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2022.12.13

●2022年「あらはしたる まながき」


「輪税安金北災令密金…、戦」


えー、何故だか良く解りませんが、12月12日は「漢字の日」。
と云う訳で昨日は日本漢字能力検定協会の選ぶ「今年の漢字」が発表。
清水の舞台で大半紙に揮毫されたのは、この一文字でした。

K 「今年の漢字」は「戦」 京都・清水寺で発表、
ウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイルなど
一年の世相を表す「今年の漢字」に「戦」が選ばれた。
日本漢字能力検定協会(京都市東山区)が12日に発表し、同区の清水寺で森清範貫主が大型和紙に揮毫(きごう)した。
応募総数は22万3768票で、そのうち「戦」は1万804票だった。
   
今年2月から続くロシアのウクライナ侵攻は世間に大きな衝撃を与え、北朝鮮による相次ぐミサイル発射により、多くの人が戦争への恐怖や不安を感じた。  
記録的な円安や原油価格の高騰により、急激な物価高や電力不足との戦いを、多くの人が生活の中で体感した。
新型コロナウイルスとの戦いも今なお続いている。  
中東カタールで開催中のサッカーワールドカップでは日本代表が強豪国を撃破し、2大会連続でベスト16に進出した。
北京五輪では冬季で日本人選手が歴代最多となる18個のメダルを獲得し、世界的な大会で繰り広げられた熱戦に日本中が沸いた。    
今年の漢字は1995年に始まり、今年で28回目。
師走の恒例イベントとなっている。東京五輪・パラリンピックのあった昨年は「金」、新型コロナウイルス感染拡大で新しい生活様式が提唱された2020年は「密」が選ばれた。
(文.写真共に
12月12日.京都新聞より借載)  

1995年からその年の世相を表す催しとして始まった「今年の漢字」。
2019年から応募投票の上位20位が発表、その中から選ばれれる様になりました。
二位以降は「安」「楽」「高」「争」「命」「悲」「新」「変」「和」の上位10傑。
老人ばかりの選考委員会による、「誰も流行ったとは思ってない」新語.流行語しか選ばない「某ユーキャン大賞」よりは適正な選択かと思います。

因みに個人的な「今年の漢字」は以下の2つ。
オシゴトではコ●ナ禍の余波と物価高/円安不況のとばっちりを受けた「暇」
アクテビティでは2年振りにマラソン大会復活、レース再開の「走」
でした。

 

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