●「第35回上尾シティマラソン」後篇
えー、一昨日参加の「第35回上尾シティマラソン」。
大会リポ、後篇で御座います。
「1時間22分台で走れりゃイイや」と、然程タイムに拘らず臨んだ同レース。
結果は予期していなかったハイスコア、ネットタイムで「1:21:07」。
コースベストは元より、40歳代以降の自己ベスト更新となりました。
ま、PB叩き出す時は得てしてこんなモノ。
直近5年間のスコア更新レース(2019年.葛西臨海/2017年.上尾シティ)の際も、時計狙いのターゲットレースでは無し。
「あれ、若しかしたら今日イケるかも?」
なーんて思っるうちに、あれよあれよとベスト更新してたのでした。
ゴール後は胸いっぱいの「満足感」と「達成感」、そして心地良い「疲労感」。
プライスレスの御土産を持って、会場を後に致しました。
フィニッシュ直後、ゴールエリアの風景。
流石上尾シティ、1時間20分アンダーの完走者が「ゴロゴロ」います。
この辺りまで1時間30分切りの皆様。
ゴールして10分後、ストレッチを終え陸上競技場を後にします。
僅か81分の走旅でしたが、「苦しく」「厳しく」「楽しい」ロングジャーニーでした。
で、ホントならこのまま「極楽の湯♨」に向かう筈が…、
是亦想定外、「嬉しい足止め」を食らっちゃったのでした。
入賞者速報の掲示板を見ると、何と年齢別の6位入賞。
「嬉しい結果」に「嬉し過ぎる誤算」、久し振りの表彰式ゲットです。
係員の方に聞くと表彰式は11時半頃からの予定、待ち時間は約1時間。
平凡なタイムのレースだったらパスしますが、今回は直近の自己ベスト。
しかもハイレベルな上尾シティでのポディウム、コレは参加しなきゃ♪。
運動公園内の落葉樹は見頃~散り初め。
黄や朱や橙に染まった紅葉が、鼠曇の空に華やかな彩りを添えていました。
「箱根前哨戦」「箱根選考戦」「箱根調整戦」
なぞと謳われる程に、箱根駅伝出場大学の出走選手が多い上尾シティ。
因みに大学生男子の部/リザルトは以下の通り、此処でも駒沢が強い。
優勝 1:01:17 B.ムルア(山梨学院大学)
2位 1:01:51 円健介(駒澤大学)
3位 1:02:00 赤星雄斗(駒澤大学)
4位 1:02:03 松永伶(法政大学)
5位 1:02:12 内田隼太(法政大学)
6位 1:02:13 浅井皓貴(順天堂大学)
7位 1:02:15 鶴元太(國學院大學)
8位 1:02:25 安原太陽(駒澤大学)
9位 1:02:27 高山豪起(國學院大學)
10位 1:02:28 宮岡幸大(法政大学)
因みに陸連登録者の部では小椋 裕介(ヤクルト)が1:01:48で優勝。
招待選手の川内優輝は1:07:43、脹脛の怪我で万全じゃ無かったみたいです。
スタート地点の脇には「強制送還バス」。
完走の制限時間が2時間半と、他のハーフ大会に較べシビアな設定。
17.5km関門で2時間5分過ぎると、ゴールへの道を閉ざされてしまいます。
ま、それでも完走率は毎年95%前後と、流石の上尾シティ。
収容車のお世話になるランナーも殆ど居なかったみたいです。
11:20、ハーフの部、表彰式スタート。
「アイダコツミくん」と「べるーにゃ」が祝福。
大学生男子の部、優勝は大会新記録で圧勝のボニフェス.ムルア。
2位には円健介、3位には赤星雄斗の駒沢勢。
来年3月のニューヨークシティハーフの出場権を獲得しました。
11:50、でもって私めの番。
年代別(50歳代/陸連登録者を除く)とは云え、やっぱり入賞は嬉しいもの。
表彰式後に隣の入賞ランナーさんと少し談笑。
「ホント、今日は天候に恵まれたね♪」。
しかし完走してから1時間半経過、冷え込みと乳酸蓄積で身体はカチコチ。
クールダウンがてら、2.6㎞先の♨に向かってジョッグします。
12:15、〆はお決まりのルーティン。
「極楽の湯」で汗と疲れを流し、湯上がりにオツカレ祝宴。
しかしこの後18時からはオシゴト、🍺は2杯に止めておきました。
レースから2日経っても、未だ幸せな余韻。
賞状を見てはついニヤニヤしてしまいます。
因みに副賞は「メダル」「エコバッグ」「ギフトカード」でした。
以上、こんな感じの「上尾シティマラソン大会」リポ.二部作。
5日後は今秋走活の最終レース、小江戸川越で御座います。
おしまい。