●Blanc et Bleu
えー、気付けば弥生も折り返し。
此処トーキョーでは、連日春本番の陽気が続いております。
一昨日は観測史上最速タイで、桜の開花宣言が発表されました。
例年この時節は「去り行く冬」と「訪れる春」の鬩ぎ合い。
寒暖の落ち着かない、三寒四温の時期で御座います。
しかしそんな諺も、「何処吹く風」の「東風吹かば」。
今年に限っては寒さのぶり返す心配もなさそうです。
所処で昨日/一昨日は例に由ってのスノーライフ「第九次白馬遠征」。
国内屈指の豪雪地帯、北安の晩冬(初春)は如何なっているのかと申しますと。
と、二日続けてのSuper-fine。
特に昨日は山麓の最高気温16.1℃、GW思わせる暑さでした。
しかしコレだけ晴れると、アクティビティ的には天気良過ぎて天気悪い。
「ガリガリ」に始まり「シャラシャラ」を経て「ザブザブ」、そして「バキバキ」。
時間帯に応じて雪質コンディションは刻一刻と変化。
その都度滑りのアジャストを強いられる、テクニカルな「春の雪」でした。
因みに何故表題がフランス語なのかと申しmust。
答え合わせは亦後日にDemo。