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2022.08.30

●妻をめとらば

えー、昨日は2015年以来、7振りの戸隠山旅。

日曜日に戸隠入り前泊、月曜日早朝5時に中社を出立。
数知れぬ鎖場アトラクションを経て「あの世」と「この世」の綱渡り、蟻/剣へ。

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ま、取敢えず生きて帰って参りました。
戦慄のバーティカルナイフリッジ「蟻の塔渡り」「剣の刃渡り」は、濃霧の白闇に覆われた極悪コンディション。

八方睨~戸隠山はガスの中も、五地蔵山以降は天候も回復。
絶景の高妻/乙妻山をピストンして弥勒尾根から戸隠牧場へ下山。
瑪瑙山~中社へと「モントレイル戸隠」トレイルを伝いフィニッシュ致しました。

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九勢至より見遣る高妻。

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高妻より望む乙妻。

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乙妻より振り返る高妻。

そんな訳で今回の戸隠トレイル、ターゲットは前回未踏破の二頂。

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乙妻山と、

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高妻山なのでした。
山行記は亦後日にDemo。

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2022.08.28

●戸隠入り

えー、本日は早朝(?)9時起床。
(※.バーテンダーにとって9時は早朝、…つーか未明レベルの早起きです)
寝惚け眼で「急ぎ」「忘れ物無い様に」、山の荷物を慌ただしく且つ慎重にパッキング。
一路信濃路へと向かうのでした。

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長野駅とーちゃく。

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戸隠入り。

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戸隠中社に参詣、明日の戸隠山行に向けての安全祈願。
今回のルートは当日の天候次第も、取敢えず奥社から「信州グレーディングD」。
蟻/剣のナイフリッジを経て、高妻山よりバリルート伝って乙妻山に向かう予定。
どーか滑落(=即死)する事無く、無事トーキョーに戻れます様に。
なむなむ。

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定宿は戸隠スキー場、中社ゲレンデの直ぐ傍。

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そんな訳でコレが明日の走破ルート俯瞰図(冬版)。
極悪険峻な戸隠屏風、因みに一不動から先は初踏破コースでーす。

 

 

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2022.08.27

●来週の【8/28(日)~8/29(月)】お休み案内

えー、5日振りのコンニチワ。
夏になるとめっきり更新の滞る弊ブログ。
何せ暑いのが大の苦手な私め、オシゴトとランニングとトレラン以外の「やる気」はパラメーター大幅減。
場末の酒場の二次元日誌も「ほったらかし」状態で御座います。

それでもお盆を過ぎ、今夏の猛暑も峠を越した様子。
特に夜間は気温25℃を下回る日が多く、過ごし良い日が増えて参りました。
扨、このままスンナリと初秋気配になってくれるか如何か。

と、時候の枕はこれくらいで今日の本題。
来週のオヤスミ案内で御座います。
※8/28(日)~8/29(月)は連休となりますので御了承下さい。

今年のお盆は夏季休暇取らずのフルマーク営業。
ボチボチとその代替休みを所々で取って行こうかと。
そんな訳で明日日曜日は臨休頂き、月曜定休とくっつけて二連休。

因みに今回のお休み、テーマは「妻をめとらば」です。

 

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2022.08.22

●丹三郎にて

えー、本日はオシゴトオヤスミにて山走行脚。
奥多摩は東日原から5つの尾根を繋ぎ秋川渓谷に至る、奥多摩南北縦断トレイル。
さーて、どのルートを如何繋いでのでしょうか(※ヒント.山行距離は約44㎞です)。
そんな訳で今日のスナップはコレ↓。

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シロオニタケ(幼菌)。
角錐状の突起が密集した傘に、こん棒状の茎もイボイボ。
そんなアバンギャルドな風采に反して、純白無垢な色調。
しかも毒キノコ、乾燥させると異臭を放つそうです。

うーん、こんな娘が彼女だったらヤだなぁ…。

 

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2022.08.21

●販売速報【2022.処暑版】

えー、4日振りのコンバンワ。
毎年の事ですが夏は更新サボり気味な場末の酒場の二次元日誌。
何せ私めの嫌いな三大言語は「眠い」「忙しい」、そして「暑い」。
特にこの時期は「残暑負け」キーボード打つ気も起らず、ホーチミンな次第でして。

そんな訳でオヒサシブリのエントリー、本日は2ヶ月毎の販売速報。
武蔵野口の瓦礫坂のバァ、「傾向と対策」で御座います。

まぁ例に由って、何の参考にもならないと思いますが…。

■ 最近よく作っているような気がするカクテル(順不同)

