●2022/23.十七滑目「五竜&47」
えー、先週1/31(火)~2/1(水)は月を跨いでの第五次白馬遠征。
そんな訳での遠征二日目、例に由っての五竜&47滑走記になりまする。
しかし空模様は次第に下降線、お昼前から大雪⛄との気象庁お達し。
そんな訳でこの日は午前中ⒶⓂが「勝負タイム」です。
8:25、今日は朝イチ2番乗り。
今シーズンの「アル3ステークス」、今んトコ1着4回/2着6回、連帯率83%(笑)。
スーパーフラットマーベラスコーデュロイパーフェクトピステン。
うーん、何云ってんだかワカンナイ位のオーサムなグルーミング。
Landing!!!。
この日のグランプリはハイシーズンならではの「THE BEST」なコンディション。
下地はカチッと締まりつつも程良い柔らか味を保ったピステン。
コンタクト&グリップ&レスポンス抜群なパックバーンです。
「トップは噛み」「エッジは喰い付き」「サイドカーブは唸り」「ギュインと加速っ♪」
フルカービングの高速ロングがビシバシと決まりました。
自分が2レベルくらい上手くなったかの様な「MAGIC SNOW」。
うーん、ホントに勘違いして宜しく無い…。
しかも空いてるっ。
朝イチのゴールデンタイムでこの過疎っ振り、ワイドバーンのピステンもタダ残り。
エクスタシーな「Carving time」はまだまだ続きます。
THIS IS GRAND-PRIX!!!
「嗚呼、生きてて良かった…」とまで思わせる至福の時間。
一時間経過してもゲストの流れ込みはこの程度。
スピードレンジ上限でターンサイズ/ライン取り「遣りたい放題」のHappy‐hour♡。
10:30、しかし至宝のモーニングタイムも此処まで。
南西より厚雲が空を覆い始め、陽光は完全にシャットダウン。
この後、間を置かずにチラホラと粉雪が舞い始めました。
気付けばブルーグレーのフラットライトコンディションに。
うーん、もう一寸お天気持って欲しかったなぁ…。
目視でバーンが見辛くなり、コントロール重視の滑りに切り替えざるを得ません。
今日のパトさんはアキヤボート特講中。
あの乗り物だけにはお世話になりたくないものです。
曇天に覆われた南西の空に較べ、北東方面には未だ晴れ間が覗いてます。
これなら47で回した方が得策かな。
11:00、そんな訳で河岸替え、ルート1。
グランプリに較べ、ほんのちょっぴりですが薄日の恩恵。
僅かな陽射しでも、有ると無しでは滑走コンディションが大違いなのです。
ラインCをメインに取りR1/R2回し、最後はボトムまでのロングランダウンヒル。
R1ボトムは雪貯めウェーブ連発。
ペイント無ければ吹っ飛んでる所処です。
11:50、正午を待たずに予報通りの悪天候に。
ドッカンドッカンと降って参りました。
13:10、「ハーフリセット」狙いのアフタヌーン.グランプリ。
吹雪で見通しは悪いものの、最低限の視野は保たれ回せるレベル。
圧雪バーンには5㎝程度の新雪が乗り、シャローパウをスノーサーフィン。
下地の凸凹も無く、ソフト&フロウな浮遊感が楽しめました。
但し流れるコンテンツは今イチ。
ḾSI(多分モニターの提供元)のCМと、スキー場のプロモビデオのみ。
まぁモニター設置初日なので、やっつけレベルの番組放送なのでしょう。
今後のコンテンツ充実に期待。
レイトアフタヌーンのグランプリは「ガス祭…」。
リセット‐Powのコンディションは上々も濃霧で視界不良。
特にトップからミドルに掛けてはホワイトアウト寸前で回すにはチト厳しい。
12番鉄塔に差し掛かっても、アル3降車場の建屋が見えない状況でした。
この後はとおみでトレーニング滑して〆。
ま、朝イチグランプリの2時間を堪能出来ただけで充分満足の一日。
今回も楽しい遠征になりましたとさ。