズ「コンプリート」。
マッチリポートは亦後日にDemo。

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後日加筆追記

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13:50、国立とーちゃく。
千駄ヶ谷ゲート(A/B)はエラい混雑振り。

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結構迷って、やっと座席にとーちゃく…。

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この日からの新兵器、ゴールポストにカメラ設置。

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もうすっかりお馴染み、「One-team」のフォーメーション。

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しかしまぁ良く入ってる事…。
暗黒時代のジャパンだと、秩父宮で5000人位がデフォでしたからね。

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黙祷/国歌斉唱のセレモニーを終え、キックオフ。
スコッドの面子としては「1.5軍のジャパン」vs「若手中心のレ.ブルーA」の構図。
ジャパンも流/松田/姫野/松島/中村亮/山沢/野口/具/ムーア/ラピース…、と主力が不在です。

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スキッパーのスローインはやや改善。

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フランス相手にスクラムも互角。

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34歳/15キャップ目にして、遂に覚醒?。
テストマッチに限ればこの日が「キャリアハイ」の出来。
齋藤/ガンターと並びPOM級の働きでした。

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ラスボス。
しかしラインアウトの精度がイマイチ、勝負所でのミスを含め4/7は頂けない…

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5万7千人、糠喜びの図。
タタフのトライで逆転…と思いきや、グラウンディング寸前でノックオン。
結局この「幻のトライ」と「LОミスの連発」が響き、大魚を逃す結果となりました。

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57011人。
ジャパンの国内テストマッチ、最多入場者数を更新(WCを除く)。

代表強化の失われた2年間(テストマッチ)、そしてサンウルブズの消滅(スーパーラグビー除外)。
海外チームとの実戦機会を喪失し、ゲーム経験値が絶対的に不足しているジャパン。
その中で今春のテストマッチ4戦は「2019から強度を維持している選手(ベテラン)」「2023に間に合う選手(ニューカマー)」の選別が出来ただけでも良しとすべきでしょう。
但し此処に来ても直近の腐れ伝染病、大駒抜きとは云えティア1相手に試したかった選手が使えなかったのが痛い(特に野口/山沢)。

唯一の救いは国内リーグ(リーグワン)のフォーマットが世界基準(冬~春季)に移行。
代表強化やテストマッチ招聘がやり易くなった事でしょうか。

取敢えずスコッドの面子も大体絞れて来た所処。
果たして秋のウイドウズマンス、結果の出すのは誰なのでしょうかね。

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2022.07.08

●西大寺の変

えー、酉年生まれとは云っても生業が「酒場の主」な私め。
ライフサイクルは当然夜行性、「鶏」じゃ無く「梟」なので御座います。

そんな訳で金曜日の朝は何時も通り13時半に起床。
目覚まし時計代わりのテレビがONになると、何時もと異なる騒然とした報道状景。
大和の国でテロまがいの事件が勃発しておりまする。

流石にコレには眠気も一発で覚め、暫くはネットニュースをザッピング。
しかも現場の「西大寺」は学生時分、約二年間住んでた街。
よーく知った街なので、余計に生々しく感じてしまいます。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/01/post-23d1.html

しかし元元首が白昼狙撃に遭うなんて、まるで昭和初期に時代が巻き戻し。
後世の教科書には「7.8事件」なんて記述されるのでしょうか。

取敢えず暫くの間、巷間はこのニュースで持ち切りかと。

 

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2022.07.07

●星のラブレター

えー、本日は五節句の一「七夕」。
織姫彦星、年に一度の「あひびき」の夜で御座います。

例年なら梅雨真っ只中ですが、今年は出梅も終えた夏の七夕。
5年振りにカラッと晴れた「星合の夜」となりました。

そんな訳で今宵は絶好のデート日和
天の川と上弦の月を眺めつつ、鵲橋でイチャラブしている事でしょう。

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所処で七夕と云えば笹飾りと、

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五色の短冊とお願い事。
「忙し過ぎず暇過ぎず、程々の商いが出来ますように」
「マスクとアクリル板が、一日も早く日常から消えますように」
「今年はハーフマラソンで1時間21分切れますように」
「来年はフルマラソンで2時間55分切れますように」
「どうかこれ以上、酒が弱くなりませんように」
「洋酒の品薄と欠品が早く解消されますように」
「ウイスキーの転売屋が国内から姿を消しますように」
「取敢えず明後日のフランス戦、ジャパンが勝てますように」

願い事は色々御座いますが、一つだけと云われたらやっぱり…。
「来季の冬も沢山雪が降りますように❅」。

尚、今回の表題は七夕に因んだ「星」への想い歌。
「THE BOOM」珠玉のラヴソングに由ったものにて。

 

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2022.07.05

●Innocent

えー、昨日はオシゴトオヤスミの瓦礫坂の酒場の主。
ランニングの後は洋酒飲み、西麻布某所へと向かいました。

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時計の針は「00:52」も、実際の時間は「22:15」。
昨夜のメニューはハイボール/ウイスキー/ネグローニ/ラム。
ココではウイスキー専、カクテル頼んだのって15年振りくらいかな。