・ロングの部
  ジン&トニック
  モスコー.ミュール
  モヒート(イエルバスペシャル)
  スイカのソルティードッグ(松本ハイランド)
   ‥~‥~‥~以下、夏モノ急上昇で混戦 ~‥~‥~‥
  スクリュードライバー(小田原バレンシア)
  ボッチ.ボール(正調/改.合算)
  バンブーのトニックアップ
  ネグローニ
  スカイボール(村上春樹式ウォッカトニック)
  オールド.ファッションド
  ジン.フィーズ(赤坂時代のレシピに戻しました)
  ジンリッキー
  カシス烏龍(猿王スペシャル) 
  ギムレット.ハイボール
  ゴッドファーザー
  マイ.タイ(夏のマイブーム)
  ハイランドクーラー
  オリンピックのジンジャーエールアップ
  シンガポール.スリング(生パイン.ラッフルズ版)

・ショートの部
  マティーニ
  スモーキー.マティーニ
  マンハッタン
  ギムレット
    ‥~‥~‥~ この辺は変わらず定番~‥~‥~‥ 
  サイドカー  
  アラウンド.ザ.ワールド
  ロブロイ
  ホワイトレディ
  ズーム(マイブーム)
  夏のダイキリ
  ゴールデン.ドリーム
  サイレント.サード
  マルガリータ
  ミリオネア
  クラッシック
  クォーター.デッキ
  ネバダ
  例のアレキサンダー
  普通のアレキサンダー

■最近よく出るような気がするウイスキー(順不同)

・フツーのウイスキーの部

  サントリー季(ハイボール専) 
  キルホーマン.マキーヤベイ
  カリラ12年
  ハイランドパーク.北欧三部作合算
  アードベッグ5年
  アバフェルディ12年
  ニッカ.フロムザバレル
  白州NV
  山崎NV
  ボウモア12年(水割りスペシャル)
  ポートアスケイグ8年

・フツーのウイスキーの部/カクテルベース含む
  グラント10年
  タリスカー10年
  アードベッグTEN
  ブレット.ライ
  ターキー.ラッセルズリサーブ10年

・少し古いウイスキー
  お店でお問い合わせ下さい。

円安進行なのか/国際競争力低下なのか/生産調整の底なのか、その全てなのか。
此処んトコ歯止めの掛からぬ「ウイスキーインフレ」。
特にビッグネームの中熟(15~18年)ボトルの値上げ幅が惨く、去年同時期の倍~3倍となっております(しかも現在進行形)。
もうイイ加減、この辺で止めて貰わないと厳チイ…。

以上、こんな所処にて。
次回の月報は8月下旬、霜降の頃になると思います。
擱筆。

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2022.08.17

●小江戸川越「GET」

えー、本日は何時もより少し早めの起床、11:50にグッモーニン。
PCの画面を前にスタンバイ、正午ジャストよりエントリー合戦に入りました。

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  小江戸川越マラソン、出走権獲得!!。

⏳砂時計画面(大変混みあっています)が続く事20分。
一時は弾かれるのも覚悟しましたが、何とか申し込み画面に繋がりエントリー完了。

これで今秋の走活ローテもほぼ確定。
中止になった「越後湯沢秋桜」を除けば、予定通りのスケジュールです。

10/23 諏訪湖マラソン(6年振り5回目)
10/30 手賀沼エコマラソン(4年振り4回目)
11/20 上尾シティマラソン(4年振り5回目)
11/27 小江戸川越マラソン(5年振り8回目)

今季は「失われた2年」からの再起年。
トレーニングの年と割り切り、ハーフマラソン専の出走。
戦える身体を取り戻し、来季フルマラソンに移行する青写真です。

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2022.08.16

●送り火

えー、「長く」「暑く」「暇」だったお盆営業も最終日。
藍の縮でオシゴトするのも今宵で御終いで御座います。

気紛れに商いしてみた今年のお盆ウィークですが、予想通りお茶挽の日々。
坊主めくりこそ避けられたものの、閑古鳥と仲睦まじく過ごした4日間でした。
やっぱり来年からは暦通り、ちゃんと休もっと。

所処で今夜のミヤコは五山送り火。
過去二年は腐れ伝染病の影響の影響で自粛点火(五点の送り火)。
五山の火文字が京夜に浮かぶのは、三年振りで御座います。

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五山送り火.銘々皿。
そんな訳で武蔵野口は瓦礫坂の地下でも、細やかに「御見送り」の灯を燈す事に。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/08/post_90c2.html

