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2023.01.18

●2022/23.九滑目「白馬五竜」

えー、本日は先週1/10~1/12の第二次白馬遠征、滑走記その①です。

年明けは2日から真面目にオシゴトし続けていた場末のバァの主。
成人の日翌日からお正月休みの三連休を取る事に致しました。
その三日間が「大雪⛄→ピーカン→ピーカン」と、何て素敵な天候推移。
初日はディープスノーのPow祭、二日目/最終日はグルーミングバーンでCarving祭。
「一粒で二度美味しい遠征♪」、と意気込んでの白馬入りです。

しかしそう思い通りにならないのが「冬の雪山」のお天気なのでして…。

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6:30、白馬入り/定点観測。
前夜からの降雪は朝になっても止まず、山麓部で15~20㎝/山頂部では40㎝の積雪。
雪質自体はやや重めですが、年明けから纏まった降雪の無い白馬。
雪不足のゲレンデにとっては恵みの雪でした。

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今日の愛機は「BLIZZARD/ RUSTLER 10(180㎝)」。
こんな日はパウ板チョイス、500マイルさんで調達。
センターのチタン1枚なのでフレックスが柔らかく軽量、湿雪Powには持って来い。

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朝イチはキャビンでは無くスカイ‐4へ。
身内情報でこの日はテストが入るとの事、ゴンドラ営業開始が1時間は遅れそう。
そんな訳でスカ4からのオープニング、先ずは「いいもりパウ」を食しに向かいます。

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8:00「業務連絡、トップ18番」。
とおみゲレンデはスルー、そのままいいもりゲレンデに流れ込みます。

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コスモ4乗車。
大雪後のコス4線下は、五竜屈指の「POW食いスポット」。
以前は穴場的存在でしたが、最近はすっかり有名になっちゃいました。

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曇空から薄日が射し、キラキラと煌めく霧氷群。
たったこれだけでの陽射しでも、有ると無しでは可視コンデションが大違い。

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先ずは線下/小谷側から「頂きまーす♪」。
小起伏の残る非圧雪バーンに、やや重ための新雪が約20㎝堆積。
それでもノートラのラインに突っ込むと心地良い浮遊感、底付きも軽微でした。

因みに写真のパウダージャンキーは、全て外人さん。
「Hakuba Snow Sports School」の黒ウェアさんたちです。

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続いて大町側。
こっちは10~15㎝の新雪、オンピステなので下地はフラットです。
シャローパウのフロー感と、踏んだら返って来るレスポンスが気持ちイイっ。

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線下の樹林帯も楽しいっ。
手付かずオフピなので膝上ディープな積雪量、地形変化も面白い。

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右に左に「パウ祭、絶賛開催中」。

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コチラは「パウ仕事」、五竜パトさん.いいもり部隊です。

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小谷側を3本、

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大町側を3本のブレックファーストタイム。
絶好時に較べるとウエットスノー、踏まれた後は一気にモサ感が増す雪。
それでも充分に楽しめたOpening‐Powでした。

まだ食べ残しのラインが生きてますが、ボチボチ9時過ぎ。
後ろ髪を引かれつつテレキャビン駅舎に戻りました。
しかし…。

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9:05、とおみゲレンデはこの状況…。
20分待機するも、暴風で営業開始の目途立たずとのアナウンス。
射出されていたゴンドラ搬器も、次々と建屋に格納されてしまいました。

仕方無いのでとおみゲレンデを回しつつ、キャビンが動くのを待ちます。

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10:55、やっとキャビン営業スタート。
「今日はゴンドラ動かないかも」と、パウ板片してスラ板に履き替えた直後です。
うーん、何てBAD‐TIMING…。

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アル3は動いてません。
この日はアルプス平の全リフトが終日運休、47への流れ込みも出来ず。
ゴンドラ使って下山コースを回すだけです。

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3~4本回すと下山コースはモッサモサ。

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仕方無いのでいいもり道場で修行に入ります。
正午を回ると予報通り天候良化、上空には青空が広がり始めました。

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しかし暴風は止む気配無し…。
地吹雪、つーか竜巻のレベル。
ゲレンデボトムでは吹き上げの風向き、文字通り「逆風」の「ストップ風」です。

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再び下山コースへ。
グランプリトップの面ツルバーンも「見てるだけ…」。
それにつけても腐れ暴風の恨めしい事よ。

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合流路~グランプリのボトム。
此処は中/緩斜面なので、荒れてても滑り易いののですが…。
ダイナミックはモサモサのボコボコ、手を焼くコンデションとなっていました。

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下山コースの一番楽しいのはココ。
とおみゲレンデの上半分、通称「とおみ2」コース。
カービングには絶好の中斜から次第に緩んで行く斜面構成。
レイアウト的に単体では回せない為、荒れも少ないんですよね。
アルプス平が全休/47への移動も出来ない為、とおみ2ペアが営業を開始していました。

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日陰に入った午後のいいもりは早々に修羅場。
この日は「カチコチ」「ガリガリ」では無く「モサモサ」の」「ボコボコ」。
まぁどっちにしてもタフでテクニカルなコンディションです。

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そんな状況が嫌われてか、スーパー過疎。
午後のいいもりを回すのはポールトレする地元の中高生だけ。
リフトにもスロープにも、一般ゲストは「誰も居ません…」。

日中は下山コースといいもりポールバーンを中心に回すコースチョイス。
どっちにしても「快適」には程遠いコンディションでした。

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16:30、結局最後まで回してました。
15時以降はとおみゲレンデでみっちりトレ滑。
この日のテーマは切り替えから角付け/荷重時の両足屈伸メカニズムを確認。
シーズンイン期も終え、ボチボチ滑りを固めないとね。

と、爆風に祟られて消化不良の第二次白馬遠征.初日。
それでも翌日と翌々日は天候/雪質共最高のコンディション。
ノシ付けて「この借り」を返すのでした、つづく。


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