しかしポイント練の後は流石に内蔵もヘバり気味。
あんまりお酒の進む体調じゃ無く、小1時間での撤収となりましたとさ。

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2022.07.04

●平和の森公園「トラック練」

えー、本日は月曜日にてオシゴトオヤスミの日。
真夏日の暑さにも負けず、例に由っての走活アクティビティ。
今日はトラックのポイント練に逝って参りました。

しかし「織田フィールド」は貸切、「済美山」は整備日で共に使用不可。
そんな訳で「平和の森公園」のトラックを使う事に致しました。

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早稲田通りから平和公園通りを北に進み、中野駅から1㎞ちょいの所処。
因みにココは「中野刑務所」跡地、1983年まで監獄でした。

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都内では激レアな300mトラック、タータンが緑色なのも珍しいです。

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コースは6レーン、100mスタートラインもあります。
正直云ってスピードレンジ上げると、400mトラックに較べて走り難い。
しかし「年中無休」「予約不要」なのが重宝、タータンのコンディションも良好です。

今日のメニューはトラックに合わせ、「ヤッソ800」ならぬ「ヤッソ600」。
前日までの猛暑日に較べ暑さが和らいだと云っても、18時時点の気温は28℃。
これ位のインタでも結構身体に堪えました。

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夏の陸トレと云えばやっぱりコレ。
蛇口に頭を突っ込み水浴び、高校の部活的風景です。

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クールダウンで中野セントラルパークへ。
ナイトランで毎夜使ってる四季の森公園、けど日中に走るのはこれが初めて。
この通りがバスの路線区間なのも初めて知りました。

と、こんな感じの「走活の休日」。
風呂入って晩酌して只今20:30、これから西麻布に逝って参ります。

 

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2022.07.03

●7月3日と7月4日の狭間で

えー、ウィークエンドの東京も相変わらずのモーレツ酷暑。

東京都心、9日連続「猛暑日」
観測統計史上最長。

只、今日は薄棚雲の多い分、体幹的には少し涼しく感じた…のかな?。

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日曜日の商いは予定調和の「お茶挽営業🍵」。
アイスピック研いだり、ストッカーの霜取りしたり、細々とお掃除したり…。
ヒマはヒマなりに時間の有効活用、其也に有意義な一夜でした。

そんな訳で看板仕舞いの後はナイトラン。
今宵のメニューは㎞/5:40のスロージョッグを1時間。
明日のオヤスミはポイント練の予定です。

 

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2022.07.02

●納涼うちわ

えー、本日のトーキョーも大変暑う御座います。
先月から続く猛暑日は今日で8連勝を記録 ☀☀☀☀☀☀☀
暑さが和らぐのは来週の水曜日辺りまで待たなきゃならないみたいです。

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そんな訳で豊多摩群は武蔵野の入口に「ミヤコの納涼」。
お店の扉にオーナメントを一つ追加、「下鴨古本まつり」のうちわです。

これでウチの商いも「左団扇」となる…かなぁ。

 

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2022.07.01

●1096日振りの「お千度の儀」

えー、本日より月替わり文月。
ミヤコでは祇園さんマンスリー開幕、「京の夏」が始まりました

過去二年は腐れ伝染病で、主だった行事は全て中止。
八坂神社.例祭としての神事だけが粛々と行われた祇園祭。
今年は概ね「前.コロナ紀」に近い形での祭り開催が予定されています。
但し「花笠巡幸」と「ホイッと」は今年も引き続き催事中止。
山鉾搭乗を行うのも函谷/菊水/岩戸(前祭)、南観音(後祭)の四基だけです。

そんな訳で各山鉾町では本日より「吉符入り」。
お稚児さんも仕事初め、八坂神社へ「お千度の儀」に詣でられました。

今日から数多の前儀祭礼を経て、「宵山」「山鉾巡行」「神幸祭」「還幸祭」。
更には「後祭」から「夏越祓」へと至る、長く短く暑い1ヶ月の幕開けです。

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京都・祇園祭始まる 
長刀鉾の稚児が「お千度の儀」、祭りの無事を祈る

祇園祭が1日、始まった。
今年は山鉾巡行と神輿渡御(とぎょ)が3年ぶりに行われるなど、例年に近い形で実施される。
京都市東山区の八坂神社では、前祭(さきまつり)巡行で先頭を進む長刀鉾の稚児が「お千度の儀」に臨み、祭りの無事を祈った。  
午前10時前、今年の稚児の岡本善太さん(11)=高倉小5年=が、禿(かむろ)を務める弟の弦大さん(9)=高倉小4年=、村山一樹さん(12)=京都御池中1年=とともに南楼門を通って本殿に入った。
長刀鉾保存会の役員らと、稚児を務めることを神前に報告した。 広告  各山鉾町では神事始めの「吉符入り」が行われた。
夕方から夜には函谷(かんこ)鉾や放下鉾などで、祇園囃子(ばやし)を練習する「二階囃子」が始まり、「コンコンチキチン」の音が祭りの風情を盛り上げる。
(文.写真共、京都新聞7/1より借載)

 

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