尚、点火時間は以下の通り(笑)。
大文字 20:00/妙法 20:05/船形 20:10/左大文字20:15/鳥居形 20:20
なむなむ。

 

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2022.08.15

●閑中忙有リ

えー、今年のお盆ウィークは通常営業している瓦礫坂のバァ。
立ててた予定が流れちゃったてのもありますが、お盆に商いするのは久し振り。
赤坂時代(ba●boo)もこの時期はオヤスミしていたので彼是18年振りのお盆営業、
新宿時代(Cam●belltown)以来の事で御座います。

そんな盂蘭盆会営業ですが、まぁ予想通りのヒマな日々。
やっぱり来年からは世間様に足並みを揃えてオヤスミしようかと思います。
ま、お陰で色んな雑事を片付けられるのは幸いなんですけどね。

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氷包丁×3/ペティナイフ×1/アイスピック×4

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牛刀…じゃ無く氷包丁(大)。

お店開けてから閑古鳥の時間を利用して、包丁とピックのメンテナンス。
来客の無い事を前提にして「シコシコ」と研ぎ物に時間を費やしておりました。
うーん、果たしてコレは正しい営業なのか否なのか…。

真面目に下準備していた恩恵なのかは扨知れず、昨夜も暇なりにゲストの来訪有り。
取敢えずは開けててヨカッタ、かと。

そんな訳で「閑暇ノ夜、心ノ刃ヲ研グ」、でした。

 

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2022.08.12

●「置き物」「お着物」

えー、迎え火(盆の入り)は明日ですが、巷では昨日よりお盆ウィーク。
都心でも都外でも、目に見えて人や車の往来が少なくなって参りました。

因みに今夏のお盆、武蔵野口の酒場は通常営業。
そんな訳でウチの室礼もほんの一寸だけ「おぼんさん」仕様です。

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入口には盆灯篭。
ま、此処に帰ってくる御先祖様はおられませんけどね。

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身仕舞いはこんな感じ。
お盆中はバーコートじゃ無く、和装でのオシゴト。
流石に上布で仕事するのは怖いので、混麻のインチキ縮で御座います。

そんな訳で看板出し…と思ったら、雨降ってきちゃいました。
只でさえ人出の少ない瓦礫坂、こりゃ今宵もヒマな一夜になりそうです。

 

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2022.08.10

●山の日は【8/11】オヤスミ

えー、「猛暑日レコード」の大幅更新が確実な今夏のトーキョー。
灼熱猛威を奮う炎天下、巷では明日「山の日」よりお盆ウィークに入ります。
そんな訳で既述では御座いますが、一応念の為に御案内。

※8月11日(木.祝)はオヤスミとなります。

年に一度の山の日、折角なので山に出駆けて参ります。
尚、8月12日以降、今年のお盆は通常営業しております。
かしこ。

 

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2022.08.09

●「高尾山稜.反時計回り縦走」前篇

えー、一週間前の話ですが、8月1日のトレラン日誌。
久し振りに北高尾~南高尾を走って参りました。

コースは八王子城をトレイルヘッドに北高尾山稜を西進し堂所山へ。
堂所山から高尾山稜のメインストリート、陣馬高尾縦走路に入り小仏城山へ。
城山から大垂水峠を経て南高尾山稜を進み、草戸山を繋いで四辻から高尾山口まで。
おニューのトレラン靴の試し履きも兼ねた、30㎞弱のショートトレイルです。

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8:50、高尾駅とーちゃく。
9時前の時点で気温は32℃、この日の下界は最高気温36℃予報
「これ以上無い」って位な、国葬 酷走コンディション。

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駅から八王子城へは約3㎞のロードラン。
右手に昭和天皇陵を見遣りつつ、高尾街道を北進。
城山大橋の三叉路で左手の美山通りを進み、八王子城跡入口を左折します。

この時点で既に「クソ暑い💦…」

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9:15、八王子城跡.管理棟を通過。
この右手の鳥居が本丸への登山口。

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それじゃ「城攻め」開始。
北高尾に入るのは2015年以来7年振り。

尚、北高尾山稜.詳細過去ログはコチラ(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/06/post-9598.html

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表参道は整備された登山路(登城路?)。

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八合目を過ぎると展望の利く箇所有り。
八王子市街から関東平野が一望の元に見晴らせます。

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9:30、八王子神社が見えてくると、

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八王子城山の山頂(正式な山頂は神社の裏)。

北高尾山稜(八王子城跡~堂所山)は9.2㎞の行程で490mの高度上昇。
尾根の中核部に限れば(八王子城山/446m~関場峠/559m)、7.1㎞の行程で110mの高度上昇。
距離と標高差だけみれば、何てコト無い「ピクニックコース」に思えます。

しかしそんな机上スペックが何の参考にもならないのが北高尾山稜。
忠実に尾根を伝う山路は巻き道無し、鋸刃のの如くギザギザのアップダウンが延々と続きます。
しかも展望無し/メリハリ無し/各ピークは登頂感無し/低山故の高湿高温。
「労あって益少なし」の典型とも云えるタフなコースです。

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八王子神社から高度を下げ、鞍部(馬冷し)から詰城跡に向かいます。

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9:45、詰城跡。
八王子城域の西端、城攻めは此処で終了です。

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上った分、下ります。
以後、コレが数知れず繰り返されます。

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9:55、富士見台を通過。
此処までは北高尾山稜の支尾根部、これより主稜線に入ります。

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下って上って、杉沢ノ頭。

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下って上って、高ドッケ。

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無名のピークも数知れず超えていきます。
うーむ、ホントに「蛇の生殺し」尾根…。

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下って上って、板当山。
見晴らしの利かない樹林帯の中を、単調なアップダウンの連続。

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10:25、滝ノ沢林道が見えると板当峠。
林道を数分進むと狐塚峠、そこから再びトレイルに入ります。

因みに此処までの獲得標高は上昇240m/下降190m、八王子城山から「たった45m」の高度上昇。
稼いだ貯金(標高)を吐き出し、また稼ぐの繰り返し…。

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狐塚峠からは、距離こそ短いものの急坂もチラホラ。
小ピークを超えるアップダウンは続きますが、上り基調が明確になってきます。

この日は水/スポーツドリンク合わせて2.2ℓ背負っての山行。
しかし想像以上に消費ペースが速い…。

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10:45、下って上って「杉ノ丸」。

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10:50、下って上って「黒ドッケ」。

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10:55、下って上って「湯の花山」。
八王子城山から続いた、アップダウンの無限ループ∞も此処まで。
湯の花山~関場峠の区間は、つつじ平と呼ばれているフラットなトレイルです。

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暫くは穏やかで明るい尾根路となります。
そんじゃ、走りますかね。

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大嵐山を通過。
ピークと云うより縦走路の通過地点。

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続いて三本松山、但し正確には「ニセ三本松山」。
三本松山のピークはこの標識を暫く進み、

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右手にこんな道標板を見付けたら、

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その奥が正式な山頂です。

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11:25、やっと関場峠。
此処からは堂所山への上り区間、一部急坂もありますが概ねフツーの登坂路です。

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11:45、北高尾山稜の終点、堂所山を通過。
しかしこの時点でストックの水分を半分消費、残りは僅か1リットル。
「うーん、あと500㎖は持ってくべきだった…」
陣馬高尾縦走路に水場は無し、今日は平日なので各山頂の茶屋は全休。
=水の補給ポイントはありません。 
縦走路を一旦外れ、景信山のヤゴ沢水場まで下りるのも面倒だし…。

ベンチに腰を下ろし小休止、そして小考タイム。
弾き出した答えは「トレイル決行、但し山行プランを短縮」。
堂所山からは陣馬山に向かう予定でしたが、このまま陣馬高尾縦走路を南進。
景信/城山から南高尾山稜に向かう事に致しました。
これなら最悪のケース、高尾山へ進み山頂の水場(自販機)も使えますしね。

そんな訳で後篇に続く。

 



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2022.08.08

●53歳「初走」

えー、本日でまた齢を一つ重ねてしまった、武蔵野口の酒場の主で御座います。
今日月曜日は定休日にてオシゴトオヤスミ。
日没刻に自宅出陣、織田フィールドへポイント練に出駆けて参りました。

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真夏の追い込みトレ(インタ)は発汗三倍増し/体力消耗五倍増し、しかもタイムは低調。
気持ちがめげそうになりますが、そんな時は此処を使うに限ります。
ガチでシリアスな雰囲気に引っ張られ、メンタルとモチベーションもアップ。
やっぱり織田Fは楽しいねっ(辛くてキツいけど…)。

そんな訳で此処んトコ、「トレラン」と「トラック練」を交互に繰り返す休日。
次のオヤスミは「山」の番、奥多摩から大菩薩嶺へ向かう予定です。

 

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2022.08.07

●残暑御見舞い申し上げます。

えー、本日は節季「立秋」。
暦の上では秋の気配が立ち始める時節で御座います。

だからって訳じゃ無いでしょうが、此処数日のトーキョーは暑さ控え目。
気温も真夏日前後と、幾分か過ごし易い日々が続ています。
でも明後日からはこんな感じ(↓)なんですよね…。

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お戻りになったご先祖様も熱中症になりそうな酷暑続き。
お盆ウィークは「連日の猛暑日」「連日の熱帯夜」で御座います。

うーむ、「涼風至ル」季節が訪れるのはまだまだ先の様でして…。

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そんな訳で今夜のオシゴト後はナイトランの予定。
しかし此処んトコ、暇な割には長っちりの営業が続いてる瓦礫坂の酒場。
果たして定刻に終われるのかしら…。

 

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2022.08.06

●来週の【お盆ウィーク】営業予定

えー、時候ギリギリになっての御挨拶。
暑中御見舞い申し上げます。

そんな訳で本日は表題通り「お盆ウィーク」の営業御案内。
今年は通常営業の予定、運行スケジュールは以下の通りになります。

8/10(水) 営業
8/11(祝) オヤスミ
8/12(金) 営業
8/13(土) 営業
8/14(日) 営業
8/15(月) 定休日
8/16(火) 営業

尚、個人的な夏季休暇は盆明け~月末に、何日か分散させて戴きます。
こんな所処にて宜しくお願い致します。

 

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2022.08.04

●Blessed rain

えー、看板出しは10分前、武蔵野口は東多摩の底からコンバンワ。

今日のトーキョーは午後より断続的な雨模様で、炎威和らいだ一日。
8日続いた真夏日、4日続いた猛暑日も一旦小休止となりました。

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オシゴト開始直後の瓦礫坂。
第奈々波(失笑)の影響で、只でさえ閑散としている平日の夜。
雨ともなれば更にゴーストタウン化、飲食店街の機能は殆ど喪失しております。

ウチも雨の夜はお茶挽き確定、今宵は閑古鳥と戯れる商いとなりそう。
けど久し振りの涼しい夜長、これは考え様によっちゃ「天恵」です。

そんな訳で心は既にカンバン仕舞いの後。
今夜の職後走(ナイトラン)はペース設定を少し上げて、長い距離を走ろうかな。

 

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2022.08.02

●夏野菜

えー、昨日も今日も明日も「危険的な暑さ」の続く此処トーキョー。
日中はアスファルトを熔かす陽射しの注ぐ、極悪灼熱の猛暑。
夜になっても気温は一向に下がらず、暁暗刻にやっと最低気温28度。
要するに「寝てる時間」以外は殆ど30度超えの熱帯地獄で御座います…。

そんな酷暑だからって訳ではありませんが、先月末よりお店のチャームが期間限定で一品追加。
尤もウチは「アペリティフ」or「ディジェスティフ」を提供するバァ。
「乾きモノ」以外のフードをラインナップするのは極めて珍しい事です。

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夏野菜のピクルス。
谷中生姜/茗荷/新玉ねぎ/胡瓜/ズッキーニ。

漬汁は米酢に水を足し砂糖と味醂で味を整え、軽くひと煮立ち。
香味のスパイス(ローリエ/ブラックペッパー/鷹の爪)は直ぐに引いちゃいます。
隠し味には白ワインとシャルトリューズ、そしてペルノ。

元々コレは私めの自宅用、毎年「夏の常備食」として漬けておりました。
ただ、春先の「フキノトウのピクルス」が思いの外好評だったので、小分けしてお店に持って来たものです。

そんな訳で気紛れにスタンバイしている盛夏の滋味。
食べたい方は「ピクルスよこせ」とでも仰って下さいな。

 

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2022.08.01

●八月朔日

えー、月替わり葉月は四日振りのコンバンワ。
此処トーキョーは灼熱炎天の盛夏到来、連日の猛暑日で御座います。

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今日は月曜日にて定休日、朝からトレランに出駆けて参りました。

しかしこんな焦熱地獄の日に低山なんて走るモンじゃありません。
下界と気温変わらないわ、水は足んなくなるわ、消耗度半パ無いわ…。

山行記は亦後日にDemo。

 

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